赤い目の闇~メカクシティレッドアイズ~   作:ぬこと

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第二話目です。

気ままにのんびり更新していきますっ

暖かく見守っていただければ幸いです!

是非よろしくお願いいたします。


マリー家のお話 part2

え・・・

 

 

消えた。足音が消えた。

 

 

「おい。マリー大丈夫か。」

 

 

おにいちゃんこそ・・・

 

 

「ああ」

 

 

「ん。えっ?ておい・・・ま、マリー逃げろーーっ」

 

 

 

 

⦅コロシテヤル・・・⦆

 

 

 

 

きゃぁぁぁあああ!

 

 

 

おにいちゃん、大丈夫?

 

 

にげよっ!

 

 

ごろゴロ____

 

 

え。なに・・・

 

 

うわぁ!

 

 

なにか分からないけど急に足が・・・

 

 

こわいよ・・・こわいよっ

 

 

だれかたすけてよ?。。。。。

 

_____________in the dream

 

「ー・・・  ・・・リー」

 

どうした

 

「・・・リー  ・・・ぁリー」

 

だれかがよんでいる?

 

_____________dream end

 

 

ふあーあよく寝たあ

 

 

 

あれおにいちゃん?まだねてる・・・ってここどこ?

 

 

 

わたしたちなんでここにいるんだろう

 

一気に不安になってきたよもう

 

 

ん?ってことはさっき私のこと呼んでたのはおにいちゃんじゃないってことだよね・・・

 

 

じゃあだれ?わたしたちのほかにはだれもいないはず・・・

 

 

 

ほんとに今まで何しててどうしてここにいるのか思い出せない。

 

 

 

そしてどうやったらおうちにかえれるかも・・・

 

 

 

とりあえずお兄ちゃんをおこそう。それから相談しなくちゃ。

 

 

 

「おーにいちゃんっ♪」

 

 

 

「おーきーてーおにいちゃん 」

 

 

 

なんか生暖かいものがわたしの掌をつたってきている・・・

 

 

これは・・・?赤い。

 

 

 

 

ん?あかくて、生暖かい・・・??そして鉄のにおい??

 

 

血!!??

 

怪我しちゃったのかな?

 

 

 

 

だからおきてこれなかったのかもな

 

 

ごめんねおにいちゃん。わたし・・・気づいてあげられなかった・・・

 

いつも頼ってばかりいるからこんなことになるんだよね。

 

 

。。。かなり血の出る量が多い。死んじゃうのかな。

 

やだな。

 

 

どうやったらわたしにお兄ちゃんを助けられる??

 

 

 

どうやったら・・・どうやったら?

 

 

もう一度、あの楽しかった日々をおにいちゃんとすごしたい。

 

 

人目につかないあの森でくらしていたわたしに優しく声をかけてくれた・・・

 

 

 

お兄ちゃんはわたしの命の恩人なの!!!

 

 

 

「世界は案外怯えなくていいんだよ?」

 

 

 

はじめて勇気づけてもらえて、とってもうれしかった。

 

 

 

そのときわたしはとっても救われたんだ。

 

 

 

だから、今度はわたしがたすける番。

 

 

 

恩を借りっ放しじゃやだ

 

 

無責任だよね。借りるだけ借りといて。。。

 

 

ほかの人にどんな目を向けられたっていい。

 

だけどおにいちゃんだけはずっと・・・ずっと大好きでいたいから

 

だからこんなとこでくじけちゃダメ。

 

教えてくれたよね?がんばれば奇跡は追いかけてくれるよって

 

言ってくれたよね?何があっても最後まで一緒だよって

 

 

だからなんとしてでもたすけなくちゃ。

 

 

 

あの日たすけてくれたみんなのためにも。

 

 

そして、この理不尽を変えた世界のためにも・・・。

 

 

なんとしてでも。

 

 

 

おにいちゃんをたすけるんだ!

 

 

この意思は誰にも代えられない

 

 

どんな今までに抱いてきた感情の中でも比べようのないくらい・・・

 

感じたことない、胸を張って誇れる気持ち!

 

大事にしなきゃね。初めての感情も。もちろん大切な人も。。。

 

 

それにしても今の私にとっておにいちゃんを助けるためには何をするのが最善なんだろう

 

如何に効率よく、確実に、素早くできるかが今の課題。

 

 

⦅そんなに兄を助けたいか・・・?⦆

 

助けたいよっ

 

って。え?誰・・・

 

 

⦅ならばヒントをやろう。おまえの力を存分に生かせ。発揮しろ。そうすれば必ず助かるさ⦆

 

えっ?

 

⦅まあおまえのその低脳では無理だろうがな⦆

 

こ、こいつ・・・

 

 

やってやろうじゃないの

 

お手並み拝見ってところだね

 

見てろよっ

 

ん?お前の力を存分に発揮しろ。。。?

 

私の力・・・わたしの重力・・・体重っ?//

 

そ、そんな訳な、ないよ!絶対!

 

だってリンゴ150個分の私の体重何に生かせるっていうのっ?

 

もっとよく考えよ、わたし。。。

 

私の力・・・わたしのちから・・・わたしの能力!!

 

わたしの目を合わせる能力ってこと!?

 

これなら何かに生かせる気がしてきたっ

 

血を止める・・・止血する・・・

 

⦅血は流れてるだろ・・・動いてるだろ?⦆

 

動いてる・・それを止める!?

 

わ、わかった!

 

 

血という生き物の目をみつければいいんだっ

 

その目と睨めっこして固まらせる。

 

それで意識回復するかな!?

 

やってみよう

 

⦅ハハハ・・・信じ込みやがって・・・⦆

 

 

 

 

 

 

 




【作者あとがき】


意外な展開がきましたーきましたー


お気づきの方もいらっしゃいますかね・・・

この話で称されているおにいちゃんというのはセトでした!!!?ってなんか変ですよね・・・


原作とは変える部分もあるのでそこを理解してお読みいただければ幸いです。

力不足な部分、ありありですが

これからもどうぞ、よろしくおねがいいたします!!!
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