ジョジョの奇妙な冒険 第 部 〜受け継がれる魂〜 とある魔術の禁書目録編   作:超P

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修夜以外の転生者だよー
3人いて1人はアレな感じのやつだよー(多分)

これは数話分使って書くよー


ーーー来訪
来訪者 1 (番外編)


 

 

それは突然始まった。

 

 

修夜は自分のクラスに違和感を感じていた。

昨日までうちのクラスにはこんな様子だったか?

 

窓際の席には眼鏡をかけた奴がいたはずだ……あんな根暗な感じのイケメンいたか?

 

青ピの後ろにはあんな『巨乳』のいかにも”優しい女の子”みたいな子がいたか?

 

ていうか

 

 

 

俺の席にあんな金髪のオッドアイいたか?

 

 

 

 

いやいやいやいや、流石に最後のは無いわ。

 

普通に無いわ、見りゃわかる。

 

ていうかなんで俺の席が廊下にあるんだよ。

1人だけ得別に縦に長い教室ですってか?イジメか?イジメなのか?

 

まぁ、確かにかなり良くない態度を取ってきたからな……ハブられて当然か。

むしろ今までハブられなかったのが不思議なまである。

とりあえず席について小萌に聞くか……

 

「なあ小」

 

 

 

 

「悪いけど空条君は先生に話しかけないで貰えますか?イライラするので」

 

 

 

 

「」

 

これはどういう事だ?

 

ここまで小萌に嫌われていたのか?だとしても昨日と今日で態度違い過ぎたろう。

昨日なんか『空条ちゃんは今週の日曜お暇ですか?先生、テレビを買い換えたいので運ぶのを手伝って欲しいのですよ』って言ってたじゃねーか。

 

 

 

 

土御門

 

 

「……なんだ空条かにゃー、邪魔だから向こう行ってるぜよ。教室にはお前の席はもう無いからとっとと廊下に出てけ」

 

 

辛辣すぎんだろ、ていうか後半素の部分出てたし。

 

 

 

 

青ピ

 

「ははは、そんでなー?」

 

「ーーー」

 

「なぁ、青ピ」

 

「ん?誰やーーーって空条クンか。用が無いなら話しかけんといて貰える?ボクは正直君の近くにいたくないし?」

 

「おっ、おう悪かったな……じゃあ行くわ」

 

「…………はぁ、気分悪っ」

 

 

…………なんかあいつは特にダメージ無いな、青ピだし。

 

 

 

 

 

吹寄

 

 

「なぁ、吹寄」

 

「ん?なんだ空条か、何か用?」

 

 

……!こいつはまともなようだ。

 

 

「俺の席が廊下にあるんだが何か知らないか?」

 

 

 

 

 

 

「席?何を言ってるの?貴様の席は”元々廊下にあるでしょう”?急に何を言いだすの?」

 

 

 

 

 

 

「…………いや、俺の勘違いのようだ。悪いな」

 

「いや、別にいい。それよりもう授業の30分前だ席についてなさい。私は少し用があるから職員室へ行ってくるから」

 

 

…………なんで座っとけとか言う人が職員室行くんだよ。

 

やっぱあいつもダメか………。

 

 

 

 

 

 

 

修夜は、廊下に置いてある自分の机につき、独りきりで授業の開始を待つ。

 

 

これは何かしらの魔術か、それとも精神感応系の能力か?

 

幾ら何でもおかしい。

 

俺がハブられているのが、ではなく”知らない奴らが何事も無いように”馴染んでいるのが、だ。

 

根暗なイケメンと巨乳の子はいい、俺の勘違いかもしれんからな。

 

 

 

だがあの金髪は違う

 

明らかに『何か』をしている。

その『何か』は分からないが、このままでは良くないことが起きるかもしれない。

 

 

そんなことを考えていると

 

 

「ヤバイヤバイヤバイ!遅刻するぅ!だぁーッ⁉︎あと2分しかない⁉︎」

 

 

慌ただしく上条当麻が遅刻ギリギリに教室へと走ってきた。

 

 

「到着ぅー!おいジョジョ!早く入らないと間に合わないぞ!”そんなとこで突っ立ってると”いつもみたいに小萌先生に怒られるぞ⁉︎」

 

「……!」

 

「どうした?早く入ろうぜ……ってなんでお前の席が廊下に出てんの?」

 

「お前は無事なのか……」

 

「は?無事ってなんだ?そんなことより」

 

「おーい、上条」

 

 

教室からあの金髪が声をかける。

 

 

「早く来ないと”また小萌に説教される羽目になるぜ?”急げー」

 

「えっ?おっおう、でもジョジョの机が」

 

「いいから早くしろよ!間に合わねぇぞ!」

 

「いや、でも」

 

「…………いい上条。いけ」

 

「何言ってんだよ、いいからお前も」

 

 

 

