魔法先生ネギま、心の力(物理)   作:オズワルド

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作者だよーん、いや軽いけど内容はシッカリ書くよ!(人によりけり)

まぁ高々一話じゃ何とも言えないよねー、そんな訳で次話を待ってね、不定期だけどね!(既に)

それでは始まるで御座る!

ps.作者は別に神話や神々をバカにしたり否定したりするつもりは御座いません


プロローグ

震える程に寒い夜の事だ――

 

その日は俗に言うホワイトクリスマス、賊 (意、国家・社会の秩序を乱す者。)に言えばメリークルシミマス……何だか何かが違う気もするが一々気にしていられない、この宗教と言う物事において清濁併せ呑む日本においてクリスマスを糞食らえだとか爆発しろだとか言ってる奴等は非国民だ、死罪だ!

 

とまぁそんな事をつらつらと考えている俺から言わせてみればだ、クリスマスだとか滅べば良いよ、今日も俺は仕事だよ、今日とて俺は童貞だよ、今日すら俺はボッチだよこのクリスマスに浮かれてるゴミクズどもめ、やーいやーいしんじゃえばーか、とか何とか考えていた非国民だからか?

 

――今日から俺は死罪らしい

 

頭上から雪の代わりに鉄骨が降ってきた、気付けたのは運良く一本の鉄骨が離れた所に落ちて来たから、おおよそ日常で聞く事が無い激音とビリビリ痺れる振動が足腰の力を奪っていく、空からフラフラ降って来る鉄骨達の数から見ても運良く助かる事はなさそうだが、ここらで一つ困った事が有るんだよ

 

すぐ隣からわんわんと上がる泣き声だ、男の子だろうか、随分暖かそうなモコモコとしたジャンパーを着付けているが、その子が俺の隣で泣いている、音に驚いたのか振動にビックリしてしまったのか、どちらにせよコレはいけない、このままではこの子は死んじまう、赤の他人だし今日はクリスマスだなんてクソッタレな日にちだが残念ながらこの子は子供何だよな

 

泣いてる子を引寄せて成人男性相応の176cmの体で覆い被さるとスッポリと子供の体を隠す事が出来た、突然の事に驚く子供に笑いかける、遠くの方でこの子の名前だろう物を叫んでいる女性(ひと)が居るが、最後かもしれんし俺の言葉をこの子には聞いてもらおう

 

 

 

「良かったなぁ坊主ゴラ、お前助かったかも知れないぜ、かもだがな…ッ」

 

「あ、足、足…ッ…」

 

「ッ、くのっ、気にすんな、それよりどうしたよさっき泣いてたが、何かやな事でも有ったか?」

 

「でも、にぃちゃん足がぁぁ…ぁ…」

 

「気にすんッぬぉぉ、ぉ、大丈夫何でもねぇそれよりさっきの話だ」

 

「と、父ちゃんに、怒られッッ」

 

 

 

子供の顔の真横に鉄骨が突き刺さる、足と脇腹だけじゃ飽き足らんらしいが俺の顔より少し下の子供の顔の真横に鉄骨が有るって事はつまり俺の……

 

考える事を放棄して子供を鉄骨の近くに寄せる、こんな簡単に刺さるとか思ってねぇっつうの、あーもう痛い、やだ、痛いって可笑しいだろこれ、と、そんな事気にすんなよ俺、最後くらいは格好付けないと

 

 

 

「どうして怒られたか分かるか坊主?」

 

「お、女の子に、悪い事したからッ」

 

「じゃ今度から辞めれるな坊主?」

 

「ゔん!」

 

 

 

何だよもうビックリしたなぁ、てっきり家庭内暴力とかそんなかと、とにかく良かった、それだけならこの子はきっと普通に愛してもらってるんだろう、これでもう……いやまだ有ったなぁ……

 

肩に熱が篭ると共に目の前がブレる、震える子供の頭を撫でて笑いかけてやる

 

 

 

「坊主、いいかよく聞け、良く聞くんだぞ」

 

「ゔんッ!」

 

「コレは俺の私的な用件なんだがな、後で皆に伝えてくれ

 

俺は誰も恨んじゃない、鉄骨が落ちた事に関わった人達も、今日何時もと違う道に誘った同僚も、わざわざ休暇に電話して呼び出してくれちゃった上司も、皆……

 

そんでもって、それでも気にするバカにこの言葉をくれてやる」

 

