読んで下さっている皆様。申し訳ありません。
仕事の都合で執筆時間を削られ、いざ執筆だとPCを立ち上げたところ、執筆途中だったデータ、プロット、設定資料集がすべて破損しておりました…。
こんなことってあるん?作者が何をしたっちゅーんや…?
第七話 人は誰しも二面性を秘めている
出雲連理が編入し、風間ファミリーに正式加入した次の日。
直江大和はいつもより少しだけ早く起きていた。連理を起こすためだ。
甘やかすのは無しだと自分でも理解しているし、忍足あずみにも言われていたことではあるが、初めての寮生活に戸惑う部分もあるだろう。自分の部屋にいる限りは一人暮らしと変わりない。
故に、最初の朝くらいは様子を見ることにしたのだ。
「連理―。朝だぞー」
連理の部屋の前で声を掛ける。男相手ならこうして気を使う必要はない。
そして、連理が男であるということは大和も頭ではわかっているが、連理のあの容姿にまだ戸惑っている部分もあるのだ。
ズカズカと部屋に乗り込むのも気が引けてしまった。
「返事無し。……お?目覚ましか」
部屋の中からアラームが聞こえてきた。軽快な電子音が鳴り響き、すぐに止まる。
「じゃ、入るぞー」
「お邪魔しまーす」
いつの間にか隣に立っている椎名京。
起きていたのはわかっていた。今日も朝から大和に迫って来たからだ。
連理のために若干の早起きをすることを見越し、大和が起きるギリギリのタイミングを計っての乱入。
相変わらずのストーカースキルであった。
「あれ、来たのか」
「うん、今から大和と子供の世話をする練習しとこうかと思って」
「その予定はないし、それ連理の前で言うなよ?多分怒るから」
あずみに子ども扱いされることを嫌がる連理だが、あれはあずみ相手だからという部分もある。
連理の世話を長年してきたと本人から聞かされた大和は、そう判断していた。
それでもやはり明らかな子ども扱いは気分を害するだろうと、京を牽制しておく。
「わかってるよ。それじゃ改めて、お邪魔しまー…おおぅ」
襖を開け、中を見る京が呻いた。
珍しい反応に大和も室内を見ると、布団の上でぼーっとしていた連理が目に入った。
「あー……これは…」
簡素な室内。昨日荷物の荷解きを手伝った大和は部屋のレイアウトをわかっていたが、それにしたって物が少ないと改めて思う。
必要最低限、机や布団などを九鬼が用意し、それ以外は連理が欲しいと思うものを揃える流れとなった結果、あまりに欲のない連理はほぼ何も望まなかった。
テレビなどの娯楽品が一切無い中唯一、窓際に鎮座する大きな二人掛けのソファが、畳の和室の雰囲気から浮いていた。
そしてそんな質素な部屋の中、畳に敷かれた布団の上で体を起こして眠たげな視線を大和と京を見ている美少女(にしか見えない男)がいた。
少し乱れた輝く金色の髪に、寝起きで欠伸でもしたのだろう、潤んだ瞳。
大きめのパジャマは暑かったのか、首元のボタンが外されていた。そこから覗く白い肌と、艶めかしい鎖骨。
壮絶な色気を放っていた。
「お姫様の朝って感じだね。和室だけど」
「見てはいけないものを見てしまった気がする。和室だけど」
未だ覚醒しない連理を見ながら二人が言う。
「なんか女としては複雑な気分…」
「…ぅあ、おはよう」
「お、起きたか。おはよう連理」
京が微妙に敗北感を味わっている最中に、連理は覚醒した。
小さな欠伸を一つ。小さな八重歯が見えた。
布団の上で伸びをする連理は、昼寝を終えた子猫のようだった。
「連理。まだ時間はあるけど、着替えて顔を洗っておいで。朝ごはんにしよう」
「んあう」
欠伸の途中で返事をしたため、妙な声で答える連理に苦笑し、部屋を出た。
大和の後ろに京が続き、声を掛けてくる。
「着替えさせてあげないの?」
「そこまで甘やかすわけないだろう。それに…」
連理の着替えを見るには何故か覚悟がいる。それは口には出さない大和だったが、
「わかるよ。なんか背徳感あるよね」
「なんで君女の子に生まれてきちゃったんだろうね?」
「大和の剣を納めるためですけど」
「あの、真顔で言うのやめてもらえませんか。俺が間違ってるみたいじゃん」
「じゃ「お友達で」あ、……」
塵も積もれば山となるが、積もる前に掃いておく。
京の『数打ちゃ当たる作戦』も、一つ一つ丁寧に裁かれては効果は薄かった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
着替えを終えた連理は、トボトボと歩いて洗面所に入った。
未だ完全に覚醒しておらず、寝ぼけ眼で歩いていたが、顔を洗えばすっきりするだろう。
「お嬢様、タオルです。どうぞ」
「有難うマルさん」
洗面所ではドイツ軍人が甲斐甲斐しく金髪ドイツ娘の世話を焼いていた。
マルギッテ・エーベルバッハ。クリスの父親の忠実な部下であり、クリスの姉代わりの人間である。
「おはよぉ…」
しかし、寝ぼけていた連理はその存在に気付かなかった。
「おはよう連理」
「お嬢様、この者は?」
