ジョジョの奇妙な冒険 第 部 〜受け継がれる魂〜 とある魔術の禁書目録編   作:超P

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転生スタート。と、設定を変更する辺り。

心配だ…あの人の人物像うまくかけてるかなぁ…。







徐倫は歴代の中である意味一番強いと思う。


いきなりの…

一応、サインは書いたけどなんだよあれ………

給料についてはバイトの額より少し上程度だぞ?あれでどうやって生きてくんだよ。

 

……ん?ひょっとして生きていけてないのか?

 

 

うわぁ……もしかして獄卒の給料低過ぎ………?

 

昇級する事に給料も上がるのは嬉しいけど、第一補佐官になるまで何百年かかるかわからないんだよなぁ……

しかも第一補佐官になる為には転生による研修を受けた上で閻魔大王の第一補佐官との面接。気が重くなる。

なんで閻魔大王じゃなくてその第一補佐官が面接の相手なんだよ………

 

地獄で獄卒の職に就く人間って俺だけなんじゃあ……?

 

 

 

少し歩いて行くと、なにやら用紙が置いてある机が見える。

 

………スタンドの設定を細かに変えられるってことか?

確かにささやかな贔屓だな………

設定

 

ジョースター及びボスキャラのみスタンドを改良できます。

 

 

『キラー・クイーン』

 

バイツァ・ダストは一般人に仕掛けて作動するのではなく使用者本人がどうしようもなく追い詰められた時に、偶発的に手元にスイッチが現れることがある。

また周りの人間を爆発するのではなく、自身を爆発させてその場の時間から消え去ることで1時間前に戻れる。

 

『メイドイン・ヘブン』

 

時を加速させるだけではなく、自身の時だけをを加速させることもできる。

つまり時間は加速せず、使用者本人だけの動きが加速されていく。

 

波紋

 

波紋はあらゆるエネルギーに変換できる。

 

 

 

………こんな感じだな。

取り返しのつかない事にならないようにしてみたが……まぁ、大丈夫だろ。

必要事項を書き終えたタイミングで自分の懐が震える。

確認してみるとそこには、誰のものか分からない真っ黒なスマホがあった。

 

 

『もしもし、今どこにいます?』

 

『………このスマホはあんたらの用意したものか?』

 

『えぇ。それよりも今どこに』

 

『………まだ廊下で用紙を書いてる段階なんだが?』

 

『ひょっとしてもう設定書を書いてしまいましたか⁉︎』

 

『何か問題でもあったのか?』

 

『えぇと、気をつける点が幾つがありまして』

 

『なにを?』

 

『その、大変申し訳にくいのですが……スタンドなどの能力は向こうの世界では普通に見えてしまいますのでスタンド能力や道具などを使わないと消す事はできません。それと記憶についてですが、まず最初に転生する世界『とある』の世界には『心理掌握(メンタルアウト)』などを筆頭に”記憶”を閲覧する能力を持つ人間がいるので転生開始時に一時的に消去させてもらいます。また、この世界に干渉するかもしれない存在もいますが貴方の存在は最重要機密なので、転生者であるという事は決してわかりません。ですから転生後は完全に何も覚えていない状態からのスタートになります………もちろんマンガなどの知識はそのままですが』

 

『ならスマホはどうする?』

 

『訓練によって『天国の扉(ヘブンズ・ドアー)』で自身に命令を書き込めるようになったら解除します。それか記憶の閲覧を止める事のできる力を身につけたら、ですね』

 

『……………?そんなスタンド能力はない筈だが?』

 

『『弓矢』と『遺体』は他の道具と一緒に入っている筈です』

 

『自分に使えって事か?命の危険がある代物だってのに』

 

『必要に迫られた場合にのみ、使用するようにしてください。『遺体』はあくまで本物ではありませんが………ジョジョの世界では本物です。人間に遺体は”重過ぎる”ので』

 

『『弓矢』は?』

 

『弓矢は隕石の一部です。隕石とは星の一部………少なくとも貴方が最初に転生する世界ではとてつもない価値を含んでいるでしょう。そして最強クラスの力を与えてくれます』

 

『他には?』

 

『えぇと、スタンド『ホワイトスネーク』の能力はスタンドと記憶のみならず、攻撃が通りさえすればどんな能力でも奪う事ができます。なので、もし転生後に”異物”が入り込んで害悪だと判断すれば能力を奪取し、取り込んで下さい。それも研修のうちですから』

 

『………”異物”?』

 

