ジョジョの奇妙な冒険 第 部 〜受け継がれる魂〜 とある魔術の禁書目録編   作:超P

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円周ちゃんが可愛くて書いた話。

この子は後々仲間入りを果たしますが………ま、その前に主人公との絡みがないとつまらないのでね(ゲス顔)




詳細
木原さんちの娘さんは


 

 

 

 

とある男子寮の一室

 

そこにはガタイのいい男子高校生と、どうにも部屋に合わない高貴な雰囲気を醸し出すウェーブのかかった金髪の男が話をしていた。

 

 

「大統領、この世界の政治はどうだった?」

 

「あぁ、かなりよかった!確かにこの世界の我が祖国は豊かになっていた!」

 

「あんたみたいに支持率9割越えは無理だと思うが……それでもここまで発展してるのはすごいだろ?」

 

「修夜!私はお前に勲章を授与したい!」

 

「いや、俺はあんたをアメリカ旅行に連れてっただけだから」

 

「私が授与したいと言ったのだ!今すぐに我が祖国へ!」

 

「俺はあの世界には行けないよ」

 

 

ジョジョの世界のキャラはこの世界に修夜の保護者としてこれているのである。

修夜は権限も何もないので、あの世界にはいくことができない。

 

 

「ところが?あの世界にお前がいなければ?」

 

「いなければ?」

 

「私の能力でいくことができる!体が崩壊する心配もない!」

 

「!」

 

「さぁ!いざ我が祖国へ!」

 

 

大統領は『D4C』を出し、自らと修夜を国旗で地面と挟み込む。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「………ここは?」

 

どうやら修夜は初めての次元渡航で気絶してしまったらしい。

 

だがその後に出た空間はどこかの研究施設のようだった。

 

 

「……やっぱ俺だけ弾かれたか」

 

 

いくら大統領の力でも、あの世界とこの世界を無理やり繋げるのは無理があったらしい。

おそらく大統領はあのまま祖国へ帰れたのだろうが、自分はどこか別の場所へ飛ばされてしまったようだった。

 

 

「お兄ちゃん、だれ?」

 

「⁉︎」

 

 

声のした方を振り向くとそこには、まだ14くらいであろうあどけない少女がいた。

 

修夜は内心ホッとした。

 

飛ばされた先は少なくとも異国の地や別の惑星ではなかったのだから。

 

 

「俺は空条修夜ってんだ。悪いが、ここがどこだか教えてくれないか?」

 

「えっとね、ここは木原の施設だよ」

 

「………木原?」

 

「それよりも修夜お兄ちゃん」

 

「……え、あぁ、なんだ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「どうやってここに入ったの?」

 

 

 

 

 

 

 

 

「⁉︎」

 

「”ここって実験の為に完全に密封されてるはずなんだけど”どうやって入ったのかなぁ?」

 

 

辺りを見回すと、確かにここは普通の研究施設のようには見えなかった。

高い壁、強化ガラスの窓、そして床や壁は全て衝撃吸収材でできている。

 

 

(マズイマズイマズイマズイ!ここに入ったこと自体が異常なら解剖されて実験動物にされてもおかしくない!)

 

「修夜お兄ちゃん?『どうやってここに入ったのかなぁ?』」

 

(『天国の扉(ヘブンズ・ドアー)』!『自分がここにいる理由がわからない!』)

 

 

スタンドを使い、円周に見えないように自分に命令を書き込む。

 

 

「お兄ちゃん?」

 

「あ、あぁ、なんで俺はこんなところにいるんだ?」

 

「………ふーん」

 

「なぁ、君、ここから出たいんだが……案内してくれないか?」

 

「ごめんね、それは無理なの」

 

「な、なんで?」

 

「今ね?実験中なの」

 

「なんの実験だ?もしすぐ終わるようなら待つ。その後に出してくれないか?」

 

「いいけど………待てる?」

 

「どれくらいなんだ?」

 

「んーとね」

 

 

 

 

「この部屋に5時間、この階に10時間、この建物に9時間、かな?」

 

 

 

 

 

「なんだと⁉︎」

 

「その時間内にここから出ることができれば実験は成功だよ」

 

「成功、だと?………もし失敗なら?」

 

「別の実験かな」

 

「ここでか?」

 

「うん」

 

「………………はぁ」

 

 

修夜はどうしようもなくなり、そのまま円周と1日過ごすことにした。

 

 

 

 

 

2人はこの部屋の中で最初の実験をする。

 

 

(そもそもこの子が居ると能力が使えない………この外見通りの年齢だとしてあの話し方と的確な質問の内容、かなり性能のいいAIみたいだ)

 

「お兄ちゃん、最初の実験はこれだよ」

 

「ジグソーパズル、か………」

 

「簡単だから一緒にやろ?」

 

「かわいい顔してエグいこと言うな」

 

 

この少女、”白一色のジグソーパズル”を簡単と言い放った。

 

しかもその数、ざっと2000ピースはある。

星の白金(スタープラチナ)』の観察眼でやっと数えることができる量だ。

簡単に終わるはずかない。

 

 

「そもそもよ、この部屋でやることに意味があるのか?」

 

「コンセプトは、『同じ空間で、同じ条件のもと、同じことをしていた場合の体の変化は』だよ」

 

「それなら縁側で座禅でも組んでればいい。長い時間やりたいのなら、それこそ寺でも行って2〜3日篭って来ればいい」

 

「………」

 

「どうした?」

 

「ううん、なんでもないよ」

 

「変なやつだ……」

 

「あ、お兄ちゃん、それとって」

 

「おう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「コレで最後だな」

 

「うん、でも後3時間もあるよ?」

 

「えっ、これって終わり次第次へ行くってのはダメなのか?」

 

「実験の趣旨に合わないよ」

 

「…………あぁ」

 

「お話してようよ」

 

「いや、俺は寝る」

 

「でもつまんないよー」

 

「お前も寝ろよ」

 

「………うん」

 

 

円周は修夜に抱きついて眠りに就く。

 

 

(……だれも抱きついていいなんて言ってないんだが)

 

(にしても変だな?『エアロスミス』の探知機には察知できない………つまりこの研究所内には人がいない。俺とこいつだけだ。)

 

「………くー」

 

(しかもこいつ、なんでこの状況で寝れる?今日初めて会った相手にどうしてここまで心を許せる?)

 

 

 

修夜はすっきりしないまま、残り時間を寝て過ごした。




かわいいは正義、ンッンン〜、名言だなこりゃ。
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