元バカと元劣等生と現仮面ライダー   作:半熟探偵弟子

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大変お待たせしました!
第20話です!
それでは、本編どうぞ!


第20話 何故合宿所内で立てこもりが起こったのか

翌日、合宿2日目 朝8時

立てこもり事件発生まであと3時間

貴斗達は前日の夜、自分の罪を謝りに来た須川から清水達の計画と幼い頃の清水が犯した殺人について聞き、本願寺課長と追田警部補を合宿所に呼んでおり、本願寺課長から事件の証拠の拳銃が持ち出された事が貴斗に伝えられた

そこに、貴虎とベルトさんが合流し、308号室で話し合いをしていた

貴「姫路と清水の罠にはまるぐらいなら逃げた方がマシだ!」

本願寺「貴斗ちゃん 落ち着いて下さい それ以外の方法を考える為の話し合いですよ!」

その時、308号室のドアが開き、ハーレー先生が入ってきた

ハーレー「貴斗、剣システムが完成したぞ!」

貴「誰か使いたい奴いるか?」

磯貝「どれもかっこいいな!」

その後、磯貝達の話し合いの結果、磯貝、片岡、前原、岡野がそれぞれ♠︎、♦︎、♣︎、❤︎のカードとカードに対応したバックルを持つ事になった

ハーレー先生が帰った数十分後、308号室のドアが開き、西村先生、高橋先生、大島先生の3人が入ってきた

西「呉島弟、木下弟、吉井、坂本! 貴様らを覗きの主犯格として補習室に来てもらう!」

追田「証拠はあんのか? 貴斗達が主犯格だって言える証拠は!」

西「監視カメラに四人が写っていたから間違い無い! 清水が映像を提供してくれたからな! さあ、四人には補習室まで来てもらうぞ!」

本願寺「(そうなっては仕方ないですね)あっ! あそこの木にツチノコ!」

西「何⁉︎ 何処だ⁉︎」

貴「今のうちだ! 行くぞ! 優子、秀吉!」

そう言って、貴斗、優子、秀吉の3人は先生達の間をすり抜け、ダッシュで逃げた

大島「あっ⁉︎ お前ら待て!」

そう言った大島先生を本願寺課長が抑え込んだ

本願寺「貴斗ちゃん! 奴らの思い通りにさせちゃダメですよ! 絶対にさせちゃいけませんよ!」

追田「貴斗! 行け! 俺達が抑えてやる! だから絶対に思い通りにさせるな! 行け! 仮面ライダー!」

そう言いながら、追田警部補は貴斗に拳銃と手錠を投げ渡した

貴「現さん、課長! 俺は絶対に奴らを止めてみせます!」

そう言って、貴斗は追田警部補から拳銃と手錠を受け取り、優子達と共にダッシュで外に逃げた

 

午前10時50分

立てこもり事件発生まであと1時間10分

西村先生達から逃げてた貴斗の前に清水が現れた

清水「鬼さんこちら!手のなる方へ ですわ!」

貴「頭きた!ベルトさん、ひとっ走り付き合えよ‼︎」

ベ「OK! START YOUR ENGINE!」

貴斗はすぐに仮面ライダードライブタイプスピードに変身し、清水を追いかけた

そのまま清水はタイプフォーミュラに姿を変えながら追ってくる貴斗を挑発に乗せながら、合宿所内のモニターが一個だけ置いてある部屋に入った

貴「もう逃がさねぇ! 清水 美春! お前を詐欺及び5年前の呉島 天樹(くれしま あまぎ)殺人容疑で逮捕する!」

と言いながら追田警部補から託された手錠を取り出した

清水「やれるものならやってみなさい! ただし、出来ないと思いますが」

そう言って、清水は懐から貴斗の父、呉島 天樹を撃った拳銃を出しながらモニターをつけた

そのモニターに驚愕の文字が写った

【元特状課刑事が合宿所に立てこもりか】

 

午前12時 合宿所立てこもり事件 発生!

 

貴「清水! 貴様‼︎」

清水「さらに、もう一つ」

と言って、モニターを切り替えた

そこに写ったのは、、、、

貴「兄さん⁉︎ 清水、貴様一体何しやがった‼︎」

兄、貴虎が合宿所の入り口で腕を押さえ、もがき苦しむ姿だった

清水「貴方は後15分後に 美春の正当防衛で死ぬのですわ! 瑞希ちゃんの手製の毒を受けた兄貴共々! ハッハッハ! アッハッハ‼︎」

ベ「清水 美春! 貴様は正真正銘の外道な悪魔だ! 貴様のやり口はあまりにも醜い‼︎」

清水「お黙りですわ! 五月蝿いベルト!」

そう言って、何処に持っていたのか、ロープでベルトさんを絡め取り、貴斗から引き離し、シフトカーズ共々、何処からか出した大きい巾着袋に投げ入れた

同時に、貴斗の変身が解除された

清水「これで、貴方は変身が出来ず、味方はいませんわ! さあ、貴方も拳銃を抜いたらどうです? どうせ死ぬから無意味ですが!」

その時、貴斗が突然笑い出した

貴「クッ、、、ハッハッハ!」

清水「何が可笑しいのですか?」

貴「仮面ライダーのくせに何も出来ない自分が可笑しくてさ ああ、もしも、空間を越えられたら優子達を助けられるのに」

清水「それが遺言ですか?」

貴「ああ、最後のメッセージだ!」

そう言って、貴斗は持っていた手錠を床に投げ捨て、懐から追田警部補から託された拳銃を取り出した

清水「さ〜て もう時間ですわ! これで貴方のお兄さんは死にましたわ!」

貴「黙れ‼︎」

清水「貴方方呉島親子の負けですわ!」

貴「黙れ‼︎ 黙れ‼︎」

そう言うが早いか、貴斗は清水の後ろの壁を狙って拳銃を撃った

銃弾は狙い通り、清水の後ろの壁に当たった

清水「そりゃ外しますわよね? さらば、仮面ライダー」

そう言って、貴斗が銃弾を外したと思い込んでいる清水は貴斗を拳銃で撃った

貴斗は胸を抑え、そのまま壁にもたれるように倒れた

清水「美春の正当防衛成立 ですわ」

清水は床に貴斗を撃った拳銃を投げ捨て、勝ち誇ったようにその場をクルクルと回った




次回 第21話 何故撃たれたはずの貴斗が生きているのか
をお楽しみに!
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