side:なのは
あれ、私寝てた?ここどこだろう?知らない場所だ。
「なのは!目が覚めたんだね。よかった。」
ユーノ君?確か私、急に気が遠くなって・・・気絶しちゃってたんだ。
「どうやら目が覚めたみたいだな。」
この人、確か私を助けてくれた…
「あの、さっきはありがとうございました。」
「気にしなくていい、クリボーとこの千年パズルが君達の場所へ導いた。」
クリクリ~
「礼ならクリボーに言ってくれ。」
なに、この丸いもふもふした生き物?宙に浮いてる?ちょっとかわいいかも。
「クリボーさんもありがとう。」
クリ~
「ユーノ君、ここはいったい何処なの?」
「僕たちは今アースラって船の中にいるんだ。」
船の中?どうしてそんなところに?
〔 アースラ:艦長室 〕
side:遊戯
「そして俺は彼女たちを助けたんだ。ここまでが俺がこの世界に来てからの出来事だ。」
俺たちはあのあと、クロノというこの船の魔導師に連れられて艦長のリンディ・ハラオウンに事情聴取を受けている真っ最中だ。
俺がどこから来て何をしに来たのか、俺はありのままのことを喋った。
「そうだったの、となるとあなたは別世界の人間ってことなのね。あら?なのはさん?大丈夫?」
「へ!あ!いや!その~;ユーノ君が男の子だったり、遊戯さんが別世界の人だったりで、頭がいっぱいになっちゃっててハハハ;」
「とにかく話しを戻すが、君達はこの件に関しては手を引くんだ。後は僕達で何とかする。」
「あの、でも…」
「クロノ君だったな、少し彼女達にも考える時間が必要じゃないのか?彼女達もこのまま「はい、そうでさか。」だは煮え切らないだろ。」
「遊戯さん。」
「しかし、あれは危険な物だ。一般人に任せられるような問題じゃない。」
「だが彼女達はすでにその危険物をいくつか回収できているんだろ?実力は君より足りなくとも経験なら彼女達の方が多い。」
「私、最後までユーノ君探し物手伝いたいです!」
「なのは」
「しかし…」
「わかりました。彼女達にも手伝ってもらいましょう。」
「かあさ!?艦長!!」
母さん?親子だったのか。
「いいじゃないクロノ、答えは出てるわ。それにこちらとしても切り札は温存しておきたいわ。」
「それじゃあ。」
「よろしくね。なのはさん、ユーノ君。」
「ありがとうございます。」
「ただし条件があります。こちらの指示には従うこと、わかりましたか?」
「はい、わかりました。」
「はぁ~…」
「そう心配するな、実力が足らないなら補えばいい。」
「!?まさか君も手伝いたいと!」
「俺がこの世界に来た意味きっとあるはずだ。そう感じる。彼女達の力になりたい。」
こうして俺はこの世界でなのは達と共にジュエルシード集めをすることになった。
まだ、なんのために俺がこの世界に存在するのかは解らないが、この子達といれば解るような気がする。
〔 ジュエルシード集め 〕
sideクロノ
「ディバイィーン!バスタァー!!」
「有翼幻獣キマイラ召喚!インパクトダッシュ!!」
「それにしても、君といい遊戯さんといい魔法を最近知った人間とは思えないな。最大魔力値なら軽く僕を越えているし、遊戯さんは魔力はないのにあのデュエルディスク?とか言うデバイスにカードをセットしただけでモンスターを詠唱もなしに召喚する。優れた召喚師でも難しい事を意図も簡単に。」
「ダメだなのは!ジュエルシードが安定してない、離れて!」
「そうはさせないぜ!トラップ発動!!光の封札剣!!なのは君いまだ。」
「ジュエルシード封印!」
正直驚いている。彼らがここまで出来ることにだ。
この先、彼らが本当に必要な存在だったとなる可能性は高い。
彼女達に負けないように僕も頑張らなくては。