ジョジョの奇妙な冒険 第 部 〜受け継がれる魂〜 とある魔術の禁書目録編 作:超P
作者は希望を探します。
希望はいつでも自分の側にある。
でもそれに気づくかどうかはその人次第。
イギリス とある海岸
承太郎達が一度あの世界に帰ってる最中の事。
空条修夜は星を眺めていた。
不思議だった。
星が光る原理は分かる。
それなのに、なぜあんなにも綺麗なのだろうか?という疑問がいつも出てくるのだ。
…………『
曰く、最強の
そして、希望の暗示。
俺も一応『
力強い精神と自分だけの信念。
希望になる為にはそれが必要だ。
俺のスタンドは数えてはいないが余裕で100を超えるだろう。
スタンド以外の能力も含めるとかなりの数になる。
でも足りない。
もっと強くなりたい。
暴れる力が欲しいのではない。
誰かを守れるような強さ。
精神力の強さ。
何より人間として強くなりたかった。
だからこそこの世界にいるというヒーローに会う。
承太郎さんは、いや『親父』は言った。
『この世界には三人のヒーローがいて、彼らはお前にはないものを持っている。それを知ることができれば、お前は成長できる』
俺の望んでいたもの………それは守る力。
ヒーローに絶対に必要なものの一つだ。
なぜか昔から、誰かを助ける為の力が欲しかった。
それと、どうやらこの世界には『魔術』というものがあるようで、それは常識ではあり得ない現象を起こすことができる。
スタンドに少し似ているものだという。
あとは魔術と対をなす存在が、日本の『科学』を極めた都市にいるという。
『魔術』と『科学』
この二つの勢力は、時に人の命を命と思わない事もあるようだ。
だから俺は、その二つに関わって命が危険な人達を助ける事から始める。
それが俺の最初の目標だ。
……とりあえずこの国にあるという魔術結社に向かっている。
馬鹿犬と
ここはなんでも、規模は小さいが国に対抗しうる術式を持っているらしい。
だから俺はそれを俺の『エニグマ』に取り込み破壊、もしくはこの国の清教派というところに渡せばいい。
知り合いのその清教派のババアから話を聞いて、それだけは分かっている。
事務所のような場所に着き、ドアを全力の『
「何でこんなところにガキが!」
「見られたか⁉︎殺せ!」
とても子供にする対応じゃないことに驚いて思わず笑ってしまった。
「くっ…………くくくっ、くははは!」
「このクソガキ!何がおかしい!」
「………ふぅ、いやぁ子供が来ただけでとり乱す大人たち見たら笑うしかねーだろ?……ふっ」
「いかれてんのかぁ?このガキぃ!バラしてドーバー海峡に捨ててやるぜ!」
そういうと周りの雑魚敵みたいなやつらが杖やナイフを取り出して光の玉のようなものを飛ばしてきた。
だがわかりやすくて欠伸が出るぜ?
ハイエロファントのエメラルドの方が早いし圧倒的に多い。
それになぁ………
「俺にそういうのは通じねえんだぜ?」
『ガオン!』
「なっ⁉︎」
『ザ・ハンド』による空間を削る能力で弾幕を削り取る、ただそれだけだ。
わからねーだろうな……急におれの体から青い化け物が出てきて右手で弾幕(笑)を全部消し飛ばしたんだからな。
今頃こいつらの頭の中は一体どんな魔術を使ったんだ⁉︎
とかアホみてーなこと考えてんだろーな……
幾ら何でもこんだけの弾幕を消し飛ばす魔術はねーだろ。
…………無いよね?
「さて、聞きたいことがある」
と言っても無駄なんだろーな。
「くたばれクソガキ!」
「しね!」
「この悪魔!」
誰も聞かないな…何で人間ってのは大人になるにつれて人の話を聞かないようになるんだ?
こうはなりたく無いぜ………。
とは言え、まずばこいつはを黙らせなければ話が進ま無い。
「『ストーン・フリー』」
「なっ⁉︎」
糸による捕縛。
ようは漁などで使われる網と同じ方法でこの馬鹿な大人たちを捕まえた。
「これは俺の力の一つだ。このままおまえらに拳を叩き込む、それが嫌なら3秒数えるうちにおまえらの持つ術式『
それは脅威
特にイギリス清教にとっては厄介以外のなにものでもなかった。
『
もともと人をいともたやすく吹き飛ばす
それだけでも危険だが、問題はその数だった。
元々、このクラスの魔術を使うには素人では無理だし、プロの魔術師でもそうやすやすと手を出せる物では無かった。
それを威力こそ弱いが簡単に放つことができる魔道書を作ってしまったのだ。
それも無数に。
赤い紙に黒い逆五芒星が書かれている紙、これに触れるだけ。
それだけで発動してしまうのだ、これはかなり危険な魔導書だ。
魔術の知識に関係なく簡単に魔術を使うことができるということだ。
「しっしらない!」
「しっててもテメェみてぇなクソガキに話すかよ!」
「そーだ!そーd『オラァ!』プギッ⁉︎」
舐めたことを言ってる野郎どもの一人の顔面に『
まぁ……吹き飛ぶわな。
取り敢えずひとりずつ聞いてくか。
「…やめ『オラッ!』オゴッ⁉︎」
「近寄るなぁ⁉︎ひっ『オラオラァ!』がはっ…!」
「残るはお前一人だなぁ?」
「あわゎゎゎゎ…!」
………わっかりやすいデブだな。
俺より体震えるってどんだけだよこいつ……まぁ関係無いがな。
「そっ、そうだ!俺と組まないか⁉︎俺はあれの場所もあれを欲しがる奴らも知っている!二人で組んで儲けよう⁉︎な⁉︎そうすればいくらでも稼げる!普通じゃ稼げ無いくらい莫大な金だ!」
子供に金儲けの為に犯罪をさせるって……馬鹿か?
ちっぽけでも結社の頭をやってるんだ、実力が無いわけじゃねーんだろうが…………
………これじゃあなぁ?
明らかに体が発達し切ってないガキなんかにビビって、命を奪われることに本気で恐怖している。
「………その魔導書がどう扱われるのか、分かってて言ってんのか?」
「な、なに?多分、どこかの宗派が自衛の為に他の宗派に向かって使うんじゃないか?」
「それで無関係の人間が巻き込まれてもいいのか?」
「そっ、そんなの知ったこっちゃねぇよ!なぁ、もういいだろ?一緒に」
『オラァ‼︎』
「グフゥ⁉︎」
「………お前さ、今『そんなの』って言った?」
「な、なんで………」
「うるせぇよ。人の命を『そんなの』なんて言う奴、喋る権利すら与えねぇ」
「た、たすけ」
「誰かが言っていた……『裁くのはおれの『スタンド』だ』」
『オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ、オラァッ‼︎』
一番まともに使えるスタンド『
そして余すことなく殴り終わった後に一発、腹をぶち破らない程度のアッパーを叩き込む。
拳を連続で叩き込ませると男は吹っ飛んで行った。
「俺の前で不用意に『命を軽く見る』発言は控えるんだな」
最終チェックをしているのであんま見ないでください。
終わったらタイトル下に書き込むので。