黒龍帝が行くD×DWorld   作:殺姫

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皆さんどうもお久しぶりです声が出なくなって二日目の殺姫です
今回は投稿が一ヶ月?近くあいてしまい申し訳ありませんでした。しかし今回はこのお話のほかにもう一話D×DWorldをあげるつもりです。これからもかなり不定期になってしまいますが、皆様の期待を裏切らないようにがんばりますので、どうか応援よろしくお願いします。
それでは久しぶりの本編へどぞ~


優しき少女:前

~前回のあらすじ~

ふり~かえると~♪

「(^-^#)」

「もうだめだ、おしまいだ・・・勝てるわけがないよ(泣)」

 

 

 

「そういえば自己紹介がまだだったな、俺は龍神 剣、君は?」

「アーシア・アルジェントと申します」

「アーシアか、いい名前だな・・・アーシア、ひとつ聞いてもいいかな?」

「何ですか?龍神さん」

「剣でいいよ、アーシアの知り合いに天野夕麻・・・いや、レイナーレって名前のやつはいるか?」

「はい、私の大切な友人です」

「ん?なんだか元気なさそうだが大丈夫か?」

「は、はい・・・大丈夫です・・・」

「そうか・・・ならいいんだが」

「ありがとうございます」

「ん?何が?」

「私を心配してくれたので」

「まあ、それが俺だからな、アーシアには他に心配してくれる人はいないのか?」

「私を心配してくれるのはレイナーレさまくらいです・・・私は・・・魔女ですから」

「魔女?」

「はい、私は魔女なんです、神に仕える身でありながら悪魔をも癒せる力を持っていますから」

アーシアが俯き少しだけ肩を震わせる・・・

そのときにアーシアの頬を通った雫を剣は見逃さなかった・・・

「大丈夫か?もしよければ、俺に話してくれないか?他人にぶちまけた方が気が楽になるかも知れんぞ?まあ、無理にとはいかないが」

「いえ、お願いします・・・」

そこでアーシアから告げられたのは剣にとって怒るに足る内容だった

 

 

かつて少女は生まれてすぐ両親に捨てられた

それからは捨てられた先の協会でシスターに他の孤児たちと育てられ信仰の深い心優しい少女になった

そんな彼女の人生に変化が起きたのは少女が八つの頃・・・

負傷した子犬が少女の不思議な力で見事に回復した、偶然それを見ていたカトリック教会の関係者にカトリック教会の本部へと連れて行かれ治癒の力を持つ『聖女』として担ぎ出されたのだった

訪れた信者に対し加護と称して体の悪いところを治療する少女の噂は噂を呼びやがて少女は多くの信者から『聖女』として崇められたのだった・・・心優しき少女の意思などまるで関係のないように・・・

少女は別にいやではなかった、協会の関係者はよくしてくれるし、怪我をした人を治すのも嫌いではない、むしろ自分の力が他の人の役に立つのがうれしかったぐらいだ

少女は神様が授けてくれたこの力に感謝した。だけどそれと同時に少し寂しかった

なぜならば少女には心を許せる友人が一人もいなかったからだ

どの人も優しく、大事にしてくれている。だが少女と友達になろうとする人は誰一人としていなかった

少女は理解していた・・・

彼らは裏で自分の力を異質なものとして見ていることに

人間ではなく、まるで『人を治癒できる生物』であるかな様な目で

ある日、再び転機が訪れる

たまたま少女は自分の近くに現れた怪我をした悪魔を治癒してしまったのだ

しかし、少女は見捨てられなかった。

たとえ悪魔といえど、怪我をしているならば治さなくちゃいけない

生来のやさしさがそうさせたのだろう

しかし、その行為が少女の人生を反転させた

 




ちなみに言うとアーシアは剣ではなく一誠のヒロインの予定ですwww
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