魔法先生ネギま、心の力(物理)   作:オズワルド

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……アレ?

……ん?

……あ?

見間違いじゃねぇ感想来てる!?
な、なんだこれどう言うこっちゃねん、驚き過ぎて鼻から飲んでた物出たよ、しゅわしゅわした

いやしかし驚いた、まさか、まさかねぇ、こんな時間差攻撃的な感想が来るなんて考えないでしょ普通、とか言いつつ投稿、しかし急遽テンション張り上げてやった為字数が少ない、だいたい3000位なのでは?

とにもかくにも、もしかしたら投稿再開かもしれないね、違うかもだけどね!

うう、色々書くにあたって最低限の事を考えると書くのが頭痛くなる、書いてから書き直したり見直して考えたり、『〜の〜の』みたいに文字が連ならない様にとか考えるの結構大変やわ

ぶっちゃけ読者さんからして見たらどうでも良い愚痴、前書きと言う艇を装った愚痴でした


それ絶対フラグだろ

指導キーを手にいれてからまた幾つかの日が過ぎ去った、正確に言えば三年と三ヶ月程だろうか、俺は順調に魔法戦士としての道を進んでいっている、最近では俺の神様から貰った能力と上手い事掛け合わせる事にも成功してきた、ここに魔法世界(ムンドゥス・マギクス)の消滅をどうこうする術が有ると最近では思っている

 

最近では師匠(マスター)との修行も安定してきて毎日目新しい事をしていた昔が懐かしい、今では休みと言う自分の時間も出来た、その自分の時間を使って能力と魔法の複合やらをしているのだが、やはり一番個人的に手を出してる時間が多いのは魔法道具創りか、師匠(マスター)人形(ドール)やダイオラマ魔法球などの魔法的な効果を持つ代物、突き詰めれば杖だってそうだ、と言うか今作ってるのが杖なんだが……

 

作業の手を止めてため息一つ、座っている椅子ごと体の向きを後ろの扉に向ける、ちゃんと閉めていた筈なのに僅かばかり空いている扉向かって少し呆れた調子で声を掛ける

 

 

 

「あのー、そんな風に見られると気が散っちゃうんだけど?」

 

「――ッ!?」

 

「…………いや、バレてるから出てきてくれます師匠(マスター)?」

 

「ッッ!!?

 

フッ……フフッ…フハハッ、ふはははは!

フゥーハッハッハッハァー!

良くぞ気付いたなシシドコウ!」

 

「いや、そう言う茶番は良いんで、今度はどうしたんですか?」

 

「ッッッ!

な、なな、にゃんだお前その反応は!?

私は師匠(マスター)何だぞ!年上だぞ!?」

 

「ぇ、うんまぁその通りだけど……

 

チャチャゼロ今度はどうしたんだ?」

 

「ケケケッ、御主人ガ――」

「――お前は黙っていろチャチャゼロ!

シシドコウ、ここ最近のお前の態度はあまりにもあんまりじゃないか!?

魔法を教えてくれた師匠(マスター)に対しての感謝の気持ちが薄れて居ると見える!」

 

「そうですか!?

わりと俺師匠(マスター)に色々してると思うんですけど!?」

 

「そんな事有るかぁ!

今日とか昨日とか、えっと、ほらその前とかもぉ!」

 

「ご飯作ったり洗濯したり掃除したりと、結構色々してね?」

 

「そんな物人形(ドール)にでも任せておけば良いだろう!」

 

「すげぇ不効率!?」

 

 

 

しかしどうしたと言うのか、目の前で不満を主張する師匠(マスター)との話が噛み合わない、声は震え体も震えて目も潤んでいる、泣きそうな師匠(マスター)なんて珍しい所の話じゃないが今はそれどころじゃない、何だ何が起こってる

 

人形(ドール)に生活の色々を任せたら魔力の無駄使い以外の何物でもない、それ位は師匠(マスター)にだつてわかる筈だ、だとしたら一体全体この騒ぎはなんだと言うのか、現場一番冷静で理解の深そうなチャチャゼロに視線で助けを求める

 

 

 

「御主人ガサビシーッテヨー」

 

「なっ!?

チャチャゼロ貴様適当な事を言うなぁーー!」

 

師匠(マスター)……」

 

「なんだその目は!?

違うぞ、絶対に違うッ、やめろこっちに来るんじゃない!

変な勘違いをするなバカ弟子私は寂しくなんてなッッ、あっ……!?」

 

「なんかすんません…でした…」

 

「…とって付けたように謝るな、バカ弟子め……」

 

 

 

つり目でギンッと睨みつけて来る師匠(マスター)を正面から抱き締める、身長差は殆どない為自然と顔が隣り合う形になる、仄かに甘いような匂いが師匠(マスター)から香ってくる、抱き締めた師匠(マスター)は柔らかくなんだかふにふにした物が胸板に――

 

――渾身の肘打ちが俺の肋骨を直撃した

 

 

 

「ごふぁっ!」

 

「うわあ!?

び、ビックリするじゃないか!?

