テストやら、姉の結婚式やらでいろいろ忙しかったです
何とか今の時間で書き終えました
前回のあらすじ
セシリアと鈴がラウラと争い怪我をしたことを直哉から聞く
渡は学校を休むことを直哉に言い、生徒会室に行き許可証、登録表を提出する
工房を借りて、早速パーツを作り上げた後、何かに気づき、検索を始める
その結果、「ラウラ・ボーデヴィッヒ」について、調べることができたのであった
渡「さて、分かったのはいいが、この後はどうするか…」
渡は、ラウラのことを分かったのはいいが、他にも『なぜか』検索してもわからない「シャルル・デュノア」についても悩んでいた
渡は、それを考えながら、作っていた
渡「よし!あとはこれか…」
そういって、ベルトを置き、トランクの方に手を伸ばす
軽くパーツを作りながら、タッグマッチについても考えていた
渡「はぁ、作るのはいいが、そろそろ直哉と連携を練習した方が良いのか?」
そんなことを口に出すと…
直「いーや、別に連携なんか大丈夫だろうよ」
渡「…いつからそこにいたんだ、直哉」
直「ついさっきからだが…何だぁこりゃ」
そういって直哉は渡が作ったベルトを手にもって見ていた
渡「ん?それは、ファイズと同型で名称は「カイザ」だよ」
直「それで、これは誰が使うんだ?まさか、俺が使うのか?」
渡「いや、まだ決まってないが、すべて俺が使う予定だな」
直「そうなのか、まぁ俺にはこれで十分か」
渡「まぁ、使わなくなったら、渡すさ」
直「おっ、ありがとな、渡」
その後も、軽く直哉と話し、直哉は工房から出ていった
渡「さてっと…こればどうするかな」
渡はその後もトランクの中身のパーツを作り続けていた
渡「さてっと、このあとは……ん?」
渡はパーツを組み込んでるときに、扉の外から何かの気配を感じていたが、扉に向かうと何か急いで逃げるような足跡を聞いた
渡は扉を開け、廊下を見ると誰もいなかったが、床にハンカチが落ちていた
渡「これは、落としていったのか、名前は…」
落としたハンカチに書いてあったのは「Charlotte Dunois」と書かれていた
渡「これはシャルロット・デュノア?この名前だと女性だよな」
渡「…デュノアはここに一人のみ、だが二人目がいるのか?いや違う、シャルルは偽物でこっちが本物なのか!だったらあのときの違和感に説明がつくな…」
ちなみに渡が感じた違和感は「男性が代表候補生」ということである
代表候補生はかなりの時間がかかるものである
一夏は初めての男性操縦者になって見つかったのなら
なることはできない、ならばもし、女性ならどうだろう
セシリアみたく、練習していたなら、なることは可能だろう
それに、一夏と更衣室に行くとき手をつなぐとき顔を真っ赤にしていたのである
渡「なんで男装なんてするのかは、近づきやすくするためか」
近づくことが理由なら、データを必要としているのだろう
男性操縦者は現在3人しかいないのだから、しかもIS学園に集まっているのだ
そこで目を付けたのがデュノアの娘であるシャルロットなのだろう
女性よりも男性の方が近づきやすかったから男装もさせてこっちにこさせた
渡「だが、本当の理由がわからない、なんで実の娘を…」
?「それは、デュノア社の立場が問題なのよ」
渡「楯無…か、その立場ってのはどういうことだ?」
楯「そうね、まずは今ISは第三世代型が最も新しいのは知ってるわよね」
渡「あぁ、知ってるが…てまさか」
楯「そう、デュノア社は第二世代型ができても、第三世代型ができていないの、それが理由みたいね」
渡「…なるほどな、だが親はどうなんだ?さすがに反対するだろう」
楯「そうね、父親は反対したそうなんだけど、母親のほうが無理やりって感じでこさせたみたいね」
渡「親だからって、なんでもしていいわけじゃない」
楯「それが、現実ってものよ」
渡「知ってるさ、俺が言っているのは綺麗ごとさ、だからこそ現実にしたいんだ、本当は綺麗ごとが一番いいんだから」
楯「そうかもしれないわね、でもいいことだと思うわ、私は」
渡「あぁ、それにだが」
渡「あいつは……デュノアはまだ始まってないのかもしれない」