IS The harlequinade/leading role 作:サヴァヴァヴァ
作者は夏にバイトをしてHPが1兆の敵が出る奴とかを買うんだ…
12月3日ちょちょっと修正!
ここは…どこだ…
目の前が暗い…
私に何が起きたんだ…
何が…
ああ…そうだ…
私は死んでしまったんだ…
研究室に侵入していた人間に胸を刺されてしまったんだ…
やっと
…悔しい…
昔から憧れていたあれをようやく作れると思ったのに…
なんで私がこんな目に…
…嫌だ…
…認めたくない…
「少しいいかな?」
どうしたらって…って「うん?」
私は眼を開け周りを確認すると会社の部屋のような場所で立っている私の前に私と同年代と思われる男性が立っていた。
…なんだこれは?
「…なるほど…。つまり私を刺した人間は私のスポンサー企業と敵対している企業が雇った企業スパイで、私の作ったものの設計図を盗もうとしたがそこにたまたま私が現れて気が動転して私を刺したと…」
「さらに付け加えるなら私の部下のせいで本来その企業スパイは警備員に見つかって捕まるはずが書類にコーヒーをこぼして死なないはずのあなたを死なせてしまったんだ」
「その部下の人は?」
「ミスをしてしまったと気づいたら気絶して今は寝ているよ。まったく…」
自分で謝罪ができないのか…それにこの後にも謝罪しないといけない人間が来るのに…と言いながら男性は眉間のしわを指で伸ばした。
その部下のせいで死んでしまったのか…
ふざけるな…
貴様のせいで私の長年の夢が…
私はその部下に対してどす黒い感情を向け始めていた。
「あとでそいつには私がきつい灸をすえておくからあなたの話をさせてほしい」
「私の…?」
今更私の話をして何になるというというのだ…
「これからあなたには転生をしてもらうことになる」
「転生?」
転生……転生!?
「転生とは俗にいう生まれ変わるというやつなんだよな!?私は転生できるんだな!?あと人になるのか!?それと記憶はどうなる!?」
「あなたの質問にはちゃんと答えるから落ち着いてほしい」
「っとすまない。かなり興奮してしまった」
もしかしたらまだあきらめるには早いかもしれない。
「あなたはもう一度人に転生できる。それに記憶もすべて覚えたままだ」
「ほ…本当なんだな?」
私は男性の言ったことに震えた声を出していた。
「ああ。本当だ」
よかった…
まだ…
まだ…私の夢は終わっていないのだ…!
「それと特典も付く」
「特典?」
「ああ。俗に言うチートというやつだ。3つまで好きなものを選べるが何がいい?」
「3つか…」
特にこれが欲しいというものはないが…そうだ!
「瞬間記憶能力が欲しい。特典とやらはそれだけでいい」
もし突然いいアイデアが浮かんだ時にすぐ覚えることができる。
「1つだけでいいのか?望めば可能なら何でもいいんだぞ?」
「1つもらう人として言うのはどうかもしれないが、3つももらうのは贅沢だろう。まあ私は一つもらうのだが…」
「あなたがいいならそれでいいが…ああ。あと転生先も決めなければ」
「転生先?」
「ああ。5つ候補があるが好きなものを選んでほしい」
男性が部屋の奥にある自分のものであろうデスクの上にあるパソコンと思われるもののキーボードを打ってモニターをこちらに向けてきたが…「どっ…どれがいいかまるで分らない…!」
候補のいくつかはテレビで見かけたような気もするがどこがいいか分らない…!
それに文明レベルもどうなっているかもわからない。あれを作るにはかなり必要になるのだが…
「それでは説明させてもらおう」
その説明を聞いてどこにするかを決めよう…
「インフィニット・ストラトス…にさせてもらう」
「わかったよ」
バイオショックとテラフォーマーズも捨てがたいがインフィニット・ストラトスとやらはもしかしたらあれを制作・改良するのにいいものがあるかもしれない。
「他には何か質問することはあるかい?」
「いや。特にない」
「ではすぐに転生するかい?」
「ああ…。させてくれ」
ああ…これで…ようやくあれを…
『アーマード・コア』を作ることができる…!
