イッセーが買い物に出かけている間に、イッセーの家では少々厄介なことが起きていた。
それは・・・イッセーの幼馴染である、紫藤 イリナとアーシアが中が余計に悪くなっていたが
イッセーの母親はそれを見てみぬふりをしていた。
「・・・どうして、魔女の貴方が、私の幼馴染の家にいるんですが? さっさとこの家から出て行ってくださいよ、今の貴方は聖闘士なんでしょう?」
「確かに、今の私は聖闘士であり、しかも白銀のクラスです、この街にも多くの青銅聖闘士クラスが多く存在していますし、なによりも現在も二人一組で街のパトロールに出てもらっていますが」
イリナがアーシア限定で放っている殺気をまるで・・・なにも感じないようにアーシアは殺気を受け流してるのだ、これは聖闘士であればだれもが出来る技術の一つであり、弟子の頃から散々正規の聖闘士の殺気を受けて育っている、聖闘士達にしてみれば。
この程度の殺気はまるで心地いい風のようにしか感じてはいない。
「どうしたんですか?」
アーシアはまるでこの殺気をなにも感じてはいないように振舞っているために、イリナにしてみれば
驚くしかない、相棒のゼノヴィアにしてもだ、この程度の殺気でアーシアが怯えると思っていたからだ。
「・・・なんで・・・この殺気の中で平気でいられるんだ?」
ゼノヴィアにしてみれば、確かにアーシアの聖闘士は発言は驚いたが、ただそれだけである
たが、アーシアがまさか戦闘要員とはイリナもゼノヴィアも思ってはいなかったのだ。
二人にしてみれば魔女アーシアの資料を見ている限り、癒しの力が特化しているために聖闘士の傷を癒すための存在して、聖闘士という名前を借りているだけと思っていたのだから。
その常識が崩された今・・・・二人は混乱していたのたが・・・
丁度家の玄関の方向からイッセーともう一人女性の声が聞こえてきたことで。
イリナはアーシアに向けていた殺気を抑えて、イッセーと聞こえてきた女性の声の方向に自然と体をむけていた。
「もっう・・・イッセー君たら~、行き成り電話をしてきて買い物と用事を頼むなんて・・・悪い子ですわ、でも一時的にせよ私とイッセー君が二人きりって事は見かたによっては買い物デートとみえますわ」
その女性の声は、本当にうれしそうに玄関から家に入ってもなおイッセーと話して、こちらに近づいてくるのだ、むろんその声はアーシアにも聞こえている。
「だからね、今は非常なの、それに幼馴染とその友達が家に泊まるから、朱乃も二人と顔合わせをしないと後で大変なことになるからね」
「それは・・・そうですけど、でも話を聞く限り・・・二人とも教会側の人間でしょう? 私とアーシアちゃんで問題なく解決できますわ、ねっえそこの二人」
そう朱乃に言われたイッセーと自分を見ている二人に対して、イリナもアーシアもそしてゼノヴィアも黙ってしまう。
「お帰りなさい、朱乃さんにイッセーさん・・・朱乃さん早くその体をイッセーさんから離れてください、イッセーさんとくっつきすぎです 早く離れてください」
アーシアの気迫というか嫉妬の感情がこもった言葉が朱乃に放たれるが。
「いやですわーーー アーシアちゃん、折角イッセー君と一緒にいられる時間ですのに、それにアーシアちゃん、幾ら自分の体が私より色々と足りないからって、嫉妬はだめよ」
むにゃ なにやらイッセーの背中には朱乃のやわらかい何かが押し付けられているのだ、しかもその状態が今も続いているのだ、アーシアに見せ付けているのだからアーシアにしてもたまったものではないのだ。
逆にイリナやゼノヴィアにしてみれば、イッセーと共に現れた女性に対してはなにも感情はないのだ、実際に悪魔の気配しない上にイッセーと何かしらの関係を持っていることだけは、このやり取りではわかるが。
イリナにしてもだ、
『なによ・・・私はイッセーの幼馴染なのよそれなのに、魔女アーシアとは別の私の知らない女性と買い物をして帰ってくるなんて・・・』
だが逆にイッセーとしてみれば何時ものやり取りでしかなく。
「ほら・・・朱乃も早く離れて、用事はアーシアとそこにいる女性に二人があるのだから」
そのようにイッセーに言われると、しぶしぶ、朱乃はイッセーの背中から離れてアーシアがいる場所の近くに座ると、アーシアの目の前にいる二人の知らない女性を見て。
「なるほど・・・確かに厄介ごとですわね、しかもアーシアちゃんと何かしらの関係を持っていますね」
朱乃は伊達に荒事を経験してはいないのだ、確かに戦闘経験ではアーシアを含めて目の前にいるイリナとゼノヴィアよりも場数は少ないが観察眼という人を見る目を養っているために、イッセーの仲間の間でも一番頼りになる人物でも合った。
「「なっに!!!」」
逆に二人はアーシアのことも含めて、今日はじめて会った女性に簡単に裏の人間であることやしかもだアーシアのことも含めて言い当てられて逆に驚くしかないのだ。
