S級の暗殺者   作:創造神サガ

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監視

4年半後

 

三門市の中心部に高々とそびえ立つ要塞。

 

こちら側の世界を護る為の要。

 

ボーダー基地の本部。

 

そこの最上階の一室に少数の様々な男性が集まっていた。

 

大学生らしき眼鏡をした男性から頬からおでこにかけて大きな傷のあり、威圧感のある男性まで

 

無言で重たい空気の中、ある人を待っていた。

 

 

ガチャ

 

深夜)「 どーも、遅くなりました!!

 

スーパー実力派エリートの深夜でーす。

 

城戸さんどうされました??」

 

そこから入って来たのは、この組織のトップ隊員で正に爽やか系を絵にした様な人だった

 

城戸)「 遅いぞ、深夜。

 

まあいい、今日はこれからの長期任務について説明がある。

 

烏間さんどうぞ」

 

城戸司令。頬からおでこにかけて大きな傷がある。

 

彼は、このボーダーのトップに君臨する男性だ。

 

烏間)「 君が深夜君だね?? 私は防衛省から派遣された烏間というものだよろしく。」

 

彼は、少し堅そうなイメージを持つ人だが、触れてみるととても優しい人である。

 

ある程度のことは出来て家庭を持ったら主夫と呼ばれる存在である。

 

烏間)「 実は君に監視兼暗殺をお願いしたい。」

 

深夜)「 暗殺ですか!!! うーん大方、月を三日月にでも変えた犯人ですか???」

 

今年の春ある大事件が起きた。

 

月の7割方が急に消滅したのである。

 

それによって、もう人類は三日月しか見ることができないのである。

 

烏間)「 な、何故それを、、、」

 

城戸)「 お前、知ってたのか?」

 

いいや、彼は初めて暗殺のことを聞いた。

 

深夜)「 いいえ、知りませんでした。

 

しかしよく考えれば、すぐにわかることです。

 

まず、ボーダーと防衛省はとても仲が悪い。

 

にも関わらずボーダー側に依頼すると言うことは

 

防衛省では手に負えないことが起きたということです。

 

そしてここ最近そのことに当てはまりそうなのが

 

三日月事件です。

 

そんなことができるのは、ネイバーか宇宙人や超能力者でしょう。

 

ネイバーが来たら我々がすぐ分かりますし、宇宙人とコンタクトを取れてる可能性は低い。

 

よって、超能力者的な存在でしょう。」

 

彼の推測は超能力者以外全て合っていた。

 

ボーダーと防衛省の仲が悪い理由は、第一次大規模侵攻の際

 

防衛省はまるで対応出来なかったのに対してボーダーが食い止めたこともあって

 

手柄を横取りされたあげく市民の信頼の大半が防衛省からボーダーへ

 

移ったのである。

 

烏間)「 すごいな、ほとんど合っている。

 

だが、殺してもらうのは、超能力者では無くタコだ。」

 

深夜)「 タコですか?」

 

そう言いながら、渡された写真を見た。

 

、、、、、緑色のタコだ。

 

タコを極力、人に近づけたらこうなりそうって感じのタコだ。

 

深夜)「 分かりました。で、どこにいるんですか?」

 

烏間)「 隣町の椚ヶ丘中学校 3ーE組の担任だ。」

 

それにはここにいるボーダー関係者全員驚いた。まさか、タコが人間に勉強を教えるなんて思わないだろう。

 

教卓にいたら絶対勉強に集中できない。

 

烏間)「 君には、そこに転校してほしい。

 

そのクラスの名は、、、、、暗殺教室!!!!!!!!」

 

深夜)「 了解!!!! このスーパー実力派エリートの黒野 深夜、任務を開始します!!!!」

 

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