ポケモンと暴言探偵の事件日記   作:オレンジ•アルタイル

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解決編では、どうぞ


FILE1(解決編)

「ピースは揃ったな」

「えっ?」

「てことは、犯人がわかったのか!?」

「そんな訳ないですよね、ショウさん」

「お前ら馬鹿か、考えればわかるだろ」

「相変わらず、推理は早いが口は悪いな、お前は」

「うそ! 本当に分かったの?」

「お前は馬鹿か、この状況で嘘言うと思うか馬鹿が」

「ううー、それはそうですけど馬鹿馬鹿ってそんな言わなくてもいいじゃないですか! それにどうやったら話だけで犯人がわかるんですか!」

「まず、あの容疑者の中に犯人がいる事が前提条件だ」

「はっ、はい」

「ああ」

「カネモトさんの格好を思い出して欲しい、どんな格好だった?」

「バスローブでした」

「ああそうだ、だから?」

「わかんないのか、馬鹿共」

「うぐっむかつく」

「うん、チトセちゃんわかるよ」

「バスローブで倒れてたのは、リビングにつながる扉の所だ、という事は犯人がいたのはリビングか寝室、カネモトさんはリビングか寝室から逃げて来た所を殴られたんだ」

「なっなるほど」

「確かにな」

「部屋が荒らされていた事も合わせると、カネモトさんがお風呂に入っていた時に、犯人が盗みもしくは何かを探していた事になる」

「確かに」

「でっ、でもだからなんだって」

「馬鹿か、犯人は部屋に入る必要があったって事だ、ミドリさんが部屋に入る理由はないだろうが!」

「あっ確かに……」

恥ずかしい……穴があったら入りたい。

「てことは、あと2人だな」

「ああどちらかだ、もう分かるだろ」

「えっわかるの!?」

「やはり、期待どうりの馬鹿だな、マフォクシーは集中すれば10分位先の未来が見える、カネモトとお風呂から出てきて鉢合わせ、なんて事にはならない。よってアカイさんも容疑者から外れる。だからアオイさんが犯人と言う事になる、証拠は部屋とかから警察が調べれば出るだろう、QED証明終了だ」

「なんですか、あの決めゼリフ(コソ)」

「探偵小説によくあるだろ?(コソ)」

「ぷぷ、人に馬鹿馬鹿言うわりにかわいいですね(コソ)」

「それ本人に言ったら殺されるぞ(コソ)」

「本当ですか?(コソ)」

「ああ昔言った奴が居てな、なんか訳のわからん液体で溶かされそうになったんだよ(コソ)」

「なんですかそれ、怖すぎません?(コソ)」

「おいなにコソコソやってんだ?」

「「何でもありません!」」

怖くて思わず敬礼してしまった……

「何やってんだ馬鹿が、帰るぞ」

「はい!」

あれから、アオイさんは部屋から凶器が発見され逮捕されたらしい。

カネモトさんは一週間で退院できるらしいです。

因みに依頼とは、ペットのヨーテリーを探してくれというもの物で、ショウさん手持ちのウィンの嗅覚により発見した、どうやら散歩中にご飯につられ、はぐれてしまい迷子になってたらしい。

 




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