グレイフィアが直ぐに富士山の聖域から自らの住む 現在の魔界の主であるルシファーの所へ報告へ上がっていた。
「これは本当かい……グレイフィア」
「はい間違いありません、リアス様は私の目の前でイッセー様が悪魔として転生するまで悪魔の駒を使いつづけていたでしょう、その結果魔界と聖域側の全面戦争があるとは知らずにです」
「なるほど…今回の私の実家とフェニックス家で当人がいない状態で行なわれた結婚の契約か、どうも悪魔という種族は自らの欲望に忠実なのはいいのだが…」
ルシファーとしての言葉である、確かに実家はグレモリー家ではリアスが現在は家督を継いでいるが純粋悪魔としての血なら自分とグレイフィアと間に生まれた子供がグレモリーを継ぐということも出来るのだ。
現在魔界では魔王の称号はあくまでもその人個人のみ有効であり家族全体が対象ではないのだ、そのために旧家連中はその称号がほしくてなにやらしているという情報が挙がってきているのだから。
それにだ聖闘士の中で最高峰の地位にあるゴットを悪魔にするなんて…リアスはイッセーの情報を的確にはつかんではいなかったようである、イッセーの中に存在する赤竜帝の力を借りてなんとか婚約を破棄しようとしていたとグレイフィアも報告書で上がっているのだから。
ただし政治的には悪魔側は童虎が言ったペナルティーをほとんど受けなければならないのだ、グレモリー家とフェニックス家の両方を守るぐらいならば実の妹で有ろうと魔界に有害であればそれはきちんと処罰しないと他の悪魔達に示しが付かないのだ。
身内に甘くてそれ以外は厳しい組織は基本崩壊するからだ。しかも内部よって崩壊するのが当たり前である、それを防ぐにもリアスの降格は当たり前として両方の家をこちらに呼び出す必要があるからだ。
「ではグレイフィアは今すぐに両家に魔法で通信を入れてくれそして直ぐに魔界の私の会議室のところまで来る用にだ、もしこなければ両家は問答無用で上級悪魔から下級悪魔まで落して領地すべてを取り上げるといっておけ」
ルシファーとしてもだこんなことで魔界を救うならそのぐらいは当然の処置だからだ。
こうしてグレイフィアの手によって両家共に通信が入り、すぐさまルシファーがいる所へ30分もかけずに飛んで来たのだ。
最初に現れたのはやはりグレモリー家である、その次にフェニックス家のそれぞれの党首がやってきたのだ。
しかも既に会議室にはサーゼクス・ルシファーとして魔界をすべる魔王の顔としている上に既に自らの魔力を最大限まで高めて両家を待っていたのだから飛んできた両家の党首は顔を完全に青ざめていた。
「両家よ、お前達の行動によって今この魔界が消滅の危機にあるどうしてくれようか!!!!」
それは一種の言霊である、圧倒的な力を持つ種族がそれを言葉にするだけで下級の種族や力が弱いものはそれに飲み込まれてしまう。
「なんの事でしょう…われらグレモリー家の党首としてルシファー様に…そのようないわれはありませんぞ」
これは意地なのだ、自らの子供の方が圧倒的に力が上であるしなにより、魔界を当地するお方なのだ、それに本当にいわれはないのだ、自らの娘であるリアスの件以外では。
これはフェニックス家でも一緒ではあった。
「私も特にありませんな ルシファーどの、われらを呼び出したというのは一体なんのようでしょうか?」
これはフェニックスとしても本当に知らんいのだ自らの穀つぶしである三男坊がリアス・グレモリーと結婚するはずという事以外は。
だからこそへいきでいられたが。次のルシファーの言葉を聴いて両家は唖然とした。
「ならいってやる、リアス・グレモリーはゴット・セイントであるイッセーを呼び出した上で睡眠薬で眠らせた上で悪魔の駒で自らの眷属にしようとしていたぞ、これほどの事を起こした両家になにかしらのペナルティーを与えねば童虎どの達が魔界にせめいるという事をわが女王が童虎どのから直接その言葉をきいたそうだ、これでもまだしらをきるのか両家どもよ」
これはマジなのだ、しかもゴットセイント達が魔界に攻めてくるというのだ、この言葉を知らない悪魔はだれもいない旧家ですら、ゴット・セイントには手をだせないほどだそれほどの力関係が出来ているのだからルシファーの懸念も無理はない。
「リアス……リアス…リアスがそんなことをしたと」
「なんて早まったまねを」
両家にしてみればもはや取り返しがつかない状態になっていた。
聖闘士達の力を知っているしなにより一番恐ろしいのは蟹座であるのだから誰だって恐怖する。
