ジョジョの奇妙な冒険 第 部 〜受け継がれる魂〜 とある魔術の禁書目録編 作:超P
次行くんよ。
あの後
上条は脳にダメージを負った。
インデックスの上から降ってくる
ダメージとは『記憶の破壊』
一般的に記憶という物は大きく分けて2種類ある。
『エピソード記憶』
『意味記憶』
この2つだ。
『エピソード記憶』とはそのまま、思い出の事である。
いつ、誰と、どこで、何をしたかなどを覚えている記憶である。
『意味記憶』とは『知識』の事である。
道順や物の名前、勉強した事などの『知識』を覚えている記憶である。
今回、上条が失ったのは『エピソード記憶』だ。
つまり自分の周りの人間を忘れている。
誰とどんな事をしたのか、どんな話をしたのか、どんな思い出を作ったのかを完全に忘れている。
もちろん、すぐに『クレイジー・ダイヤモンド』で治そうとした。
だが無駄だった。
自分の『クレイジー・ダイヤモンド』では治らなかった。
ならばと仗助を呼んでも、意味が無かった。
上条の脳細胞は完全に死んでいた。
『クレイジー・ダイヤモンド』で治せるのは生きている物だけ。
『
もし他の部分に触れてしまって過剰に生命が与えらたりしたら、その時点で上条の命が危ない。
それ以前に上条の右手のせいで殆どの異能は通じない。
完全に詰みだった。
今、上条は病院にいるだろう。
もう、二度とあいつを危険な目に遭わせない。
今度こそ………!
それと、ステイルから手紙が来ていた。
手紙の外には何も書いてはない。
『君に手紙を書くのは色々とマズイようだから、敢えて名前は書かない、すまないね。…………さて、今回の事についてだがひとまず言いたい。………本当にありがとう。君達がいなかったら僕等はあの子を助ける事が出来なかった。僕はあの時、君達二人の覚悟を感じたよ。僕達は諦めるしかなかった。でも君達は違う。あって間もないあの子を、命を懸けてまで救おうとした。僕は君に敬意を表する。あと、あの子についてはもう一人の彼に任せる事にしたよ。忌々しいけどね。首環が壊れた今、あの右手で抑えるしかない。…………だが僕は心配はしてない。君もいるからね。あの力はとても強力だ、それに君なら信用できる。………ほんの少しだけ彼もね。それと、何かあったら言ってくれ。恩返しがしたい。世界のどこにいてもすぐに駆けつけよう。じゃあね。最後に親友よ、…………………………………ありがとう』
「……………………よかったな」
「人の手紙を盗み見とは趣味が悪いぜ?親父」
「………お前の友達か?」
「………………あぁ」
「いいやつじゃないか………少し上条に当たりが強い気がするが」
「それは仕方ねぇよ。ステイルは今まであの場所に居たんだから」
「それもそうか……………それで?」
「は?なんの事だよ?」
「上条はお前の事を覚えてるのか?」
「おう」
「やはり『レクイエム』か………」
「それもあるだろうよ」
「?他に何があるんだ?」
「そりゃあ」
「心が覚えてたんだろうよ」
最後適当過ぎたかな?
まぁ、いいや。