『気』及びそれを利用する技ついてはレポート②をお読みください。
『
区別の為、魔法科の魔法は"魔法"もしくは現代魔法、古式魔法。ネギま!の魔法は「魔法」もしくは『魔法』と表記します。
レポート① 『魔法』に関する考察
①「魔力」について
体外に存在するサイオンのこと。
精神の力によって操り、一度体内に取り込んで放出することによって使用する。
基本的に、ネギま!の魔法使いはこれを扱っている。
この技術は魔法科の世界では『仙術』と呼ばれる技術であり、習熟に時間のかかる古式魔法とされているため、使用できるものは数少ない。
体の外側から中に取り込まないと使用できないため、逆に体内から体外に出ようとする性質を持つ「気」との共存は難しく、
〈
→レポート③参照
②「魔法」およびその技術
・「魔法」
精霊と呼ばれる存在は、世界の力の極点であることから、特殊なイメージを受け取ると魔法式を編みだすという反応を持ち、それを利用することで超常的な力を扱うという技術。
"魔法"とは異なり、必ず精霊を介するのが特徴。
分け方としては火・風・水・土の四大属性が主だが、風の派生である雷、水の派生である氷・土の派生である砂といった派生属性や、光・闇といった分類されない属性も存在する。
ナギは『雷≧風≒光≧氷≒闇≧火≒水≧土≒砂』の順で得意としている。
発動のプロセスとして、
(1)起動キーで周囲の精霊の活性を行う。魔法科の古式魔法とは異なり、ここで精霊を完全に使役することはしない。
(2)呪文の詠唱や魔法陣の展開を補助に、精霊が理解できるようなイメージを自分の中で明確に固める。
(3)使いたい魔法の性質と一致した精霊に、イメージと魔力を送ることで、精霊が魔法式を構築する。
(4)最後に対象のイメージを伝えることで効果範囲などの変数が確定し、精霊が
という手順で発動する。
現代魔法理論では、現代魔法・古式魔法問わず魔法師が魔法式を作り、魔法師本人、または魔法師が完全に支配下に置いている精霊を介して
それに対して「魔法」では、魔法使い本人は魔法式を構築することはなく特定の精霊に魔法のイメージを伝えるだけであり、精霊自身が魔法式を構築し
この仕様により「魔法」では魔法演算領域によらない魔法の発動が可能になっている。
また、詠唱部分を除けばCADを用いた現代魔法に匹敵する速度で魔法が組みあがり、空間跳躍や時間操作など人間の認識を超えた魔法でもしっかりとしたイメージさえ組めれば発動する。
ただし、精霊が理解できるイメージを組み上げるには現代魔法理論とは別種の理論が必要であり、そのイメージの正確性により威力が変化する。
また、魔法の使用が可能かどうかは魔法演算領域によらないため魔力さえ扱えれば多くの一般人にも発動は可能ではあるが、精霊との感応性によって扱える範囲や効率、威力などが変化する。
ごく稀に感応性を持たない、もしくは特殊な魔力性質を持つために一切魔法が使えない人間も存在する。
・「
一度詠唱した「魔法」をそのタイミングでは発動せずに遅延しておき、のちに予め設定しておいたキーワードを唱えることで解放することで詠唱をせずに瞬時に発動する技術。
その本質は、魔法式を編んだ精霊が
これによって、『後は対象を指定し
一見便利な技術のように見えるが、非活性状態の精霊の長期間での保持や活性時の混線を回避する正確な魔力コントロールなど、習熟するには非常に長い時間か高いセンスが必要になる。キーワードの詠唱が必要になるのも混線を回避するため。
ゴールディ家の"魔弾タスラム"はこの流れをくむ技術で、活性化するものを『魔法を使う直前の精霊』から『なんらかの物体に投射しておいた魔法式』に変えたもの。
・「無詠唱魔法」
本来ならイメージを固めるために必要な呪文などを省略して、高速で「魔法」を使う技術。
ただし、魔力のみで必要数の精霊の活性化を行う、補助なしでのイメージを構築する、などが出来なければならないため、かなりの高等技術である。
また、基本的にイメージを固めやすい簡単な魔法のみでしか使うことはできない。
・「身体能力強化」
厳密には「魔法」ではないが、魔力を使用する技術のためここで記述する。
その名の通り身体能力を強化する技術。ある程度魔力の扱いを習得していれば誰でも扱える。
その本質はサイオンをぶつけることによる
自分の肉体の周りに纏わせたサイオンを、自身の
ただし、肉体の保護は行っていないため、限界を超えた動きをすると体にダメージがある。鍛えることによりその上限を引き上げることは可能。
移動魔法や自己加速術式などによる移動とは違い、あくまで肉体の限界を引き上げることしかできないため、空中など、そもそも身動きのできない場所では移動できない。
