Talesof・Lyrical spin-off〜救世主の軌跡〜 作:かもめカメ
ディセ「んじゃ、頑張って書けよ!」
御免、イベント多すぎるから、却下します!
ディセ「そっか♪なら、ちょっとお話でもしようかね〜」
(⌒▽⌒#)
ゾクッ⁉︎ディ、ディセ君…⁉︎
ディセ「あはは…あはは…あはは…!」
完全に壊れてる⁈
ディセ「その前にどうぞ!
さて、話でもしようかね〜」(⌒▽⌒#)
ぎゃあ〜〜⁉︎やめて〜〜⁉︎
ーーーーーSIDEtoディセ
俺は今、保健室にいる。
理由は前の試合にて戦ったオルコット嬢の看護的な感じもあるが、本当は別にある。
…手が痛い。ただそれだけだ。
無理も無いさ。ぶっつけ本番でカウンター魔法技『旋衝破』を放ったんだ。
手はビームの熱による軽い火傷の状態だ。だから、手を握る事もままならねぇ…痛いな…全く。
「う…うう…此処…は…?」
と、ようやくお目覚めのようだ。
「お目覚めですか?オルコット嬢」
「ディセさん…そうですか…負けたのですね…私は」
「…ああ」
「そうですか…でも、清々しい気分ですわ。
まだまだ自分にはやれる事がまだ分かったような気がしますの」
「…そうか」
俺はオルコット嬢と軽いけれど話をした。そこには試合前よりも清々しい顔付きをしたオルコット…いやセシリア嬢の姿を見た。
如何やら俺の思っていた"高貴なお嬢様"な雰囲気で有ったが、それとは違うと感じ取れた。
「?如何かなさいましたか?」
と、此方に気付いたのか、顔を覗かせるセシリア嬢。
「いや、何でも無い。ただ強いて言うなら…」
「?」
「今のあんたは"恋する女の子"…」
「‼︎⁉︎/////」
あ…やっぱりか。
今のセシリアにはそう見えたから俺はそのままの事を言った。
「な、な、な、何故そんな事がい、言えるのですか⁈」
否定しているのはわかる。けど…
「…その言い方だと説得力0だからな?」
「あ…/////」
そう言われて更に頬を赤く染めるセシリア嬢。
「なら、言い当ててやろうか?」
「‼︎そ、それだけは…!」
そう言っても答え言うんだもんね〜!そう思った俺はセシリアの耳に瞬時に顔を近づけてこう言った。
「……一夏だろ?」
「⁈…/////」
ほい、これでノックアウト確定っと。
ったく。一夏の奴、この学園でハーレムでも作ろうとしているのか?
こんな美しいお嬢様を始め、
大和撫子の雰囲気の箒。
チャイナガールの鳳。
ボーイッシュなシャルロット。
意外にも小動物系のラウラ。
大胆生徒会長の更織楯無。
その楯無さんの妹で、護ってやりたい系の簪。
とまあ、ざっと数えて軽く7人って、どんだけ〜…引くわ〜……。
しかも、当の本人は自覚なしに女の子が胸キュンになるような事を平気で言うし、唐変木やら朴念仁って言われるぐらい超がつく程の鈍感だから尚更だ。
一夏よ…君は未来永劫女の子を無自覚のまま、平気で口説くと俺は見た。
恐らく軽く100人ぐらいハーレム出来そうだ…間違い無いな。
「…!所でディセさんは私のビット攻撃をはね返しましたよね⁉︎
あれは一体なんなのですか⁉︎」
と、先程まで顔を茹で蛸のようになっていたセシリア嬢が話しかけてきた。
…気まずい。
何故?分かってるくせに!
俺がやったのは魔法を用いたカウンター攻撃だ!
この世界では魔法と言う物は概念でしか存在していない。
だから、如何説明したら……?
いや、待てよ…もしかしたら言い纏められるかも?
良し…やってみるか。
「教えて下さいませ!」
「わ、分かったってば!話すから落ち着け!