 

 

ギィイイインッ、そういう甲高い音が聴こえると同時、脇腹の鉄骨が外にぶっ飛んだ、腹から出た色んな物が子供にくっ付く、それ等を取ることも叶わずゆっくりと崩れ落ちる中で、多分、いや、確かに言えた筈だーー

 

――『俺はあんた等を許す』

 

 

 

意識が何処かへ飛んで行く、コレが死ぬって事なのか、痛いし苦しいし滅茶苦茶怖いよ何だよコレ、俺の死ぬ時コレだけは嫌だTOP3を全部抑えてんじゃねーか、そんな無駄なキープ力は止めて欲しかった

 

グングンと何処かへ引っ張られて行く途中で、急速にその力が亡くなったかと思えば『落ちる』感覚、アレ何か変だぞと思った時には随分髭が逞しいお爺さんに襟首を掴まれて居る、手を離されて目の前にそのお爺さんの全体像が見えた

 

誰だ、何て疑問は浮かばない、なんせひしひしと感じるからだ、圧倒で絶対な何だか良くは分からない物が、体が震えながら目の前のお方に頭を垂れる、震える泣き声に生まれてこの方始めてと言うくらいに気持ちを込めた

 

 

 

『おお、神様』

 

「おや、君は…熱心なキリスト信者では無かったと、そう記憶しておるが」

 

「はい、確かに私はキリスト信者ではありません、何か嫌な事や辛い事、苦しい時だけ貴方に祈っていた者です」

 

「そうじゃな、では、何故頭を垂れるのかね?」

 

「貴方様に助けて頂いたからです」

 

「ふむ?」

 

「苦しい時には貴方様に祈っては心を癒しました

痛い時には貴方様に祈っては時を過ごしました

嫌な時は貴方様に祈っては耐えて来ました

 

貴方様は何もしていません、私が勝手に貴方様の偶像に助けられたんです」

 

「……今時珍しいの、それで、今の状況が分かるかの?」

 

「いえ、全く」

 

 

 

目の前の『神様』にはっきりと告げる、土下座神様の失敗でぶん殴って俺TUEE転生わーい?、あり得んだろう、相手は『神様』だぞ、人が『神』を殴れるか?、『神』が土下座をするか?、『神』がそんな無礼者をタダで済ますか?

 

全ては否だ、何故『神』が高々人一人を蘇らせる事すら出来ないんだ、何故『神』が能力を授けるのに制限何て無駄な物が有るんだ、あり得なさすぎて笑えない

 

 

 

「確かに能力に制限を付ける意味も特には無いの、儂は別にランプの精では無いからの

 

さて、何故『君』が『ココ』に居るのか、簡単に言えば『神様転生』じゃよ……おいおい、なんじゃねその思考は、嘘じゃないわい、本当じゃよ?、『神様』が失敗するわけ無いって君、神様だって失敗するんじゃよ、ほら神話とかで失敗する神様居るじゃろう?」

 

「貴方様は……、人が作った『神様』では無いでしょう、そんな偶像、紛い物、偽物、文字と壁画だけの二次元の存在じゃ――」

 

「『ココ』は二次元じゃがな、ほらアニメっぽいじゃろ?」

 

 

 

そこで気付く、自分の手が何かアニメだ、二次元だ、だけど三次元でリアルだ、触った感触も匂いすら分かるのにアニメだし、アニメなのに自分の思い通りに動く、失礼を承知で頭を上げれば『神様』もアニメな感じだ、ともすれば俺の顔や髪の毛もアニメ何だろう

 

再び頭を垂れ様として『神様』に止められる

 

 

 

「ソレはそろそろ良いわい、確かに失敗した訳じゃ無いからの」

 

「やはりそうでしたか……?」

 

「『神様転生』、別段失敗しなくてもやっても良いじゃろ?

