魔法先生ネギま、心の力(物理)   作:オズワルド

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おい、更新はこれ以上望めないと思ったろう!?


今コメント来てることに気付いたんだよ!
今まで仕事漬けだったんだよ、休みが皆無なんだよ、身内がガンとか発症しててんやわんやなんだよぉおおおおおおおおおお!!!

正直すごいキングクリムゾンしたい、でもキングクリムゾンしまくる小説に期待は出来ないと個人的に思ってる、まぁ更新しない小説と比べれば天と地ほどの差があり一目瞭然なんだけど……

キングクリムゾンすると日常パートが……、消える……

師匠(マスター)との日常パートが消えるんだ、今の状態からいきなりとあるフェイズ、作者的には免許皆伝強制勘違いさよならフェイズに行くとしばらく師匠(マスター)は出てこないし、何より今の状態でお別れしても日常でのやりとりが少な過ぎて印象に残らないんじゃ……


てか俺は日常パートが死ぬ程苦手なんだよおおおおお、最後をどう締めくくれば良いのか分かんないんだよ!
次に繋げる終わらせ方なら分かるけどフッと終わらせるにはどうすりゃぁあああああ!!?


そんなこんなですが、始まります


|師匠《マスター》の夫さん!?

いつも通りの朝、いつも通りの時間、いつも通りの風景――

 

――されど、そこにはいつもと違って『彼女』の姿は無かった

 

 

 

「……どう言う事だ?

幾ら何でも只事じゃなさそうだが、平均的に使ってる部屋は全て周った…筈だ、だとすりゃ残るは普段使ってない部屋だが幾ら何でも部屋が多過ぎる……」

 

 

 

朝起きて朝食を師匠(マスター)の部屋に届けた時には既に居なかった、散らかったベッドにまだ暖かさがあった事から師匠(マスター)がベッドから抜け出してそう時間は立って居ない、手掛かり一つ残ってない事から『ココ』で何かがあった訳ではない事が分かる

 

いや、もしくは師匠(マスター)が手掛かりを残す暇さえ許さない程の実力者?

 

――考えられねぇな、そこまで考えて厨房に向かう、師匠(マスター)が何かしらの問題に巻き込まれたにしろ只出掛けて伝言を忘れただけにしろ何もせず考えてるだけなのは余りに無為だ、取り敢えず朝食でも食べてから探してない部屋を片っ端から潰して行くことにした

 

実の所朝食を作ってから既に数時間が過ぎている、師匠(マスター)が居ないのを確認した後伝言やメッセージを探したが見付からず、偶々トイレに行っていて居ないのかと数分待つも結局師匠(マスター)が来る事が無く我慢出来ずに探し始めて数時間、未だに師匠(マスター)が戻ってくる気配はない、そも城内に居るのか城外なのかさえも分かって居ない

 

まぁあの師匠(マスター)に限って万が一って事は無いだろ、大方俺の事も忘れて遊び呆けてるとかそんな落ちだろうなぁ……

 

ため息一つ吐き出して調理場に向かえば……

 

 

 

「――あ」

 

「ゲッ!?」

 

「…………」

 

「…………ヨ、ヨウ良イ天気ジャネーカ」

 

「…………」

 

「……ジャアナァー!」

 

「逃がすわきゃねぇだろ、契約により(ト・シュンポライオン)我に従え(ディアコネートー) 炎の精霊(スピーリティス・イグニス) 集い来たりて(コエウンテース)…ぇえい以下略っ!――

 

――紅蓮蜂(アペス・イグニフェラエ)

 

「アッー!!?」

 

 

 

逃げ出そうとしたチャチャゼロに向けて背中に魔力で固定していた杖(試作品)を向けて紅蓮蜂(アペス・イグニフェラエ)を唱える、複数の炎で出来た蜂が飛んで行き小さな爆発を起こす、威力は抑えていたから何処も壊れては居ない筈だ

 

ふむ、人様の顔をみるなり叫び声を上げあまつさえ逃げ出そうとはな、コレはどうやらお仕置きが必要なんじゃないかな?

 

所々焦げたチャチャゼロを影と魔力で作り上げた縄を使って縛り上げる、対した意味は無いが問い詰める側としての気分である、目の前に吊るし上げた宙ぶらりんなチャチャゼロと顔を合わせて問い詰める

 

 

 

「んで、何が『ゲッ』なんだチャチャゼロ?」

 

「ナ、ナンデモネーゼ、イツモドオリ平常運転ダゼ?」

 

「嘘吐けぇ!

