Talesof・Lyrical spin-off〜救世主の軌跡〜 作:かもめカメ
ーーーーーSIDEtoディセ
ん…此処は…?
確か…!そうだ…思い出した…。
あの時、ヒョウエンと共にあの赤いロボット達がピンチになっていたのを見て、
同じような事が出来たと思えば、
ロイドの武器…フランベルジュとヴォーパルソードが具現化するや、すかさず秘奥義を放ったんだよな…
んで、その後はあまりの疲労で倒れて…
駄目だ…その後の事が全く思い出せない…。
そんな事を考えていると、近くにあった自動ドアが…
ウィーン!
開き、そこから現れたのは…学園長?それにラザリス?
「大丈夫かい?兄さん」
「なんとか…な。」
「改めて礼を言おう。
我々アルカディアが誇る選ばれしドライバー達を救ってくれて感謝する」
「い、いえ…俺はただ、自分の目の前で命が儚く消えるのが嫌なだけですから…」
「それでも、やはり君は素晴らしい存在だ。
ヒョウエンを操縦するだけに飽き足らず、
超速変形までして、終いにはアタックバーストまでしてしまうとは…」
超速変形?アタックバースト?
…聞いた事がない用語だ。
「さて、早速なんだが…歩けるか?」
「…あ、はい。なんとか。」
「では、私について来てくれたまえ」
そう言うと俺とラザリスは久石学園長の後について行く事にした。
ーーーーーSIDEto駆流
にしても…あのヒョウエンのドライバー…
一体、誰だったんだろうな〜?
「ジャイロモードの状態のまま運んで来たから、誰が入っていたのか分からなかったな…」
「うん…
と、それよりも、如何して義兄さん達が此処に?」
お!そう言えばそうだった!如何して此処に?
「義父さんから緊急の召集が掛かったから、ハルカと共にこっちにやって来たんだ」
「わいも同じや!」
「私もです」
総司令から?
「私達はいつも近くにいるから、あまり関係なかったんだ」
「でも、一体…何を話すつもりなんだろう?」
う〜ん…さっぱり分からなねぇ〜。(~_~;)
そんな時だった。
ウィーン!
「遅くなったな」
あ、おっちゃん!
「お久しぶりです。義父さん」
「元気そうで何よりだ。充紀君も沙斗理君も元気そうで何よりだ」
「ご無沙汰してます!」
「お久しぶりです。総司令」
んで、おっちゃん!
如何して、俺たちを呼んだんだ?
「ちょっと、カケル⁉」
「おっちゃ…う、ホン。君達を召集したのは他でも無い。
先の戦いで現れた敵…
奴等は今の今まで名が知れ渡っていたにも関わらず、あまり表沙汰のような言動を見せていなかった。
だが、ついに奴等も動き始めた。
ジャイロゼッターと言う…
人と車を結ぶ力を利用して…」
「「「「「「⁉」」」」」」
「そんな⁉」
「ジャイロゼッターはその力があるが故に、守る責務がある。こんな事を言うのは如何かと思うが、
再び皆の力を貸して欲しい…」
そう言うと総司令は頭を下げた。
「下げないでくれよ、総司令!」
「⁉…駆流君?」
「俺達はその為に此処にいるんだからよ!
な!皆!」
「もう!…でも、そうね」
「ふっ…カケルらしいな…
でも、確かにそうだ!」
「私達もその為に来たのですから!」
「そうや!ワイもこんな事をしでかす奴をほっとけっちゅうのが腹が立つしな!」
「父さん…僕達はもう決めています。
この世界に生きる人達を守る…それが、選ばれしドライバーの
「そう言う事だぜ!おっちゃん!」
「カケル君…皆…ありがとう」
「へへっ!」
「だが、一つ気になる事がある…」
ん?
「あのヒョウエン…一体、誰が扱っていたんだ?」
あ、そう言えばそうだった!