『理を超えて行動する存在や概念は星の数ほどいます。確率は低いですけど確かにいるんです。そういう存在が』

 

『………つまり『好き勝手する転生者を取り押さえろ』って事か?』

 

『えぇ』

 

『つうか……仕事をよこす、って事は何かご褒美があるのか?』

 

 

『そうですね〜、全部終わったらご褒美にほっぺにキスしてあげますよー…………なーんて『俺はやると言ったらやる男だ』

 

 

『エッ⁉︎嘘、冗談にきまっ』プッ!ツーツー……

 

 

…………さっさと行くか。

 

 

昇降口を出てとあるの世界へ入る。そこは日本では無いようだった。

 

そして彼はすべてを忘れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………んっ?

こんなとこで何をしてるんだ俺は?…………まぁいい家に帰ろう。

 

彼は自分の家に帰っていった。

 

 

 

そろそろ部屋の整理をしなくては…何せ量が多すぎて時間がかかる。

今この家には自分しかいないからなジジイが来た時に笑われるのだけはごめんだ………今日中に終わせよう。

彼は部屋の掃除に取り掛かった。

 

 

これはいらないアレもいらないこいつ…は使うか。

あぁ、でもそれだとあっちも意外と…

 

 

「チッ、面倒だな……『星の白金(スタープラチナ)』!」

 

 

そう叫ぶと、彼の体から人間によく似た2メートル越えの化け物のような巨人が現れた!そして

 

 

『オラオラオラオラッ!』

 

 

そう叫びながら化け物は、凄まじい速さで道具をあるべき場所へ戻し部屋を綺麗にしていった。

 

やはり早く掃除が終わると気分がいい!

 

だが後ろからとても低い声がした。しかも何か、とてつもない『凄み』感じる……!

 

 

 

『何をしてやがる?修夜』ドドドドドドドドド

 

 

 

 

瞬間

 

彼の全身から滝のような汗が流れ出した。

まるで蛇に睨まれた蛙のように、彼は一歩も動くことができなかった!

 

 

「っ………!今帰ったぜ、承太郎さ

 

「顔に出さねえところはいいが足元が残像出すぐらいに震えてるぜ?」

 

「…っは!」

 

 

そして

 

 

「ちっ、ちくしょーめが!『星の白金』!」

 

 

「灸を据えてやる……『星の白金』!」

 

 

『『オラオラオラオラオラオラオラッ!!』』

 

 

激しいラッシュの後

床に沈んだのは承太郎、では無く修夜の方だった。

 

 

「それで全盛期の十分の一以下とかチートすぎるだろ……」

 

「てめぇみたいなガキ相手に本気出すほど大人気ねえわけねぇだろうが……」

 

 

あれでも手加減してるというのか。どこまで化け物なんだろうか、もう人間やめたんじゃないか?

 

ここまで実力に差があると同じスタンドでも簡単に勝負はついてしまう。

というかどの先生にも勝てた試しがない。

一撃も喰らわせたことはないし怪我をしなかった日がない。

全員石仮面でも被ったんじゃないのか?っていうくらい強い。

 

承太郎さんなんかスタンド使いってだけなのに拳が痛い。

普通に痛い。

 

世の中には命が危険になるような一撃を持つものはたくさんいるのだろうが……あそこまで純粋に痛いという印象の拳はなかなかないだろう。

 

そんなことを考えていると突然

 

 

「修夜……俺達はもう消える」

 

 

承太郎さんは俺にそう言った。

 

 

「えっ…何をいきなり言ってんだよ?いつもこの時間には勝手に消えてるのに」

 

「そうじゃない………俺たちはもうお前に教えられることを全て教えた。これ以上ここにいる必要がなくなった。だから元の世界に帰るそれだけだ」

 

 

「俺はまだ10歳なん」

 

「まだ俺たちが恋しいか?」

 

「んなわけあるか!」

 

「なら問題ねえ……。一応一人じゃいろいろ厳しいだろうからペット代わりにクソ犬と鳥公を置いていく。イギーは波紋が使えるしptは回転の心得がある。そこらへんのやつなら負けることはまずない」

 

「…わかりました」

 

「ならいい。じゃあな、お前はd「なぁ、承太郎さん」……俺のセリフを遮るとはいい度胸じゃねーか………」

 

「お互い様でしょうが…………そこじゃねぇし」

 

「なら何だ?」

 

「…………何で俺の面倒を見てくれたんだよ?」

 