なんだいきなり、どうした!?」

 

「な、なぁに、自分に喝を入れた、だけ…さ……」

 

「なぜそんなやり遂げた顔をして気絶しようとしてるこのバカ者ぉー!」

 

「げっふぅっ……普通気絶仕掛けてる人に追い打ちかける?」

 

「そんな事はどうでも良い、強いて言うなら師匠(マスター)ジョークだ」

 

「強烈過ぎて辛いです、相方の変更を希望します」

 

「なんでいきなり自分に攻撃なんてバカな真似をしたんだ、ん?言ってみろ?」

 

「話の流れぶった切りやがった……ぁ、いや言いますからその拳を下ろしてください

えっとほら、これからは師匠(マスター)をぼっちにさせないぞー、っと気合を入れたんです」

 

「誰がぼっちだ誰が!?」

 

「ソンナ事ヨリ、コレハナンダヨ?」

 

「ん、それか……」

 

 

 

チャチャゼロが持ってきたのはつい先ほどまで創り上げていた杖だった、魔力を使って育てた樹を元に丹精に仕上げた身の丈程有る杖、俺の能力と魔法を繋ぐ世界を救う可能性……の試作品候補…的な……?

 

師匠(マスター)がチャチャゼロから杖を取り上げていろんな角度から見詰める、実は師匠(マスター)に俺が作った物を見せるのはコレが初めてだ、正直ボコボコに言われないか不安でならない

 

 

 

「これは…なんだ、見た事のない術式に…外部からの供給、いや融合?

おいコウ、コレはなんだ、見た事も聞いた事もないぞ、と言うか何がしたいのか分からん、この術式無駄何じゃないか?」

 

「わりかし酷いですね師匠(マスター)、弟子を信じる心とかないんですかね、まぁ良いけど

師匠(マスター)には前に言ったじゃないですか俺が『心を読める』ってこと」

 

「ふむ、確かにそんなことを言っていたな、それがこの術式が描かれた杖とどう関係が有るんだ」

 

「はい、ななんとコレは『心に反応して強くなる杖(仮)』なのだ!」

 

「……『心』?」

 

「簡単に言うとサイコフレーげふんげふん、師匠(マスター)は戦闘中にテンションが上がったり己自身を鼓舞する為に叫んだりしたりしますかね、この杖はその感情の高ぶりを、心の振れ幅を魔力に変えたり魔法の威力に直接作用する杖なのっです(仮ィ!)」

 

「なんだその胡散臭い杖は、そもそも『心』なんて訳の分からない物を魔力に変換なぞ出来るわけ――」

「――出来ます、と言うか効率やらを度外視すれば既に出来てます」

 

「なっ!?

バカな、『心』だぞっ!そんな曖昧な物を魔力に変換だと!?」

 

「効率とか色々度外視すればですけどね、問題はここからどうすれば良いのか全くサッパリ何もかも訳がわからないと言った所かな」

 

「ふふッ、ふはは、ふはははははははっ!

随分と面白そうな事をしてるじゃないか、どうして今まで教えなかったバカ弟子!

それ見せてみろ!」

 

「ちょ、師匠(マスター)あんまり弄らないで!?」

 

 

 

作業机に向かって歩き出した師匠(マスター)に全力で追い付く、この部屋にきた時とは大違いな笑顔を浮かべている、個人的にも一人の弟子としても嬉しい限りだが出来れば作業机の上を散らかさないで欲しかった、もう既に幾つかの書類が行方不明なんだが

 

ため息一つ吐いて、胸の高鳴りと意識の隅にずっと残ってる師匠(マスター)の暖かさなどを全て記憶の彼方へと追いやり師匠(マスター)に追い付く、ずっとこうしていたい、師匠(マスター)とずっと魔法の研究をしてなんて事ない日常を進んで、師匠(マスター)と肌を触れる事に戸惑ったりして……

 

そんな事は師匠(マスター)に寿命が有る限り不可能だし、そもそも第一に師匠(マスター)はエヴァンジェリンの母親なのだから当然『父親』がいる筈なのだ、考えるな、忘れて仕舞え、師匠(マスター)師匠(マスター)でありそれ以上でもそれ以下でもない、あってはならない、考えてはならない事だ、俺にはエヴァンジェリンの代わりは出来ないし、いや違うな、違うぞ

 

もしもこの先師匠(マスター)の夫が現れたら……勝てる気がしないのだ、俺では師匠(マスター)に相応しいなどとは…到底……思えない、思う事すら出来ない

 

そこまで考えて、師匠(マスター)に頭を叩かれた

 

 

 

「聞こえてないのかコウ!

ここの術式はどういったことなんだと聞いているんだ!」

 

「あ、ごめん聞いてなかった」

 

「ソコノ術式ダッテヨ、イヤソッチジャナクテソッチダバカ」

 

「分かったから頭を叩くな、てかまたお前は俺の頭に……」

 

 

 

まぁ、そんな事は考えなくて良いのかもしれない、この生活が今すぐ無くなる訳じゃない、その時まで、その瞬間まで忘れていようそんな事は、何も考えないで、大丈夫、この生活はまだまだ続く、その時まで




フラグを建てやがったぜこの主人公
しかも恋愛フラグじゃなくてラブコメに有るシリアスフラグをなぁ(ゲス顔

作者はラブコメの三角関係とかのギスギスしたシリアスが大の苦手です、お腹痛くなるよねー、んじゃなんでやったし俺

次回のいつ有るかサッパリ分からない更新を期待せずにお待ちくーださい
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