てめぇ今まで天気の話題なんぞ振った事一度もねぇだろぉーが!

良いから知ってる事全部吐けってんだよぉ!」

 

「アァ〜ヤッ、ヤメッ!」

 

「回れ回れぇー!

そぉ〜らそら、速く話さないと遠心力でスカートの中身が見えるぞー」

 

「キャー、ヤメロコノ変態ィー、イヤー」

 

「さて、茶番はこれ位にして、良い加減話さないと人形趣味(変態)野郎にプレゼントとして送り付けるぞ、師匠(マスター)は何処だ?」

 

「オウ、アッチダ連レテケ、ソレト料理モナー」

 

 

 

チャチャゼロを縛って時計回りに回していた縄を解いて厨房の料理を浮かべると、窓から外を指差してチャチャゼロが頭の上に登ってきた、頭に僅かな重みが有るが然程気になる事では無い、今回は頭から降ろさずにチャチャゼロの指示を聞く

 

外で今向かっている方向だと花の園か、花ばかり…と言うより花しか無い場所だったはずだが……、師匠(マスター)はどうしてそんな所に居るんだ、チャチャゼロが嘘をついている気はしないが、何か勘違いでもしているんじゃないだろうか、そうでないならチャチャゼロが壊れたとか…

 

そこまで考えて話し声が聞こえてきた、話し声は二つ、一人は師匠(マスター)の声だ、しかしもう一人の声に心当たりは無い、男の声で何処か人を馬鹿にした様な声が聞こえる、師匠(マスター)と男の声は楽しそうに話し合っている

 

花の園に設置して有る机と椅子には師匠(マスター)と一人の男が居た、男は若々しい見た目に爽やかな(胡散臭い)笑みを浮かべている、全身を隠す事が出来るローブに身を包み詳しい体格は分からないが細身でなよなよした印象をローブの上からも受ける、フードから覗く顔は整っており暗い青色の髪先が少しカールしている、癖っ毛だろうか?

 

そんな二人の間に出ると、何とも言えない視線が突き刺さる、チャチャゼロが料理を持って来いと言ったのはこう言う事か、まさか客が居るなんて……、取り敢えず料理を出しつつ挨拶でもしておこうか?

 

料理を持っていくと、師匠(マスター)は額に掌を当ててため息まで吐いた、男の方は目を蘭々と輝かせ大変楽しそうに笑みを深めた

 

 

 

「おや? おやおやおや?

コレはどう言った事でしょう、まさかこんな所で迷子なんて事は無いですよね?」

 

「うるさい黙れ、くそっこれだから言いたくなかったんだ」

 

「まぁまぁそう言わずに、『私達の仲』じゃないですか、せっかく久しぶりに会えたと言うのに

彼が誰か位教えてもバチは当たらないんじゃないですか?」

 

「ふん、貴様なんぞに教えてやる義理は無いな

飯でも食ったらとっとと帰れ」

 

「そう言う訳にはいきませんよ?

いやぁ『キティ』が誰かをこの城に泊めるだなんて『私以外始めて』なんじゃないですか?」

 

「貴様『その名』で呼ぶなとあれ程言っただろうが!」

 

 

 

二人はそのまま口論を始めてしまった、口論と言っても師匠(マスター)が一方的に突っかかっていってるだけだが、その光景は何だか酷く似合って居て一枚の絵のようでもあった、そこに俺と師匠(マスター)の間には無い『何か』を感じる

 

……実の所俺と師匠(マスター)は激しく口論した事も無ければ喧嘩した事も無い、意見をぶつけ合った事はあったが、それは決して論議の域をでずに互いに互いを気遣いつつ……それは本当の自分を出して居ないと言えるのでは無いだろうか…?

 

それに比べ、今の師匠(マスター)は何処か……、俺の前での『何処か作った様な師匠(マスター)』では無く、本当に真っさらな師匠(マスター)の真実の姿に近いように感じた、遠慮なんて余計な枝葉は無く互いに互いの嫌な所や駄目な所を曝け出しながらもそれでいてなお、相手が離れる事は無いと分かっている絶対の自信

 

その姿を見て唐突に師匠(マスター)が何処か遠くに行ってしまった気がした、『男』の言葉から師匠(マスター)との関係を予測推測してみる、俺でさえ師匠(マスター)のこんな姿は見れなかった、一番弟子で最近は一緒に研究をしたりする俺でさえ――

