元バカと元劣等生と現仮面ライダー   作:半熟探偵弟子

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お待たせしました!
今回はタイトル通り貴斗達があらぬ疑いをかけられます!
それでは、本編どうぞ!


第19話 貴斗と優子と言いがかり

貴虎サイド

貴斗達が合宿所に向かった頃、霧島財閥では

霧島父「この間の怪盗ルパンRの一件がある為、翔子の護衛を貴虎君にまかせたいのだが、構わないかね?」

貴虎「分かりました 翔子さんの護衛はお任せ下さい」

霧島父「頼んだよ 貴虎君」

 

呉島家に貴虎が戻ってきた

ベ「貴虎、何処かに出かけるのかね?」

貴虎「ああ、貴斗達のいる合宿所にな」

ベ「貴虎、私も連れてってくれないか? 何か嫌な予感がするんだ」

貴虎「分かった ベルトを連れてくからトライドロンで行くか」

ベ「呼び捨てとは失礼だね 貴虎」

貴虎「とにかく急ごう 貴斗に対して嫌な予感がするのだろう?」

そう言って、貴虎はベルトさんをトライドロンの運転席前にセットして、トライドロンを運転して、貴斗達のいる合宿所に向かった

 

貴斗サイド

貴「合宿所に着いた!」

優「結構時間かかったけどね」

秀「貴斗や光実が山道を通って先回りしようとした時は慌てたぞい!」

貴、光『その件は本当にすいませんでした!』

そのタイミングで明久達の乗ったリムジンが合宿所に到着した

明「着いた〜〜! って貴斗達速っ!」

磯貝「貴斗達のバイク、どれもかっこいいな!」

高「部屋割りを連絡します」

高橋先生から部屋割りを聞いた貴斗達はそれぞれの部屋に移動したのだが、、、

男子「なんじゃこりゃ〜〜〜!」と叫んだ

その訳は、、、

301号室 呉島弟、木下姉

302号室 呉島兄、木下弟

303号室 吉井、島田

304号室 坂本、霧島

305号室 磯貝、片岡

306号室 前原、岡野

307号室 杉野、神崎

308号室 赤羽、堀部

309号室 速水、矢田

310号室 エリカ、レオ

311号室 司波兄妹

312号室 夏川、常村

 

という組み合わせだったからだ

ちなみに313号室から324号室が個人風呂になっていた(康太談)

325号室と326号室は部屋と部屋の間に壁が無く、代わりに取り外し可能な障子が付いており、自習用で学園が改造してたらしかった

 

学園長の話を聞いて、夕飯を食べた後、貴斗達男子組は308号室に集まって、トランプの大富豪をやっていた

しかし、突然姫路と清水を筆頭に女子達が308号室に押しかけてきた

清水「男子共! 手を頭の後ろで組んで正座しなさいですわ!」

貴「なんなんだいきなり!」

姫路「惚けるのも大概にして下さい! 貴方達が仕掛けたのは分かっているんです!」

糸成「話が見えん 分かりやすく簡潔に話せ」

清水「女子の大浴場から、これが見つかったんですわ!」

そう言って、清水は小型カメラを貴斗達に見せた

康「CCDカメラか だが、その手の行為から手を引いた 貴斗の依頼以外では俺はやらんし、そもそも貴斗はそんな物ここで仕掛けろなんて頼まん!」

姫路「嘘つく人達にはお仕置きです!!」

そう言って、姫路と清水は貴斗達の膝に石のブロックを3個ずつ乗せた

男子組『おわぁっ!? 痛え! 誤解なのになんで!?』

その叫びが聞こえたのか、優子を筆頭に彼女軍団が駆けつけた

優「貴斗⁉︎ 一体どうしたの!? 秀吉や光実さんまで⁉︎」

清水「そこの男子共が女子の大浴場にこのカメラを仕掛けたのですわ! 証拠映像があるから言い逃れは出来ませんわ!」

優「貴斗がそんな事するはずない! 私は信じてるわよ貴斗!」

愛「ボクもだよ康太! 君が足を洗ってるのは誰よりも分かってるからネ!」

美波「アキがそんな事をするはずない! アキの事はウチが一番分かってるもん!」

清水「ちっ、ここは撤退ですわ! 皆さん帰りますわよ!」

そう言って清水達は引き上げた

優「キンタロス! 力貸して!」

キンタロス「分かったで優子ちゃん! ほな、行こか! せいっ!」

そう言って、優子に取り憑いたキンタロスは貴斗達に乗せられてた石のブロックを砕いていった

キンタロス「おおきに! またなんかあったら呼んでや!」

そう言って、優子からキンタロスが離れた

優「貴斗、大丈夫?」

そう言って優子が貴斗に手を差し伸べた

貴斗はその手を握りながら立ち上がった

貴「優子のおかげで助かった 信じてくれてありがとな」

美波「それにしても、姫路さんと清水さんも酷い言いがかりよね! アキがそんな事するはずないのに!」

 

その頃清水陣営

H(姫路)S(清水)MK(マジ神)団団員「指令通りに動画は撮りました! これで奴らの愛情は壊れますね!」

姫路「良くやってくれました これで仮面ライダーに復讐してやれますね、美春ちゃん!」

清水「これでお姉様は私に振り向いてくれるはず 美春はお姉様の事をあんなやつの100倍愛しているのにどうして振り向いてくれないのですかオネエサマ!」

姫路「美春ちゃん、人の言語を失いかけてますよ」

 

そんな場の空気でただ一人だけ、HSMK団のメンバーでこれでいいのか自問していた奴がいた

元FFF団会長、現HSMK団の下っ端となっていた須川(すがわ)である

須川〈俺は一体、どうすれば、、、確かに仮面ライダーは憎い! しかし、自分の行動が引き起こした罰だ 康太は足を洗って、普通にカメラマンをやっている だが俺は? 2週間の停学で反省したのか? 反省したんだったら、自分の罪を認めて貴斗達に謝りに行こう!〉

須川「団長! 話がある 外に来てくれないか?」

HSMK団団長「分かった」

団長と須川は外に出た

HSMK団団長「話とはなんだ須川?」

須川「団長! 俺はこの計画から降りる HSMK団を辞める! 止めないでくれ もう決めた事だ」

HSMK団団長「分かった 奴らに謝る気だな 良かろう 本日をもって須川 (りょう)の退団を認める!」

須川「団長! 団の制服は返す! だけどあの二人には黙っててくれないか?」

HSMK団団長「あの二人とは?」

須川「姫路と清水だ あいつらはもっと痛いお灸を据えないと分からんらしいからな」




はい、という訳で、元FFF団会長から 須川 にルビがランクアップした須川 亮君でした!
次回、第20話 合宿所内で何故立てこもりが起こったのか (仮タイトル)をお楽しみに!
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