取り敢えず今日二度目の更新、前話とは違って4000字前後の話だけど大事な話です、作者的に大事な物が出てきますんで、いわゆるフラグって奴ですね、今まで幾つも立ててますけど
それにしたってランキングに上がる日が来るなんてチラとも考えなかった、正直怖いんだけど、また明日から仕事だから更新は遅滞するぞ、いや暇を見つけては書く努力はするけど、纏まった時間がないと作者は小説書けないひとなんだよぉおおお、前回何を書いてたか忘れちゃうひとなんだよぉおおお
突き抜けるような青空が眩しい昼下がり、先日ちょっとした勘違いの末に少しだけ
絶賛頭が燃えていた
「熱ッ、あっついっつつ!?
うあっちぃゃああああああああ!!?」
「えぇいうるさいぞコウ、貴様さっきから何をッッッ、どうしたーーー!?」
「ケケケ、クケケケ、ケッケッケッ、ケッ――
――ゴホッ! ゲフッ! ケケケッ、ハ、腹ガッ――」
「取り敢えず凍れぇーーー!」
「あっつづ、つ、冷たッ!?
あった重ッ! 頭重ッ!?」
「ケッ、ケッ、ケケ――」
「何が有ったお前等!?
敵襲か、敵襲なのか! 説明しろコウ!?」
「いやぁー、あのー、頭が死ぬ程冷たいんだけど何かお湯的なものください、それとチャチャゼロてめぇそれ以上笑ったらぶちのめすからなぁああああああ!」
「ケケケッーーー!」
それから数分後、現在浴槽にて頭をお湯に漬けたまま俺は
仰向けの状態で頭を上げて(どちらかと言うと頭部は下に向かっている)お湯を凍り付いた頭に掛けつつ目の前で逆さに映る
「それで、一体どうした、何でお前の頭が燃えていたんだ」
「いやぁ、結論だけ率直に言うと自分で燃やしました」
(ぱきり)
「……ふうん、理由は当然あるんだろうな、馬鹿弟子」
「そりゃまあ、……所でさっき頭の氷ごと何かがへし折られた音が――」
「――それで、なんでそんな事したんだお前は」
「いやぁ、そのなあ、ちょっと髪の毛を立たせてみようかと……」
「――は?」
「こう、髪の毛を洗ってから逆立てて熱風を魔法で当ててたんだけど火力が足りないと思って爆発させたら、うん、棚に乗ってた何かの薬品が落ちてきて引火してドン……、みたいな
ほらさ、俺今まで特にオシャレとかしてなかったろ、まぁ最近は魔法の研究も魔道具製作もいい感じだし、気休めと気まぐれに、ね?
髪の毛特になんにもしてないからストーンってしてるだろ俺って、たまたま好奇心からコレって立ててみたらどーなるのかなーと言うかなんと言うか――」
「――一生燃えてろこの馬鹿弟子がああああーーー!」
「ジャヤッ!?」
鼻血が出るのもお構いなく
「お前は何をやってるんだ、ん?
いきなり何を考え出してそんな奇行に走ったのかは知らんがな、余り私に迷惑をかけるなよ馬鹿弟子ぃいいい!?」
「ごへんはふぁい」
「だいたいなんなんだ、いきなりどうしたんだお前は、今までオシャレ何てそんな物に興味を持った事何て無いだろう、そう言えば最近街で何やらコソコソと買い物していたよな、何を買ったんだ、ワックスか?ん?」
「い、いや、まぁそんな所で――」
「コイツ流行ノ服ヲ買ッテタゼマスター」
「チャチャゼロてめぇッ!?」
「ほ、ほおう?
お前はそんな物まで買い込んで居たのか、そう言えば最近私に隠れてコソコソしていたな、それも例のオシャレ関係か、ん、どうなんだ馬鹿弟子ィ……」
「あ、あー、
「――もう知らん好きにしろッ!」
「ああいった!? ちょっと
何これ浴槽の床と合体してる!? ああ
肩を怒らせ浴槽を出て行く
で言うかチャチャゼロの奴なんてことをしてくれやがる、もしかしたら誤魔化せたかもしれないのに、いやそれ以前に内緒にしてくれって頼んだのになんてことをしてくれたんだ、こりゃ後で衣服ひん剥いて全身を丁寧に洗ってやる羞恥プレイでよろしいか?