 

 

「やかましい!俺は今日はサボる気分なんだ!とっとといけ!」

 

 

 

 

 

「……分かったよ、何かあったら言ってくれよ?」

 

「あぁ。大丈夫だから早く行け、”あいつが急かしてるぜ”?」

 

 

修夜がそう言うと、上条はしぶしぶ、といった感じで教室に入った。

 

全く……お前はどこまでも優しいやつだな。

こんな状況でも俺を見捨てようとしない。

むしろ”仲が良いのであろう”あの金髪の言うことを聞こうとせずに俺を助けようとするんだもんな……。

 

修夜は今の現状を把握すべく、『天国の扉(ヘブンズ・ドアー)』をそばに出した。

 

そこに丁度、小萌先生が通りかかりそのまま修夜には見向きもせず教室に入ろうとする。

 

 

「心の扉は開かれる」

 

 

修夜の出したスタンドが小萌の視界に入る。

 

すると小萌先生の顔が漫画のようになり、そのまま廊下に倒れてしまう。

 

 

「悪いけど非常事態なんでな……このまま『記憶』を見させてもらう」

 

 

修夜は小萌先生のここ最近の記憶を、一枚一枚見落とすことなく見ていった。

そしてそこには、恐ろしい事が書かれてあった。

 

 

 

 

『空条修夜なんて知らないし興味もない。自分のお気に入りの生徒は上条当麻と星喰神夜(ほしくいかみや)だけ』

 

『全ての嫌悪感や苛立ちは空条修夜に向けられる』

 

『記憶を覗き見るような男は許せない。どこまでも追い詰めて社会的に殺す』

 

 

 

マズイ……!ここに書かれているとおりなら!

 

小萌先生はスタンド攻撃で気絶しているはずなのだが、倒れたまま目を開き大きく息を吸う。

 

 

 

 

 

 

「すぅ………………『キャー‼︎誰か助けてーッ‼︎』」

 

 

 

 

 

 

 

瞬間、修夜のクラスからも声が上がる。

 

 

『大変だ!小萌先生の悲鳴だ!』

 

『何かあったのかもしれないぞ!』

 

『ひょっとしたら変質者に襲われてるとか⁉︎』

 

『そんなやつ”ぶっ殺してやる”‼︎』

 

『そうだそうだ!皆で血祭りにあげてやろう!』

 

『うちにはあの”神夜”がいる!頼んだぞ!』

 

『あぁ、任せてくれ!俺が空条をぶっ殺す!』

 

 

おいおい………もう既に俺が犯人かよ。

それにあの金髪はクロ確定か……

 

まぁ、当たってるんだが。

 

それよりもクラスメイトを犯罪者にはできない……逃げなくてはならないな。

 

 

「おい!あそこにいるぞ!」

 

「助けてぇ!襲われるッ!」

 

「殺せぇ!」

 

「殺せ!」

 

 

「誰かが言っていた……『空条修夜はクールに去る』っぜぇ!!」

 

 

『オラッ!』

 

 

パリィン!

 

星の白金(スタープラチナ)』が廊下の窓を割り、修夜 はすぐにそこから外へと逃げる。

 

後ろからは沢山の風の刃や炎の玉が飛んでくる。

とんでもなくデカイ黒いドラゴンまで追いかけてくる。

 

 

(あのドラゴン……どこか神格のようなものを感じる。それにあの目……明らかに正気の目じゃない)

 

 

弾幕の中で一部が消え去り、その中から1人の男が出てくる。

 

 

「ジョジョー!待ってくれ!俺もついてく!」

 

「上条!」

 

 

弾幕の中を右手を使って通り抜けてきたようだった。

 

2人はなんとか逃げ切り別の学区まで走ってきた。

 

 

「はあっ、はあっ、………なんでみんなあんな風になっちまったんだ?誰かが催眠(サイコメトリ)でも仕掛けたのか?」

 

「いや、それはない。そんな規模の催眠は『心理掌握(メンタルアウト)』でもないと無理だ」

 

「じゃあそいつが?」

 

「……いや、それもない。あいつには俺を殺す動機がない」

 

「じゃあ一体誰がやったんだ?ていうか俺なんか後ろからすげえ大きいドラゴンの声みたいの聞こえたんだけど……」

 

「気にしたら負けだ……それより一旦二手に分かれよう」

 

「何でだよ?1人で危険じゃないのか?」

 

「俺がそこら辺の奴らに負けるとでも?」

 

「でも二手に分かれる意味は」

 

「情報が欲しい。今の状況が分からないのでは対策の取りようがない」

 

「……じゃあ、俺はあいつらの話を聞いてくる。ひょっとしたら何か理由があるのかもしれない」

 

「本当にそうならいいがな……頼んだぞ」




なかなかいいスタートを切れたんじゃあないかな?


さて、頑張りますか。
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