初めての小説制作なので至らない所が多いと思いますが、それでも見て頂けたり、
ご指摘して下さるお方が居れば幸いです。
では、本編をどうぞ
「・・・」
男の名は、鈴木 達也、「視界に入った人間を操る能力」を持っている。
唯一、能力が効かない田中 終一を殺そうとしたが、それが原因で
彼の存在が世間にバレてしまい、全国から追われてしまう。
能力の副作用として、達也は死に掛けたが、終一によって助けられる。
そして、危険生物として政府に捕獲されてしまう。
今は目隠しを付けられ、SATに銃器を向けられている。
「・・・こいつは人間じゃない。だから、お前らは躊躇無く撃て。」
「(・・・そうか、俺は・・・死ぬのか・・・)終一・・・ありがとう・・・。」
達也は涙を流し、そう呟いた後、銃声が研究施設内に鳴り響く・・・。
辺りに迸る鮮血、蜂の巣になった達也・・・いや、怪物は息を引き取ったように見えた
「・・・!?何処だよ此処は・・・!?」
しかし、それは否、男は生きていた、元々いた世界とは全く別の世界で・・・。
目覚めた場所は広場、屋台がたくさん並んでいて、人の通りも多いので、今は祭りをしているのだろうか。
達也はベンチで寝ていたらしい、横になっていた所を触ってみると、明らかに暖かい。
「・・・俺は、死んだはずじゃ・・・。ん?」
右足に違和感を感じる・・・いや逆だ、余りにも自然すぎる・・・違和感と言うものを全く感じない・・・。
不思議に思い、右足のズボンの裾を上げてみる。
「・・・!?何なんだよ・・・いったい・・・!?」
達也は驚愕した・・・なにせ、右足が義足ではなく、生身の足に戻っているのだから・・・。
「(もしかして、神様が悪い行いをした俺をこの世界に転生して・・・この世界でやり直せ、という展開か?)」
そう考えた後、達也は試しに能力を使ってみる。
すると、歩いていた人達はゼンマイの切れた玩具みたいにピタリと止まった。
「(もしそうだとしたら、何で俺は向こうの世界で多くの人の命を奪った能力を未だに持っているんだ・・・?)」
達也は頭を抱え、考え続ける・・・。しかし、全く答えは出てこない。当たり前だ。
余りにも信じられない事が二回連続に押し寄せてくるのだから・・・。
「(まあ、この考えは置いとくとして・・・。まずは金だな・・・)」
達也は一旦考えるのを止め、その辺を歩いて、銀行を見つけ出し、強盗をしようと思った。
といっても、暴力的にではなく、人間を操り、その人たちに持ってきてもらう、という物である。
しかし、達也は気付かなかった、この世界にもに約数名、能力の影響を受けていない人間が居る事を・・・。
読書して下さり、ありがとうございます。
短くて申し訳ございません。