PSO2 ーアブダクションリプレイー   作:オルORU

4 / 8
1日遅れて3話完成
ある人から貰ったアドバイス通りに頑張った・・・つもり
さぁ、誰か素直な感想を頼みます、だぜ
今回はちょっと長めに書きました


初陣?・仮面・ゲッテムハルト

「新たに誕生するアークスよ、今から諸君は広大な宇宙へと第一歩を踏み出す

覚悟を決め、各々のパーソナルデータを入力せよ、我々は諸君らを歓迎する」

モニターでガン〇ムのようなキャストが話している

オルは今、アークスの戦闘機に居た

戦闘機と行っても実際に戦うだけでなく、アークスを惑星まで運ぶ事もしている

(ど…どうしてこうなったの…)

           遡ること数日前

「よーしオル!新人アークスとして働くか!」

「え…ええぇーーー!?」

いきなりのマリアの発言に唖然とするオル、すかさずサラが怒鳴る

「ちょ、ちょっとマリア!この予定はどうするのよ!」

「そんなのもうどうでもいいだろ、今度研修生がナベリウスで初陣なんだ、お前もそこに交じるといい」

「で…でも僕の装備はどこに…」

「まぁ慌てるな」

そう言うとマリアはまたダンボールを漁る

「武器はコートエッジ、防具はフェニバイル、フェヌリオン、フェネアジス…よし、こんなもんでいいだろう!」

マリアが出したのは全部ランクが高い装備、中級者アークスが使うものばかりだ

「いいんですか!?こんな立派なの貰っちゃって」

「遠慮するな、全部お前のために用意したやつだからな」

早速オルが装備する だが服とユニットが不釣り合いなので似合わない

「あ…あのー…」

「あぁ、メニューからユニット押すとステルス化できるよ」

言われた通りにステルス化する、なるほど…これなら気にならない

「よーし、準備は整った、後は時が来るのを待つだけだね、サラ この書類片付けといてくれ」

「…もう!」

サラが何かブツブツ言いながら書類を持って部屋の外に出て行った

「あぁそうだ、新人アークスじゃないって事は隠しておきな」

「分かりました」

             回想終了

「相棒、おーい、相棒?」

金髪で耳が尖っていて中性的な少年が緊張でタジタジになってるオルに話しかける

「あ…相棒って僕?」

「ああ、そうだよ、おれはアフィンって言うんだ、相棒は?」

「僕はオル、よろしくね?」

「おう!」

お互いに握手を交わす

…無線が入る、準備が整ったようだ

「お、準備が整ったようだな、行こうぜ!相棒!!」

「おーう!」

早速ナベリウスに降りる、一面緑色、木々が生い茂り岩や木にコケが生えている

「お、あそこに原生生物がいるぞ…なんかこっち向かってきてないか?」

猿のような原生生物…ウーダンが2人の前に立ちふさがる

「仲良くしましょうって雰囲気じゃないね、やろう、アフィン!」

「おう!」

お互い武器を構えウーダンの出方を見る

「おれが援護するから相棒は接近を仕掛けてくれ」

「了解ィィ!」

コートエッジを握り締め突進していくオル、銃を構えてスコープを覗くアフィン

コンビネーション攻撃炸裂だ!…と思いきや

「はぁッ!…アレ?」

オルが切った瞬間ウーダンが真っ二つになった、それを見てアフィンは呆気に取られている

「なぁ相棒、お前も初陣だよな…?」

「え…えっとー…」

オルが答えに迷っていると、ふとどこからか声が聞こえた

―助けて―

「っ!」

「…?どうした?相棒」

「今声が聞こえたような…」

「? おれは聞こえなかったぞ?…でもそれが助けを求めてる声だとするとやばいよな、探しに行くか、相棒」

声の聞こえた方向を頼りに2人は足を進める

ゾワッ

オルの背筋に悪寒が走る

「ひっ…」

「今度はどうした?」

アフィンが心配そうにオルに聞く

「なにか…来る」

オルが咄嗟にコートエッジを構える

瞬間、無線が入った

「管制よりアークス各員へ緊急連絡、惑星ナベリウスにてコードD発令 

繰り返します、アークス各員へ緊急連絡、惑星ナベリウスにてコードD発令空感侵食を観測、出現します」

「お、おい相棒!アレ…!」

アフィンが指さしたところに何か黒いものが集まっていた

「ダーカー…!」

オルが呟く

「あれがダーカー…宇宙の敵で、全てを喰らい尽くすもの…!なんでだよ!ナベリウスにはいないはずだろ!」

アフィンが叫びながら銃を向ける

―助けて!―

オルが声が聞こえた方向を向く

「おい相棒!今は目の前の事を片付けようぜ!」

「う、うん!」

コートエッジを構えて4本足のダーカー…ダガンに斬りかかる

「うおぉぉぉ!!」

アフィンが他のダガンを撃ち足を止める

「相棒!突っ込みすぎるなよ?」

オルがライジングエッジでダガンを打ち上げる、そこをアフィンが狙い撃つ

