コードギアス反逆のルルーシュ 道化師は魔王の為に   作:悪逆皇帝

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すいません。一、二話ぐらいにルルーシュをだすと言ったんですが出すことが出来ませんでした。これからはこのようなことごないように気を付けます。


騒動前夜

 

情報収集が終わったリオンとジノの二人はレオンハルトの家へと向かっていた。

レオンハルトは元はシュナィダー家というブリタニアの貴族の息子だったがレオンハルトが親と勘当したために今は租界の一般住宅街にすんでいる。

ジノとリオンは多少の寄り道をしながら向かったためりは両手にたくさんの紙袋を持っていた。

 

「………買いすぎた」

 

「本当、殿下は珍しい物が好きですよね」

 

ジノは笑いながら片手に持っている先程買ったアイスを食べていた。

――しかたないんだ。あんな興味が引かれるようなものを置いている店が悪いんだ。俺は悪くない

 

リオンが買ったものは租界の中ではそこそこ有名な菓子『ブリタニアンクッキー』。見た目は普通のクッキーなのだが名前のインパクトが強かったのでつい買ってしまい、他にも色々と目移りした結果がこの紙袋たちである。

買った後に気付いたが欲しくないものまで買ってしまったと後悔した。

 

「レオンハルトに押し付けるしかないな」

 

リオンはお土産と称してこの菓子たちを渡すことにした

ようだ。

 

「いいんじゃないですか。それで」

 

ジノも特に異論は無いようで、そのままレオンハルトの家へと向かおうとしたら後ろから声をかけられた。

 

「あれ?殿下にジノさんじゃないですか?」

 

声をかけてきた方を見るとそこには短い茶髪の少女が立っていた。

少女の名はマリーカ・ソルシィエ。

トウキョウ租界に滞在しているリオンの直轄部隊の内の一員である。

 

「久し振りだなマリーカ。元気にしてたか?」

 

「はい!私はいつも元気に過ごしています!」

 

リオンの言葉にマリーカは元気よく答えた。

 

「ところで、マリーカはこんな夜中になにしてたんだ?」

 

ジノはマリーカにそう聞くと何故かマリーカは気まずそうに顔をそらした。

 

「実は兄さんがお弁当を忘れたので届けにいったらその後、ジェレミアさんに言われてナイトメアの操縦訓練をすることになって………」

 

「気づいたらこんな時間になっていたと」

 

「はい………」

 

マリーカは顔を赤くしながら頷いた。

マリーカの兄はリオンの命令であることを調べるためにブリタニア軍の純血派と呼ばれるブリタニア人のみで編成されているメンバーにいる。

因みにジェレミアとはその純血派のリーダーであり、以前マリーカのナイトメアの操縦を見て、それ以降、たまにナイトメアの操縦訓練に参加させている。

 

「ところで二人はどうしてここにいるんですか?」

 

マリーカは俺たちがここに来たことを他の奴らから聞いていなかったようで首を傾げながら聞いてきた。

流石にここは人通りが多いため話すことは出来ない。なので……

 

「その話しはここじゃ出来ないからレオンハルトの家でしよう」

 

リオンがそう言うとマリーカも何となく分かったのか素直に頷いた。

 

「それじゃレオンハルトの家にいきましょうか」

 

ジノがそう言うと三人はレオンハルトの家へと再度向かい始めた。

 

◆ ◆ ◆

 

リオン達三人はレオンハルトの家につき、家にあがらせて貰い、お茶を貰った。

家の中にはレオンハルトの他に数名の男女がいた。

レオンハルトたちもマリーカと同じでリオン達が来た理由を知らなかったので話すことになった。

 

「シンジュクゲットーで虐殺ですか……」

 

「にわかには信じられませんが、本当のことなら大変ですよね」

 

赤髪の少年――レオンハルト・シュナイダーとマリーカは手に持っていたお茶を机の上に置きながら言った。

 

「でもさ、その情報提供者はどうやってその情報を手に入れることができたんだ?」

 

「そうね。私たちの情報網でも手に入らなかった情報を手に入れるなんて凄い人ですね」

 

頭にゴーグルをつけている緑色の瞳に緑色の髪の少年――ラバック・デュランと銀髪の青い瞳の少女――チェイン・スノウが疑問に思ったことを言った。

二人は租界の情報収集部隊の隊長であり、租界の情報なら大抵知ることが出来る。

その情報提供者は白銀の方舟の情報部隊以上の情報網を持っていることが分かる。

 

「そんなに凄い情報網を持っているならなんで仲間にいれないんですか?」

 

ジノが疑問に思ったことをリオンに聞いてきた。

そんな凄い情報網を持っている人なら仲間に入れるべきだと思うのはジノだけではなく他の者も思ったことだろう。

だがリオンは何故か凄い嫌そうな顔をした。

 

「すまん。その事についてはまたいつか話そう。今日のとこは寝させてくれ」

 

リオンはそう言うと部屋から出ていった。

因みにリオンが部屋から出た後ジノ達は情報提供者がどんな人物なのか話し合い始めた。

 

◆ ◆ ◆

 

「はぁ、今日はつかれたな……」

 

リオンは客間にある部屋でベッドに倒れこむように仰向けになっていた。

 

「いよいよ明日か………」

 

リオンはそう呟くと布団から起き上がると自身の荷物から一枚のボロボロの紙を取り出した。

その紙には『皇歴2017年9月9日シンジュクゲットーにてブリタニア軍によるイレブンの虐殺が行われる』

これがリオンが貰った情報である。しかし貰ったのは最近ではなく、五年ほど前に魔女と呼ばれる女から貰ったのである。

 

「約束は守ってやるさ。そのために俺は力を手にいれたんだ」

 

リオンがそう言うとリオンの紫色の瞳が赤くなり、その瞳には赤い鳥のような印が浮かび上がっていた。

 

 

 

 




小説投稿おくれてしまってすみませんでした。
出来るだけ投稿を早く出来るように頑張りたいです。
また、小説の中でおかしな点がありましたら教えてください。
これからも宜しくお願いします。
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