騒ぐと綺麗な肌に傷を生むから!な?」
「綺麗な肌…は、はい」
なんとか落ち着かせる事は出来たけど……俺の発言も何気に胸キュンワードだよな…これって。
女性は髪と肌に関しては男性よりも気にかける。
理由は異性に対しての物だけどな。
女性は、髪と肌の事を褒めたら、大抵の奴らは嬉しくなるものだ。
そうでない奴は色々と可笑しい…うん。
「さて、色々と話が長くなりそうなので、簡潔にまとめるとだな?」
「(コクコクッ)」
「ヒョウエンのアームには『弾丸系統反射《ショットカウンター》』と言う効果が備わっているから、その効果によりビットの攻撃を反射した、と言う事だ。
何と無くで良いけど、分かってもらえたでしょうか?」
「…成る程。何と無くですけど、分かりましたわ」
ふぅ。何とか紛らわしたぜ。
と、思っていたら…
「あの…話を変えても良いでしょうか?」
と、セシリアがそう言って話しかけて来た。
別の話?
「?…構わないけど?」
「では…
ディセさんは前に私達に言いましたよね?
『俺は…この世界の理をあるべき姿へ…帰す。』って。
如何してそこまでするのですか?」
…そう言う事か。
「前に言ったろ?『ISは元々宇宙進出の為の代物だ』って。
だが、この社会がそうさせてくれなかった。
戦闘能力の高さに目を奪われて、兵器として使用するなんて俺はごめんだね!」
「ディセさん…」
「それに…」
「それに?」
「俺のいた場所では戦争なんか日常茶飯事だった…」
ーーーーーSIDEtoセシリア
「俺のいた場所では戦争なんか日常茶飯事だった…」
その一言で、私は驚かされました。
ディセさんは謂わば戦争孤児の1人だったという事に。
ディセさんはそのまま話をして来ました。
「俺の戦争では、今のような近代兵器…まあ、ビーム兵器や実弾兵器のような類なもんだけど、それとはまた違う戦争だった。
剣を持って戦ったり、弓を持ち得て射抜いたり…
昔の戦争のような感覚だと思ったらそれで良い。
俺はそんな中で、唯一の家族であるセディとラザリスと共にその戦火に身を投げ出されたんだ…」
「‼︎」
その一言で私は驚かされました。
家族であるセディさんとラザリスさんまで戦争に巻き込まれていたと言う事に…
「それに…この学校で2年半暮らすと言う事も出来ない」
え?
「…如何いう事ですの?」
私はディセさんの一言に理由が分からなかった。
このIS学園には長居出来ないと言っているかの様に。
でも、この学園は最低でも3年間は何処の国にも所属していないので、例えどんな事になろうとも、モルモットのような実験体になる様な事は一切ありませんのに…一体何故?
そう考えていたら、ディセさんの重たい口が開いた。
「俺とセディ、ラザリス、ルドガー。
俺たち4人が、疫病神だからさ」
や、疫病神?
それと如何関係があるのかと思っていたら、
「お?目が覚めたか!」
そこに一夏さんがやって来た。
すると、ディセさんは座っていた椅子から立ち上がり、
「んじゃ、俺はお邪魔虫なようですので、この辺でお暇しましょうかね〜」
「一夏、後は頼んだぞ」
「?ああ、分かった」
そう言い残して保健室から去ってしまいました。
あの様子からして、まず間違いなく何か隠していると思いました。
しかし、今日はそれ以降ディセさんに会う事はありませんでした。
しかし私はおろか、一夏さん達もまだこの時は知らなかった…
ディセさんにはとんでもない秘密を抱え込んでいる事に…
…その後、作者の行方を知る者は居なかったとさ。
ディセ「勝手に終わらせるなよ?まだまだ始まりに過ぎないんだから♪」
やめて〜〜⁉︎ディセ君がラスボス化してるからやめて〜〜⁉︎
ディセ「と言う訳で次回
龍VS虎
次回の相手はあの鳳とか言うちびっ子だな。
それじゃまたな。
さぁて、続き…始めようかね?」
ぎゃあ〜〜〜⁉︎やめて〜〜⁉︎
…その後、作者の行方を知る者は…ぎゃふっ⁉︎
ディセ「ループになってきてるからな。
んじゃまたな」