マルギッテは、目の前に現れた『男子の制服を着た美少女』に興味を持った。
「昨日からクラスに編入してきた出雲連理だ。ファミリーの仲間にもなったぞ!」
クリスは自分の仲間を誇らしげに紹介した。
マルギッテはその姿を微笑ましく思ったが、目の前の少女がクリスと同じ年齢だということに疑問を抱いた。
その間に連理は顔を洗い、歯を磨き始めた。
顔を洗った時点で目が覚めて、マルギッテの存在に気付いた連理は、首を傾げて問う。
「ふぉんひひは。ふぁえれふか?(こんにちわ。誰ですか?)」
「マルギッテ・エーベルバッハと言います。口に物を入れながら喋るのはやめなさい」
「ふぁい」
連理は素直に歯磨きを続けた。
「お嬢様、この者は飛び級での編入ですか?」
「正真正銘、同い年だ」
「フフフ、新しいジョークですか?」
「本当だぞ?」
「……失礼しました」
不思議そうに言い返されたマルギッテはクリスの言うことに嘘はないと確信した。
多少狼狽しながらマルギッテはもう一つの疑問をぶつけた。
「お嬢様、なぜこの者は男子生徒の制服を着ているのですか?」
「男子生徒だからだ」
「フフh」
「本当だぞ?」
「…………」
いくらマルギッテがクリスを信望しており、女神とさえ称える少女の言葉とはいえ、それは認められなかった。
クリスが是と言えば是、否と言えば否を信念とするマルギッテであっても、その現実は受け入れがたいものだった。
(男子生徒?目の前の少女が?少年?……んん?)
「冗談ですよね?」
マルギッテは自らの信念を曲げた。
そこで歯を磨き終えた連理が口を濯ぎ、歯ブラシを片付けて二人に向き直った。
「出雲連理です。……2年生の男です」
ちょっとジト目になっているあたり、二人の会話はしっかり聞こえているようだった。
「……失礼しました」
流石に自身の女神と本人からそう言われれば認めるしかなかった。
マルギッテは目の前の美少女改め連理という少年に、素直に頭を下げた。
「連理、マルさんを許してやってくれ」
「うん、じゃあ、仲直り」
クリスの弁解にすんなりと許した連理は、マルギッテの手を取って強引に握手した。
ほにゃっと笑った連理の笑顔に、マルギッテは戸惑いつつ笑みを返した。
(いや、これは無理でしょう……)
内心では連理を男扱いすることを放棄したマルギッテであった。
「ではお詫びに少し身だしなみを整えてあげましょう。ほら、髪を梳かしてあげます」
早速軽く女の子扱いするマルギッテ。
「ありがとう」
そして何の疑問も抱かずに受け入れる連理。
男子扱いされない原因の大きな割合がこれなのだが、連理が気付くのはまだ先の話である。
「綺麗な髪ですね。とてもサラサラしていて、櫛が落ちてしまいます」
鏡越しに連理の顔を見ながら髪を梳く。
「本当?」
「えぇ」
連理は髪を褒められるのが好きだった。大好きな母親から受け継いだもので、父親がいつも褒めてくれたからだ。
だから髪を短く切ることはなく、最低でも現在の肩にかかる程の長さを保っているのだ。
前髪が少し長めなのも、常に連理の視界に入るようにするためだ。
邪魔だとは思わない。誇るべき自分の髪の毛が、光を反射してキラキラ輝いているのを見ると気分が良かった。
故に、連理が喜ぶ一番の褒め言葉は髪の毛を褒めることだった。
そうして喜んでしまえば更に男子に見えなくなると、連理が気付くのはやはりまだ先の話である。
連理の髪を梳かしていたマルギッテだが、連理を近くで見ることで気付いたことがあった。
(出雲連理…とても特殊な気を放っている)
それは、川神百代が気付いた違和感だった。
『猟犬』と呼ばれた軍人は、その嗅覚で連理の強さを嗅ぎ取っていた。
戦闘狂であるマルギッテにとって、それは甘美な餌だった。
みるみるうちにマルギッテの纏う雰囲気が鋭くなり、それまで気分よく笑っていた連理も、クリスもそれに気づいた。
「出雲連理、貴方は特殊な気を放ちますね…」
『戦ってみたい』というう欲求は、『殺気』に姿を変え、連理に届けられた。
連理から笑顔は消え、鏡越しに見えるのは無表情。
先程の子供らしい雰囲気はどこにも見当たらない。
クリスがこの表情を見るのは二度目だ。
「戦わないよ」
川神百代を前に一歩も引かない連理が、再びクリスの前に現れた。
初めて見たマルギッテは、その変わり様に益々戦意を滾らせた。
「面白い…無理矢理でも戦わせて見せましょうか?」
そう言って拳を握るマルギッテに、クリスの制止がかかる。
「駄目だマルさん!」
マルギッテの強さを理解しているクリスだ。いつもなら止めることなく姉の強さを誇るだけだが、今日だけは違った。
意外な行動に動きを止めるマルギッテ。
「お嬢様、どうしたのですか?」
「マルさん。連理は確かに強いが、戦わない。戦えないんだ」
クリスが思い返すのはほんの三日前の出来事だ。自分の仲間が不用意な行動をとったせいで、連理を深く傷つけた。
(もうあんな悲痛な泣き声は聞きたくない。自分が守れるのなら守りたい!)
