レダを
キャストが
無言の腹パン
「……また、会えるかな」
そうオルが呟いて数秒後、ノイズが入る
「オル 貴方にまずは、感謝を」
「うわぉっ!?また出た」
ボーッとしていて目の前にいきなり出たらそりゃ驚く
「偶発事象の優位改変が確認され、新たな状況へと進行した。」
(わはー、またむずかしいはなししてるー)
前と同じようにオルは聞き流す
「状況よりも、事象の説明を求めるといった表情をしているようだが、その認識で正しいか?」
「あ…はい」
「だが、ここに 正式な認知は必要ないと認識する。」
(なんだこの人)
「貴方は、多くのものを救う機会を持つとそれだけの事を把握しておけば、事足りる」
(……?)
オルは首をかしげる
「いや、説明が十分ではない。正しくない。貴方を納得させるだけの言葉を今の私は学習し得てない」
「だから、私は謝罪する」
(また謝罪された)
「いまだに信用を得るに足らないわたしを。」
そう言うとメガネの人は頭を下げる
「そして、それでも貴方を頼るわたしを、わたしは謝罪する。」
そう言うと頭を上げた、そして言葉を続ける
「……新たなマターボードが生まれた。それはつまり……」
再びオルは聞き流し始める、やはり長く難しい話は苦手
「……願っている」
やっと終わった、と同時にノイズと共にメガネの女の人は消えていった
(……さて、いろいろ見たり話したりして回るかな)
数時間、オルはいろんな人と話したりまだ見たことないところを見て回った
迷ったらハンターのオーザ、迷ったらフォースのマールー、トリガーハッピーのリサ、銀行のクロト、話が長いジャン、やる気のない刀匠ジグ、そしてゼノやゲッテムハルトいろんな人と話した
Feederというチームにも入った
そしてさらに数時間後、ロジオと言う研究者にナベリウスについて調べて欲しいと頼まれチームの皆とナベリウスに来ていた
「じゃぁボクはこっち調べてくるね」
この人はvivi、法撃特化でゾンディールが凄いボクっ娘のチームリーダー
「そんじゃ私はこっちへ」
この娘は黄泉、細身に反して大きな銃を使う遠距離専門家
「では我はこっちへ」
この偉そうな娘はTEAR、ネカマである
「待てやコラ」
待ちませんコラ
「みんなバラバラに動くのね」
そう言うとロジオから無線が入る
『その方がよく調べられますからね、オルさんは凍土の方へお願いします』
「了解です」
オルはロジオに言われたとおり凍土に向かった
向かう途中、オルの背中に悪寒が走る
目の先に黒い服装に紫色の髪の毛、漆黒の仮面、前にオルを襲った仮面の男が歩いていた
「……!」
それに気付くとオルは木の陰に隠れた
「……何処にいる」
仮面の男はそう呟くとどこかへ消えていった
『オルさん、今の仮面の人は……?」
「前に僕を襲ってきた人です、アークスではないようなのですが…」
『全件検索……情報無し…オルさん、十分に気をつけてください』
「分かりました」
『他の方にも連絡を入れておきますね』
そう言うとロジオは無線を切った
しばらく歩いたところだろう、凍土の入口にジャンが立っていた
「ああ、そこの君。このあたりで珍しい武器を見たりはしなかったか?」
「珍しい武器…?いえ、見てませんが…」
そうオルが言うとジャンは残念そうに言う
「そうか、見てないか…いや、私の旧友が刀匠なんだがな」
「ジグさんですね?」
「おぉ、知っているか、いやなに、少しばかり自分を見失っていてね。
ちょっと武器の制作をお願いしようと思っていたのだが、手が付かないと言って聞かない
何か刺激になる武器でも見せてやれば…と思っていたのだが………」
(わはー長い)
オルはここから聞き流すことにした
「いっそのこと、完全な武器でなくとも可能性を感じる何かを見せるべきなのかもしれないな、もしも君がそういう類のものを見つけ出したら彼にも見せてやって欲しい」
「あ、はい、了解です」
「それではな」
ジャンはオルの頭を撫でその場を去っていった 数秒をロジオから無線が入る
『……長かったですね』
「うん…長かった」
『では、調査を続けてください』
(調査を続けてと言ってももうほとんど調べ尽くされてるんだよなぁ・・・)
そう思いながらオルは歩みを進める
途中で原生生物に襲われもしたが真っ二つにした
しばらく歩いたところだろう、どこからか音が聞こえてきた
『オルさん、どうしました?」
「今どこからか音が聞こえたような…」
『音…?こちらでは検出されていません …あっ!オルさんあれ見てください!』
ロジオが声を上げる オルの目の前にクリスタルのような物が浮かんでいた
「これは…?」
オルが手を伸ばして触れる、瞬間、クリスタルから杖のような物が出てきた
『パラメーター的には武器でしょうか…?それにしては形がおかしい、壊れているのかな?』
「持って帰ってジグさんに見せよっと」
ゾワッ
オルの背筋に覚えのある悪寒が走る
「ゾンディール!…極小」
「……!おわぁっ!?いだぁっ……」
瞬間、オルがいた場所に仮面の男が斬りかかっていた
「危ないところだったね、大丈夫?」
viviがオルに話しかける、viviがオルを吸い寄せなければ今頃真っ二つだったであろう
「あ、viviさん…ありがとうございます、助かりました」
「いやいやなんのなんのー…ところで、あの人は?」
viviが仮面の男を鋭く睨む
「アークスでは…ないのですが…」
喋りながらオルが立ち上がる
「ダーカーと全く同じもの…いや、それ以上の何かを感じます」
「ダーカー以上の?」
『オルさん!viviさん!気をつけて、来ます!』
「それを離せ……」
そう言うと仮面の男は斬りかかってきた
瞬間、剣と剣がぶつかる音と共に銃声が聞こえてきた
「……!」
「大丈夫か?オル!」
「危ないところでしたね」
青いボディのゼロと赤い服のゼノが割って入ってきた
大幅にストーリーを変更、次の話でできるだけバトルをがんばる