これは、魔法式を介さないただの技術のため、魔法師の知覚にかかりづらい。
・「瞬動術」
厳密には「魔法」ではないが、魔力を使用する技術のためここで記述する。
身体能力強化で強化した足の各所の筋肉を、力を余すことなく伝えるように連動して動かしていくことによって、力を分散せずに100%の力で地面を蹴って移動する技。
ネギま!において多くの人物が使用するが、直線的にしか移動できない、一度移動し始めると足がつくまで方向転換できない、などの弱点も多い。
特定の順番で筋肉を動かすという方式のため、武術的な歩法である縮地法との相性は最悪であり、まともに併用することはまずできない。
しかしそれに成功した場合、数キロの距離を一歩で移動することも可能な『縮地』となる。
身体能力強化の延長線上にあり、魔法式を介さないただの技術のため魔法師でも知覚ができづらい。
・「
瞬動術の応用編。
空中を蹴ることができるようになることで、瞬動術の弱点だった『直線的にしか移動できない』を克服できるようになる。
自分の周辺のサイオンを、情報量が少なく動かされやすい空気のエイドスを巻き込むように足裏の一箇所に集めることで圧縮空気の足場を作り、それを足場に瞬動を行うことで空中で瞬動をすることができるようになる。
しかし、高い集中力が必要になることや、足場ができるのは一瞬ということもあり、これを用いた飛行は不可能とされている。
擬似的な収束系魔法を用いているが、これも魔法式を介していないので魔法師の知覚に引っかかりづらい。
③「魔法」の種類
《
属性:氷
殺傷性ランク:(ランクB)
戦術的ランク:(戦闘級)
公開状況:非公開
エヴァンジェリン師弟が得意とする魔法の一つ。
五指の延長線上に、範囲内の固体・液体を強制的に気体に相転移させる剣状のフィールドを作り出すという魔法。
強制的に相転移されられた物質は、気体になるための運動量を熱量から捻出するため、フィールドの周りは一瞬で凍傷を引き起こすレベルの超低温になっている。
常時空気中の塵などを相転移させているために、実質的に気体の剣が存在しているようなものである。
しかしその性質上、固体・液体での防御は意味をなさないため、強力な魔法的防御、もしくは情報強化や「気」での強化によって改変を防ぐことのみでしか防ぐ手段がない。
現代魔法における発散系統単一魔法、"発散"および"昇華"の一つの究極地点。
その真価は攻撃の際に発揮されるが、防御に回しても、全ての物質的攻撃を防ぐ絶対の盾となる。
《
属性:雷
殺傷性ランク:(ランクA)
戦術的ランク:(戦略級)
公開状況:非公開
ナギの得意とする雷属性最大魔法。
莫大な空中放電を引き起こし、落雷を遥かに上回る
広範囲殲滅用の魔法ではあるが、高い熟練度と精密性を持ってすれば、一点に集中して攻撃することも可能ではある。
「千の」と名が付いているが、これは「
"
〈術式装填『
〈術式装填『
→レポート③を参照。
《
属性:不定
殺傷性ランク:事後判断
戦術的ランク:戦闘級〜戦術級(戦略級)
公開状況:公開・上限数1000まで
精霊を物理的な影響を及ぼすレベルまで活性化させ、それを弾丸として射出する魔法形態の総称。
一部魔法師の間では"精霊弾"とも呼ばれている。
ネギま!では基礎の基礎の魔法の一つであり、様々な人物が様々な属性の「
弾が精霊であるため誘導能力を持つが、基本的にそこまで高性能ではなく、また精密性にも難があり単発の威力もそこそこである。
そのため本来は数を用意して飽和攻撃するのが基本。千もの数を用意すれば基本魔法ながら大魔法と同等の威力を叩き出せる。
「
このうち中段部分において、〔
ちなみに精霊を活性化、射出する魔法が「
〈
属性:風
殺傷性ランク:ランク外
戦術的ランク:戦闘級〜戦術級
公開状況:公開・上限数1000まで
風属性の「
弾の性質としては、収束系魔法による圧縮空気である。
しかし、その効果が着弾と同時に圧縮空気の帯で相手を縛りつけて無力化する捕縛魔法のために、威力は全くと言っていいほどない。
そのため殺傷性ランクは、対人戦闘が前提の攻撃魔法としては珍しくランク外と位置付けられている。
また、圧縮空気の帯からはサイオン波が流れ込んでくるため、よほどサイオンのコントロールに慣れていない限りサイオン波に酔ってしまい、魔法を発動できなくする対抗魔法の性質も持つ。
傷つけずに無力化ができる数少ない魔法として、警察や一部の軍関係者などからは起動式の作成を待ち望む声が多い。
〈
属性:火
殺傷性ランク:ランクB〜A
戦術的ランク:戦闘級〜戦術級(戦略級)
公開状況:公開・上限数1000まで
火属性の「
弾の性質としては、一定範囲内の物質(窒素など)の燃焼による炎弾である。
