ジョジョの奇妙な冒険 第 部 〜受け継がれる魂〜 とある魔術の禁書目録編   作:超P

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サマーウォーズを金曜ロードショーでみました。

田舎の青春、って感じがしていいよね!








だいたいあぁいうのを批判する奴は、僻んだり妬んだりばかりで青春を謳歌しなかった奴だけなんだよね。


反撃の暴風

 

「新しい力、だと?君はあの水を操る魔術専門じゃなかったのか……?」

 

「ちげーな……あの力はもともと使いづらくてな。俺には向いてないんだよ」

 

「馬鹿な⁉︎あそこまで精密な動きをしておいて向いていないだと⁉︎僕達プロの魔術師でも、あそこまでの動きをする液体を操るものなんてそうそういないぞ……!」

 

 

なら魔術師ってのはそんなに水を操るのがうまくねーんだろーな。

もともとの『ゲブ神』でさえ、精密機動性はDだからな。

 

俺の扱う『ゲブ神』はそれ以下。

それなのに”精密な動き”なんて評価するんじゃ魔術は基本的に力は強くても精密な動きは苦手なものが多いんだろーな。

 

 

「安心しろ、もうあの水は使わねーよ」

 

「なっ……!馬鹿にしてるのか ⁉︎僕はこれでも現存するルーン二四字を完全に理解し!新たに力ある六文字を開発したんだぞ ⁉︎」

 

「その結果炎の剣は右手にかき消され、奥の手の裁きの炎(イノケンティウス)は見事に小人に進化しちまったのか?」

 

「うっ、うるさい!くそ、どうやったんだ⁉︎コピー用紙でできているはずのルーンが!水が当たるだけでそう簡単に溶けるはずがない!」

 

 

 

 

「紙じゃねーよ」

 

 

 

 

「な、なんだと?」

 

「だから、紙じゃねーよ。コピー用紙に印刷して『インクの文字』の部分だけを落としたんだよ。確かにコピー用紙なら防水性は抜群だがよ、お前の使うものはコピー用紙じゃ無くてそれに書かれてる”ルーン文字”だろ?ならそっちの対策練らなきゃ意味ねーだろ。セラミックにするとかよ?」

 

「ふざけるな!僕の裁きの炎(イノケンティウス)を破ったぐらいでいい気になるなよ!」

 

「なってねーよ?ジョセフの言葉にもあるからな、『相手が勝ち誇った時、そいつは既に負けている』ってな。……まぁ、今完全に負けフラグ建てたお前の前じゃ別に勝ち誇ってもいいと思うんだが」

 

 

ステイルは再び、炎の剣を召喚するために呪文を詠唱する。

 

 

「灰は灰に!」

 

「塵は塵に!」

 

「吸血殺しの紅十字!」

 

 

そしてステイルの手に、先ほどと同じ炎の剣が今度は2つ持たれている。が

 

 

バギン!

 

 

大きな音を立てて炎の剣は崩れ去った。

 

 

「まさか…⁉︎」

 

「歯食い縛れよ」

 

 

バキィッ!

 

 

ステイルは上条に助走をつけて殴られ、回転しながら思いっきり後ろの方へ吹き飛ぶ。

 

そしてステイルが吹き飛んだところはジョジョの丁度足元だった。

 

 

「ハァー、ハァー、くそっ!くそっ!くそぉっ!」

 

 

そして

 

 

「吹き飛べ………俺流、闘技…『神砂嵐』」

 

 

もちろん修夜は柱の男では無いので、これは能力を『神砂嵐』に見せただけである。

 

 

バキバキバキバキバキバキバキバキバキバキバキバキバキバキバキバキィ!!

 

 

ジョジョの右手と左手の周りから巨大な竜巻が発生し、ステイルへと襲い掛かる。

 

ステイルの体は突然現れた竜巻の前に為す術も無く、全身を風によって斬り刻まれながら男子寮から吹っ飛んで行った。

 

 

ステイルのいた場所には、彼が『神砂嵐』によって負ったダメージを物語る、夥しい程の大量の血だけが残っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「俺のパンチいらなかったよな?」

 

「要らんこというな」

 

「いやで

 

「やかましい!うっおとしいぜ!俺は馬鹿が騒ぐとムカつくんだ!」

 

「何言ってんの⁉︎」

 

「…………ッハ⁉︎ い、今何がの『電波』を受信したぜ………!な、何を言ってるか分からねえと思うが、俺自身にも何がな」

 

「それよりもインデックスだ!早く手当てしないと!救急車…じゃ間に合わない………!ジョジョ!お前のチカラでどうにかならないのか⁉︎」

 

「………くそっ、だめだ!俺の力は上手く扱えない!暴走してしまったら最悪命の危険がある!生命力を増幅し、分け与えることは出来るが俺の実力じゃ持って10分だ!」

 

「…………そうだっ!こいつの10万3000冊の中に傷を治すような魔術(モン)はねーのか⁉︎」

 

「……ある、けど」

 

 

インデックスは弱々しく言う。

 

 

「君達には……無理」

 

 

インデックスは、小さく息を吐き、

 

 

「たとえ、私が術式を教えて……、君が完全にそれを真似したところで……痛っ()、君の、能力(チカラ)がきっと邪魔をする……そこの君もそう、何かしらの術式を取り込んで入るけど……体内の魔力が完全に治療に向いてない………やろうとすると私も、君も、全身の神経を焼き尽くす事になる」

 

「く、そ!またかよ……またこの右手が悪いのかよ……ッ‼︎」

 

「あ、ううん……。そういう意味じゃないよ」

 

「「?」」

 

 

 

 

「君の”右手”じゃなくて『超能力者』っていうのがもうダメなの」

 

 

 

 

熱帯夜の夜、真冬のように体を震わせて続ける。

 

 

「魔術っていうのは……、君達(エスパー)みたいに『才能ある人間』が使うためのモノじゃないんだよ……。『才能無い人間』が……、それでも『才能ある人間』と同じ事がしたいからって……、生み出された術式の儀式の名前が、……魔術」

 

「なっ……、」

 

 

つまり、どんなに使えない無能力者(レベル0)でも『才能』を持っちまったら魔術は使えないって事か……

俺や先生達も『スタンド』や他の力の『才能』を持っている………。

 

正真正銘、”才能が無い者”にしか魔術は使えない。ならば

 

 

「上条、今からチョイと走るぞ」

 

「………何処へ行くんだよ?」

 

「いるじゃねーか。俺たちみたいな無能力者(レベル0)でもなく強能力者(レベル3)でもなく、正真正銘”才能が無い”人間で、尚且つ俺たちの力になってくれそうな優しい人間がよ?」

 

「…………そうか!”あの人”がいた!」

 

「急ぐからお前もこいつも担いでく。振り落とされないようにしっかり支えてろ?それと俺の手にはインデックスが触れるようにしとけ、お前は触れるな。波紋が消える」

 

「?よくわからないけど分かった!それじゃあ頼む!」

 

「じゃあ飛ばすぜ…………!」

 

 

 

 

 

 

 

 

ジョジョは人間とは思えないスピードで、夜の学園都市を人間2人を担ぎながら駆けて行った。

 




人間賛歌は勇気の賛歌!


勇気を持たない力はノミと同類。


ツェペリさんは偉大や!
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