「………………さぁな。そこの所だが俺にもようわからん」

 

 

自分がこのセリフを言われるとは思わなかった。

目尻が熱くなっていくのが分かった。

途端に今までのことが頭に浮かんだ。

 

俺はこの人が好きだった。

 

正義という言葉を全身で表すような本物のクールで熱い高校生とは思えない精神力の持ち主。

俺が人生で最も尊敬し、憧れた存在。

 

だから、この別れは辛かった。

 

 

「…道とは自分の手で切り開いていくものだ、お前にはその力がある。有り余るほどにな…」

 

 

「…おう」

 

 

「……………修夜、一枚引け」

 

 

そういう承太郎さんの手には見覚えのあるカードが握られていた。

 

これは…

 

 

「……タロットカード、か?」

 

 

「あぁ…お前が何を引くのか気になってな。どれでもいい、引け」

 

 

俺は思った。

 

承太郎さんがアブドゥルから引いたあのカード………もし俺の望みが叶うのならば……

 

意を決してタロットカードから一枚引く。

 

 

「………」

 

「やはりそれか」

 

 

俺の手には【(スター)】のカードがあった。

なんとなく分かったのだ。

自分にはこれ以外ありえないと。

そしてこれを引いたとき、承太郎さんはもうすでに消えかけていた。

 

 

「はっ……やはりお前と俺はどこか似ていたのかもな」

 

 

承太郎さんは微笑みながらそう言う。

 

 

「どういう事だよ?」

 

「……前世でのお前の行動。俺は何も間違って無いと思うぜ」

 

「前世?承太郎さん、さっきから何言ってんだよ?」

 

「……いや、いい。まだお前は”理解”する必要は無い。それよりもだ」

 

 

承太郎は少し間をおいて

 

 

「達者でな」

 

「…………ありがとうございました」

 

「やめろ、そんなことを言わせるためにお前の面倒を見たんじゃねぇ」

 

「でも、承太郎さんは力の使い方以外にも俺に一人で生きていくための知恵と、経験を与えてくれた。さっきもスタンドをあんなことに使って叱ってくれたのは承太郎だけだし。まるで父親のように………」

 

「…………俺に娘がいるのは知っているよな?」

 

「あぁ。徐輪、だったっけ?」

 

「幼い頃、あいつのそばにいてやれなかった………だが、死にかけて初めて分かり合えた。もう同じ過ちは犯さないし、代わりという訳ではない。何からも逃げないと誓ったんだ。そんなときお前にであった…………そしてお前の中に熱いものを感じた。だから俺の出来る限りお前の力になると決めた………『父親のように』じゃねぇ。『父親として』お前の側にいたんだ。お前も大切な俺の息子だ………」

 

 

そう言うと承太郎さんは、俺の頭を撫でてくれた。

 

その手はとても大きく父親のように優しかった。

照れ臭かった俺はそっぽを向いた。

 

 

「じゃあ徐輪は姉ちゃん、って訳か?」

 

「?…………そうなるな」

 

 

なるほど…………………………いっぱい食わしてる。

 

 

「じゃあお義兄ちゃんも出来るな?」

 

「………………⁉︎」

 

 

計画通りだぜ。

 

腐ってもあの血族の一員だ。

やられっ放しは性に合わない。

 

 

 

………なんであの一族の一員なんだっけ?

んー…………

 

 

 

”まぁ、いいや”

 

 

 

 

それに………

 

 

「逃げないんでしょ?」

 

「…⁉︎あっ…あいつ次第だ」

 

 

まんざらでもないような顔して何言ってんだか……

 

 

「ふぅ…、そろそろ時間だ。じゃあな」

 

「あぁ、また会おう」

 

「はっ…俺のことが嫌いじゃなかったらな、このクソがきが」

 

嫌いな訳がない。

だがあれはきっと承太郎さんなりの照れ隠しなんだろう。

 

 

 

こうしてこの家から数人の英雄がきえ、代わりに動物が二匹住むことになった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

余談だが…これは今生の別れではなく、父の日だから娘のところへ泊まりに行きたかったというだけの承太郎のワガママである。

他の先生は承太郎が休みを取るならってことで一回全員帰っただけなのである。

 




次はイギリスの中で誰かに会おう。ジョジョ成分が多すぎたからとある要素入れよう。



未来に託す希望、なんて普通考える?


自分は足止めの為に戦う。

エンポリオは先の未来の希望だから生き残らせる為に。



いやぁ、かっこいい。









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