弾自体が範囲内に入った可燃物を燃焼させる性質を持つため、着弾した箇所が可燃物だった場合はその箇所が延焼する。
また、追加効果として着弾時に爆発を引き起こすため、「
〈
属性:水
殺傷性ランク:ランクC
戦術的ランク:戦闘級〜戦術級(戦略級)
公開状況:公開・上限数1000まで
水属性の「
弾の性質としては、空気中の水分を集めて圧縮させた水である。
弾自体の性質としても圧縮された水と特徴はなく、着弾時の効果も『圧縮していた水を解放する』と地味であり、またナギが使う場合は圧縮率も高くないので、威力は「
スピード・シューティングでは、その威力のなさから破壊ができないため、地面に叩き落すように使用する。
〈
属性:砂
殺傷性ランク:ランクB〜A
戦術的ランク:戦闘級〜戦術級(戦略級)
公開状況:公開・上限数1000まで
砂属性の「
弾の性質としては、周囲の砂や塵を収束系魔法で集めた流砂である。
弾自体の性質は特にはないが、追加効果の威力が高い。
着弾直前に散弾のように炸裂するだけでなく、構成していた粒子一つ一つに硬化魔法と加速系魔法が掛かっているため、鉄をも貫く威力がある。
弱点としては、他の属性以上に周囲の環境に左右されること。充分な量を確保できなければ失敗する。
〈
属性:雷
殺傷性ランク:ランクC〜A
戦術的ランク:戦闘級〜戦術級(戦略級)
公開状況:公開・上限数1000まで
雷属性の「
弾の性質としては、空中放電によって作られる電気塊である。
弾自体で特筆すべき点や着弾時の追加効果は特になく、着弾と同時に弾を構成していた電気が流れ込むことと、荷電子の移動に伴う衝撃波で攻撃する。
流れ込む電気量もそこまでではなく、一撃の威力としては古式魔法の"雷童子"と同レベルであるため、最低殺傷性ランクCとされた。
〈
属性:氷
殺傷性ランク:ランクB〜A
戦術的ランク:戦闘級〜戦術級(戦略級)
公開状況:公開・上限数1000まで
氷属性の「
弾の性質としては、空気中の水分を固めた氷塊である。
氷塊の大きさを変えることにより、ある程度威力の調整は可能。
しかし、追加効果である『接触した水分を凍らせる』が地味に凶悪であり、肉体に当たった場合、細胞内の水分まで凍るため、凍傷、場合によっては壊死が起きる。
そのため、弾自体の威力が高くない割には、人間へのダメージをもとに算出される殺傷性ランクは高い。
真由美の"魔弾の射手"のイメージ元となった魔法であり、原理としては空気中の水分を収束系で集約、発散系で氷にして、その余剰エネルギーを運動エネルギーに変換し移動系で飛ばすという、ドライ・ブリザードと似通ったものである。
ドライアイスとの融点の差により、充分な弾速を確保するためには"魔弾の射手"で作られる弾の数倍以上の体積が必要となる。
〈
属性:光
殺傷性ランク:ランクB〜A
戦術的ランク:戦闘級〜戦術級(戦略級)
公開状況:公開・上限数1000まで
光属性の「
弾の性質としては、振動系魔法で作られる非実体の光弾である。
非実体のため、弾自体にはまったく威力がない。
追加効果は、着弾と同時に振動系魔法によって衝撃波を作り、それによって攻撃すること。
この衝撃波の威力は、〈
〈
属性:闇
殺傷性ランク:ランクB〜A
戦術的ランク:戦闘級〜戦術級(戦略級)
公開状況:公開・上限数1000まで
闇属性の「
弾の性質としては、収束系魔法で作られた、光のみを対象とした非実体のブラックホールである。
非実体のため、弾自体にはまったく威力がない。
追加効果は、着弾と同時に、弾の中心から一定の範囲の物質を収束系魔法で中心に収束させることで
その性質上、情報強化など改変を妨げるものが掛かっていない限り、たとえダイヤモンドの壁であろうとも抉って行くことができる。
《
属性:風
殺傷性ランク:ランク外
戦術的ランク:なし
公開状況:公開・魔法大全非登録
複数の女性を風で包むことによって、落下の衝撃を和らげるための魔法。
ネギま!的には、ごく簡単な初心者用の魔法である。
現代魔法の区分としては収束系単一魔法に分類されるため、別種の魔法としては登録されなかった。
自分のみにかけるときは《
《飛行魔法》
属性:なし
殺傷性ランク:ランク外
戦術的ランク:なし
公開状況:公開・十三話より
その名の通り飛行するための魔法。
ネギま!では、杖や箒に乗ってなら初心者でも無詠唱で使用するのが基本なほど、ごく当たり前の魔法。
杖に乗って飛行するための呪文は「
ただし、杖や箒に乗らずに使用するのは、杖や箒にはない魔法抵抗力、つまり人が無意識に発動する情報強化を上回る必要があるため、高度な魔法とされる。
理論としては魔法科原作で登場したそれと同じく、極小規模の重力制御魔法と加速系魔法を超短時間の設定で使用し、魔法が切れたあと間を空けずにごく僅かに変数を変えた同一魔法を掛け直すことによって飛行する。
