ジョジョの奇妙な冒険 第 部 〜受け継がれる魂〜 とある魔術の禁書目録編 作:超P
それにしても今年の夏は暑い!暑いったら暑い!
……………去年も同じこと言ってたなぁ。
「………承太郎さん」
静かな部屋の中央、漫画家『岸辺露伴』は仲間であり、良き友人である承太郎に重々しく話しかける。
「露伴、どうした?」
「修夜が”あの事”に疑問を持ったようです」
「………」
それを聞くと承太郎は、無言のまま手に持ってる本を閉じて棚に戻す。
「どうします?僕ならもう一度抑える事ができますが………」
「いや、あいつももう17だ…………受け止める覚悟は出来てるはずだ」
「………もう来ますよ」
露伴がそう言った直後、部屋の扉が勢いよく開く。
「親父ィ!まさか
「修夜」
「全部だッ!全部答えてくれ!」
修夜は承太郎達の机に近づき、荒々しい口調で承太郎に問いかける。
「『俺は一体何者なんだ⁉︎』」
「修夜君………」
「俺は!修夜じゃないッ!」
「修夜………」
「何度も言わせるなッ!俺は修夜じゃねぇ!本当の事を言えぇッ!」
修夜の目はいつものような澄んだ目をしておらず、自暴自棄になっていた。
「やれやれ………お前なら冷静でいられると思っていたんだが……どうやら、俺の買い被りだったようだな」
「冷静ぃ?あぁ!そうさ!俺は冷静じゃない!冷静でいられるわけがない!」
「………聞きたい事があるならかかってきな」
「承太郎さん!」
「下がってな。こいつは俺がブチのめす」
承太郎は『スタープラチナ』を出し、戦闘体制に入る。
「親父ィ………あんたを倒して全てを教えてもらうぜ!『
修夜は『
承太郎は『スタープラチナ』の腕でそれをガードし、完全に無効化させる。
だが怒り狂った修夜はそれだけでは治まらない。スタープラチナに怒りの矛先を変え、ラッシュを全力で叩き込む。
「おかしいとは思ってた!なんで俺のところにこんな奇跡が起きるのか!なんで俺だけたくさんのスタンドを使えるのか!」
「………くっ!」
「答える気がないならいい!あんたを倒してその答えを吐かせるまでだッ!」
「……『スタープラチナ・ザ・ワールド』」
承太郎がそう言った瞬間、世界は灰色に染まる。
全てのものの動きは止まり、その中を承太郎と修夜だけが動いている。
「時止めか!関係ねぇ!このままブチのめす!」
「………」
だが今の修夜では『
承太郎はラッシュを弾く事だけに集中し、2秒が経つのをまった。
「………ぐっ、あ、アンタを、倒して、俺は」
「やれやれだぜ………」
修夜の動きが完全に停止したのを確認した後、承太郎は『スタープラチナ』で気絶する程度の腹パンを修夜にかます。