 

 

 

――かなわないな、俺は…お邪魔虫か、ぁあそうか…そうなのか…俺は師匠(マスター)の事が……

 

 

 

頭に浮かんだ一つの答えを否定出来ず、結局それを認めて師匠(マスター)と『男』をみると成る程お似合いなのかもしれない、必然的に俺は……戦わずして『エヴァンジェリンの父親』に負けたのだ、自分の気持ち一つ気付けぬまま…勝負にすらならず…起こらず、これといった起伏もイベントも無いまま……『戦う前から負けていた』

 

 

 

師匠(マスター)……師匠(マスター)

 

「だいたい貴様は――

――っと、なんだバカ弟子」

 

「ほうほうほう、『弟子』ッ! 『弟子』ですかッ!?」

 

「えぇいうるさい黙れ!

 

そう言えば説明して無かったな、コイツは――」

「――いや、説明の必要は無いよ師匠(マスター)、始めまして師匠(マスター)の弟子です

 

……お門違いも甚だしいですが、師匠(マスター)をよろしくお願いします」

 

「お前は何を言ってる!

よろしくお願いしますじゃないだろうが!」

 

「照れなくていいんですよ師匠(マスター)、俺はそろそろ一人で生きて行こうかと思っていた所なんです」

 

「――は?

 

……いや、おい?

 

何の話だ?」

 

「『夫婦の愛の巣』に何時迄もお邪魔するつもりは無いんでねッ!

そいじゃま、縁が『合』ったらまた会おう!

 

 

 

――お幸せにぃいいいいいいいいいいいいいいっ!!!」

 

「――……………いや、…ちょ……?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

え……?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――ちょっと待てぇえええええええええええええええええええッ!!?」

 

 

 

後ろから何やら声が聞こえてくるが、生憎と今の俺は風、何人たりとも止める事が叶わない自由なる翼のウィング、今まで以上に軽くなった気がする身体で自室に戻り荷物を纏める作業に入る

 

今日でここともおさらばか、思う事が無きにしも非ず……と言った所か

 

小さな独白が心中でもずくとなって消え失せる、ものの数分で荷物を纏め終わる、普段から整理していたおかげか特に滞ったりもせずに終わった、部屋を感慨深く見渡しているとチャチャゼロがドアから入ってきた、チャチャゼロと会うのも今日で最後だと思うと自然に思い出が蘇ってくる、案外面白可笑しい奴だった、時折心が有るのではと思いもしたが……結局最後まで調べようとは思わなかった

 

 

 

「いようチャチャゼロ、世話になったな……」

 

「御主人ガ、オ前ヲ呼ンデタゼ」

 

「……いや、俺はこのまま行くよ、多少強引だろうがグダグダ別れを長引かせるよか遥かに良い」

 

「ソウカ……、アッ…言イ忘レテタケドナ、アノ男ノ名前ハアルビレオ・イマッテ言ッテ御主人ノ天敵ミタイナ奴ダナ

オ前ガ考エテルヨウナ関係ジャネェーゾ?」

 

「……ん?

アルビレオ・イマ…?

てか天敵?

考えと違…ん?」

 

 

 

動きが止まる、聞き覚えの有る名前に終わった幾つもの考えが頭を過る、荷物を一旦置いてチャチャゼロを頭の上に乗せる、今日はよく乗せる日だと思いながらつい先ほど通った道を戻って行く

 

て言うか天敵ってなんだ、師匠(マスター)に苦手なものがあるのか、いやいやそうじゃないでしょアルビレオ・イマって英雄じゃないかサイン貰わなきゃって違うよそうじゃないそうじゃない、なぜこの時代にアルビレオ・イマが居るんだよ紅き翼(アラルブラ)が出来上がる頃には骨じゃんてか骨すら残ってないよ、やばいやばいやばいなんか知らんけどいきなり歴史崩壊してねこれぇ!?

 

その後も『俺は無実だ、やってない』『今迄に歴史に強く影響を及ぼす事なんてしてない』などと言い訳がましい事を考えながら歩いて行く、当然の如くそこには師匠(マスター)とアルビレオ・イマの関係についても触れられるのだが、まぁさして気にするような事でもないので置いておく、チャチャゼロが『そう言う関係じゃない』と言うならそう言う関係じゃないんだろう

 

先ほどよりは遅い速度と軽い足取りで庭園に向かうと、そこには既にアルビレオ・イマは居らず師匠(マスター)が不機嫌そうに脚を組んで待っているのみだった、アルビレオ・イマが座っていた椅子に腰掛けチャチャゼロを降ろす

 

 

 

「それで?

