IS The harlequinade/leading role   作:サヴァヴァヴァ

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先月は風邪ひいたり忙しかったりで投稿遅れました




前回:セシリア料理特訓開始





優人編 第十二話 一触即発Saturday

side海堂優人

 

 

シャルロットが転校してきてから五日が経って今日は土曜日、俺は今教室で授業を受けている。

IS学園の土曜日は午前中は授業で午後から自由時間、休みになるのだ。

一週間で五日間の登校じゃどうにも授業をすべて終わらせるのは無理らしくこのシステムになったそうだ。

入学当初はこれに慣れなかったが最近では慣れたもんだ。

そういや弾達が通ってる藍越学園は普通に土曜と日曜が休みなんだったっけな。

この前会ったばっかだけどあいつら今頃何してるんだろうなあ…

 

 

 

 

「ぶぇっくし!」

「はくしょん!」

 

 

……今どこかでくしゃみが聞こえたが多分空耳だろう。

 

 

 

 

午前の授業が終わって大体十二時四十分、俺は食堂に向かっている。

俺以外には一夏、箒、鈴、シャルロットが一緒にいる。

授業自体は十二時半に終わったが軽くクラスの女子と話をしてから食堂に向かっているから少し遅れている。

「あんたら今日も特訓するの?」

鈴が俺と一夏に聞いてきた。

「ああ。今日はシャルルが俺達に何か教えたいことがあるってさ」

「うん、ちょっと二人に教えなきゃいけないことがあるかもしれないなーって」

教えなきゃいけないこと…?

何かあったっけ?

と色々と話をしながら食堂にたどり着いた時俺達は変なものを見た。

「なんだあの人達?」

食堂の入り口になぜか人だかりができている。

「どうかしたのか?」

一夏が人だかりにいる女子に声をかけた。

「あ、織斑君。今食堂に入るのはちょっとあれかも…」

「何かあったのか?」

「食堂の中を見たらわかると思うよ」

俺達は食堂の中を覗いてみた。

 

 

 

 

食堂は剣呑な雰囲気に包まれていた。

 

 

 

 

食堂の中に会話はなくただカチャカチャと食器の出す音だけが響いていた。

食堂にいる生徒はあるテーブルからずっと離れた場所で食事をしている。

生徒が離れているテーブル、そここそこの剣呑な雰囲気の発生源なのだろう。

俺はそのテーブルに誰が座っているか見た。

 

ラウラと二階堂だった。

 

二人は食事の手を止め相手を見ている。

二階堂は前髪で顔が結構隠れているがそれでも二人の表情から何を考えているかがわかる。

 

 

 

目の前のこいつが気に食わない。

 

 

 

二人に何があったんだ…?

俺がそう考えていると二階堂が口を開いた。

「おいおい。昨日の今日どころか今朝の今だってのによくその(つら)俺に見せられたな?」

誰も話していないからここでもあいつの声が聞こえる。

凄まじく不機嫌そうな声だ。

「何かあったのでしょうか…?」

「まだわからないがボーデヴィッヒが二階堂に何かしたんだろうな…」

セシリアの不安そうな声に箒が応えた。

「勇気……」

シャルロットが心配そうに二階堂を見ている。

「ふん。私がどこに座ろうが私の勝手だ」

対するラウラの声も不機嫌そうだ。

「朝言ったことは貴様の頭でも覚えているだろう?」

「はぁ…覚えているが出来ないしやるつもりもさらさらない」

二階堂は呆れた口調で言う。

「貴様…良い度胸をしているな?」

ラウラの口調に怒気が混じり始めた。

「お前みたいな無茶を言うあほよりかは度胸はあるつもりだ」

二階堂はラウラの怒りなど知らんといわんばかりにあっけらかんと言い放った。

「たとえ私があほだろうと貴様のような馬鹿よりかはましな思考回路は持っているがな」

「ああそうかい軍人ロリ厨二眼帯、お前いくつ属性持てば気が済むんだよ?」

「貴様が何を言ってるいるか理解できんが馬鹿にしていることだけはわかるぞ?」

なんかどんどん話がずれてきていないか…?

