Talesof・Lyrical spin-off〜救世主の軌跡〜   作:かもめカメ

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お待たせしました!
皆様方が好きな作品の一つが此処に来て登場です!

と言うより、お話の中でネタバレがあるのですけどね…。

と言う訳でどうぞ!


仮想世界の妖精達編
救世主の変化


「…ふぅ。…着いた〜。」

 

今回もやけに長く感じたぞ…

 

いつもあのシステム…破壊者の旅路(ディケイド)システムを使う度に、次に行く世界までがやけに長い!そう感じている。

今度、ジェイルに改良するようお願いしとこ。

 

さて、着いたのは着いたけど…

「此処、何処だ?」

 

「周りは樹海みたいだね…」

 

「まあ、私にとっては居心地良いかもしれないけどね?」

 

まあ、確かに言えてるな。

 

周りは全て樹海のような森の中。

木々が一層生い茂っているのが目に見えて分かるな。

 

と、俺達は上を見た。

そこには青々しい青空が!

「綺麗だし、空気が美味いぜ!」

 

「そうだね」

 

「うんうん♪」

 

ああ…?そう言えば…

 

「何で、2人とも妖精のような格好してるんだ?

それもかなり小さくなって?」

 

「「・・・え?」」

 

そう言うと2人はそれぞれを見た後、自分の姿を見て…

 

「「・・・えええええええ⁉」」

 

かなり驚いていた。

 

いや、今の今まで気付かなかったのかよ…。

 

「うぅ…」

 

「でも、私は兎も角、なんでラザリスまで?」

 

「それは俺にも…?」

そう言いながら、俺は自分の視界の左端に何かあるのを見つけた。

そこには…

 

DIM

HP

SP

 

と言う変な文字が書かれていて、

HPの所はその横に緑のバーが、

SPの方は水色のバーが、それぞれ示されていた。

 

それによく凝らしてみると、なんか視界が変な気分になるような感覚に陥った。

 

それだけじゃなく、

その下には、

 

razalis

sediy

 

と、書かれていて、その横には緑のバーが見れた。

如何やら、ラザリスとセディの事らしい。

 

 

けど、何なんだ、これ?

 

 

「ディセンダー…」

 

「ん?如何したラザリス?」

 

「彼処にある大樹…世界樹と同じ感覚がする…」

 

そう言いながらラザリスが指を指した方向に俺とセディは見た。

 

そこには、天をも貫く勢いを模した巨大な大樹がそこにあった。

でも、あれから世界樹と同じ力が感じると言うのか⁈

如何もそう言う風には見えないな。

 

一体、この世界は一体何なんだろうか…

取り敢えず、武器を展開させておくか。

 

「アルマ!セットアップ!」

 

【………】

 

………え?

…何で、展開出来ないんだ?

まさか、故障⁈

 

【すみません、マスター…】

 

「アルマ⁉良かった故障じゃないんだな⁉」

 

【こうやって交流は可能なのですが、

武器を展開する事が…

 

 

 

 

出来ません…】

 

・・・え?

 

 

 

 

 

 

 

 

何だってーーーーー⁉

これから俺は如何なるんだーーーーー⁉

 

ーーーーーNO SIDE

ディセ達が様々なパニックに陥っていたこの頃、

場所が変わって、

一際人が多い大通り…とは打って変わって、

人通りが少ない裏路地…

 

そこに一軒のお店があった…

そこには、

 

「Dicy cafe」と書かれていた。

 

そこには、三人の男と、それ以上の数の女性達が和気藹々と話に浸っていた。

 

ーーーーー

 

「さて、しばらくALOは大型アップデートが有るって言っていたけど…

一体、どんなアップデート内容なんだ?」

 

そう言うのは1人の青年。

顔はどちらかと言うと女顔のような出で立ちで、黒色のコーデをしている。

そう言うと、彼の近くにいたおかっぱ姿の女の子が、話をした。

 

「何でも、禁断コラボキャンペーンを開催するみたいだよ?」

 

「禁断コラボ?」

 

そう言うと、おかっぱの女の子はある物を取り出した。

 

薄く平べったい機器…俗に言う「タブレット」である。

 

「何でも、有名ゲームとのコラボに先駆けて、

武器ジャンルに新たに「拳銃」と「拳」って言う武器ジャンルカテゴリが出来るって?」

 

「拳銃に…拳?…凄い組み合わせよね…それ…」

 

そう言うのは、1人の女性。

髪は少し黒みがかかった黄土色をしていて、

眼鏡をかけている。

 

「私はどっちかって言うと狙撃系が得意だから、出来るなら、狙撃銃を出して欲しいわ…」

 

何とも不気味が悪い事を言った女性だが、

現実の事ではないような雰囲気を出しているのは気の所為だろうか…?

