神様の遊戯   作:nabayan

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初めまして、nabayanと申します。
ダンまちが好きすぎて書いてしまいました。
駄文ですが読んでいただければ幸いです。


プロローグ

目を開くと、そこはただ白い世界、ほかに色はなく、どこまでも白い世界

あぁ、俺は死んだのか

目からの情報が脳に伝達すると同時に悟ることができた。

きっとここでずっと過ごしていくんだろう

何もない空間だけれど不思議と居心地はよく感じた、が

 

「生憎だけれど君にはここから出てってもらうよ?今すぐに」

 

瞬間、目の前に少女が現れ――

 

「そして君には僕の遊び道具になってもらう」

 

そのセリフとともに、俺の視界はそこでブラックアウトしていった―――

 

そこからはまず

あの少女が自分のことを神と名乗り、そして淡々と話し始めた。

なんでも神曰く、死ぬ前の世界で自分は本来死ぬはずの人間ではなかったらしく

神によって死んでしまった俺はこれから異世界へと飛ばされる、とのことだ

 

ここまでを聞くと死ぬ前に読んだことのある《転生もの》と同じように感じて

飛ばされた先で美少女たちに囲まれハーレム状態や特典を与えられて無双状態。

なんてものを期待していたが

この神はそんなに甘くなかったようで、俺が手に入れることが出来たのは

異世界での寿命は、俺が生きているはずだった残りの時間だけ。

 

神曰く『三年と五ヶ月』

 

という、とても短い寿命という名の特典だった。

しかし、ただ短いだけではなかったようで、この期間中

つまり生きている間は寿命以外では死なないという特典までついた。

その特典は、心臓に刃物が刺さろうと、脳を貫かれたとしても

神の力による爆発的な回復力によって回復するというもので

表向きには便利そうな特典だが

裏向きにはおそらく俺の自殺防止だろう。

なんとも念入りなものだな、とため息がこぼれた

 

そして、神はどうしても俺で遊びたいようで、寿命を延ばす方法を与えた。

 

それは、魂を喰らうこと

 

ふと、手に握らされた黒い刀、その刀は殺めた者の魂を喰らい成長していく

そしてその喰らった魂の質、価値、量によって俺の寿命は延びていく。らしい

なんとも迷惑な話だと思った、神は俺の人生でゲームでもしようとしているのだから

神の前では一人間の人生など暇つぶしの道具でしかないのだ。

 

「死にたいというのなら残りの期間を無駄に過ごしてもいいけれど、絶対生きていたくなると思うから一応言っておくよ」

 

「生きたいと、生きていたいと願うのなら、それだけの価値が君にあることを証明してくれよ」

 

君に価値があると証明されるならば、僕はその価値に見合った報酬を与えるよ、願いだってかなえるし、能力だって与えよう

 

だから、せいぜい楽しませてくれよ?

 

神の笑い声とともに俺の意識は完全に途絶え

俺の、神の掌の上での異世界ライフが始まった。

 




続くように頑張ります。
処女作ですので、ご意見、ご感想などお待ちしております。
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