違いとしては、魔法が秘密とされてきたネギま!の世界において、飛行しているところからバレないようにするために、認識阻害の魔法を含んでいるという点。
そこまで強いものでもないが、使用者を気づかれにくくするという効果があるため、使用者本人を探していたり、飛び立つところを認識されたり、使用者から接触したりしなければ認識されることは少ない。ただし、気配の察知に優れていればこの限りではない。
ナギは杖や箒なしでの飛行も可能とするが、『しっくりくる』という理由で、基本的に春原家伝来の杖(ネギま!でネギがサウザンドマスターから譲り受けた杖と同じもの)を使う。
〈
飛行魔法の弱点である、『急加速などの不連続な挙動が取れない』を埋めるための追加呪文の一つ。
加速度の変数を急上昇させることで急加速をすることができる。
〈
飛行魔法の弱点である、『急加速などの不連続な挙動が取れない』を埋めるための追加呪文の一つ。
加速度の変数を最大値まで上昇させ、飛行速度を最大まで上げることができる。
ネギま!でのネギは約120km/hまでが限界だったが、この作品でのナギは約200km/hまで出すことができる。
〈
飛行魔法の弱点である、『急加速などの不連続な挙動が取れない』を埋めるための追加呪文の一つ。
加速度の変数に、現在の速度にマイナスをかけたものを代入することで急停止することができる。
〈
飛行魔法の弱点である、『急加速などの不連続な挙動が取れない』を埋めるための追加呪文の一つ。
安全のために旋回などを制御している変数の上限を取り払い、急旋回などを可能にするための呪文。
ただし、使用者にかかるGが大きくなる。
《
属性:なし
殺傷性ランク:ランク外
戦術的ランク:なし
公開状況:公開・魔法大全特記魔法指定
その名の通り、ネギま世界における最強防護障壁魔法。
強力な対物・対魔法障壁を、一方向に計八枚展開する。その合計強度は、十文字家のファランクスをも遥かに上回るほど。
ただし、全方位防御ではないこと、攻撃運用ができないこと、古代ギリシャ語の詠唱のため予め待機させておかないと展開に時間のかかることから、総合的にはファランクスの方が評価が高い。
「クラティステー・アイギス」だと分かりづらいという理由で、同一の意味を持つものに変更された。
この魔法は、世界初にして唯一確認されている『相乗型魔法群』である。
それまで魔法式同士の干渉は相克しか確認されておらず、魔法式は魔法式に干渉できないとされてきた。
しかし、この魔法では一枚一枚が障壁特化の魔法師レベルの障壁を干渉させて能力を『相乗』し、より強力な防壁へと強化する。
その代わり、緻密な展開タイミングの調整と、相乗を起こしつつ相克させないようにするための膨大複雑な魔法式が必要であり、現代魔法技術では再現不可能とも言われている。
《
属性:雷
殺傷性ランク:ランクB〜A
戦術的ランク:戦闘級〜戦術級(戦略級)
公開状況:公開・上限10
空中放電によって電気塊を作り出し、槍状に展開した魔法。
穂先の部分には加重系統による斥力刃が展開されている。
斥力刃自体の貫通力も高いが、電熱による融解や燃焼によりさらに貫通力が増している。
その貫通力は厚さ30cm以上の超硬合金を軽々貫くほど。
「
《
属性:氷
殺傷性ランク:ランク外
戦術的ランク:戦闘級〜戦術級
公開状況:公開・十八話から
氷属性の武装解除。
人ではなく、対象の人物が持っていたり着ていたりする物が対象なので、『対人戦闘専用の対物魔法』と、非常にややこしいことになっている。
それに従い、殺傷性ランクは存在しないのに戦術的ランクは存在するという、通常とは逆の珍しい状況が起きている。
発動プロセスは、
①相手が着用している衣服を乾燥急速凍結。
②相手がわずかでも動いた瞬間、脆く凍っていた衣服が崩れる。
③衣服が崩れたのをトリガーに、手に持っている武器や、金属などの凍結できないものを対象に移動魔法を発動。気が抜けた瞬間に弾き飛ばす。
、というもの。
凍結の際奪った熱エネルギーを移動エネルギーとして放出しているため、比較的効率がいい魔法。
ブランシュ襲撃事件の時が本邦初公開。
通称『脱げ魔法』として、この世界でも変わらず恐怖の対象になった。
《
属性:風
殺傷性ランク:ランク外
戦術的ランク:なし
公開状況:公開・魔法認定外
圧縮空気でできた強力な対物障壁を展開する魔法。
20tトラックとの正面衝突でも防ぎきるだけの強度と、展開の即効性が利点。
展開する形状や位置は、ある程度なら調整可能。
周辺の風の精霊を見境なく喚起・活性化。それを無理やり一箇所に集中させることで圧縮空気の壁を作り出す。
