東方転狐録   作:たますず3

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今回あまり進展がありません。頑張って定期的に更新していきます。今回もそこまで良くないですがーーどうぞ!!


第3話☆なにしようかな?

雪side

母上と別れて丸1日走り続けた。あまりにも疲れたので近くにあった小さめの洞窟を本拠地に決めて中に入る。(これからどうなるのかな?)この先の不安を胸に抱きつつ深い眠りに落ちる。、、、

朝、東の山のむこうから朝日がさす頃。「さて、やりますか。」何をやるかというと人化の特訓だ。うん、別に狐の体が嫌って訳じゃないよ?食べ物集めるときに両手があったらなーって思ってやってみよう!!って、、、「えーとどうしたらいいんだろ?。イメージすればいいのかな?」とりあえずやってみる。(スゥーーー)体がまばゆい光に包まれ変わっていく感じがする。(できたかな?)目を開けてみる。すると目線が前より高くなっている。「確認してみよう。」久しぶりの2本足なのでふらつきながら川へ歩いていき川面にみずからの顔をうつす。「え?何この可愛い子。」水面に映ったのはセミロングの銀色に近いような白い髪をしていて瞳は青、頭には銀色の狐の耳がついている。そして白地に銀色の糸で雪の結晶を刺繍してある着物を着た可愛い生き物、、、前世の俺の友達が見たら鼻血を出して喜びそうな姿だ。「まぁ成功かな?」なんとか成功して嬉しい反面背が150センチくらいになってちょっとショック「でもいいよね?♪」

成功したことが嬉しくて意気揚々と家まで戻っていく。腰にはまだ一本の尻尾が揺れていた、、、

人型になってから、かなり便利になった。主に食べ物を集めることが。

「やっぱり両手が使えるっていいなー♪今日は何がとれるかなー?♪」その日は何時もより遠くに食べ物を探しに行った。私の食事は主に木の実と魚、たまにその辺を歩いている猪みたいなやつを妖力弾で仕留めたりしていた。「ガサガサガサガサ」(!!)いきなり目の前に狼?犬?見たいなやつが出てきた。「この辺は俺の縄張りだ!一体誰の許可を得て入ってきた!」「あっごめんなさい、知らなかったものですから、、、」とりあえず謝っておく。無駄な争いはしたくないかね。「えぇいうるさい!!知らなかったとはいえ勝手に入ってきたんだ!ここで死んでもらう!」そういってワンころが飛び掛かってきた。「戦いたくない、、けど正当防衛だよね?」いぬっころの顔面をつかみ、その勢いのまま後ろに投げ飛ばす、、「うわ!」しかしそのときに妖力弾が飛んできた。その方向を見るとさっきの狼?みたいなやつの3倍、身体中に大きい傷がある狼さんがこっちを睨み付けていた。「貴様は後で仕置きだ。」「そんな、銀鷺様!!」さっき投げ飛ばした狼が銀鷺ってひとに抗議していたが目線で黙らされた。「さて、そこの、おぬし名はなんという?」突然名を聞かれびっくりした私は思わず身構えた。「そんなに警戒しなくてもいい。用を済ませに来ただけだ。」「名を聞くなら自分から、ですよ?」「そいつは失礼、俺の名は銀鷺(ぎんろ)お前の名は?」「私は雪です。それで用、とは?」「馬鹿と殺りあっていた客人を迎えにくること。」「殺りあってはいませんけど。」「同じ様なものだろう。とりあえず我らが棲みかへ案内しよう。」「拒否権は?」「あるわけなかろう。勝手に入ってきた罰だ。「分かりましたついていきます。」「それでは行こうか。」なんかついてくことになったけど家帰ってもやることないし、いっかー。、、、

こうしてつれてこられた場所は山の中腹辺りにある洞窟だった。私が住んでいる洞窟より大きかった、、「ところで銀鷺、、さん」「銀鷺でかまわん」「じゃ、銀鷺。なんであなたの部下が喧嘩を吹っ掛けてきたのに私に妖力弾飛ばしたんです?」「あのままだと下手したら殺されかねんかったからな」「狼は基本単独に近い集団を好むが仲間はしっかりとたすけるからな」「そんなことしなくても殺しはしないですよ。むやみやたらに生き物を殺さない主義ですから。」この後銀鷺と沢山話をした。銀鷺は、この山を仕切っている存在で、回りから総大将と呼ばれているとか。この山を下りて少し行った所に人間が住む村があるとか。その人間たちが異常な速さで村を発展させていき、だんだん妖怪が退治されてきて不満が溜まってきているとか。その話を聞いたとき私はその村とやらに行ってみたいとおもい明日出発すると銀鷺に言うと「ついでに内部調査でもしてきてくれ」と頼まれた。別にたいした問題もないので引き受け今日は寝ることにした。、、、

意識を集中させると体が光に包まれた。尻尾と耳を隠し瞳の色と髪の色をかえ妖力を何とかしてかくす。こうして光が収まったころ、その場に立っていたのはこれで準備万端。銀鷺に挨拶を済ませ人間が住む村に出発する。

おかしい、人がここまで急速に成長出来るわけがない。いま林の中から観察してるけど開いた口が塞がらないとはまさにこのこと。(まぁ行けば分かるよね)そうおもい入り口らしき門へと歩みを進めていく。「止まれ!」「貴様何故ここにいる」案の定門番らしき体つきのしっかりした男二人に止められた。背中にはM16A1みたいな形をした銃を背負っており腰にはM9みたいなハンドガンを装備していた。ここでいざこざを起こすと後々厄介になりそうな気がするので俯いていたら、「あなたたちはなぜそんなに小さい子をいじめてるの?」そこに現れたのは見慣れない服を着た人だった。「さぁついてきなさい」従わない理由もないので言うとおりにする。「しっしかし八意様!!」「構わないわ。全責任は私がとる。仕事に戻りなさい」「「はっ了解しました!」」二人が持ち場に戻っていった後私はその女の人についていく。「助けていただきありがとうございます、、えっとー」「永琳よ。八意永琳。」「あっありがとうございます永琳さん」こうして私は永琳と出会った。、、、

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