東方転狐録   作:たますず3

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すいません投稿遅れました。文字数多くしようと思いましたがすいませんまだ馴れていないせいでダウンしました、、、今回もやはりぐちゃぐちゃになりました。もう恒例だね。こんな小説ですがーーどうぞ!


第4話☆ばれちゃって、修行して

門から歩いて数分、角を曲がり永琳が立ち止まった先にあったのは趣のある日本風の大きな屋敷だった。「ここが私の家よ。さぁ入りなさい。」「お邪魔します」そういって屋敷の中に足を踏み入れる。家の中はいたって普通。隅々まで掃除が行き届いているのか塵は見当たらない。「こっちよ」そうこう考えていたら客間に通さる「座って待ってて」永琳が何処かへ行ったのでとりあえず言われたとうり置いてあった座布団にすわる。しばらくすると湯飲みを二つ盆に乗せて永琳が戻ってきた。(コトッ)「あっ、どうもです」目の前に湯気を立てているお茶が置かれたので、とりあえず礼を言う。「さて、教えてくれる?なぜ妖怪がこんなところに居るのか。」

永琳side

「まさかこんな薬が出来るとは、、、」私は今とても困惑している。失敗したことがなかった薬作りで何故か別のものができてしまったからだ。物心ついたときからこの村(今は町)を発展させ自身の能力であらゆる病人を病から救ってきた。その能力は=あらゆる薬を作る程度の能力=この能力は材料さえ揃えばどんな薬でも作ることができる。したがって失敗したことがなかったのだ。「取り敢えず安全性に問題はないはずだから飲んで見ましょう」三角フラスコの中で静かに揺れている薄い赤色をした液体(薬)を一気に飲み干す。「余り変な感じはしないわね。、、、味がひどいわ。梨味にでもしたらまだましかしら?」体に異常があるわけでもなかったので外にでて気分転換をすることにした。「流石に3徹はきついわね、、、」空からさんさんと降り注ぐ太陽の光を浴びながら呟く。そのときにだった、門の方に微かな妖力を感じた。普通なら感じることすら難しいほど微々たるものだが距離が離れているにもかかわらず感じられたということはおそらくこれが薬の力なのだろう。「取り敢えず行ってみましょう何かあるといけないし」こうして私は門の方へ走っていった。

(止まれ!)(貴様此処で何をしている)門に着いた私は今驚くべきものを見ている。11才か12才くらいの女の子を門番が囲んで問いただしていた。その子は俯いて質問に答えられないでいた。そのときに気がついた。微かな妖力はこの子から漏れている、と。このままではらちがあかないので門番に声を掛けることにした。「あなたたちはなぜそんなに小さな子をいじめてるの?」いきなり声をかけられ驚いたのか三人がこっちを見る。「ついてきなさい」私が声をかけるとおとなしくついてくる。「しっしかし八意様!!」門番の一人が私を呼び止める。言いたいことはわかってるので「構わないわ。全責任は私がとる。仕事に戻りなさい!」そう言って門番二人を見る。「「はっ了解しました!」」二人が持ち場に戻って行ったのを見届けた後再び歩きだす。後ろからさっきの子がついてくる気配がする。「あっあの、、助けていただきありがとうございました。えっと、、」名前を知りたいのだと悟り「永琳よ、八意永琳」といっておく。しかし私は戸惑っていた。確かに微かな妖力はこの子から漏れているのだが態度はまるで人間そのものだからだ。すると「ありがとうございます、永琳さん」改めて言われ少し照れながら家へと歩みを進めていく。

歩いて数分、特に会話をすることなく後ろから回りをキョロキョロしながらついてきた女の子の前で歩みを止める。「ここが私の家よ。さあ、入りなさい。」「お邪魔します」やっぱりおかしい、人間に近すぎる。なんかきょろきょろしていたので一声掛ける「こっちよ」取り敢えず客間に通しておく。「座って待ってて」正体が分からないとはいえ一応客なためお茶を淹れにいく。(あの子は何者なの?妖力があるのに妙に人間っぽい。)「、、聞いてみるしかなそうね。」淹れたお茶を盆に乗せ客間に戻る

(コトッ)お茶を彼女の前に置く。「あっどうもです」まただ、妖怪らしくない発言。落ち着いたところで本題に入る

雪side

「さて、教えてくれる?なぜ妖怪がこんなところに居るのか。」

 

私はきっと驚いた顔をしていただろう。何故分かったのだろう、何故分かっていたにもかかわらずわざわざ家に招き入れたのだろう。と「その顔だと何故わかった?!って感じね。理由は簡単。微かに妖力が漏れているからよ。どんなに力が強いひとでも分からないだろうけど、薬を飲んでいる私にはわかったわ。といってもその薬は実験中に偶然出来たものだけどね。」どんな効果があるかわからないから試しに飲んでみて町をふらついてたら門で私を見つけ微かな妖力を感じ問題になる前につれてきたんだって。、、、薬ってこわいね。