「ナイスだ相棒!」

親指を立てるアフィン、だが後ろに足を大きく上げたダガンが迫っていた

「…!危ないっ!」

「えっ?うわあぁぁっ」

猛ダッシュでアフィンの背後に回り左腕でダガンの攻撃をガードする、人口皮膚が破けて中の精密な機械が見える

「相棒!?」

「くっ…はぁぁッ!」

全力で左腕に引っかかったダガンを切り倒す

「だ、大丈夫か相棒!?」

「大丈夫…大丈夫だから…気を抜かないで…他のダーカーも片付けよう」

「お、おう…」

再びコートエッジを構えダガンを切り倒す

アフィンも気を抜かないようにダガンを撃つ

5体くらい倒した頃だろうか、ダガンが湧かなくなった

「ふぅ、もう出てこないな」

「そのようだね」

2人は武器をしまい一息つく

「…あの声の人を探さなきゃ」

「お?あぁ、そうだったな」

声が聞こえた方向へ再び2人は足を進める

オルの左腕から電気のようなものが放電している

「なぁ相棒、さっきはごめん…大丈夫か?」

「あぁ、平気だよこれくらい」

そんな話をしながら歩いていると1人の男が立っていた

スーツのような服に紫色のソード

「おいおい…なんだよあいつ……なんか気味悪い、人間…だよな?でも…なんだ、この感じ…」

「ハァッ…ハァッ…」

急にオルの呼吸が荒くなる

「お、おい相棒?どうした?」

アフィンがまたも心配そうにオルに聞く

「貴様は…」

仮面の男が話しかけてくる

「ん?相棒の知り合い…って感じじゃないなぁ」

「………殺す」

仮面の男がオルの持っている武器と同じようなソードを構えた瞬間、襲いかかってきた

「んなぁ!?何やってんだおい!?逃げるぞ相棒!ほら早く!」

アフィンがオルの袖をグイグイと引っ張る、だがオルは動かなかった、動けなかった

「や…怖い…」

「だから逃げるんだろうが!ほら早く!」

ガキィン

2人と仮面の男の間にナックルを装備したアークスが割って入ってきた

「おいおいおい……気まぐれでも、たまには任務に来てみるモンだなぁ。面白れえ事になってるじゃねえか。

 うまそうな獲物が二匹も同時に……くふ、くふふっ! ふははははっ!……おい、シーナ、こいつらは誰だ。

  どこのどいつだ、さっさと調べろ。」

前にショップエリアでぶつかってオルの右腕を掴んで持ち上げた男だ

「はい…… ……?」

近くで端末を展開して情報を調べているのは男の連れであろう

緑色の髪で目を隠し大きな帽子をかぶっている、髪の下から綺麗な青色の瞳が見え隠れする

「 ……あの、ゲッテムハルト様。そちらの方の情報、どこにもありません」

「何?」

次の瞬間、仮面の男はゲッテムハルトという名前らしき男から離れどこかへ消えていった

「……ちっ、逃げやがったか。なかなか楽しめそうだったってのに。」

ゲッテムハルトは残念そうにナックルをしまった

仮面の男がどこかへ消えて数秒後、オルはやっと動けるようになっていた

「ハァ…ハァ…ふぅ…」

「大丈夫か相棒…?」

またもアフィンが心配そうにオルに聞く、心優しい少年である

「よォ、そこのオマエ」

ゲッテムハルトが話しかけてくる

「はッ、はい!?」

アフィンが怯えたように反応する

「テメェじゃねェよ! 黙って端っこで震えてろ!オマエだ、オマエだ。あぁ、名前聞いてなかったなァ、前ショップエリアでオレと会ったよなぁ?今のヤツ、オマエを狙ってたよなぁ?あいつは何だ、ナニモンだ?」

脅すかのようにゲッテムハルトがオルに質問する

オルが怯えたように返す

「ぼ…僕はオルっていいます…えっと今の仮面の人は…その…わかりません…」

それを聞いたゲッテムハルトはジッとオルを睨む

「ひっ……」

「……ふん、その様子だと本当に知らねェみてェだな。雰囲気はイイ感じだが……弱い。オマエとヤるのは、まだ早そうだな。……チッ、途端につまんなくなっちまった!帰るぞ、シーナ! とろとろすんな!」

そう言うとゲッテムハルトはその場を去っていった

「はい、ゲッテムハルト様。 ……それではオル様、アフィン様、失礼いたします。」

シーナと思われる女の人も後を追うかのように去っていった」

その後数分、オルとアフィンは座ってはボーッとしていた

「……ほんと、なんだってんだよ一体。なんか、どっと疲れちまった。」

「早くあの声の人探して帰ろうよ…」

「そうだな…よいしょっと」

2人は立ち上がり森の奥へと足を踏み入れる

そして奥で声の主らしき人が倒れていた

「この人…かな」

 

 

 

 

 

 

 




ふぅ、どうしても最後のマトイまでは書きたかった
無理やり入れた、後悔は無い
次もがんばる
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。