「わかった。ではいい人生を歩んでくれ」
彼の言葉を聞くと私の意識が途切れた。
「すっ…すみません。気絶してしまって遅れてしまいました!…て最初の方は?」
「もう転生したよ。あとお前にすごい切れてたぞ」
「う…うわぁぁぁぁぁぁぁぁん!」
「ああもう泣くな!すぐ次の人間が来るから正座でもしてろ!」
「は…はい」
あれからもう7年か…
私が転生してから7年後の西暦2023年、私は小学生になった。
私は北加部健二と北加部理沙の間に北加部
父さんはごく普通の商社に勤めるサラリーマンで母さんは主婦をしている。
私は今まで重い病気にかかることもなく健康に過ごしているが…
「ヴァンツァー…か」
テレビでは『ハフマン島』の新しく配備されたヴァンツァーが映されていた。
この世界にはインフィニット・ストラトスというもの以外にもう一つ人型の兵器がある。
西暦2016年にドイツ連邦共和国ヴァレンシュタイン大学のミハイル・ランドルト教授が開発したアクチュエーターを使用した兵器で、湿地帯の横断や山岳部での戦闘などの柔軟な運用ができる画期的な兵器として開発されたがそれには一つ問題があった。
装甲や火力の問題だ。
装甲は戦車と正面から打ち合うと戦車に軍配が上がり、火力については現在急ピッチで大型のヴァンツァーを作る、強力な兵器を載せることで解決を図っておりヴァンツァーは隠密戦や電撃戦がメインの物という見方が一般的なものだ。
最初私はこれの存在を知るとライバルが出現したような気分になったが装甲などの問題のことを聞くや「なんというか…残念だな」という考えとなった。
私の中での人型の兵器というとアーマード・コアが基本でありこちらは戦車を普通に倒すし装甲面でもゲームの「V」や「VERDICT DAY」のような
まあいざというときに生存率が高いのはヴァンツァーの方なのだが…
『ピンポーン♪』
「もうこんな時間か」
時計はそろそろ午前8時を示そうとしていた。
そろそろ学校に行く時間か…
『ピンポーン♪』
「忘れ物もないし特に今日必要なものもないな」
『ピンポーン♪』
「慎ー!もうあの子が来てるわよー!」
「わかってるよ母さん!」
母さんが奥で掃除をしながら私に呼びかけてきた。
「はあ…。それじゃあさっそく『ピポピポピポピポピポピポピポピンポーン♪』っ…ああもう…!うるさいわ!茜!」
私はそう叫びながら玄関のドアを開けた。
「おはよー!慎君!」
そこには髪を軽くボブにして二重瞼で大きな目の可愛らしいという表現の似合う健康優良児の幼馴染が立っていた。
彼女は芹澤茜。私の生まれた時からの幼馴染で幼稚園の頃から現在まで仲良くしているのだが…
「お前は何であんなにインターホンを連打した…」
「えー?もしかして聞こえてないのかもしれないと思って…」
「今度から1回押したらしばらく待て…」
「はーい♪」
そう…彼女は世間でいうあほの子と言うやつなのだ。
彼女は幼稚園の頃からいろいろやらかしてリアル嵐を呼ぶ園児と呼ばれていたのだ。
「というか茜。ランドセルは?」
「あ!忘れてた」
取りに戻ってくる!と言いながら彼女は我が家の隣にある自分の家に戻っていった。
「…はあ…」
あいつは何回ランドセルを忘れればいいんだ…。
今日は何が起きるんだろうか…。
私は今日彼女がまた問題を起こすかも知れないということで眉間にしわが寄るのがわかった。
これが今の私の日常であり前世で友人を作らなかった小学生のころから考えるとある種進歩していると考えられるんだろうか。
さらに9年経ち私は高校生となった。
そして事件が起きた。
日本に2341発ものミサイルが発射されたのだ。
私は父さんや母さん、茜や小父さんと小母さんと一緒に近くの小学校の体育館に避難した。
周りの人は泣いていたり日本オワタ\(^o^)/と言っている人もいた。
茜も「もし死んじゃっても一緒にいてね」と私に言ってきた。
それに私は「大丈夫だ」と言った。
そう。大丈夫なのだ。なぜなら…
「こ…ここで緊急速報です!」
私が携帯で見ていた情報番組で大きな声が聞こえた。
テレビで避難を呼びかけていたキャスターに原稿用紙が渡され驚愕しながらその内容を読み上げた。