「それで私をどうしますか?ここで、、、殺すんですか?」「そんなことはしないつもりよ。ただあなたが此処で何かするなら話は別だけどね。」「そんなことするつもりはありません、、、。」「そう、ならいいわ。」「、、、いいんですか?妖怪をそんな簡単に信じて。」妖怪と人間はもとより対立するものでこんなに簡単に信用されるとちょっと驚く。「此処で暴れても私が潰すから大丈夫よ。」「そうですか、、、。」私にとって安心できないよね?と内心で突っ込みを入れつつこれからどうしようか考える。「そうだ、貴女ここに住みなさい。どうせいく宛無いんでしょ?」「確かにそうですが、、、」「ならきまりね!よろしくね、、えっと、」「あっ自己紹介まだですね。私は雪って言います、ちなみに妖狐です。」「わかったわ、雪ね。これからよろしく」そういって永琳は何処かへ行った。(何故だろう、、、本能がここに居ちゃだめだっていってる、、、、、、気のせいだよね、そうだよ気のせい。)自分の中で納得していたら永琳が手にシュシュなるものを持ってきた「これをどこでもいいから持ってなさい」渡されたのでとりあえず腕に着けておく。すると、、、私の体が光に包まれ元の人化した姿にもどっていた。「えっ!?ちょっとどうなってるの!?」突然の出来事にあたふたする私に永琳が言ってくる「落ち着きなさい、これは力を抑えるための御札みたいなもので、人並みまでの力しか出せなくなるものよ。おまけで妖力も感じられなくなる。ただ副作用として姿も元に戻るけど認識阻害を発展させたもので皆が貴女の姿を見ても普通の人間だと思わせれるから問題はないわね。」永琳がこのシュシュについて説明してくれた。「なんで、、こんなものを?」「保険よ、貴女がなにかしても人並みの力ならここの部隊でも制圧することができる。それがここに住む条件よ。ちなみにそれは私しか外すことはできないから。」「分かりました。これからよろしくお願いします。」私は思ったこれでしばらくは大丈夫?だなーと、、、、、、

 

雪side

「、、、なぜ私の尻尾をじっと見ているんですか?」永琳が左右に揺れている私の尻尾を目で追っていることに気がつき思わず聞いてしまった。「、、、」永琳はだまったままだがさっきと目の輝きが違う、、、獲物を狙う獣の目になっていた。「、、、ねぇ。一つお願いを聞いてもらっても、、、いい?」「、、、なんとなく分かりますが、、、なんですか?言ってみてください。」「その尻尾をモフモフさせてぇーーー!!」「やっぱりそうですか、、、はぁー良いですよ、、、だけど触られるのは初めてなんでs...ひゃぁぁぁぁぁぁ!!!」驚いた!!触られるのがあんなにこしょぐったくて変な感じになるとは!!「以外とサラサラしててフワフワなのねー」(モフモフモフモフモフモフ)「ひっ!ふやぁぁぁぁ!!やめっ、もうっげんかいぃぃぃーーーーーーーーーーーーーーーー」、、、、、、、、

(ピクピク)「もっもう、、むりぃ、、」体に力が入らず、呂律も回らない。私はそのまま意識を手放そうとしていた。「やり過ぎちゃったかしら?」最後に永琳の言葉を聞き、私はついに意識を手放した。、、、

目が覚めたらふかふかの布団に寝ていた。「う、、うん?、、、えっと確か、、、あ、気を失ってたのか、、、」どこからか朝食を作っている音がするので取り敢えず布団をたたみ音のしてる方へいってみる。「あ、おはよう。起こしちゃったかしら?」そこには朝食を作っている永琳がいた「おはようございます?」確か気を失ったのは昼頃だったはず、、、「もうすぐで朝食が出来るからきのうの客間でまっててくれる?」「分かりました」客間まで行きしばらく待っていると永琳が朝食を持ってきた。「じゃ食べましょうか」「「いただきます」」((パクッ))(美味しい、、、)「どう?お口に合ったかしら?」「はい!とても美味しいです」久しぶりにこんなに美味しい朝食を食べた気がした。ご飯食べたら、、、やるわよ‼」「えっ?」箸でつかんでいた卵焼きが滑り落ちた」またあの地獄が始まるのかと思ったがその心配は皆無だった。「修行よ。この近くに上層部しか使えない武道場があるの。中は完全防音、特別な結界が張ってあるから壁や床は絶対に壊れない、しかも外からは妖力を感知できないという完璧な施設がね。「じゃさっさといきましょ」「はーい」

狐移動中、、、

 予想を超えていた、、、ここまですごいとは。もとはある程度知識のあるようかいを捕まえてきて拷問する施設だったが技術力の発達によりいらなくなって武道場に改築したらしい。「はい!集中して」そして今永琳都ともに能力を見つけているところです。ちなみに永琳の能力はあらゆる薬を作る程度の能力らしいです。

(集中、、集中、、)「そうそう体の中を探るようにね」すると、(、、、の能力?)不意に頭のなかに文字が浮かんだ、、、しかしその部分のみぼやけていて、自分がどんな能力を持っているか分からなかった。「どう?見つかった?」「、、、わかんない。ぼやけていて何の能力か分からなかった」「そう、、まだ能力が開花してないのね」「開花してない?それってどういうこと?」「基本に能力というものは生まれつき持っているか、何らかの強い意思によって生まれる物なの。妖怪の場合日々を生き抜くため自然に生まれるパターンが多いけど、、」(なるほど。つまりまだまだ経験不足なのかな?いつも母上がそばにいてくれたし、別れた後も銀鷺(ぎんろ)と一緒にいたからなぁー。となると少し近接戦闘を学んだほうがいいね)「ねぇ、えーりん、私に稽古をつけて?」「そのつもりよ、雪」こうして私の修行が始まった。

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