ジョジョの奇妙な冒険 第 部 〜受け継がれる魂〜 とある魔術の禁書目録編   作:超P

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今回はちょっと今までとは違う書き方です。


来訪者 8 (番外編)

 

 

薄暗い闇の中

 

 

 

金髪オッドアイの少年はケータイに向かって話しかける。

 

 

「とりあえずバトったけど?」

 

『………で、彼はどうだった?』

 

「どう、っつわれてもなぁ………弱かった、としか言いようがねぇ」

 

『それは仕方ないよ〜。だって彼の特典は『使えるようになっただけ』だし?君みたいにチートじゃないしね〜』

 

「…………後どれぐらいいる?」

 

『瑠瑠神の奴が余計な事をしたからね………キンジは向こうに渡った。遠坂凛はアーチャーを連れてあのDIO様が働いてる所で生活費を稼いでるよ。だからあと2人かな?』

 

「遠山キンジと遠坂凛か…………まさか、本家の人間と戦えるとは思ってもみなかったな」

 

『キンジが終わったら2人とも殺すように。女の子は………………まぁ、力を奪って男性刑務所にでも軟禁しよう。うん、そうしよう』

 

「ハッ!やっぱお前は外道だわ」

 

『君に言われたくないね〜。体を奪う為に他人を殺す事を承諾したんだから』

 

「…………」

 

『その体の主は、今の所目覚める様子はない。くれぐれも気絶しないようにね?』

 

「わーってるよ………それと」

 

『ん?』

 

「俺のクラスに一人しらねぇ奴がいた」

 

『瑠瑠神はもう力はないし………キリツグの力ももう尽きたはずだけど………どんな風貌だった?』

 

「グラマラスな体型、金髪、そして気味の悪い雰囲気の鍵を持ってた」

 

『………邪悪の加護を受けてる君がそう感じるって事は、おそらく神聖の加護。もしくは精霊の加護か英霊の加護、どれかだろうね』

 

「潰すか?」

 

『いや、潰して欲しいのは歯向かう奴らだけさ。キンジは僕達の目的を知ったら確実に敵に回るし、修夜は地獄の手先だ。潰しておかなくてはならない。トオサカ、とかいうのも君が奪った『無限の剣製(アンリミテッド・ブレードワークス)』を取り返したいんだろ?』

 

「使い勝手は悪いがな。あれは意中の相手のものだからだろう」

 

『人間は理解に苦しむよ。そんな事の為に命を危険にしてまで別の世界へ来るなんて』

 

「…………人間には、譲れないものがあるんだ」

 

『それは君もだね〜』

 

 

 

 

 

 

 

 

『何億年も前に消えた恋人と再会する為に、関係ない人間の体を奪って人殺しをするなんて』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「………もう切るぜ」

 

『ありゃ、怒らせちゃった?ま、いいけど…………最後に言うけど、ジョナサン・ジョースターには見つかっちゃダメだよ?』

 

「………前から思っていたが、なぜあいつなんだ?承太郎の方が危険だと思うが……………」

 

『わかってないねぇ……………あれは危険なんだよ。生身の体で吸血鬼に勝つなんて普通あり得ない。英雄、と称されるものたちとはまた違う、厄介な存在なんだよ』

 

「はっ!ならあいつの能力も俺が奪えば」

 

 

 

 

 

 

 

『彼の能力は『波紋』だけだよ』

 

 

 

 

 

 

 

 

「………⁉︎それであの強さだってのか⁉︎ありえない!」

 

『だから気をつけろってば。あの正義の心と勇気は自前のものだから。ジョースターの血統は全員面倒だけど………ジョナサンは格段にヤバい』

 

「………………分かった。きをつける」

 

『それで良い』

 

「………契約の確認を」

 

『またぁ?心配性な奴だ……いいよじゃあ読み上げるからー』

 

 

 

 

 

 

『私、ニャルラトホテップは契約者に最適な肉体と能力をを提供して働かせる事を条件とし、契約者の望み『時間移動の自由化』と『死者の恒久的な蘇生』及び『世界の創造』を叶えます』

 

 

 

 

 

「私、星喰神夜は契約者に出された条件の下、『【無】の創造の協力』、『それを阻害する者、または阻害するおそれのある者の排除』『【無】の創造に必要な”素材”の捕獲』をします」

 

 

 

 

『…………これでいい?』

 

「あぁ」

 

『じゃ、また明日のこの時間にね』

 

 

ケータイは神夜の手から消え去った。




ジョースターの血統は最強です。
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