ふつふつと八つ当たりの為の怒りを溜めていると、嫌な沈黙を破る声がした、俺ではない、当然チャチャゼロの奴だ
「ケケケッケケケー!」
「おい笑い過ぎだぞチャチャゼロォ!」
「イ、イヤー本当二面白イナコウオ前、アノ時拾ットイテ良カッタゼ
所デ御主人ガナンデアソコマデ怒ッテタカ分カルカ?」
「何でって――」
「アノコウガ落トシタ薬ハモウ手入ラナイ貴重ナ物ナンダヨナ、マァソレダケジャネーガ」
「マジかぁああああ!?
てかそれだけでも大分ヤバイのにそれだけじゃないって何、俺何かした?」
「ケケケ、ソコハオ前ガ一人デ気付カナクチャ意味ガネー、モシクハ御主人ガ自分カラ言ウカダナ、絶対無イト思ウガナー、ケケケー!」
「あ、チャチャゼロお前何処に、てかこの状態で俺を放置しないでくれチャチャゼロォ!」
「ケケケ、見テル分ニハ最高ニ面白イ見世物ダゼケケケケッーーー!」
それだけ言ってチャチャゼロも浴槽から出て行った、残ったのは少し溶けて来た氷で地面に接着されてる俺、やべぇ泣きたい何この態勢、オマケに
それから頭部の氷を熱風とお湯で溶かしつつ
窓から差し込む月明かりに気落ちしつつ浴槽から出ると人影が俺を待っていた、月明かりに照らされた黄金の髪を持つ不思議な雰囲気を放つ女性、吊り目の
「ふん、随分かかったじゃないか」
「そらまぁ、その
「そんな事はもうどうでもいい、風邪を引かれても迷惑だからな、コレでも付けてろ」
「ん、ん?、コレって……?」
しばらく唖然としていたが、思い出したように首に巻いてみると魔法的な処置がされているのか身体が暖かくなって肌寒い夜風がが心地良い物に変わる、一応確認の為に
「
「かっ、勘違いするなよ馬鹿者! コレはアレだ!?
あ、あんまりにもっ、ここの所アレだからっ!? アレだ馬鹿者!
さ、最近は夜も冷えてきたからなっ! そうだな!!?」
「あっはい」
「なんだその腑抜けた返事は、せっかくこの私が、いやその事はもういい、コウに聞きたい事がある」
「俺に? なんだよ?」
「……なんで急にオシャレなんて始めたんだ」
その質問は意外な物だった、正直な所
今までと違って真っ直ぐに目線を合わせてきた
「好きな人が出来たんです」
「そうか……、そうかッ――!」
「あの、
「知らんッ! 今からお前に一切のファッションを禁じる!」
「ふぁ!?」
「お前は私の物なんじゃないのか!? ファッションだの何だのと!
認めない、私は認めないぞそんな事は絶対にッ、何が好きな人だ! くそっ!」
「ちょっと
「わたっ、私は落ち着いてる! バカにするなよ!
あ、後今日からまた修行を始めるからな街に行く暇なんて与えんぞざまーみろ! ハハハハハッ!」
「へっ? ちょっと
「知らん、知らない知らないわからん! あーあー、聞こえない!
今日からお前の部屋を実験室にするから新しい部屋を用意するまで私の部屋で寝泊まりしろ!」
「本当にどうしたんですか
て言うか街に行かなかったら買い物が出来ないんですけど!?」
「うわあああああああんやだ聞きたくない何も聞きたくないお前は私の物なんだぞ!
私は絶対に絶対に認めないからなぁーーー!」
「
結果
しばらく唖然としているとチャチャゼロが大爆笑しながらやってきて俺を
どうか、目が覚めた時にこのマフラーが消えて無くなりませんようにと願いながら
さてさて、ついに次回は停滞した状態が動きます、別名もう日常会話パートの限界とも作者の引き出しの限界とも言えます
みんな大好き師匠の最後とも言える輝きを目に焼き付けておいてね、しばらくバイバイだからね!
次回が何時になるかは作者にもわからないぃいいい!
ただこれだけは言っておく、次回と次々回で一区切りつけたい!(願望)
それでは皆さんまたいつの日か、縁が《合》ったら、また会おう!