誰と、誰が、なんだと?」

 

師匠(マスター)と」

 

「私と?」

 

「アルビレオが」

 

「アイツが?」

 

「らぶらぶちゅっ――」

「――魔法の射手(サギタ・マギカ)連弾(セリエス)氷の17矢(グラキアリース)!」

「ぎゃああああああああああああああああああ!?

刺さった! 刺さったぁああああああ!!?」

 

「ふざけるなぁああああああ!!!」

 

「ふざけてない本当に刺さってるんだって!」

氷槍弾雨(ヤクラーティオー・グランディニス)!」

「き゜ぽぉ!」

 

 

 

氷の矢が刺さり血が出てる左手を見せ付けた所、かなり苛立っているのか柱の様に巨大な氷の槍を多数放ってきた、金の髪が師匠(マスター)の身体から溢れた魔力で蛇のようにうねる、草木は激しく荒ぶる魔力の波になす術もなく吹き飛び師匠(マスター)の魔力の力強さを表している

 

まずい、非常にまずい事態だ、師匠(マスター)が今までに無いほど怒っていらっしゃる、うっかり裸を見てしまった時でさえ、これほどまでに怒ってはいなかったぞ――ッ!

 

それとなく逃走経路を探してみるがまるで見つからず、それどころか先程の氷の槍で自分の周囲を完全に囲まれていると言う事しかわからなかった、チャチャゼロは既に近くから消えており視界の端で手を降ってる、ふざけろ

 

 

「いいか、今後一切そんな怖気立つ罵詈雑言を並べ立ててみろ――ッ!

五体満足に居られると思うなよ!」

「何されるの俺!?」

「いいなッ!」

「はいぃ!!!」

 

「分かったならもうこの話は終わりだっ!」

 

 

 

それだけ言って師匠(マスター)はまた椅子に腰掛けた、どうやら取り敢えずの所助かったらしい、震える脚で師匠(マスター)の魔力波で吹き飛んだ椅子を拾って座る、テーブルの上には何も乗ってないが、一先ずの所師匠(マスター)がココに居座るようなのでわざわざ逃げるように移動して師匠(マスター)の機嫌を損ねる勇気も無かったために荒れた庭園に居座る事にした

 

背もたれが壊れていて背中にグリグリと当たっている所が気になるが、今はそれよりもアルビレオとの関係が気になる、もしかしたら……無いとは思うが俺の欠陥と欠落だらけの原作知識と呼ぶに相応しい知識の及ばない所、読んでない――もしくは忘れている所にアルビレオが時間跳躍をしたなどの事情があるかもしれない、確か時間跳躍だかなんだかのアイテムがあったはずだ……確か、そう、えっと…………いや名前なんてどうでも良いんだよそんなもの、そんな物があったなー程度で良いんだ

 

もしそうだとするならば、奴は未来の知識を有している、気になるのは俺を見た時の反応だ……まさに初対面ですと言ったものだが……だとすると未来に俺は居ない?

 

いやいや落ち着け、そう頭の中で繰り返して目頭を押さえる、俺が死ぬと言う事はなかなかどうして考えられない事だ、この世に生まれ落ちた時にしでかした失態から俺に寿命など存在しないし老けやしない……精神が老けてお爺ちゃんみたいになったら見た目もそれに釣られて変化するだろうがそもそもその精神が大雑把に『固定』されている始末だ

 

次に考えられるのは誰かに殺される事だが……、この事は更に考えられんだろう、生憎と俺は自分を比類無き『最強』だと信じて疑っていない、なんせ『最強』だと信じて疑わない『力』を持っているんだから、懸念事項が有るとすればコレは『神様』からもらった物だからもしかしたらいつの日か『神様』に徴収されるかもしれない……と言ってもそんな事を言い出したらこの世のありとあらゆる物が何時何時(いつなんどき)『神様』に徴収されるか分かった物では無いし、ソレは『もしかしたら今この瞬間に隕石が落ちて来て死ぬかもしれない』と恐れて地下シェルターに篭るのと同様に無駄で無意味で無価値な上に無様極りない

 

だから考えるべきは、俺が『人間』では無い……かもしれないと言う一点に限る、心と見た目と思考は確かに人間だ、人間なのだろうとは思う、だがこの体は見た目が人間であるだけで本質は全くの別物にすげ変わってしまっている、俺の『最強』は『人間』だからこその物だ、故にもしかしたら……今の俺では何かしらの不具合が有るかもしれない……『最強』ではなくなっているかもしれない……

