Talesof・Lyrical spin-off〜救世主の軌跡〜 作:かもめカメ
それと同時にシンフォニアファンの方は、あの武器が登場!
ーーーーーSIDEto駆流
凄え…ゼツボー的にカッケええぜ!
赤と青のカラーリングに、
炎と氷をイメージした両手と両目!
すっげえぇぇぇ!
『さっきからそればっかりよ!カケル!』
『あはは…』
『大丈夫か⁉』
そう言ってると青、茶色、白のジャイロゼッターが駆け付けて来た。
シュンスケ!ミッチー!サトリ!
『義兄さん⁉如何して此処に⁈』
『詳しい事情は後だ…それよりも…あれは、ヒョウエンなのか?』
ああ、如何やらそうみたいだぜ。
『あれが…ヒョウエン…。
読んで字の如く、身体から炎と氷が発生していますね』
『わい等じゃ扱いきれなかった奴を誰が扱っとるんねん‼』
ああ、確かにそうだな。
『でも、味方なのは確かだよ』
『…そうか』
頑張れよ…ヒョウエン!
ーーーーーSIDEtoディセ
さて、あの車達と同じ事が可能だったのは良いが…
扱い方が全く分からねえ…。
困ったぞ、これは…。
『のんびりしてんじゃないぜ‼』
ドゴォ‼
くっ!肉体的なダメージも来るな…
これ相当にやばいぜ…
『おらおら!如何した!そんな程度かよ‼』
くっ!ぐはっ!ぐぬっ!
流石にそろそろ反撃をしたいが…扱い方が…
そんな時だった。
【マスター】
…如何した…アルマ?
…アルマ…
それは俺がこの旅を始めるに当たって、Dr.ジェイルが俺に託した多種機構変形機能デバイスである。
【ヒョウエンとのリンクコネクトを開始します。よろしいでしょうか?】
リンクコネクト…?
兎に角、今は時間が惜しい…!
「頼む!」
【了解!ヒョウエンとのリンクコネクトを開始します!】
そう言うとアルマからケーブルが出て来て、ヒョウエンとコネクトを開始した。
すると、
【RealSimulationSystem…R.S.S.…開始】
そう発言したのを機に俺の座席の周りがみるみる変わっていった。
そして気がつくと、そこは広々とした空間が!
…最も、1人が身体全体でようやく動かせる分のスペースしかないのだが…。
それでも充分だ。
それに、今の俺の両手には剣で言う所の柄、謂わば『持ち手』の部分を持っているし、
足の裏には金具がセットされている。
…これなら…行ける‼
此処からが反撃だ!
ーーーーーNO SIDE
それから、立場が逆転した。
先程まで波状攻撃をしかけていたフレイム。
「これで終いだ‼」
そう言うと剣で斬ろうとした…だが!
ガシッ!
「んな⁈」
その攻撃をヒョウエンは剣を両手で受け取める
俗に言う…『真剣白刃取り』である。
それを合図に攻撃は終わった。
「此処からは…俺の反撃だー‼」
そう言うと剣で抑えたままの両手で相手ごと投げ飛ばした。
「おい…⁉あんなやり方…聞いてないぞ⁉」
「普通ならムリよ!ムリ〜‼」
「あかん…めちゃくちゃや…」
「あんな方法…普通なら考えつきません!」
「一体、誰が…?」
上から、シュンスケ、りんね、ミッチー、サトリ、ソウタが疑問や否定的なのを言ったのだが、
ただ1人…
「すっげぇぇぇぇ!」
カケルだけは違ったのであった。
そう関心していると、ヒョウエンは
「今こそ具現せよ…マテリアルブレード‼」
と叫ぶと、右手には炎をイメージする焔の剣が、
左手には氷と思わせるような冷たい冷気の剣が、
それぞれ現れた。
この剣はディセが元からいた世界で知り合った仲間、
ロイド・アーヴィングが使用していた剣で、
焔の剣・フランベルジュと、
冷気の剣・ヴォーパルソードを巧みに扱っていたのだ。
それをこのヒョウエンは見事に再現する事に成功したのだった。
「これでもくらえ!魔神剣‼」
そう言うとディセ達の世界では当たり前に使っていた地を這う衝撃波「魔神剣」をフレイムの機体=マグマ・ブレイズを襲った。
「んなもん、聞くかよ‼」
だが、それを剣で相殺するフレイム。
だけど、ディセはそれが分かっていたようだ。
「続け様は如何だ?魔神剣・双牙!魔神連牙斬‼」
そう言うと最初に2発、後から3発…合計5発の衝撃波を放った。
「小癪な!」
しかしそれも簡単に相殺するのは流石と言うべきか…!
