ダンジョンに錬金術師がいるのは間違っているだろうか   作:路地裏の作者

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本日24時の更新は休みのため、第一章終了時点の登場人物紹介を載せます!


第6話 登場人物設定

 

主人公

 

エド・エルリック

 

本作の主人公。転生者。原作開始時点で14歳。『真理の扉』から『錬金術・錬丹術の知識』と『機械鎧(オートメイル)の知識』を貰って転生した。なおその際、『身体の再構築』分も含めて、『右腕』『右脚』『左脚』を代価として支払っている。

転生時の『魂の洗浄』により、以前の名前や体験した出来事などの記憶(エピソード記憶)を失っている。一応、前世の文化や社会情勢、科学知識の記憶(意味記憶)だけは残っている。

 

現在の種族は≪小人族(パルゥム)≫。主な武装は槍。半年の戦闘で、徒手格闘の腕も上がっている。もっとも種族特性のため、筋力が不足している。

 

錬金術・錬丹術ともに、『真理の扉』を開けたため、自分自身を構築式に出来る。

ただし、遠隔錬成の際には、手元と錬成場所の両方に五芒星の錬成陣が必要なため、予め錬成陣を書いた紙を、投げナイフで縫い留めて使用する。わざわざ錬成陣記載の紙を用いるのは、メイ・チャンのように、狙った場所に鏢(ひょう)を当てる腕がないため。

 

ちなみに、現代人で、かつ『鋼の錬金術師』の大ファンだったため、作中の全ての錬成は実行が可能である。

 

ダンジョンに潜る目的は、短期的には治療費の返還。そして世話になったミアハ・ファミリアへの恩返し。長期的には、ダンジョン内に様々な魔力を秘めた品があるため、以前の自分の記憶を取り戻す糸口を掴むこと。

 

 

LV.1

 

力:H=149

耐久:H=178

器用:C=688

敏捷:D=522

魔力:B=731

 

≪発展アビリティ≫

 

なし

 

≪魔法≫

 

【ホーエンハイム】

 

・超短文詠唱で発動する魔法。詠唱式は【一は全、全は一】。

・効果は、自分の『魔力』を錬成エネルギーに変換する魔法。

・錬金術や錬丹術が使用できない場所でも、術を使用可能となる。

 

≪スキル≫

 

真理断片(フラグメント・トゥルース)

 

・『真理の扉』を開けたため、強制的に取得

・自分自身を錬成の構築式に出来る

常時発動(パッシブトリガー)

 

 

 

≪ミアハ・ファミリア≫

 

主神 ミアハ

 

ミアハ・ファミリアの主神。原作通り貧乏で、天然ジゴロ。エドを拾ったのは、薬草などを探すフィールドワーク中。『真理』については、心当たりはないと答えていた。

 

ナァーザ・エリスイス

 

『青の薬舗』店員。いつも眠そうな半眼。原作と違い既に後輩がいるため、少しばかり心配性。もっとも、少し金にがめついところは変わらない。エドの機械鎧(オートメイル)開発時に、自分の腕の技術や構造を教えるなど、かなり積極的に協力した。

 




このデータは、転生から1年半の時点となります。

『真理』が地味に、スキル枠圧迫してますw

次回以降、ここから成長していきます!

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