「自分から振った癖に忘れるか普通…」
「その事に関してなんだが、君達に新しい仲間を紹介しようと思う。入りたまえ」
そう言うと2人の男女が…
「…って⁉
ディセ兄ちゃんとラザリス姉ちゃん⁉」
「ん?…⁉「カケル⁈」」
なんで2人が此処に⁉
ーーーーーSIDEtoディセ
俺達は部屋へと入るとそこには小学5年生からおそらく高校生あたりの年代層の少年少女達がいた。
「ディセ兄ちゃんとラザリス姉ちゃん⁉」
「ん?…⁉駆流君⁈なんで君が此処に⁉」
「?知り合いだったのかね?」
「知り合いも何も!
俺達に学校を案内してくれた人ですよ!」
「!…そうだったのか。
さて、先ずは自己紹介をお願いしてくれ」
「あ、はい。
皆さん、初めまして。
高町・ディム・センダースです。
真ん中が名前なんでお願いします。
んで、こっちは俺の実の妹の…」
「高町ラザリス。よろしくお願いします」
俺達は簡単だが、自己紹介をした。
すると、駆流達も自己紹介を始めた。
「んじゃ、改めて!
俺は轟駆流!趣味はプロレス!
よろしくな!」
…ふむふむ。まさに典型的な熱血バカと。
「稲葉りんねです。カケルとは一つ年上なんですけど、幼馴染です。アイススケートを習っています」
…やべっ⁉何、この子⁉なのはと同じに可愛いんですけど⁈…っと落ち着け〜俺。
それはともかく、本当に可愛いな…。
「速水俊介だ…プライベートはあまり話したくはないが…
一応、レーサーをしている。
此処にいる久石学園長とは義理の息子になる」
…お〜…流石、ナイスガイなイケメン。
運動神経も抜群と来たら、誰だってファンぐらい作ってそうだ。
おまけにその謙虚とも言える冷静さも中々だ。
「わいは羽根
よろしゅう!」
…この人ははやてとよく似た喋り方をしてるな…。
まあ、でも…狸面までは持ってなくて助かったぜ…。
持ってたら持ってたで、色々厄介だ…。
「私は美輪沙斗理と言います。
占いとかそう言うのが趣味です。よろしくお願いします」
…この人は清楚でどちらかと言えば控えめな性格か…。
ミントやフェイトタイプってところかな…?
「最後は僕だね。
僕は軍司ソウタ。カケルとは幼馴染で、久石学園長とは実の親子なんだ。よろしくね!」
…この子はいろいろと訳ありなようだな?
でも、人のプライバシーには関わらない方が良いからこれ以上は言わないけどな?
「と、これで全員ですね?」
「ああ…?若しかして…」
?
「お前なのか?…ヒョウエンの
「ん?…そうですけど何か?」
「「「「「「嘘だろ(でしょ)⁉」」」」」」
「皆で言うなーーーーー‼」
「やれやれだね…ディセンダー…」
ーーーーーNO SIDE
こうして、この世界の仲間と出会ったディセ。
だが、この世界に災いが降りかかろうとしていたのは定かでは無かった。
残り滞在期間…30日→29日
ゼロス「ゼロスと!」
ディセ「ディセの!」
「「テイルズオブ・ゴールデンビクトリー!出張版‼」」
ゼロス「はい、如何も如何も〜!俺様ゼロス・ワイルダーのご登場よ‼」
ディセ「ようやくあの台詞が終わったかと思ったら、今度は漫才風かよ⁉」
ゼロス「まあ、細かい事は気にすんなって!」
ディセ「それ、ワカチコワカチコだよな⁉」
ゼロス「…なんか古いな…そのネタ…」
ディセ「本人に知れ渡ったら大変だぞお前‼」
ゼロス「まあ、良いって事よ!どうせ俺達にじゃなくて作者の方が叱られるんだしよ!」
ディセ「そこで現実味帯びた事を言うな‼」
ゼロス「とまあ、前振りはこのくらいにして…そろそろ話をしようじゃない!」
ディセ「あのさ…ゼロス…」
ゼロス「?」
ディセ「もう時間です…」
ゼロス「・・・嘘だろ〜⁉」
ディセ「大体、お前の前振りでかなり無駄話してしまったのが原因だからな?」
ゼロス「俺様の活躍が〜⁉」
ディセ「と言う事で、
次回
模擬訓練」
ゼロス「次回こそは必ずやってやるからな〜‼」
ディセ「取り敢えず…ウザい」
ゼロス「俺様ショッキング〜(~_~|||)」