伊達に"選ばれしドライバー"三人を1人で戦い、大破寸前まで追い込んだ存在ではないようだ。
だが、それ以上に…
「遅い…」
「⁉」
ディセは瞬時に相手の懐まで来ていた。
それはもちろん、此処にいる選ばれしドライバー全員はもちろん、
上空にて中継をしていたTV局スタッフも、
カメラ越しに見ているお茶の間の皆にも全く分からなかった。
「(こいつ…いつの間に⁉)」
フレイムはそう心の中で呟く…
つい先程まで100m以上の距離まで離れていた筈がいつの間にか自身の目の前まで来ているのだ。
驚きようがないのだ。
「蜂の巣にしてやるぜ…!」
その言葉を聞いたのか、フレイムは一瞬怯んだ。
その隙をディセは見逃す筈は無かった。
「散沙雨!秋沙雨!驟雨双破斬!霧沙雨!からの、鳴時雨‼」
かつて自分が使っていた沙雨コンボ。
ただひたすら相手を突く為だけに存在しているコンボ。
それゆえに皆からは「蜂の巣コンボ」とも言われていたコンボ…
それを今度は自身が乗るロボにまで継承させたのだ。
恐るべし…我らがディセンダー…。
しかも、あの時より更にコンボを上げていた。
霧沙雨の後、すかさず順手から逆手にするやそこから4連劇の斬撃後からの回し飛び蹴りをお見舞いさせた。
ルドガーの技「鳴時雨」をうまく使ったコンビネーションである。
「この〜…良い気になるなー!」
その攻撃を食らってもまだ立ち上がるフレイム。
しかし、ディセは冷静沈着だった…。
何故なら…もう起動していたからだ…
「風よ、雷よ…
我と共に駆け巡れ‼」
そう言うとフランベルジュから雷が、
ヴォーパルソードから風がそれぞれ発生していた。
「天を統べる風神と雷神の双刃攻撃!」
そう言うと雷と炎が合わさった右手の剣と、
氷と風が合わさった左手の剣で疾風怒濤の乱舞をお見舞いしていく。
そして…
「秘奥義!旋風轟雷双神剣!」
そう言うと同時にX斬りをお見舞いさせた!
「ぐおっ⁉…っく!この野郎!」
フレイムの機体、マグマ・ブレイズは後一歩で大破しそうになる。
それを感じたのか…
フレイムは捨て台詞を残して元の車に戻すやその場を後にしたのであった。
ーーーーーSIDEtoディセ
ハァ…ハァ…なんとか…勝てた…
『大丈夫か⁉』
…なんとか…な。でも…流石に…やり過ぎた…ぜ…
そう言うと俺は意識を手放したのであった。
ーーーーーSIDEto駆流
あのヒョウエンのドライバー…
かなり息が荒かった…
若しかして、初心者なのか?
でも、あの戦い方…如何見てもそうじゃなかった…
『カケル!ぼぉ〜としてないで運んでよ!』
あ、ああ…
『取り敢えず、街の人たちに危害は無いようだ…』
『でも、あのジャイロゼッターは一体…?』
『それになんか言うとったな…』
『
ああ、これは…ゼノンよりも脅威になるかもしれないぜ…
『だが、俺達が!』
『この世界を!』
『守らきゃな!』
『皆で力を合わせましょう!』
『それは良いですけど…手伝って下さいよ⁉』
でもなんでヒョウエンが動いたのか気になるな…?