しかし、魔法式による情報の変更ではないため物理法則を受けやすくすぐに霧散してしまい、また、風の精霊同士もすぐには集中を拒むため連続の使用も不可能。
これにより、効果は一瞬で連続使用も不可能という欠点がある。
《設置型捕縛術式》
属性:風
殺傷性ランク:ランク外
戦術的ランク:戦闘級〜戦術級
公開状況:公開・効果時間:最大半日
「
簡単に言えば設置型の「
封印の持続時間は約半日。
《探知魔法》
属性:なし
殺傷性ランク:(ランク外)
戦術的ランク:(なし)
公開状況:非公開・緊急時のみ使用
その名の通り、何かを探知するための魔法。
知覚系の一種だが、個人的能力によらない探知が可能である。
原理としては、周辺の
情報の読み出しを精霊がしているため術者の負担は少ない。
また、もし術者が
ネギま!で、アリアドネーに落ちた夕映の体を調べるために使われた魔法。
検索対象を変えることで、体の調子からトラップの有無まで、幅広く調べることができる。
ちなみに
《
属性:風
殺傷性ランク:ランクC
戦術的ランク:戦闘級
公開状況:公開
空中放電で発生させた白色の電気を掌に纏わせ、そこから直線状に放射する魔法。自分で感電しないように、掌の表面は圧縮空気の層で守られている。
詠唱に【拡散】のフレーズを入れると、威力の減少と引き換えに多少範囲を広げることができる。
なぜ白く見えるのかは永遠の謎。
その電力量は「
殺しはしないが無傷では済ませないぐらいの威力である。
ナギは、ゼロ距離でぶつける時のみ「
《
属性:風+雷
殺傷性ランク:ランクA
戦術的ランク:戦術級〜(戦略級)
公開状況:公開
直線上にある物体を、暴風や衝撃波、雷撃によって破壊し尽くす大魔法。
ネギま!に置いて、ラテン語詠唱による最上級魔法の一つ。
放たれる電力量は落雷換算で数十〜数百程度。
電力量だけでは「千の雷」を超えることはないが、暴風や衝撃波の威力次第では総合火力で上回ることも。
発動プロセスは、
①空気振動によって電荷をつけ放出系魔法によって空中放電し、それを収束系で球状に保持する。
②直線上にある空気を収束系魔法によって移動、それに伴う暴風と衝撃波によってダメージを与える。
③前段階で絶縁体である空気を薄めた直線上に保持していた莫大な電力を放出し、直線上に『落とす』ことで殲滅する。
となっている。
現代魔法学上の分類では、振動・放出・収束系の複合魔法。
絶大な破壊を生む広域殲滅魔法であり、公開した時点での威力がギリギリで戦略級に届かずに戦術級魔法となった。
……が、実はそれはナギが魔力をセーブしたから。
全力で放てば『一撃で都市、もしくは艦隊に壊滅的被害をもたらす』という戦略級魔法の条件を満たすことができる。
要はナギのさじ加減次第。
《
属性:風+闇+氷
殺傷性ランク:ランクA
戦術的ランク:戦術級
公開状況:公開
ラテン語詠唱最上級大魔法の一つで、直線上にある物体を、冷気の暴風と氷の礫で抉り潰す。
現代魔法の分類上は、収束・移動系の複合魔法。
発動プロセスは
①空気中の水分を収束し、無数の水球を作り出す。
②直線上の気体・液体を前方に移動させつつ、密度を操作して断熱状態で爆発的に体積を増大させる。
というもの。
空気が断熱状態で体積を増大させられたことにより温度が一気に低下するため、超低温の冷気の暴風や衝撃波が引き起こされる。
さらに①段階で作り出した水球が凍り、礫となって暴風内を吹き荒れる。
しかしエヴァンジェリンが使用した時には、慣れない手加減をしても戦略級に届くだけの威力が出てしまう。
《
属性:なし
殺傷性ランク:ランク外
戦術的ランク:なし
公開状況:公開・魔法大全非登録
自己強化術式。
「魔力による身体能力強化」とはまた違い、魔法式によって強化する、現代魔法における"自己加速術式"のお仲間。そのため、魔法大全には収束されなかった。
特定の身体の動きに合わせて、硬化魔法と加速・移動系魔法を発動するように組むことで、擬似的な身体能力の強化ができるようになる。
完全下位互換に「
〈
「
《
属性:風
殺傷性ランク:ランクC
戦術的ランク:戦闘級
公開状況:公開・魔法大全非登録
強烈な突風を起こし、相手を吹き飛ばす魔法。
発動プロセスが現代魔法理論における収束系単一魔法と同一であり、魔法大全には収録されていない。
ただ風を起こすだけと侮るなかれ。
その威力は人を軽く吹き飛ばし、猛火と言ってもいい炎を軽々吹き飛ばすほどである。
《
属性:風
殺傷性ランク:ランクC〜B
戦術的ランク:戦闘級〜戦術級
公開状況:公開・上限数100
風属性の精霊を核にした圧縮空気状の化成体で分身を作り出す魔法。
ネギま!における影分身とは違い攻撃能力は比較的低く、簡単な命令を遂行することしかできない。