若い騎士はそう決意した。
「ボクは戦わないよ。ダメって言われてるから。
心が壊れちゃうんだって。もう壊れたことあるけどね」
淡々と話し振り返った連理の目を見て、マルギッテは理解した。
自分が危うく危険なものを呼び出そうとしていたことを。
同じ戦闘狂である川神百代との違いは、その経験にあった。
暗く暗く濁った瞳。マルギッテは戦場で何度も目にしたことがあった。
『少年兵』
珍しいものではなかった。相手の中には年端も行かぬ少年少女が混じっている。
気分のいい話ではない。しかし、その中でも特に気分を害するものが、連理のような目をした者たちだ。
無理矢理戦場に駆り出され、生きて帰っても待っているのは暴行、虐待の数々。
自殺をしたくても許されない。死ぬのなら爆弾を抱えて敵陣へ行って来いと言われるような連中だ。
その者たちと同じ目をした少年が、今目の前にいる。
それほどの絶望を味わった経験があるのだ。
瞳が濁っている。当たり前だ。彼らは世界に希望を見出していない。
心が壊れている。当たり前だ。彼らは最も恐れるべき"死"を常に望んでいる。
「出雲連理…貴方は、少年兵なのですか?」
マルギッテは最早戦おうとは思えなかった。
目の前の少年と戦っても己の欲求を満たすことはできない。
「違うよ。ボクは兵隊じゃない」
「……そうですか」
マルギッテはこれ以上の詮索をやめた。
代わりに、連理の髪を再び梳きはじめた。
「すみません。驚かせてしまいましたね」
「大丈夫」
連理の表情は普段のものに戻っていた。いつもの無邪気な、子供のような表情だ。
「お嬢様も申し訳ありません。お手を煩わせてしまいました」
「良いんだマルさん。ちゃんと止まってくれたじゃないか」
二人の戦闘狂、川神百代とマルギッテ・エーベルバッハの違いは、上位の存在と経験だった。
マルギッテは、クリスと自らの経験から、川神百代の失敗を回避することができたのだ。
「マルさんって呼んでもいい?」
「えぇ。これからよろしくお願いします。連理」
『猟犬』らしからぬ、優しい表情でマルギッテは答えた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「おはよー!」
連理が元気良く挨拶する。
島津寮の前で集合したファミリーの面々に加え、多馬川沿いの通学路で合流したのは川神一子。
「おはよう連理!」
一子はいつものように腰に巻いたロープでタイヤを引き摺っていた。
「ワン子、なにこれ」
「タイヤよ」
「持ってくの?手伝ってあげる」
重ねられた三つのタイヤを『ヒョイ』と持ち上げる連理に、周囲がギクリと顔をひきつらせた。
「連理…やっぱ力あんだな。俺様と腕相撲しないか?」
「手が届かないでしょ」
「ちっせぇのにスゲェよなぁ!」
「ビックリするから急に力を発揮するのはやめて欲しいなぁ」
驚愕したり呆れたりするファミリーを放っておき、大和が連理に話しかけた。
「連理、それは引き摺って走ることに意味があるんだ。連理が持ってあげたら鍛錬にならないだろう?」
大和の説明に『ふーん』と反応してタイヤを下ろす連理。
そのままトコトコと大和の前に来て、少し気まずそうにしている。
「間違えた」
「そうだな。でも手伝ってあげようとしたんだろ?連理は優しいな」
元気づけるために頭を撫でて褒める大和に、ほにゃっと笑みを返す。
「イイ!美少女風男の娘の頭を撫でる大和!この絡みは大好物の気配!」
「京さん凄い興奮してますね」
「まぁ気持ちはわからんでもないが…」
『え?クリ吉そういうのイケる人やったんか?』
「そ、そんなわけないだろう!ただちょっとこう、あの二人を見てるとドキドキするだけだ!」
「十分イケてますよね」
「ククク素質あるよクリス。面白い漫画があるんだ。帰ったら貸してあげるね」
『速攻で同類回収されたー!』
「そこの腐女子三人!情操教育に悪いから慎むように!」
京の同類扱いされたクリスと由紀江は反論したが、受け流されるだけであった。
「あ、モモちゃん」
連理の目線の先には、ガラの悪い集団に一人で相対する川神百代がいた。
