ハイスクールΩ   作:うさぎたるもの

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奪還チーム結成? 前編 

 

本来ならばここでアーシアの事で教会側の二人ともめているときにリアスの眷属である祐斗が暴走して… 結界を張って校庭で戦う予定なのだが…

 

 

だがここでは違うのだ…リアスも祐斗も日本にある聖域で十分すぎるほどしごかれたのだ…さらには

 

聖闘士の実力も先のゲームで十分すぎるほど見せ付けられたのだ、クロスがない状態でも十分すぎるほどの実力と力量があるためだ、

 

さらには事実上のトップであるイッセーもさらにアーシアも白銀クラスであり指揮官でもある人物が自分達の交渉の場にいるのだ、うかつなまねはできるわけがない。

 

 

「…聖剣計画者の成功者…」

 

祐斗の呟きと共に扉の閉まる音が同時にあった為に、祐斗のつぶやきは誰にも聴こえずにその場では無視されることになる。

 

 

リアスにしてもだ、この後のことで色々と大変なことになっているのだ、原作ではリアスは上級悪魔であったが今ではただのリアス・グレモリーという下級悪魔でしかないのだ。

 

 

確かに家柄はまだあるがそれでも発言権は転生悪魔と同等か本当に下級悪魔と同じ発言権しかないのだ。

 

つまりだ…どんなにリアスが嫌がっても悪魔は組織として動いている上にここの街で許可をもらって生活や仕事をしている人間は当然……組織の人間としては今回の事を上に報告を入れなければならないのだ。

 

 

これは原作のリアスでは絶対にありえないことではあるが、ここには聖域に報告する予定のアーシアとイッセーの二人がいるのだ、そのためにどんなに今回の交渉の事を悪魔側のトップに隠そうとしてもだ。

 

 

イッセーかアーシアのどちらかの報告によって聖域側から悪魔側のトップに情報は流れてしまう。

 

下手に隠蔽なんて事をしたらごんどこそリアスは家柄を失うだろう下手すると…生贄か組織としてはリアスを切り捨ている用意すらあると今のリアスは考えるようになっていたのだ。

 

 

「……はぁぁぁぁ 今回のことは悪魔としても組織にちゃんと報告を入れないといけないわね…今の私はただの下級悪魔であり、今回の情報は確実にイッセーかアーシアによって聖域側にも報告があがりそうだし…なんで私ばっかり…こんな貧乏くじを引くんだろう」

 

 

祐斗にしてもだ下手に暴走なんて出来るわけがないのだ、前までは自分の主であるリアス・グレモリーが上級悪魔でしかもかなりの家柄であったが、現在では悪魔の組織としてもリアスはただのデメリットしかないのだ。

 

 

だからこその下級へ降格であり、一種の救済処置を受けていたのだから、ここでリアスの眷属が暴走でもしたら確実に【はぐれ】判定が入るだろう。

 

『でもそれは…仕方がないけど…せめてやっとめぐってきた聖剣エクスカリバーの破壊だけはしたいからね…でも下手に暴走すれば確実にこの街にいる聖闘士達の手によって倒されてしまう』

 

祐斗としてもだ、原則同様に簡単には暴走が出来なくなったのだ。

 

原作同様にリアスがこの街を支配していればある程度の融通は利くが、基本的に地球上の大地の守護を任されているのは女神アテナの聖闘士達なのだ、しかもその聖闘士達は圧倒的に悪魔より強い連中しかいないのだ。

 

 

だからこそ祐斗も今は我慢をしているが… それは今は、目の前に聖剣が無いだけであり、使い手もいないから収まっている状態でしかないのだ。

 

 

そしてなにより一番困っているのはアーシアではしかないのだ。

 

「ごめんなさい…イッセー様…私のせいで…私のせいで、せっかく幼馴染のイリナと再会したのにあんなことになってしまうなんて…私は…私は・・・」

 

 

アーシアとしては本当にイッセーに謝るしか残っていないのだ、なぜならばアーシアも二年前の戦いには参加していたのだ、ただし聖闘士を治せるというその能力と重要度によって護衛には黄金闘士が複数人つねに着いて傷ついた聖闘士達の治療などを行っていただけである。

 

 

だがこれによって多くの聖闘士の犠牲者が減ったのも事実であるが。

 

 