 

「でも、新しい武器が出来るって事は、既存の武器達の上方修正とかもかかりそうなんだけど…」

 

「アップデート完了が、15時ですから…あと数分ですね」

 

そう良いあうのは、2人の女の子。

先程の2人とはまた違った少女達だ。

 

1人はワインレッドに近い髪の色をしており、目の下にはそばかすがついている。

もう1人はツインテールをしていて、他の子達よりも一段と低いのが特徴であった。

 

「私としては、新しい発見があって良いと思うんだけど?」

 

そう言った女性はオレンジ色の髪で、他の女性達より少し上品な対応を見せた。

 

「でもまあ、武器の方については分かったけど、どんなコラボなんだ?」

 

「まあ、気になる事は気になるな?」

 

そう言うのは2人の男性。

1人はクリムゾンカラーの逆髪で、中間辺りには悪趣味はバンダナが巻かれていた。

もう1人は褐色肌でスキンヘッズ、体型が今、此処にいる中では非常に逞しい肉体を持っていた。

 

そう言われ、おかっぱの女の子は、そのコラボと言う物の内容を話した。

 

「えっと先ずは…

 

テイルズ(・・・・)って言うゲームシリーズ、

知ってますか?」

 

それを聞いた皆は、顔を合わせながらも、

「さっぱり」と言うような感じになっていた。

 

「俺は知ってるぞ?」

 

と、先程のバンダナ男が言ったので、

皆は驚いていた。

 

「確か…元は剣と魔法のファンタジーRPGって言っていたゲームで、

必殺技を使うと全身を使ったカットイン?だったか?

あれを流用したゲームだって、前に知り合いのゲーマー友達(ダチ)が言っていたな?

それが如何かしたのか?」

 

そう言うと、女の子は話の続きをした。

 

「何でも今年はそのテイルズ生誕30周年突破記念に題して、今まで登場して来たテイルズキャラの武器が手に入るかもしれない期間限定のイベントが開催されるそうなんです!」

 

「生誕30周年⁈凄い経歴だな…」

 

「もしかしたら、良い武器が手に入るかもね〜?」

 

そう言った存在は、その青年の隣で意気揚々に喋っていた。

背中の途中までだが、髪が長く、

清楚な面持ちを併せ持っている女性だった。

 

そんな風にわいわい喋っていて、壁にかけてあった時計を見たら、もう15時を過ぎていた。

 

「そろそろ…次はALOで!」

 

最初に紹介した青年の合図で、皆は帰路へとついた。

 

ーーーーー

そして、青年は帰路についている最中に携帯を見た。

 

そこには、液晶の中をわいわい駆け巡っている1人の女の子と1人の女性、そして正座しながら、お茶っぽいものをすすっている1人の女の子が写っていた。

いや…液晶内を動いているのである…。

 

「ユイ、ストレア。そろそろそっちに行くから、大人しくしておけよ?」

 

「「はーい!」」

 

2人は自分の名前を呼ばれるや元気良く返事したのであった。

そう言うと青年はもう1人の女の子の方と話をした。

 

「アリスは2人の面倒見てくれて悪いな?」

 

「いや、私としては良い暇つぶしになるから寧ろ有難いんだ。

ユージオもこんな環境だったら、どれ程良い事になったものか…」

 

「ああ…そうだな…。

と、兎に角、引き続きよろしくな?」

 

「ああ、分かった」

 

そう言うと青年は携帯を切り、一緒にいるおかっぱの女の子と共に帰路についたのであった。

 

ーーーーー

そして、家に着き、少し軽い夕飯を食べ、

女の子は自分の部屋に、

青年も自分の部屋に入った。

 

そして、青年は携帯を充電させると、ベットに一直線にダイブし、

そして頭の上にある物を取り出した。

まるでバイザーみたいな形をした機器だ。

 

「さて…行きますか!」

 

そう言うと青年はそれを被り、目元まで持って来させると、

すぐに瞼を閉じ、そしてある言葉をかけた…

 

 

「ふぅ…良し!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リンク、スタート‼」

 

 

そう言うと青年は息だけして、あとの身体機能は一切行わなくなったのであった…。

唯一、脳内の機能のみ動かして…。




次回

黒の剣士

…って⁉諸にネタバレしてしまった〜⁉

因みに年代的に考えたら、
この世界はテイルズが誕生して30周年を超えている事になります。
如何してそうなると思った方はwikiか原作の方をチェックナウ‼

ではまた。
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