「お、連理に妹に愉快な仲間たちじゃないか」
「おはよう」
「今日は不良の皆さんか」
「あぁ。毎回定期的に…ご苦労なことだ」
百代が話していると、いつの間にか連理が不良たちの前に立っていた。
「お、おい…連理?」
百代が戸惑いつつも連理を止めようとするも、連理は不良の集団を見てから振り替える。
「モモちゃんの友達?」
「え、いや違うけど…」
連理は『ふーん』と一度頷いた後、自然な態度で再度口を開いた。
「出雲連理です」
何故自己紹介?そこにいる全員が疑問に思ったが、不良の一人が我に返った。
「おう、随分可愛いお嬢ちゃんだけどよ、俺らこれから川神百代ぶっ飛ばさねぇといけねぇんだわ。
その後で良いことしてやっから、ちょっと退いてろよ」
不良Aはロリコンだったようだ。
「…?なんでモモちゃん"ぶっ飛ばす"の?」
連理は不良たちの行動の意味が分からなかったらしい。首を傾げて訪ねている。
「んなもん決まってんだろぉ?調子こいてるアマが気に食わねぇからだよ。
その後は俺たちと一緒に楽しい楽しいパーティだよ」
下品な笑いを浮かべながら喋る不良B。
連理は話の後半の意味は分からなかった。
が、前半の意味が分かれば十分だった。
「モモちゃんに酷いことするの?モモちゃん悪くないのに?」
いつの間にか連理の顔からは表情が消えていた。
空気が冷たく感じる。不良たちだけではない。
息苦しく、空気を吸っても楽にならない。
連理の後ろにいる筈の百代や大和たちまでそれを感じていた。
連理から放たれる"殺気"。
大和たちは信じられない気持ちで一杯だった。
あれだけ戦うことを拒んでいた連理が、なぜこんなにも鋭い殺気を放つのか。
そもそも、なぜ殺気を放つことができるのかが疑問であった。
不良たちは大和たちとは違う点で疑問を感じていた。
今まで感じたことのない空気。自分たちは決して平和なだけの一般人ではないと思っていた。
何度も人と殴り合いをして、死ぬと思ったことだってあった。
しかし、これは『違う』。
今まで感じたことがない空気。
寒くは無い。しかし空気は冷たく感じ、体は震えだす。
何人かは気付いていた。
"これが本物の殺気なのだ"と。
誰も動くことができない殺気の嵐の中、動いたのはやはり、川神百代だった。
「連理」
連理の殺気を受け止めながら接近し、その小さな肩に手を乗せた。
「連理、大丈夫だ。お前が心配することは何一つないんだよ」
安心させるように、ゆっくりと言葉に気持ちを乗せる。
引き攣らないように注意しながら、連理に向けて微笑んだ。
途端、殺気が収まり、息苦しさから解放された大和や不良たち。
「本当?大丈夫?」
「ああ。大丈夫だ有難う。…連理は優しいな」
頭を優しく撫でながら、安堵する百代。
不良たちは殺気から逃れることが出来たのだと気を抜いていた。
まだ自分たちは何からも逃れられていないことに気付いていなかった。
「さてお前たち…私の可愛い連理にこんなことさせたんだ…」
ドスの効いた低い声が自分たちに向けられる。
先程まで勝てると信じていた相手とは明らかに異なる『武神』に、再び体が震えだした。
否、今目の前にいるのは、『武神』なんかじゃない。
「覚悟はできてるんだろうな…?」
"全てを壊す"破壊神―――『鬼神』となった川神百代だ。
当社比三割増しで酷い目にあった不良たちの声が、登校中の学生の耳から離れなかった。
設定資料集とプロットを失ったため、展開に違和感を感じるかもしれません。
とりあえず投稿しようかなと精神に鞭打って書き上げました。
これからプロット書き直します……。
ので、次の投稿はしばらく時間が掛かると思います。
それと非常に申しあげにくいことですが…。
データが吹っ飛んだ腹いせに、
恋姫無双の二次創作設定資料などを書き始めております!ハハハ!
あーあ。調子に乗って全体構想書き終わっちゃったよ。
こんなことしてるからこっち(マジ恋)が遅れるんだよ。
執筆から逃げるために執筆するってどうなんだ?
作者に優しい方…どうか見守ってやってください…
誤字、脱字報告、感想などお待ちしております。