ジョジョの奇妙な冒険 第 部 〜受け継がれる魂〜 とある魔術の禁書目録編 作:超P
ちょっと緊張するんだよう。
それと神裂のねーちんとはディアボロさんが戦うんだよう。
露伴先生は戦わないんだよう。
ジョジョはどうしよう?
変猫のほんわかさまが可愛すぎて生きるのが辛い。
後、俺ガイルの小町。
「じゃあ悪りーが早速頼む」
「でっ、でもどうするんですか?先生は応急処置ぐらいしかできませんよ?すぐにでも救急車を呼んだ方が……」
「さっきも言ったがそれじゃあ間に合わない、”おそらくアレが起動する”筈だから、その指示通りに動いてくれ」
「ジョジョ、”アレ”ってのはなんだ?魔術か?」
「なんていうのか……命の危険が迫っている時に起動するもう一つの作られた人格、………だったかな」
「随分とあやふやなんだな」
「……俺も完璧に知ってるわけじゃない。昔、とあるババアに少し聞かされただけだからな……だが信憑性はあるんだ。あのババアはどうしようもない嘘を吐かないからな」
「で、いつ起動するんだよ?その人格ってのは?」
「知らん、もうすぐじゃないか?…………おっ、始まったぜ」
インデックスは畳の上に手足を投げ出して倒れたままである。
しかし、その顔は大怪我をしているとは思えないぐらい無表情だった。
それは蒼ざめた月の光よりも冷たく、時を刻む時計の針よりも静かな。
人間としてありえないほど完璧な『冷静』なる瞳だった。
「ーーー警告、第二章第六節。出血による生命力の流出が一定量を超えたため、強制的に『
「空条ちゃん、……もしかして指示って………」
「おう、この怖いぐらいに冷静なシスターの指示に従って言う通りの行動をしてくれ。その間に俺はちょっとコンビニ行って必要になるもん買ってくる」
「……俺も行ってきます」
「えっ、ふ、2人とも行っちゃうんですか⁉︎」
「小萌にならできる。信じてるぜ」
「…………その言い方は卑怯なのですよ。でも!命が危ないのであれば先生として放って置くわけにはいきません!ここは先生に任してください!」
「じゃあ頼んだ!」
そう言うと修夜と上条は、部屋を出てコンビニへと向かっていった。
「…………………ひょっとしてお前、自分がなにもできないのを悔やんでいるのか?」
「……」
上条は部屋を出てからずっと、苦しそうな顔をして拳を握りしめていた。
「俺の右手じゃ何もできない……、ジョジョみたいに傷も癒せない……、”触れる”だけで異能を壊しちまうこんな右手じゃああいつの手を握ってやることもできないんだ!……こんなんじゃ誰も救えない…………」
「………………馬鹿だな。お前は」
「なんだと……?力のあるお前に何がわかるんだよ⁉︎」
「まだ分からねぇのかッ‼︎」
心からの叫び。
「インデックスを助けたのは誰だ?お前だろうがッ!それを『誰も救えない』だと?はっ!もう既にお前は”あいつを救ってる”くせに何言ってんだ!」
「でもあいつは今、死にそうな目にあってる!」
「甘えんなよ。あれは魔術師どもがやった事であって、お前がやった事じゃねぇ」
「でも…………」
「………………お前がどう思うが勝手だが、一つ言える事は『インデックスは孤独から救われた』という事だ。お前のおかげでな」
「それでも、あいつの命は救えないんだよ………!こんな『右手』じゃあ………!」
「これから救うんだよ」
「……!」
「お前一人で無理なら俺がいる。………頼れよ。俺はその為にいるんだ」
「…………なぁ」
「なんだよ?」
「こんな俺でもさ、あいつを救えるのかな……?」
「…………当たり前だ。手を差し伸べたんだ、あとはその手を掴むだけだ」
やっといつもの上条に戻ったか。
修夜は内心そう思っていた。
上条は異能に対してしか能がない、ように見えるがじっさいは違う。
その性格から、困ってる人を差別せずに迷わず助けようとするのだ。
人を救う、というのは簡単なことではない。
その人によって抱えてるものが違うので救い方もその人によって変わる。
毎回完璧に救える訳ではない。
だが人間は絶望の淵にいる時どうしても救いを求めるもので、それが”実際に助けてもらった”かどうかではなく、”自分に手を差し伸べてくれた”という事実があるだけで救われているのである。
しかもそれは上条が一人でやってきたこと。
ならば
今回は自分もいる、1人でできないのならば2人でやればいい。
完璧に救いたいのなら2人で手を差し伸べれば確実にあいつを救うことができる。
簡単な話だ。
俺が敵をぶちのめしてあいつがインデックスを抱きしめてやればいい。地獄の底までついていく覚悟があいつにはあるし俺にはそれがわかる。
そのためには
先ずはあいつらをぶちのめすか。
アニメ版の
サイコーにハイってヤツだ!
あれはあれでいいよね。
ゲーム版もかなりいいけどさ?
味があるというかなんと言うか………