「先ほど日本に発射されたミサイルですが、未確認の飛行体によって撃墜され始めています!」
その内容を読み上げると他の人も携帯を見ていたらしく体育館が人の疑問に思う声などによってどよめき始めた。
(おそらくその飛行体がインフィニット・ストラトスなのだろう)
そしてこの事件が神からの説明から聞いた白騎士事件だと思われる。
最初の情報から1時間たった後また携帯から緊急速報が流れ、その内容「ミサイルはすべて飛行体によって撃墜されました」という物で、体育館が歓喜の声や人々の安堵する声、泣き出す人の泣き声によって満たされた。
茜も「うわあぁぁぁん!よかったよぉぉぉぉぉ!」と泣きながら私に抱き付いてきた。
茜に抱き付かれながら私は今後のことを思案した。
(神の話によると確かこれから何年後かにいろいろ起きるだとか…)
だが私には関係ないことだ。主人公が高校生になるころには私は26歳だ。教師としてならまだしも、同じ学生になるのは考えられない。
(それにISを動かせる男は主人公だけのはずだ)
もしあり得るとしたら神が言っていたもう一人の転生者が私と同じ世界に転生してISを動かせるようになるくらいだろう。
(まあもし乗れたら操縦心地が参考になるかもしれないが…)
と、いろいろ思案したがまずは「茜。抱き付くのをやめろ!お前の鼻水やら涙で俺の服がぐしょぐしょだ!」
私に抱き付いている幼馴染を引き離すことから始めよう。
あれから4年経ち私はある有名大学の工学部に受験し、合格した。
世間ではインフィニット・ストラトスにより女尊男卑が進み始め、ヴァンツァーもほとんどが軍が手放し今では企業や金持ちが買い、サバイバルゲームの道具となっていた。
私もいろいろ面倒ごとに巻き込まれたり環境がいろいろ変ったが一番の変化は「ごめん!まった?」「いや。全然待ってないよ」
そう。茜と付き合い始めたことだ。
高校を卒業するときに彼女から告白された。
私は最初どうするべきか悩んだ。前世ではそういったことから縁遠くどう対処するべきか悩んだが、私は告白されたことを嬉しく思っていたのだ。
彼女との思い出を思い出すとまず大量の彼女が引き起こしたトラブルを思い出し、次には彼女の笑顔や、彼女とともに笑いあったこと。彼女と一緒に遊んだこと。
そういったことを思い出し心が温まるような気持ちになった。
(ああ。なるほど)
どうやら私は彼女のことが好きなようだ。
そのことに考えがたどりつくと私は「はい」と答えた。
そういうや否や、茜は私に抱き付き「よかったー!」と満面の笑みで言った。
いつもなら引き離すが私は彼女を抱き返した。
奥で母さんや父さん、小父さんと小母さんがにやにやしながら見ていたのを今でも覚えている。
「ところでさ」
私は彼女から声をかけられ意識を現在に戻した。
「まだ付きまとわられているの?」
「ああ…」
私は今、他の大学の女子に茜と別れ自分と付き合うように言われているのだ。
相手はどうやらいいとこのお嬢さんで自分と付き合えばいい企業を紹介すると言ってきているが私が好きなのは茜で付き合うつもりもさらさらない。
だからそう何度も言ったのだが…
「でもしばらくすればなんとかなるだろう」
「うーん…そう…だよね?」
相手がどれだけ本気かはわからないがしばらく放置すれば何とかなるだろう。
私はそのことを頭の片隅に追いやりこれからのデートのことを考えることにした。
何故だ…何故だ何故だ何故だ何故だ何故だ何故だ何故だ何故だ何故だ何故だ!
何故…
何故茜は死んだんだ!!!
あのデートから1週間後、茜は駅の線路に侵入し、自殺をした。
即死だったらしいが、なぜ自殺ということになったのかというと、周りの人間がふらふらと自分で駅の線路の上に行く茜を目撃しているのだ。
だが私には茜がとても自殺するようにも思えないし、仮に自殺するとしても理由がまるでないのだ。
茜は何かあると自身の友達や私にすぐメールや電話で報告するのだが茜のことを考えると何か嫌なことがあると周りの人間に言うことが簡単に思いつく。
現に友人の何人かは自殺ではないのではないか?と疑問を抱いてる。
私もそうだ。もし茜が何者かに殺されたのだとしたら…
(私はその犯人を絶対に牢屋に叩き込んでやる…!)
