魔法少女リリカルなのは~伝説の決闘者~   作:蒼蟹

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第2話 決闘者

side:なのは

 

あれ、私寝てた?ここどこだろう?知らない場所だ。

 

「なのは!目が覚めたんだね。よかった。」

 

ユーノ君?確か私、急に気が遠くなって・・・気絶しちゃってたんだ。

 

「どうやら目が覚めたみたいだな。」

 

この人、確か私を助けてくれた…

 

「あの、さっきはありがとうございました。」

 

「気にしなくていい、クリボーとこの千年パズルが君達の場所へ導いた。」

 

クリクリ~

 

「礼ならクリボーに言ってくれ。」

 

なに、この丸いもふもふした生き物?宙に浮いてる?ちょっとかわいいかも。

 

「クリボーさんもありがとう。」

 

クリ~

 

「ユーノ君、ここはいったい何処なの?」

 

「僕たちは今アースラって船の中にいるんだ。」

 

船の中?どうしてそんなところに?

 

 

〔 アースラ:艦長室 〕

 

side:遊戯

 

「そして俺は彼女たちを助けたんだ。ここまでが俺がこの世界に来てからの出来事だ。」

 

俺たちはあのあと、クロノというこの船の魔導師に連れられて艦長のリンディ・ハラオウンに事情聴取を受けている真っ最中だ。

俺がどこから来て何をしに来たのか、俺はありのままのことを喋った。

 

「そうだったの、となるとあなたは別世界の人間ってことなのね。あら?なのはさん?大丈夫?」

 

「へ!あ!いや!その~;ユーノ君が男の子だったり、遊戯さんが別世界の人だったりで、頭がいっぱいになっちゃっててハハハ;」

 

「とにかく話しを戻すが、君達はこの件に関しては手を引くんだ。後は僕達で何とかする。」

 

「あの、でも…」

 

「クロノ君だったな、少し彼女達にも考える時間が必要じゃないのか?彼女達もこのまま「はい、そうでさか。」だは煮え切らないだろ。」

 

「遊戯さん。」

 

「しかし、あれは危険な物だ。一般人に任せられるような問題じゃない。」

 

「だが彼女達はすでにその危険物をいくつか回収できているんだろ?実力は君より足りなくとも経験なら彼女達の方が多い。」

 

「私、最後までユーノ君探し物手伝いたいです!」

 

「なのは」

 

「しかし…」

 

「わかりました。彼女達にも手伝ってもらいましょう。」

 

「かあさ!?艦長!!」

 

母さん?親子だったのか。

 

「いいじゃないクロノ、答えは出てるわ。それにこちらとしても切り札は温存しておきたいわ。」

 

「それじゃあ。」

 

「よろしくね。なのはさん、ユーノ君。」

 

「ありがとうございます。」

 

「ただし条件があります。こちらの指示には従うこと、わかりましたか?」

 

「はい、わかりました。」

 

「はぁ~…」

 

「そう心配するな、実力が足らないなら補えばいい。」

 

「!?まさか君も手伝いたいと!」

 

「俺がこの世界に来た意味きっとあるはずだ。そう感じる。彼女達の力になりたい。」

 

こうして俺はこの世界でなのは達と共にジュエルシード集めをすることになった。

まだ、なんのために俺がこの世界に存在するのかは解らないが、この子達といれば解るような気がする。

 

 

〔 ジュエルシード集め 〕

 

sideクロノ

 

「ディバイィーン!バスタァー!!」

 

「有翼幻獣キマイラ召喚!インパクトダッシュ!!」

 

「それにしても、君といい遊戯さんといい魔法を最近知った人間とは思えないな。最大魔力値なら軽く僕を越えているし、遊戯さんは魔力はないのにあのデュエルディスク?とか言うデバイスにカードをセットしただけでモンスターを詠唱もなしに召喚する。優れた召喚師でも難しい事を意図も簡単に。」

 

「ダメだなのは!ジュエルシードが安定してない、離れて!」

 

「そうはさせないぜ!トラップ発動!!光の封札剣!!なのは君いまだ。」

 

「ジュエルシード封印!」

 

 

正直驚いている。彼らがここまで出来ることにだ。

この先、彼らが本当に必要な存在だったとなる可能性は高い。

彼女達に負けないように僕も頑張らなくては。

 

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