ダンジョンに錬金術師がいるのは間違っているだろうか 作:路地裏の作者
主人公
エド・エルリック
本作の主人公。転生者。原作開始時点で14歳。『真理の扉』から『錬金術・錬丹術の知識』と『
転生時の『魂の洗浄』により、以前の名前や体験した出来事などの記憶(エピソード記憶)を失っている。一応、前世の文化や社会情勢、科学知識の記憶(意味記憶)だけは残っている。
現在の種族は≪
錬金術・錬丹術ともに、『真理の扉』を開けたため、自分自身を構築式に出来る。
ただし、遠隔錬成の際には、手元と錬成場所の両方に五芒星の錬成陣が必要なため、予め錬成陣を書いた紙を、投げナイフで縫い留めて使用する。わざわざ錬成陣記載の紙を用いるのは、メイ・チャンのように、狙った場所に鏢(ひょう)を当てる腕がないため。
ちなみに、現代人で、かつ『鋼の錬金術師』の大ファンだったため、作中の全ての錬成は実行が可能である。
ダンジョンに潜る目的は、短期的には治療費の返還。そして世話になったミアハ・ファミリアへの恩返し。長期的には、ダンジョン内に様々な魔力を秘めた品があるため、以前の自分の記憶を取り戻す糸口を掴むこと。
LV.1
力:H=149
耐久:H=178
器用:C=688
敏捷:D=522
魔力:B=731
≪発展アビリティ≫
なし
≪魔法≫
【ホーエンハイム】
・超短文詠唱で発動する魔法。詠唱式は【一は全、全は一】。
・効果は、自分の『魔力』を錬成エネルギーに変換する魔法。
・錬金術や錬丹術が使用できない場所でも、術を使用可能となる。
≪スキル≫
『
・『真理の扉』を開けたため、強制的に取得
・自分自身を錬成の構築式に出来る
・
≪ミアハ・ファミリア≫
主神 ミアハ
ミアハ・ファミリアの主神。原作通り貧乏で、天然ジゴロ。エドを拾ったのは、薬草などを探すフィールドワーク中。『真理』については、心当たりはないと答えていた。
ナァーザ・エリスイス
『青の薬舗』店員。いつも眠そうな半眼。原作と違い既に後輩がいるため、少しばかり心配性。もっとも、少し金にがめついところは変わらない。エドの
このデータは、転生から1年半の時点となります。
『真理』が地味に、スキル枠圧迫してますw
次回以降、ここから成長していきます!