茜の葬儀が終わった次の日から私は個人で捜査を始めた。
私は死にもの狂いで犯人を捜した。
それにより私は犯人を見つけることができた。私に茜と別れ、自分と付き合うように言った女だった。
私が見つけた証拠などを突きつけると簡単に白状した。
女は雇った男に強い幻覚作用のある薬品が入ったモスキート針の注射を持たせ、茜に打たせたのだ。
おそらく茜は自分が線路の上にいたとは思わず電車を待っていたのだろう。
私がそのことを警察に言おうとすると女は「最後に聞くけど本当に私と付き合うつもりはないの?」と聞いてきた。
私は「ふざけるな!何故茜を殺した貴様と付き合わねばならないのだ!」と言った。
すると女は「そう…残念ね」と言い大声で「誰か助けて!」と叫んだのだ。
すると近くにいたのか警察官が現れ私は女の証言で名誉棄損の罪で逮捕されたのだ。
そのことに私は警察署で何度もそのことは嘘だと言ったがまるで信じられなかった。
そして私は弁護士を雇い法廷で真実を話し、奴に罪を償わせようとした。
だが現実は残酷なものだった
判決は私の有罪で名誉棄損の罪で懲役三年が言い渡された。
裁判長は長々と話していたが要約すると「奴が女で私が男だから信じるのは女である奴の証言だ」ということだ。
ふざけるな…
私が刑務所にいる間に母は誹謗中傷にさらされ首つり自殺をした。
ふざけるな…
父は会社を首になり日雇いの労働を始めたが工事現場で女が交通事故を起こし車にはねられ死亡した。
事故は父が原因で起きたと女が話し、警察がそれを信じたため母の生命保険の3分の1がその女に慰謝料として払われた。
ふざけるな…
ふざけるな…
ふざけるな…
ふざけるな!
なんだこの世界は!
インフィニット・ストラトスの存在で女尊男卑になり、つけあがった女どもは事件を起こしてもちゃんとした裁きも受けずにのうのうと平和に暮らしていやがる!
私は男に生まれたということで犯してもいない罪の罰を受け、家族も、恋人も、大切な人をすべて失った!
認めない…
こんな歪んだ世界を私は認めない…!
私は出所した後格安のアパートをなんとか借りて生活をしていた。
だが私の中にあるどうしようもない怒りや憎しみはたまり続けた。
そんな中私の前にある人間が現れた。
そいつが言うには今の女尊男卑の世界を終わらせるために私の力がその人間のいる組織に必要らしい。
いいだろう…
私が力を貸すことでこの糞のような今の世界を変えられるなら私は前の人間のいる組織に力を貸してやる…!
その日、日本から一人の男性が失踪したが彼がどこに消えたかを知る者は誰もいない…
一夏も水着買うときに警備員呼ばれかけたしもしかしたら運が悪くてこういうことになる人もいるかもという話。
Qなんで亀投稿なの?
A作者はPC初心者で文字を打つのが遅いのと何度か書いては書き直しをしているからというのもありますが積みゲーの消化もしているんです…
まだ某シュバルツァー君の軌跡やソードでアートなやつの虚ろな感じのVita版、歌の力が世界を変えるやつもある…
でも最大の理由は書き貯めしてないんです…
QFRONT MISSIONの時代と違うし設定も違うじゃないか(憤怒)
A西暦2090年代だとIS的なものがもうありそうなので作者の都合で西暦2010年ごろから製造してたということにしてしまいました…orz
QISは登場してから10年だぞ間違えんなカス。
A一夏が小学生の頃に箒と会ってしばらく道場に通いそれなりに時間をかけて好意を抱かれてから束さん関係で別れたから「ん?」と思い勝手に時間を変えさせてもらいました
作者がアホだから理解できていない説が濃厚ですけど…
Q最初の事件を起こした女って何?
A作者は表現できてませんでしたが設定で女は軽くヤンデレで自分のものにならないなら壊すという感じで警察や裁判所で証言しました。
Q最後の慎の前に来た人間のいる組織って何?
A作者が話を続ければわかります。
次回 道化のプロローグ
プロローグが終わった後に軽い人物紹介とかをやります。