どうも皆さんこんにちは、雪です。永琳と修行と言う名の地獄のトレーニングを初めて早1週間。現在は午前の訓練を終え休憩中。永琳と一緒に作ったお弁当(球形みたいになったおにぎり)を食べてます。、、、何かね、おにぎりがね三角にねにぎれなかったんだ、、、(なんだか最近行動、言動、精神まで幼くなった気がする、、)
「どう?自分で作ったご飯は美味しいでしょ?見た目はどうであれ使っているお米は同じだから残しちゃだめよ。」「うっうん、、」(ムシャムシャ)(ムシャムシャ)(ゴックン)「ふぅ。ところでさぁ何で永琳は妖怪の私にここまで親切にしてくれるの?」「それはね、、、、、」(ゴクッ)「気分よ!!」「、、、、、え?」「なんだって良いの。私の気分で貴女はこうして私から指導を受けることが出来るんだから。」「それはそうだけど、、、」(何か引っ掛かる、、、)「なら良いじゃない、、さっさと始めちゃいましょう」「はーい」(気にするだけ無駄、、、かな?)
午後の部
「さてそろそろ実戦形式のトレーニングを始めましょう。」そう今までの1週間はあくまで基礎中の基礎。格闘の型、武器の扱い方、あとは、、、精神修行。これが一番辛かった、、、ご飯が一気に精進料理みたいな質素で美味しくなくなったんだもん。これだし汁じゃね?ってぐらいの味噌汁(具材なんてなかった、、、あったのは魚の背骨一個だけ)大根や人参その他の野菜の漬け物(漬け物?かなり長い間放置されてしなしなになった野菜だろ!)肉?食べちゃだめだって。私死んじゃうよ?毎日野菜ばっか食べて本当のベジタリアンになっちゃう。一応私狐の妖怪ですよ?雑食と言えどお肉食べたい、、、ご飯?砂利か砂でも食わされてるのか?ボリッボリジャリッジャリいってましたよ。、、他のやつよりか三・四倍ましだったけどね、、、
「よそ見しない!!」「うわっっっっっっ!」いけない、気を抜いたら一瞬で殺られて昇天しかねない、、、「ちょっ永琳それ反則だよ!」私が持っているのは模造刀。対して永琳が使っているのはモノホンの日本刀しかもやけに長いしその割りに軽い。っていうか時代が違うよ。今何時代なん?この形は平安時代末期にできたはずだよ、、、取り敢えずくらわないようにしなきゃ、、、
「カキンッ、ガキンッ、カキンッカキンッ、キイインンン」
「私に一太刀入れてみなさい?そしたら今日のところはしまいにしてあげるわ。」「そっそんなこと言われてもっ」既に私が着ている練習着はそこらじゅうに切れ目が入っていてボロボロの状態、永琳お手製の薬でも塗ってあるのか傷口の再生が遅く服が血で赤く染まりつつある。(これ以上続けるとこっちが体力切れになる。次で勝負を決めないと、、、)そう私は例のシュシュを付けているのだ。だから力はでないが、妖怪ならではの身体能力はさほど変わらない。しかし体力に関してはそう簡単にいかない。足りない分を妖力で補っていたので、それを制限されるとどうしても体力的に劣性になるのだ、、、
(、、、どうしよう、、、真正面から勝負しに行っても決着がつくかどうか怪しいところ、、、ここは妥当に不意をつくしかないかなな、、、)「行くよ!永琳!」「こっちも行くわよ!雪!」「ヤアアアアアアッッッッッッッ!!!!!!!!」、、、、、、、、、、、、、
永琳side
「ヒッグ、ヒッグ、グスン、うええええええんんんんん!!!!!!」「はいはい、、良い子良い子、もう泣かないの、、、私が死んじゃうから////////、、、、」(萌え死んじゃう的な意味で。)結局最後に勝ったのは私。で激戦をのりこえた雪は終了の合図が鳴ったと同時にぶっ倒れ雪を担いで家に運び目が覚めて泣きそうな雪を抱っこしてたら泣いちゃって、、、で、めっちゃ可愛い。
こんなにラッキーなことある?私の膝の上で小さくなって泣いている狐少女を愛でることが出来るなんて!、、、、頭をなでるついでに銀色のフサフサした耳を一緒に撫でたり、尻尾をにぎにぎしたり、、そのつど小さな体が細かく震える、、、「やばい!可愛すぎる、、、、おっといけない鼻血が、、」可愛すぎて鼻血が出てきたわ、、とんでもない破壊力ね、、いつかいろんな人に狙われそう、、「そのためにも雪をもっと強くしてあげなくちゃね」「スウーーースウーーーースーーー」したから小さな寝息が聞こえる。(あらあら?疲れて寝入っちゃったのかしら?取り敢えずはしっかり休みなさいね、、雪)
雪side
「チュンチュン、チュンチュンチュン」「トントントントン・・・・」「う、、ん、、?」窓から差し込む朝日が心地良い。外では何かの鳥が鳴いている。
いつもどおり朝御飯の良い匂いが漂ってくる、(あーそうだった、、、私泣きつかれて寝ちゃったんだ、、、)眼がピリピリするのはそのせいだろう。「ゆきー起きたー?」「あっ、うん!」「なら朝御飯食べに来なさいー」「はーい」(テトテトテトテト、、、)「いっただっきまー、、、す?、、、」(やっぱりこんなご飯なんだね、、、早くちゃんとしたご飯が食べたい)
あれから数か月 基礎とその応用についてのことは一通り終わり精神修行も終わった、、やっと美味しい永琳のご飯が食べれるよ、、、今日は能力について勉強していくよ。というわけでただいま絶賛集中中です!「しっかり探してみてね。体の奥深くを探る感じで」永琳に言われた通り探してみる(ん、≪ありとあらゆるものを変化させる程度の能力≫????ふぇ・・・)「見つかったかしら?」「うん、、とんでもないものが、、、」「え?どういったものなの?」「ありとあらゆるものを変化させる程度の能力」「なるほど、らしいといえばらしいわね、、まぁ能力が見つかったのならあとは楽ね」「どゆこと?」「だって使っていくうちに慣れていくものだからよ。能力なんて人(妖怪)それぞれ十人十色、使い方はその人しかわからないもの」「なるほど~てことは?」「えぇ修行お疲れさまこれで全行程終了よ」「ありがと~永琳!!」「どういたしまして」
これで私の厳しくつらい修行が終了した。