核にする精霊のランクによって上位・中位・下位と分けられ、ナギは
〈縛縄持つ乙女騎士〉
属性:風
殺傷性ランク:ランク外
戦術的ランク:戦闘級
公開状況:公開・五十一話から
精霊召喚の一種。属性、等級は『風属性中位精霊』。モチーフはアリアドネー魔法騎士団。
武器を廃し、その手に風で編んだ縄を持たせた捕縛専用の精霊。ゆえに他の召喚精霊と違い、召喚の度に命令する必要がない。
その縄は「戒めの風矢」と同じ性質があり、一度捕縛されると解けるまで魔法が使えなくなる。
《
属性:風
殺傷性ランク:ランクC〜B
戦術的ランク:戦闘級〜戦術級
公開状況:公開・効果時間:最大15分
風属性上位捕獲呪文。
相手の周りに竜巻の壁を作り、動きを止めるという魔法。
現代魔法理論上の区分は収束系単一魔法だが、天候操作規模の魔法であるため、魔法式の規模という意味では戦略級に掠るほどの大きさを持つ。
また、捕縛用結界術式ではあるのだが、無理に壁に近づくと上空に吹き飛ばされるため、殺傷性・戦術級ランクが存在する。
真逆の呪文で、捕獲ではなく防御用の結界として自分の周囲に竜巻上の下降流を作り出す「
《
属性:火+闇
殺傷性ランク:ランクA
戦術的ランク:戦術級
公開状況:公開
ラテン語詠唱大規模魔法の一つ。
漆黒に染まった業火によって燃やし尽くす。
現代魔法分類上は振動・吸収・収束系複合魔法と目されていて、振動・吸収系複合魔法の"燃焼"の発展系と目されている。
振動系によって加熱し、吸収系によって燃焼反応を起こすという通常の"燃焼"の内部に、極小半径の球状収束系魔法を無数に展開する。
それによって内部の物体の表面は細かく抉り取られるため、空気と接する面積が増えることでより燃焼しやすくなる。
ただ燃やされるだけでなく細かく抉り崩されるため、凶悪な魔法である。
黒く見えるのは収束系が含まれる副作用。
《
属性:雷
殺傷性ランク:ランクA
戦術的ランク:戦闘級
公開状況:公開・再現済み
ナギが得意とする雷系魔法。
上位古代語呪文のため比較的威力が高く、またその割には呪文が短く出が速いため好んで使う。
特に、無詠唱の
現代魔法理論では、空中放電で電撃を生み出し、圧力刃に纏わせて叩きつける放出・収束・加重系複合魔法。ほぼ似たような効果を持つ『
電子収束魔法の持続期間が短くてよく、また複雑な組み合わせをする必要がなかったため、この魔法は現代魔法で再現されている。その場合、放出系の適性によっては殺傷性ランクがBになることもある。
《
属性:重力(闇+土)
殺傷性ランク:ランクC
戦術的ランク:戦闘級
公開状況:公開・第四十五話〜
九校戦二回戦でナギが使った重力魔法。制御個数よりも効果範囲の方が発動難易度に影響する。
本来ナギは重力魔法を不得意とするが、魔道書に書かれた100を超す魔法陣の補助で、ギリギリ実用に耐え得るレベルでの発動を可能とした。
中心点から一定範囲に入った物体に対し、中心点から離れるように加重をかける効果を持つ。基本的には、その中心点を移動させ、地面や壁と挟むように攻撃する。
現代魔法学的にも比較的よく見る魔法の使い方で、特別新たな魔法として魔法大全には登録されなかった。
領域魔法のため、二つ以上の効果範囲が重なると干渉を起こしてしまう。それを防ぐために、複数同時展開時には収束系で黒い色を付けている。収束系には特にそれ以外の効果はない。
《石蛇》
属性:土
殺傷性ランク:ランクC
戦術的ランク:戦闘級
公開状況:公開
その名の通り石を蛇に見立て操る精霊魔法。
土属性の中では比較的基本寄りの低級魔法に属し、土系統が苦手なナギでも無詠唱で発動できる。
石、もしくは岩盤を柱状の範囲で区切り、その中に精霊を宿して操るゴーレム系魔法の一種。
各構成元素を余裕をもたせつつ収束系硬化魔法で位置関係を固定しているのが生物に似通った動きをさせる事のできる要因だが、逆に言えば曲がった状態で魔法をキャンセルされると一気に粉砕、爆発し、周囲に衝撃波をもたらす。自分で中止した場合は、しばらく硬化魔法で固定されるため爆発は起こらない。
また、ゴーレム系魔法共通の特徴として、操作中に外的要因で破壊されると術者にフィードバックがある。これは精霊と感覚共有を行っているためであり、熟達した魔法使いならある程度は軽減できる。
ナギが同時に操れる体積は1000立方センチメートル(=1L)を十本まで。無詠唱になると二本が限界であり、せいぜいが足止めぐらいにしか効果がない。
《
属性:なし
殺傷性ランク:ランク外(条件によってはランクC)
戦術的ランク:戦闘級
公開状況:公開・移動系『移動』の応用扱い