 

まぁ、もう一つ、未来において俺がアルビレオ・イマと出会っていないと言う可能性があるんだが、やはり聞いてみない事にはどうにもならんか

 

不機嫌そうに鼻を鳴らす師匠(マスター)(うかが)って見ても、とても今すぐにアルビレオの事を聞こうだなんて思える状態じゃない、これはどうしようもないのではと思って開きかけた口を閉ざすと師匠(マスター)の方から謝罪が飛んで来た

 

 

 

「悪かったな……、折角用意した朝食を台無しにしてしまって」

 

「もったいないけど仕方ないし、また作り直せば良いんだけどな、作る?」

 

「そうだな……、いや待てコウ、ついでだからアルビレオの奴について説明しておこう、また変な勘違いをされても困るからな」

 

「天敵みたいなのとしか言われてないからな」

 

「奴は……、あー、なんだ?

 

まぁ、その、認めたくないが、残念ながら……本当に残念ながら……

 

 

私の師匠だ」

 

「はぁん……、ふぁっ!?」

 

 

 

なにやら核爆弾みたいなのが投下された、これは一体どういう事なんだろう、師匠(マスター)の師匠って事は魔法の先生って事で俺の大師匠?

 

自分でも既に何を言っているのか分からなくなって来た俺は目頭を抑える、瞼の裏から目玉を抑えてマッサージする

 

こりゃとんでもない事になったぞ、未来の英雄様が吸血鬼の母の師匠とはな、確かにエヴァンジェリンが幼いながらにどうやって魔法を学んで復讐出来たのかは疑問だったが、成る程吸血鬼になってから学んだんじゃなく既に学んでいたのか

 

 

 

「成る程ねぇ、師匠(マスター)の師匠か、さぞかし馬鹿みたいに強いんでしょうね」

 

「ふんっ、あんな古本なんぞ直ぐに紙くずに変えてやるさ」

 

「あはは、こえー……、古本?」

 

「ん、ああ気付かなかったか?

あいつは人間じゃない、魔道書が人間の形をとってるだけだぞ?」

 

「はぁん、なあるほぉおああんじゃそりゃあああああああああ!?」

 

「うるさい少し静かにしろ!」

 

「あぺっ!」

 

「と言うか私は腹が空いた、あんな奴の事なんてどうでもいい、今日はココで食べるから持ってきてくれ」

 

「ん、あー、また作ってきます、それまでにテーブルの上とか片付けておいてくださいね?」

 

 

 

それだけ言って席を立ち上がり調理場に向かう、古本……、古本かぁ、つまりこのまま人の寿命を超えて生き続けるという事か、そうであれば将来紅き翼に入るのも問題無いか

 

それとなく片付けを師匠(マスター)に押し付ける事に成功した俺は逃げるように調理場に向かった、その後全く片付いてない園を自分で片付けることになるとは、チラとも考えて無かった




因みに、アルビレオが地球にこの頃居たのかどうかは分かりません、師匠(マスター)の師匠だったという事実も特に無かった筈

さて、主人公にも勘違い系主人公のタグがいるかもしれないな、勘違いするのは主に自分自身なんだけど

それでは作者はかなり久振りの休日を次話をちょろちょろ書いた後に満喫します、コメントをくれたビックリする程更新を待ち望んでる人には感謝ですにー、頑張ったよ俺、7000文字書けたら金賞だよね?

ちょっとリリカルなのはの小説で魔法戦記の殺人衝動に駆られる集団の存在を知った時に思い浮かんだ大嘘憑き(オールフィクション)持ちが『零崎』になっちゃう転生者の話とか、転生者が人類最悪してるインフィニット・ストラトスの世界とか、人類最終してる転生者とか……

色々目移りしまくりで目玉ガクガクだけど更新出来たんだから大丈夫だよね、誰かが書くかもしれないから自分が最初の1人に!、とかブレまくったけど何とも無いぜ、流石ネギま!

個人的にネギ君アンチじゃないちゃんとした、作者に釣られて登場人物が壊れて(原作から離れまくって最早別人)無い、特に理由もない好意と恋心がヒロイン達を襲ったりしない、地の文がちゃんとした小説って少ないと思う、ネギまって元が神だから変に弄らなくて良いのに……


ではまた次回に!
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