それに、このヒョウエンのドライバー…
一体、誰なんだろうか?
兎に角、今はヒョウエンをアルカディアに連れて行かないとな!
そう言って、俺達はヒョウエンを担いでアルカディアまで帰還した…。
ーーーーーSIDEtoフレイム
くそ!なんだよ、あのジャイロゼッター!
炎や氷のに飽き足らず、風や雷まで扱いやがって!
「随分と苦しんでるな?フレイムよ」
「⁉…か、カオス様⁉」
「如何した?鳩が豆鉄砲でも食らったかのような顔をして?
そんなに我が顔を出すのが珍しいのか?」
い、いえいえ⁉滅相もございません‼
と、それよりも…何故、このような辺境な場所から攻めていくのですか?
そこが気になって…
「管理外世界から進行して行けば後は自ずと管理局側は四面楚歌になろうぞ。
要は先に首を絞めた者がこの世の勝ちだ。
その為にもこのような辺境の地を征服して、後から一気に畳み掛けるのみぞ?良いか、フレイム」
は!
「誰しも失敗は付き物だ。我もそうだったからな。
だから、今の後悔を糧に明日勝てば良いのだ。
今回の事はお咎めはしない。
だが、あと10回同じような事が起きれば…貴様の命は無い物としれ…ではな?」
全てはカオス様の為に!
そう言うとカオス様との通信が切れた。
何気に優しかったな…カオス様。
兎に角、次こそは必ず倒してやるぞ!
ヒョウエン‼そしてそのドライバー‼
ーーーーーSIDEtoカオス
やれやれ…。
ああ言う熱血な野郎にはこう言う言い方の方が更に熱気を出して働いてくれる者だ…
チョロいし、甘い…チョロ甘とこう言う時に言うのだな。
しかし、あのヒョウエン…
扱っているのは彼奴か?
ふふふ…なら、楽しみにしておるぞ?
ルミナシアのディセンダー…
高町・ディム・センダース。
ゼロス「ゼロスと!」
ディセ「ディセの!」
「「テイルズオブ・ゴールデンビクトリー!出張版‼」」
ゼロス「はぁ〜い始まったぜ?可愛い子猫ちゃん達〜♡」
ディセ「…」
ゼロス「いや、何か言おうよ⁉」
ディセ「同じ事で三度もツッコミを入れるか‼」
ゼロス「そこで使うの⁉」
ディセ「なぁ?ゼロス〜?」
ゼロス「は、はい?」
ディセ「"仏の顔も三度まで"って言う諺…知っているか?」
ゼロス「…え?」
ディセ「つまり…三度目はもう無いと思え!このエロ神子が‼」
ゼロス「耳元で大声出すな〜⁉」
ディセ「っと、それはさておいて…」
ゼロス「頭が痛い…と言うより、素飛ばしやがった⁉」
ディセ「今回はロイドの武器、フランベルジュとヴォーパルソードが登場したぜ?」
ゼロス「まさかの俺様のハニーの愛用している武器が出て来たぜ‼」
ディセ「…ハイテンションな神子様は置いておいて…」
ゼロス「今、サラリとスルーしたよね⁉」
ディセ「なんで、あの武器にしたのかって?」
ゼロス「いや今、俺が言ったんじゃないんだけど…。
でも、確かに気になるよな?」
ディセ「それは…」
ゼロス「それは?」
ディセ「…作者が炎と氷ときてピン!と来たのがこの武器だそうだぞ?」
ゼロス「…って、意外とまとも⁉
普通、そこは「作者の勝手で」とか、「適当に試行錯誤していたら行き着いていた」とかそんなんで良くねぇの⁉」
ディセ「そう言うゼロスが1番適当な気がするが…
まあ、それはさておいて、本日は此処まで。
次回…新たな仲間達」
ゼロス「次回も俺様の活躍、見てくれよな?ハニー♡」
ディセ「喧しい!プレセア直伝、疾風烈閃!」
ゼロス「マイクを斧に見たてて振り回すな〜⁉」