 

儂は君のように死んだ者の中から『特殊転生』を望む者にこの『三回目の地球』に住んでる全ての人類にやっておる、あ、三回目って言うのはのう文字通り何じゃが、うむ理解出来たようで何よりじゃな、大体間違っとるが、まぁまぁあっとる

 

そこで君もそうじゃったからの、君は特別でも特殊でも無いが『神様転生』と言うのが出来る、今の君と言う記憶を持って心を持って、細かい所は君が決めても良いが、大体は君が気持ち良く生きていけるようになっとる、性別は君のままじゃし、だが、む……親が、いらない、とは、これまた」

 

「だめでしょうか?」

 

「別に構わんが、臆病じゃの、今回の君の親は、君に対して酷い事などせんよ?」

 

「それでも、私は『親』と言う物に、愛情を捧げられないでしょうから」

 

「まぁ構わんがの、その場合はどうするか……うむ、そうしよう、いや不安に思う事は無いちゃんと成長するわい、でじゃ、大事な大事な転生先じゃがな、うむ――

 

『色々なアニメやマンガで君が観測した世界の内の一つ』にしようかと思っとるがどうかね?」

 

「……それは、アニメや漫画で無いとダメなんでしょうか?」

 

「いやそんな事は無い、どんな世界でもの、儂が知っとる際物ではの、『自分が死ななかった、もしくは生まれる直前に憑依、更に更にもしくは極々普通にアニメやマンガやゲームが発展してる世界に転生してくれ何だぜ神様よ!

能力?、ふっふふふっ、ここまで言われてもわかんねぇーか神様よ!

俺様ちゃんが望む能力は至って簡単シンプルだぜ、『マンガの紙やアニメの画面とかの『窓』からその世界に行けて手に入れたモノを持ち帰れる能力』だぜ!、んー、ぜ!』と、言っておったな」

 

「……頭が悪そうな言動なのに随分考えられてますね、後何故神様が思考を読めなかったのですか?

 

しかし声真似上手いですね」

 

「神様じゃから声真似くらいはの、思考は止めてと言われたからやめたんじゃが、考えとったのは能力の上辺だけじゃ無かったのじゃよ、あの者自分で小説を書いてソレに潜り込みおった」

 

「……と言うと……」

 

「黒髪黒目の存在は居なくて、もし居たら其の者に多大な加護が与えられる世界じゃよ

 

もう神の儂から見ても大分たったが未だに楽しんどるようじゃ、何じゃったかな?

飽きが来ない感性を得たんじゃったか、この間なんぞ『儂』に感謝の手紙を出してきおった」

 

「……それだけ考えられるなら『神様』にそんな失礼な……」

 

「それこそわからん、時として人の考えは儂の予想を超えるわい、それで君は行く世界は何処でも良いんじゃな?

 

それでは次の能力に移ろうかの、ほれ何が良いのじゃ?」

 

「本当に、良いんですかね、俺なんかが、別に何かした訳じゃ無いし」

 

「気にするで無い、『そう言う物』じゃ、ふむふむ……

 

花粉症を直して欲しい……いや、コレは能力では……、つ、次は何じゃ?

視力を落ちないように…いや、じゃから…次は……

深爪に……、うむ、分かった、君の日常に置けるそういった一般的な悩みは何とかしておくからの、もっと普通じゃない戦闘とか出来そうな能力をの、うむ戦闘が生き方によっては有るからの、と言うか皆誰もが凄まじい能力を貰って行くのに、君は珍しい方に分類される人類じゃな

 

戦闘用の能力は、……そうか、ふむ、まぁ、いいんじゃないかのぅ、では行く前に何か、いや虫歯にならないようにはちゃんとしたから、それでも歯は磨くんじゃぞ、うむ、分かったそれ等もつけよう……と言うよりもう『なんでもできる能力』でももらうかの?」

 

「……いや、もしもソレを貰ったら世界から戦争も死者も無くなりますが、良いんですか?」

 

「構わんが、そうじゃの、それによって生じた問題を何とかする為に能力を使って、更に起きた問題を何とかする為に能力を使って、その悪循環で最終的に人間を止めてしまうのでな、オススメはせんぞ」

 

「分かりました、私はそれでもう十分です、本当にありがとうございます『神様』」

 

「なに、気まぐれじゃよ」

 

 

 

そう言って『神』は笑うとゆっくりと透けて行く、いや透けて行くのは俺の意識だ

 

フルフルと全身が震えたと思った時には、『神』に願った全てが全て『俺』と言う物に入っていた、ああ『神』よ、願わくば楽しい人生を……




Q.エヴァにゃんはまだかー
A.まだだー、所でエヴァにゃんってエヴァンゲリヲンの方?
A.バッ、ちっげーよエヴァにゃんつったらエヴァにゃんだよ!
A.ああ、アズにゃんとアズにゃんの違い的な
A.どっちがどっちだよ
A.アズにゃんがアズラ(ゴミクズがっ!
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