「えっこの子が城戸司令の甥っ子!?」
そう薄い栗色の女の人が言った
「しかもなんかとりまるに似てるのに!?」
「あ、実は俺の親戚です」
そうイケメンの人が言った
というか嘘だからな
けどなんとなく乗った
「そうです」
「え!?本当なの!?」
「「いや、嘘です」」
ハモった
「騙したわねー!!」
「まあまあとりあえず自己紹介」
呆れた林藤さんが言い出した
「まあさっきも言ったが俺は林藤匠」
「はぁ…」
「…俺は木崎レイジ」
茶髪ショートの男の人が木崎レイジさん
「鳥丸京介、皆にはとりまると呼ばれてる」
もさもさしてるイケメンの人が鳥丸京介さん
「小南桐絵よ、よろしく」
薄い栗色の女の人が小南桐絵さん
「…むー、オレは林藤陽太郎だ!」
カピバラに乗ってるヘルメットを被ってる男の子は林藤陽太郎くん
「俺は空閑遊真、よろしく心先輩」
白髪の三の目と口をした男の子は空閑遊真くん
「えっと俺は三雲修です」
メガネを掛けているきっちりとした男の子は三雲修くん
「あ、雨取千佳です!」
大人しめな女の子は雨取千佳ちゃん
「俺は迅悠一、実力派エリートだよー」
いかにもチャラそうなひとが迅悠一さん
「………神崎心です、高校二年の男子っす……」
「よろしくな~」
こうして俺はなぜかB級からのスタートらしい
教えられたときはこう思った……………
ずるくね!?
うん、思った…はい
まあいいか!…と言うわけねーだろ!?
もういいや………
まあ頑張るか……………
…………………………………
「んで、心くんのポジションを決めなきゃねー?」
栞さんがそう言ってきた
「ああ…」
「そう、ポジションはその人にあったものを選ぶからねー」
俺に最適なポジション………
「俺はたぶんアタッカーだと思います。」
なんとなくそう思ったから言ってみた
そうしたら
「アタッカーか!そういやそういう体してるね~」
「は、はあ…」
俺は生返事をする
「んじゃそのアタッカータイプのトリガー、造っとくねー!」
「え、あはい…」
俺は一瞬造られるものなのか?と信じられない
「んじゃ俺は帰ります……」
「おう!じゃあな!」
そう林藤さんに声をかけられた
「まあ、はい…」
こうして、俺の土壇場な一日を過ごした
「はい!」
~その日の夜~
「母さん……俺を叔父さんに会わせたのはボーダーに入られるためのワナ立ったな!」
「ええ、そうよ?だってお兄様に頼まれていたんだもの」
「……はあぁ………」
やっぱりそうだと思った
母さんはのんびりと思えて実は策士で合ったのだ
割りにあわねー……と俺は思った
そんで俺の父さんはというと………
「どーした、疲れた顔して?」
他人事に聞いてくる
「うるっさいなぁ…俺は振り回されたんだから…疲れるに決まってる……」
「大変だったなー」
「たくっ………」
今のうちに言っておこう
俺の父さんは……………
れっきとした近界民だ
アフトクラトルと言うところから20年前に来たらしい
来た理由は戦争から避けるため
んでこっちに来た間もないころ母さんと出会ったらしい…………
うん…カオス!もうなにこれ!
母さんの兄は城戸司令。つまり近界民を倒す役割を持つ人
そして父さんは近界民
人間の敵…………んで人間と近界民の間に生まれたのがこの俺
…………………なんかチートっぽい!?
なんだよ!これ!?
はあー…………もういい………やけくそだぁ!!
てかもう人間と近界民のハーフって時点で平凡に生きられねーじゃん
どーする!!俺!?!?