青い太陽の伝説   作:nonota

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今回で、大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE編は終了です。


第5話 大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE エピローグ

 

 

 

 

 

 

 

 

<ゼロside>

 

怪獣墓場から、プラズマスパークのコアを回収し、スパークタワーの元の場所へと戻す。コアに認められた俺がやれってマンに言われた。

だったら、シグマもだろっていったんだけど、あいつは、怪獣墓場でやり残したことがあるから、先に戻ってほしいと言ってどこかへ行ってしまった。

 

それにしても、あいつが俺を呼ぶ時のゼロさんっていうの、どうにかなんねぇかな?

なんかむずがゆくて仕方ねぇ。

って言ったんだけど、「ゼロさんの方が年上だし」って言われた。

なんか、めっちゃ恥ずかしかった。

メビウスのやろうなんて、スンゲェニヤニヤしていやがった。

 

で、話は戻るが、コアを元の位置へ戻した。

するとすぐに、氷で閉ざされていた光の国に、氷は消え、再び光が戻った。氷漬けになっていたタロウたちもすぐに元に戻った。

 

外を見ると、誰もが、再び戻った光と平和を喜び合っていた。

 

これでよかったんだよな? 親父。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<レイside>

 

ウルトラマンたちに導かれ、光りの星に戻った。ゼロによって光が戻ると同時に、スペースペンドラゴンとその周囲にバリアが張られた。俺たちには、この星の光は強すぎて危険な為ってことになっているけど、もう一つ、俺たちの身体を考えてのことだろう。

外に出てからずっと、オキさんのテンションが天元突破しっぱなしだ。

勢い余ってバリアから出そうになってハヤタさんに注意を受けている。

それでも、テンションが上がりっぱなしなのはさすがだ。

ハヤタさんとボスが握手を交わした。

俺も、ミライと約束をして握手を交わした。

そして再会を誓いあい、光りの国を後にした。

最後まで、シグマは姿を見せなかったのが、気になる。

 

『心配するな。あいつは、とても大事な用事があるのさ』

 

そう、ダイナは言っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<ゼロside>

 

平和となった光りの国、みんなが喜びあっている姿を見ていると、どうしても苦しくなる。

大切そうに我が子に微笑みかける両親。楽しそうに笑いあう友人たち…

なんで、やっと、親父だってわかったのに、あの人は俺の側にいてくれないんだ…

そう、心が沈んで行った時、不意に背後に見知った気配を感じ、ハッとなって振り返った。

そこには、ウルトラセブンが、親父がいた。

 

「さすが、俺の子だな」

 

褒めてもらえた!

父親に会ったら、怒鳴ってやろう! ぶん殴ってやろうって思っていたはずなのに、声が出てこない。拳を握る力が入らない。

 

「おやじ…」

 

口から洩れたのは、それだけだった。

親父に抱きしめられた瞬間、他の事なんてどうでもよくなった。ただただ、うれしくてどうしようもなかった。

お互いに無言で抱き合ってから、聞いてみた。どうやって助かったのかを。

親父曰く、シグマがプラズマスパークの光の力を使って救ってくれたのだと教えてくれた。

あの野郎…、なんでそう言うことが出来るって教えてくれなかったんだよ! 絶対にぶん殴ってやる!

 

 

んでもって、親父を助けてくれた礼を言わなきゃな!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<シグマside>

 

なんでこうなったんだろう?

自分は今、訓練校の壇上でウルトラの父とウルトラの母、さらにウルトラキングを前にしています。訓練校にいる全訓練生が整列してこっち見てます。

いや、確かに頑張りましたけどね? でも、自分としては、だからこそ、そっとしておいてほしかったんです。

今回の功績をたたえて宇宙警備隊、特別隊員としてカラータイマーを贈るとか、マジで勘弁して下さい。

拒否したいです。No thank youって言いたいです。でも、こんな偉い人たち相手にそんなこと言えるほど、自分は、強くないです。

自分に言えたのは、グリッドテクターで、胸部につけても隠れてしまうから、ビームランプにしてくださいって事だけだった。

ウルトラキングは、わかったって言って、自分の額にビームランプを付けてくれました。

ご丁寧に兜にも穴を開けてビームランプが見えるようにしてくださいました。

これ以上、悪目立ちさせないでください。

ただでさえ、100年も単独の長期訓練でボッチ感が半端ないのに、こんなことされたら、イジメとかされちゃうかもしれない…

ってか、今更だけど、自分、同期の名前をリト以外知らないなぁ…

リトに話しかけても無視されました。

泣いてもいいですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<リトside>

 

シグマがウルトラの父に宇宙警備隊の特別隊員を言い渡され、ウルトラキングからはカラータイマーを受け取った。

あの、悪魔の様なウルトラマンベリアルを倒す一翼を担ったらしい。

ウルトラセブンのように額に、カラータイマー(ビームランプ)を付けてもらい、すぐに兜を装着した。

 

……もう、隊員気どりなの?

 

訓練生だったのに凄い偉業をなしたっていうのは、わかるけど、あいつばかりが先に行くのが、悔しい。

絶対に追い付いて、そして、追い越して見せる!

だから、今はまだ、何も話さない。

まだ、あいつと話す資格を私は持っていないから。

 

 

 

 

 

 

 




次回からはまた、日記風でいきます。
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