いくら不死身とはいえ魂を冥界へ飛ばされてしまうとその時点でそいつは完全なる死を迎えるのだ
他の悪魔としても同じである、魂を直接はがされて攻撃されるとそれだけで死亡する。
ゆえにルシファーが既に切れているのはこの事を聞けば誰だって納得するもはやリアスと結婚するなんてメリットはほとんどない、いや逆だ…どりだけの対価を聖闘士達に支払えばいいか両家には未だにわからないのだ。
サーゼクス・ルシファーが用意したギアス・ロールと呼ばれる【絶対的な契約書】一度これに書いたことを当人同士が納得してそれにサインすれば契約が成立する、ただしだ、それを破ればそれ相応の違反した相手になにかしらのペナルティーとして跳ね返ってくるものである。
そこにはあの童虎が言った言葉が書かれており、これをもって聖闘士側は矛を収めるという事を書いてあるのだが…それにはグレモリー側も、フェニックス側も納得はしないがそれでも納得はしないと大変な目に会うとわかっているからこそしぶしぶ、そのギアス・ロールにサインをして契約を完了した。
「だがこれではあまりにも、リアスがかわいそうです、兄としてなんとかなりませんでしょうか?」
これを言ったのはリアスの母親であるが…
「それならばなぜ、最初にリアスと契約した大学卒業までの間は自由にさせるという契約を破ったのですか、母上に父上はそれを破りさえしなければ、リアスはこんな行動を取らなくてすんだはずではないでしょうか?、それにこの程度の事で聖闘士側が矛を収めてくれるのではあれば、魔界側として問題はありませんが、次はないと思え たとえそれが肉親であってもだ」
その力は魔界1である、ただし聖闘士達には力関係では負けるが、それもあくまでもゴットクラスであり黄金クラスまではルシファーでもなんとかなるのだが。
フェニックスにしてもだ、もはや退き返せない所まで来ているのはわかっていたが、これほどの契約を結ぶとは思っていなかったが。
「だが逆にこれほどの処置で聖闘士側がこちらに攻撃をしないのであれば、仕方なかろう、それにライザーは最近我々の力に過信している、それゆえに聖闘士など不死の能力があれば問題ないとほざいていたからな、一度聖闘士側と戦わせるのはありじゃろう」
これはフェニックス側にしてみれば十分に利益があることなのだ、確かにフェニックスは強いがそれはあくまでもゲームという枠でしかない、戦争しかも殺し合いの中ではフェニックスの力のみではだめであるとフェニックス卿は確りと確認している、この悪魔も前の女神パラスとアテナとの間に起きた聖戦では戦場は出たが、能力を過信しすぎてすぐさま両陣営からフルボッコにされた経験を持つのだ。
またそれを知っている悪魔達にしてみれはイッセーを悪魔の駒にするなんて魔界を消滅させるきかという怒りさえあるのだから、リアスは大分恵まれているほうである、降格と百年間の昇格がないだけですんでいるのたがら。
「では…これを私の女王の手によってイッセー殿に届けさせます、そして届けたのを確認した上で全員が揃っているのを確認した上で、ライザーを人間界へ送ります、ゲームの相手が誰かというのがわからないのでは対処の仕様がありませんかね、結界の強度はどの程度必要かわかりませんから」
これにはフェニックスもグレモリーも納得するしかない、どの程度の聖闘士が出てくるかによって結界の強度を挙げておかないと、ゲーム中に結界が崩壊するということも普通にありえるのだ聖闘士相手ならば。
こうして契約が交わされたギアス・ロールを人間界のイッセーの元へとサーゼクス・ルシファーの
女王であるグレイフィアの手によって運ばれていく、そしてこの会議は直ぐに魔界全土へと情報を広げるしかないのだ、普通の上位悪魔程度ならば降格しても理由は必要ないが、グレモリークラスの家ではその降格の理由を明確にしておかないと、グレモリー家の配下の悪魔達が色々と騒ぐのだ。
それを未然に防ぐという意味もこめているのだ、今回の魔界全土に情報を流すという意味は。
こうしてイッセーの元に付いたグレイフィアはそのギアス・ロールをイッセーの手に渡して内容を確認させた上でイッセーにこの契約書所持してもらわないといけないのだ。
明日の朝までは、それ以降は童虎の手に渡り富士の樹海の聖域で女神アテナのイコールによって完全封印させる予定なのだから。
なんとか 書き上げました
まだゲームへは進みません 流石に魔界側の様子を欠かないといけないしなによりリアス側と接点がイッセー側にないのだ、それを作りました。
うーーんリアスよ あきらめろよ 暴れると君の立場が悪くなるだけですよ。