「なるほどのねだから、戦力的にもアーシアちゃんの方が強いのに、私を選んだのねイッセー君は、あの姉妹では多分・・・色々とだめだろうしね、逆に私はちゃんとしているからその分多少は平気と考えたのね」
ゼノヴィアもイリナの二人も目の前の女性がなにを言っているのか? 最初はわからなかったが。
「アーシアちゃんの事を知っているということを考えはおのずと、答えは出ると思うけど混乱のないように最初に言っておくわよ」
「「??????」」
イリナもゼノヴィアも目の前の女性がなにを言っているのか? 余計にわからなくなっていたが。
次の瞬間にはそれがようやくわかってしまった。
「私の名前は姫島 朱乃と言いますわ、そしてアーシアちゃんと同じく階級は違いますが黒聖闘士で黒鷲星座の青銅聖闘士です、状況は今見て大体把握しましたわ」
「なるほど・・・魔女アーシアの事を知っていると、しかも黒聖闘士とは・・・」
「へっえ・・・ブラック・セイントね、しかもイッセー君と仲がいいようだけど、どういう関係かな
後でじっくりと話しあう必要があるよね」
ゼノヴィアとイリナの二人は目の前の女性というべきか姫島朱乃に大しても、多少の感情を見せてしまっていたが。
その間にもイッセーは台所に入り先ほど何時ものスーパーで買ってきた食材を冷蔵庫に入れて直していた。
「朱乃さん、わかっていると思いますが、最近の教会関係者を襲っている犯人達を追って日本までやってきた、二人組みがこの人達です、そして私と朱乃さんが協力して、この人達と一緒に街の中に潜んでいるその犯人達を捕まえることが、今回の任務となります」
アーシアがまるで感情を殺したように隣に座っている朱乃に対して冷静にその言葉を発すると。
「なるほど、最後の協力者は聖闘士というわけか、それともお目付け役かな」
イリナもさすがに聖闘士二人相手に絶対に勝てるとはいえない上に幼馴染の家を戦場にするという選択肢はさすがになったようだ。
逆にゼノヴィアとしてもいまさら聖闘士が一人増えようが関係ないという感じで黙っていた。
元々ご飯も食べさせてもらえている上にお風呂にも入れてもらったのだ、今ここで争うという選択肢はさすがのゼノヴィアもなかったといえる。
これは原作では朱乃も悪魔であり、アーシアもイッセーも悪魔で合ったから、ご飯を食べさせてもらった上でもあんな態度を取っていたのだ、それは彼ら自身が招いた結果でもあったのだから。
元々原作でも、交渉というよりかはエクスカリバーの力に物をいわせてリアス達を黙らせた。
だけであるのだから、逆に今回は交渉すからも決裂している上に、悪魔の力ではなく、聖闘士の力を借りて、エクスカリバーを強奪した犯人達を捕まえるのだから。
なにも問題ではないのだ、彼らとしてはも悪魔と共にエクスカリバーを奪還するよりかはまだ人間サイドにいる聖闘士達との共闘を選ぶだけの考えはのこっていたのだ。
こうして聖剣を探すチームが今ここに結成された、原作でイッセーやソーナーの眷属の変わりにより確実性を重視して、このような編成なっている。
そしてイッセーの母親もようやく、昼ごはんを作っている最中であった。
だがその間にも 堕天使側では・・・・
「ちょーーー最高だよ、この聖剣様は」
「ふん・・・まさか 教会側から見放された、貴様が【かけら】の適合者とは思いもよらなかったぞ
フリードよ」
「そーすよ、ほかの連中はだんなにかけらを入れられた瞬間に死んでしまったけど、おれっちは特別だから、問題ない」
確かにフリード以外も数名が被験者としていたのだから、【かけら】を体に入れられた瞬間に体中から血が噴出して、そのまま死亡してしまうということが現実に起きてしまったのだ。
それゆえはフリードは現在盗まれた聖剣の一振りである【天閃の聖剣】を愛剣として十分に使いこなしていた、残りの2振りは保険の意味として厳重に彼らがいるアジトで封印されていたのだ。
彼らとしても折角厳重な警備の中から盗んだ聖剣を厳重に保管していたが、聖剣が出す聖なるオーラが逆に目だってしまうことに気づき、逆に封印することでそのオーラを探知されずにすんだのだか・・・
現実は残酷であり、幾ら封印が間に合ったといえ、現在盗まれた聖剣のある程度の場所は教会側に把握されてしまったのだ、同時に散々フリードがその聖剣を使って教会関係者を斬殺していれば。
誰だって気づいてあたりまえなのだか。
こうして、この街には現在聖剣を奪還するために派遣された協会側の人間二人、聖闘士側の人間が最大で10人以上いる、完全な局地戦という状態へ、街は静かにその時を進めていた。
なんとか書き上げました 本当に更新が遅れて申し訳ありませんでした。
主人公が強いとどうしても物語が 物語が色々と手直しが必須になって大変目にあいました。