だからこそイッセーもアーシアがなぜ謝っているかはちゃんと理解している上にこれからの事を考えるとアーシアが中心となって今回の事に当たるのは必然なのだ。

 

イッセーの存在は相手に知らせてしまうと確実に相手側が逃げてしまう可能性が高いのだ。

だが白銀クラスや青銅クラスは相手の上級クラスによっては倒せるのだ。

 

「わかっているって…だからアーシアはそんなに謝るなよ・・・それよりも今は今回の交渉を聖域側に報告書としてあげて日本の聖域の樹海側の師匠達にも動いてもらう予定もあるからなへたすると師匠達のほうが先に攻撃を受ける事だってあるから」

 

 

それは事実である、この時期にイッセーの師匠である童虎が日本の聖域にいるのは三大勢力のトップ集団では知っている情報なのだ。

 

だからこそだ、イッセーの言うこともあながち間違いでもないのだ、童虎達がいる聖域仕掛けることで聖域側に逆に守備を固めるようにすればとうぜん…その最高司令官は童虎となってうかつに聖域側がらでれなくなるのだ。

 

 

これから大きなことをするような輩はある程度は自分達の脅威となる勢力の情報を集めておりその対応策ぐらいは普通にしている可能性が高いのだ。

 

 

だがらこそ原作ではあの堕天使はわざわざリアスが収めている場所で事を起したのだ。

 

これは事前にリアス・グレモリーという存在を徹底的に調べた結果であり、リアス・グレモリーは確実に自分の手に余る存在がいたとしてもだ、それの討伐に魔王クラス現場に呼ぶという事を上に報告をしないと知っての行動でもあったのだ。

 

 

だがそれはソーナ側がトップに報告をしたうえでしかもあんな結果になった為に不発に終わったが

もしソーナが街にいなかったりしたらリアス達では絶対にエクスカリバー事件を解決できずに逆に消滅していた可能性が圧倒的に高いのだ。

 

 

そこまで計算していた敵が今回のようなことで聖闘士達が動くとわかった上で聖域がある日本を簡単に選ぶなんて事はイッセーには考えがつかなかった。

 

『原作でも・・・デュランダル使いや禁種化になってなければこの街が消えていた上に確実に三大勢力によって戦争勃発だからな、こちら側のリアスはプライドはある程度は折ったし問題は無いかな』

 

とかイッセーは考えていた。

 

 

こうしてアーシアとイッセーはそれぞれが思ったことを書いた報告書を確実に聖域側に届くように普通の郵便局に速達として出すのだ。

 

住所は【富士山樹海警察署】というあて先でこれによって届く報告書は一部細工が行われており

小宇宙によって報告書が入った封筒ごと守っており、小宇宙をはずすには小宇宙しかなく。

 

また警察署に聖闘士側に連絡を取るための部署が存在しているこれは日本中存在している警察署などもあり、任務で日本にいる聖闘士達の情報収集の場所のひとつになっているのだ。

 

 

一方ではリアス・グレモリーも今回のことは自分の所では潰せる段階ではないのだ、

いや潰せた段階も存在はしていた、

 

それはイッセー達が協会側と接触する前に交渉してしまえば問題は無かったが…それはすでにもしもの話であり・・・

 

イッセーとアーシアが下校してしまった以上はリアスも自分のプライドかそれとも【はぐれ化】かへたすると魔界に戻されて家での飼い殺しにあうかもしれないのだ。

 

 

そのために下手なことを出来ずに、また下手に報告書の内容も変更は出来ずにリアスは教会側との接触とエクスカリバーの奪還の為に協会側から二人がこの地に送り込まれてきたということをしっかり書き込んで魔界の上層部へ報告書を書き上げるしかないのだ。

 

 

リアスも貴族であり上級悪魔であった為にリアスの家ではある程度の教育はされていたそのために報告書の書き方も知っているが、実際にはリアスほどの悪魔はほとんど報告書など上げてはいない。

 

自分の不利になる報告書などだれが好き好んであげるだろう? 

 

そんなわけでいままではリアスとしてもだ本来ならばちゃんとした報告書などほとんどあげてはいない、ただ契約者はどのくらい程度しか上げてはいないのだ。

 

契約の内容など、契約によってもらえる物もほとんどは書いてはいないのだ。

そんな人物が報告書を書いているのだから・・・時間は幾らあっても足りないのが実情だったりする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




なんとか書き上げました・・・ チーム結成まではいけませんでした
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