自分の杖を手元に引き寄せる、ただそれだけの魔法。通常は殺傷性ランク外だが、杖と使用者の間に人間がいるとランクCとなる。
魔法というよりは基礎技術に近く、そのため珍しく精霊を介さない。
杖に染み付いている自分の
また、引き寄せられる範囲は本人の感知能力によって左右される。
《
属性:氷
殺傷性ランク:ランクA(対物限定でランクC)
戦術的ランク:戦術級(〜戦略級)
公開状況:公開・五十一話から
氷属性最大呪文の一つ。エヴァンジェリンが得意とする。
エヴァンジェリンなどの"真の使い手"が使えば街一つを氷河期に落とすことすら可能な極大魔法。ナギですら最小規模でビル一つ、最大規模で半径250mほどを氷漬けにできる。
収束系で水分子を収束、固定し振動・発散系で氷へと状態変化させる。
この際、大気中の水蒸気をごっそり奪い、拡散に従って流入してくる水分子も鹵獲、逆昇華してしまう。そのため周囲に水気が少ないと、副次効果として周辺一帯に大規模な対流を引き起こし、嵐のような暴風が吹き荒れることとなる。
この魔法で出来た氷は自然界ではありえないほど精密、高密度の分子構造で固定されており、高い硬度と最小数十年単位で融解しない持続性を両立している。
下位互換の魔法の一つに「
〈術式装填『
→レポート③を参照。
《
属性:氷
殺傷性ランク:ランクB(対物限定でランクC)
戦術的ランク:戦闘級〜戦術級
公開状況:公開
氷属性ラテン語詠唱中級魔法。最大300立方メートル程度の範囲を氷に閉じ込める。
上記の「
《
属性:氷
殺傷性ランク:ランクB〜ランクA(例外あり)
戦術的ランク:戦闘級〜戦術級
公開状況:公開
氷の槍を産み出し、射出する魔法。
純粋物理攻撃だが特殊効果がないため、電熱効果で貫通力の増す「
現代魔法学的には収束・発散系複合魔法だが、習熟度が高くなると移動系も混じる。その理由は、氷属性への適性とこの魔法の習熟度の高さによって、攻撃可能範囲が変わるため。
習熟度が低いと自由落下に任せて上から下に落とすだけだが、習熟度が高くなるにつれて氷を作る際の余剰エネルギーを移動に回せるようになり、射出角度をつけられるようになる。エヴァンジェリンほどの習熟度になれば、上下左右前後、どの方向にも撃ち出せる。
また、習熟度によって槍の硬度も変わり、エヴァンジェリンなら鉄をも貫く硬さを持つが、ナギでは急速凍結による粗悪な氷のため、脆く折れやすい。
それに加えて、展開の際に穂先を丸めることで殺傷性ランクを大幅に下げることができる。展開数によっても変わるが、30本程度までならばランクC扱いとなる。
《
属性:氷
殺傷性ランク:ランクC or ランクB
戦術的ランク:戦闘級 or 戦術級
公開状況:公開・発散系複合魔法『凍結』の派生扱い
大地に氷を生やす氷属性魔法。低級のため威力は低いが、その分展開は速い。
二つの使い方があり、一つは動いている相手に対し、前面に氷の棘を作り出して攻撃する方法。もう一つは止まっている相手に対し、接地面ごと凍らせて足止めをする方法である。
前者は殺傷性ランクBの戦術級、後者はランクCの戦闘級と判断される。
《
属性:氷+風
殺傷性ランク:ランクC
戦術的ランク:戦闘級
公開状況:公開
氷の礫を生み出し、爆発によってそれを撒き散らして攻撃する魔法。
短い発動時間が売りで、その代わり威力は低い。
発散系で水蒸気を氷へ変え、そのエネルギーを収束系で衝撃波を生み出すことへ変換するというプロセスを経る。
単純な工程と規模のため、ほぼ完全に現代魔法で再現されている『魔法』の一つ。ナギが使うよりも深雪が現代魔法版を使った方が威力があるぐらいには完成度が高い。
《
属性:氷
殺傷性ランク:ランク外
戦術的ランク:なし
公開状況:公開
氷属性の障壁魔法。氷の幕を作り、物理攻撃を遮断する。
氷属性への適性と込める魔力量によって厚みと強度が変化し、エヴァンジェリンならハイパワーライフルですら半分も進むことのない強力な障壁となる。
《
属性:氷
殺傷性ランク:ランクB〜ランクA
戦術的ランク:戦術級
公開状況:公開
球状の巨大な氷の塊を作り出し、相手にぶつける氷属性中級魔法。氷球の直径は10m弱から、最大で100m強にもなる。
その質量が引き起こす破壊力は絶大で、局所的に地震と間違うほどの衝撃をもたらす。
現代魔法学的には収束・発散・移動系複合魔法。
やっていることは水蒸気を氷に変化させ、余剰エネルギーを移動に当てているという至極単純なものだが、現代魔法とは規模の桁が三つ四つ違う、正しく大規模破壊を得意とする『魔法』の顔を立てるような魔法の一つである。
《人形使いの糸》
属性:なし
殺傷性ランク:ランクC
戦術的ランク:戦闘級
公開状況:公開
