ジョジョの奇妙な冒険 第 部 〜受け継がれる魂〜 とある魔術の禁書目録編   作:超P

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やっと戦闘描写……!ここまで長かった……!とは言っても少ないけど。

さて、修正も残り少し。頑張らなきゃ。


俺たちが

 

 

 

「こんな小さな女の子を、寄ってたかって追い回して、血まみれにして。これだけの現実(リアル)を前に!テメェ、まだ自分の正義を語ることができんのかよ‼︎」

 

「だから、血まみれにしたのは僕じゃなくて神裂なんだけどね」

 

今の”アレ”に話をしても意味はないだろう。

 

おそらく敵の目的はインデックスの”回収”だ。

中身の10万3000冊が心配なのだろう、”《歩く協会》が護ることを前提に”攻撃し、無力化することで捕獲する。

といった感じの計画を実行した、だが《歩く協会》は恐らく上条が壊してしまった。

 

その為、攻撃は歩く協会にに阻まれることなくそのままインデックスに当たってしまい、結果として致命傷を負わせてしまった。

 

 

 

 

……こんなところか?

 

 

「もっとも、血まみれだろうが血まみれじゃなかろうが、回収するものは回収するけどね」

 

「かい、しゅう?」

 

「……」

 

 

軍隊などでは目標の物資、人員を手元に戻す時に『回収』という言葉を使う。

 

だが実際に目の前で人間に向かって『回収する』、という言葉を使われると意外に腹がたつものだ。

 

 

「うん?ああそうか、魔術師なんて言葉を知ってるから全部筒抜けかと思ってたけど。ソレは君を巻き込むのが恐かったみたいだね」

 

 

もっとも、知ってるものもいるみたいだけど。

とこちらを見ながら付け足す。

 

 

魔術師は煙草の煙を吐いて

 

 

「そう、回収だよ回収。正確にはソレじゃなくて、ソレの持っている10万3000冊の魔導書だけどね」

 

 

……やはりそうか。

 

あいつは、と言うよりも清協派は、インデックスをここによこす気は無かったようだ。

今のヤツの表情を見ればわかる、他のヤツらの手に渡る前に連れ帰る。その言葉には嘘偽りはない。

これは間違いなくここに来た目的の一つだ。

 

 

だがそれだけではない、《アトゥム神》の能力でわかる。

 

 

 

あいつは今、己の”魂”に嘘をついている。

 

 

 

理由は分からないが、おそらくインデックス自体も回収、と言うより保護したいのだろう。

 

インデックスもステイル=マグヌスも確か必要悪の教会(ネセサリウス)のメンバーの筈だ………なんとなく理由は察しはつくがな………。

 

 

「ふ、ざけんなよ!そんなもん、一体どこにあるって言うんだ⁉︎」

 

「あるさ。ソレの記憶の中に」

 

 

サラリと魔術師は当然のように答えた。

 

 

「完全記憶能力、って言葉は知ってるかな?何でも、『一度見たものを一瞬で覚えて、一字一句を永遠に記憶し続ける能力』だそうだよ。簡単に言えば人間スキャナだね」

 

 

魔術師はつまらなそうに笑い、

 

 

「これは僕達みたいな魔術(オカルト)でも君達みたいな超能力(SF)でもなく、単なる体質らしいけど。彼女の頭はね、大英博物館、ルーブル美術館、バチカン図書館、華子城(パータリープトラ)遺跡、コンピエーニュ古城、モン=サン=ミシェル修道院……。これら世界各地に封印され持ち出す事のできない『魔導書』を”その目で」

 

 

 

heyboy.you'reupthere.(そこまでにしておけ、坊や)

 

 

 

「……話の途中で口を挟むなんて無粋だなぁ、まぁ話に来た訳ではないし、いいか。」

 

 

魔術師はこちらを向く

 

 

「それで、”君は一体何者かな”?」

 

「……姓は空条、名は修夜。」

 

 

修夜は続ける

 

 

「好きなことは寝ること、嫌いなことは面倒なこと、特技は運動で、趣味は読書と旅行」

 

「なにをいってるのかな…?僕が聞きたいのはそういうことじゃないんだよ」

 

 

それでも続ける

 

 

「そして俺はいわゆる、問題児のレッテルを貼られていなぁ………、授業はサボるし問題は起こすし暴力行為なんてのは珍しくもなんともねえ。けど、こんな俺にもよ。目の前のヤツが間違いを犯している事ぐらいはわかるんだぜ?テメェの犯した罪は法律では裁けねぇし、インデックス自身も今は何もお前に出来ねぇ」

 

「もういいよ……聞き飽きた」

 

 

そう言うと魔術師は手に炎の剣を構える。

 

そしてこちらに向かってなぎ払った。

 

轟!と、いう音とともに修夜たちのいるあたりが炎で包まれた”筈だった”。

 

 

 

 

 

 

 

「だから……俺達がテメェを裁く」

 

 

 

 

 

 

 

修夜の周りを水が覆い、熱を通さなかった。

 

 

(『ゲフ神』……………)

 

 

そして上条たちのいる方は

 

 

「グルルル……(やれやれ……世話の焼ける隣人だぜ……)」

 

 

砂のスタンド《愚者(ザ・フール)》を出現させた黄金のオーラを纏う犬、イギーが炎から二人を守っていた。

 

 

「いつまでアホ面してやがる?上条、逃げれねぇ以上戦うしかねぇ!お前の右手はなんのためにあるか、思い出せ!」

 

「……………あぁ、そうだ。そうだよな。ここでやらなきゃ絶対に後悔する!いくぞ!ジョジョ!」

 

「おう!さぁ、反撃の時間だ、故郷まで吹き飛ばしてやるよ……」

 

 

 

 

 

 

 

 

そう言った修夜の顔はとても”彼ら”に似ていた。




ASBのサバコンが難しい。



裁くのは、俺の『スタンド』だっー!


できねぇ……………!
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