精霊を介さず自分で魔法式を編み上げるため、厳密に言えば『魔法』というよりは現代魔法に近い技。そのため魔法使いには扱えるものが少なく、
現代魔法学的な解釈では、加重系単一の、化成体と"魔法"の中間のような魔法。糸状のエリアを擬似的な『糸』として定義、それを操ることで人形を操作、もしくは直接攻撃する。
化成体のように表面上全ての情報を魔法で作るわけではないが、化成体のように擬似的な物質として捉え物体のような滑らかで自在な動きを可能にしている。
色はなく透明だが、糸の感触を持たせるための加重系魔法の効果により空気が歪んでいるため、注視すれば目視することは可能。
ナギが扱う場合、影響範囲こそ広いものの規模や強度はそこまで強くはないため、周囲に別の魔法の感覚があると察知されにくい。
情報強化で防ぐことはできないが、領域干渉は有効である。
《魔眼》
属性:なし
殺傷性ランク:事後判定
戦術的ランク:戦闘級
公開状況:非公開(認知済み)
正式には魔法の名称ではなく、目を介する異能の総称。『魅了の魔眼』や『幻惑の魔眼』、広義では『霊子放射光過敏症』も入るなど様々である。ただし、"眼"と付いているものの眼を介する必要がない
その多くは精神干渉系魔法に類するとされ、また、一人一種とは限らず複数の魔眼を扱う者もいる。
本物の魔眼とされる最低条件は、精神的エネルギー(
見れることは干渉するために必要な第一条件であり、霊子放射光過敏症は発現していない魔眼の卵と言える。特に美月のように、まだ魂としての構成が甘い精霊の姿を捉えられるほどの物は貴重で、最上級の魔眼が発現する可能性を秘めている。
発現している魔眼の持ち主は、多くが人外の存在である。これは、自身の存在が霊的存在に近ければ近いほど、霊的存在の観測・干渉が容易になるためである。
逆に言えば、人間でありながら霊的存在を視認できる霊子放射光過敏症は、魂の性質的に魔に堕ちやすい資質の持ち主と言える。資質だけで堕ちることはまずないが、何かしらのきっかけによって人間をやめる可能性があることは否めない。
《転移》
属性:不定
殺傷性ランク:ランク外
戦術的ランク:なし
公開状況:非公開
現代魔法で不可能とされている魔法の一つ。遮蔽物の有無を問わず、瞬時に遠距離の地点へ移動する魔法。
指定する対象によって属性は変化するが、大まかな発動原理は同一のため纏めて表記する。
原理を一言で説明するならば、『空間の入れ替え』
転移元の空間Aにある物体Aの表面を『平面A』、転移先の空間にある物質Bの表面を『平面B』とし、その付近を以下のように区分する。
【空間A/領域A|領域A'/物体A】
【物体B/領域B|領域B'/空間B】
※領域AとA'間の『|』は平面A、領域BとB'間の『|』は平面Bを意味する。
この時、領域A'に領域B'の空間情報を、領域B'に領域A'の空間情報をコピーすることで転移が成立する。ただし、領域AとA'、領域BとB'間の連結(|)はそのままに、領域A'と物体A、領域B'と空間Bの連結(/)は削除しなければならない。
つまり、空間の連続性を見ると、領域A'は領域Aと空間Bに接し、領域B'は領域Bと物体Aが接する状況(下に図解)になっている。
【空間A/領域A|領域A'/空間B】
【物体B/領域B|領域B'/物体A】
それにより、空間Aから領域A、領域A'を経由することで空間Bに移動できるようになり、事実上の空間転移が可能となる。
使い方によっても変わるが、影(闇属性)などは『落下』する危険性もあるため、領域A内の空気の粘度を高めて事故を防止することも多い。この際に外から見ると、まるで沼に沈むように影の中に消えるように見える。
評価基準について。
①属性
その魔法の属性。
②殺傷性ランク
ランクA……一度に多人数を殺害し得る魔法。
ランクB……致死性の高い魔法。
ランクC……致死性がない、または低い魔法。
事後判断……威力の調整が利く攻撃性魔法。
ランク外……防御魔法など攻撃性魔法ではない。
③戦術的ランク
全て一回の威力で計算(一回で複数展開できる場合は合計される)
戦略級……都市、あるいは艦隊を壊滅できる魔法。
戦術級……大集団を無力化、もしくは戦車や戦闘機などの機動兵器を破壊できる魔法。
戦闘級……個人、または小集団を無力化出来る魔法。
④公開状況
ナギはその魔法をどこまで公開しているかということ。
『上限数』に関してはあくまで公開している範囲を示しており、実際にはそれを大きく上回る規模での発動が可能。
『効果時間』はそれが実際の上限である。
()が付いているものは非公開の範囲。
殺傷性・戦術的ランクに関しては、ナギが使った場合のものです。
また、一回で複数同時展開が可能なものに関しては、〔最少数の場合〕〜〔最大数の場合〕と表記しています。