「ちっ…何を言っても取り合うつもりはないようだな…」

「ようやくわかったか。じゃあさっさと飯食ってどこか別の場所に行け」

二階堂は手でしっしっとやった。

「………朝に言ったことは覚えているだろうな」

「あ…?」

 

 

 

 

 

「もし私の言ったことを実行しないなら叩きのめす…とな」

 

 

 

 

ラウラがやばい気を放ち始めた。

 

おそらくだがこれは……殺気と呼ばれる類のものなのだろう。

 

食堂にいる生徒は一斉に二人がいるテーブルからさらに離れ始めた。

「………やるか?」

二階堂は立ち上がった。

そして何かの構えを取りだした。

「いいだろう。叩きのめしてやる」

ラウラも立ち上がった。

「まずい優人!あの二人止めるぞ!あいつらここで喧嘩始める気だ!」

一夏が走り始めた。

だが一夏は途中で走るのをやめた。

 

 

「二人ともどうかしたの~?」

 

 

気が付いたらあの二人に誰かが話しかけていたからだ。

「喧嘩は駄目だよ~?」

のほほんさんだ。

いつの間にあの二人の傍まで行ったんだ?

「いえ~い平和(ピンフ)平和(ピンフ)~♪」

のほほんさんは両手でピースを作り笑顔になった。

なんともいえない空気が食堂に流れ出した。

「「………はあ…」」

二人がため息を吐いた。

「興が削がれた、今回は何もしないでおいてやる」

「ああそうかい」

二人は席に着いて食事を取り始めた。

それから食堂は少しづつ喧騒を取り戻し始めた。

「ふう…」

一夏が安心したように息を吐きだした。

「とにかく何か頼みにいかない?お腹がすいて仕方ないわ」

鈴が言ったことで俺達は昼ご飯を食べに来たのを思い出し、俺達は注文をすることにした。

料理ができるまでの間俺はあの二人のことを見ていた。

二人は互いのことを一切見ないように食事を取り続けている。

そして食べ終わると足早に食器を片付けて食堂から出て行った。

俺達の料理が出来てテーブルに座り食べたり話をしたが、俺はあの二人のことを考えていて何を食べて何を話していたかまるで覚えていなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

「とりあえず一夏、優人、二人ともこれ撃ってみて」

食後、アリーナに着いてからのシャルロットの第一声がこれだった。

シャルロットの手にはアサルトライフルが握られている。

「ちょっと待ってくれシャルル、どういうことなんだ?」

一夏がシャルロットに質問する。

「いや、二人ともこんな感じの普通の銃撃ってるところ見たことないからどうなのかなーって」

「普通の銃…か」

言われてみれば魔弾の射手の練習ばかりでガン・オブ・マスケッティアーズを使っていなかったな…

「俺は自前のやつがあるから一夏、撃ってみたらどうだ?」

「わかった」

そして一夏とシャルロットの練習が始まった。

俺はガン・オブ・マスケッティアーズを出した。

俺は構えて引き金を引いた。

バン!という音とともに銃弾が撃ちだされた。

「んー…」

多分悪いところはないと思うんだけどなー…

俺はまた何発か撃ってみた。

「優人。優人は撃ち方がちゃんとしてるね。どこかで習ったことがあるの?」

「いや、習ったことはないけど」

「ふーん……それじゃあ今後も練習しとこうね。本番で当てられなかったら大変だから」

確かに魔弾の射手が使えない時のことも考えて練習しておいた方がいいよな…

そんなことを考えながら銃をまた撃とうとしたときだった。

「ねえ、ちょっとアレ……」

「ウソっ、ドイツの第三世代型だ」

「まだ本国でのトライアル段階だって聞いたけど……」

アリーナがざわつき始めた。

ざわつき始めた原因、それはラウラだった。

ラウラはシュバルツェア・レーゲンを纏い、アリーナに立っていた。

「おい」

開放回線からラウラの声が聞こえてきた。

ラウラは一夏を見ている。

お目当ては一夏の様だ。

「……なんだよ」

一夏は渋々返事をした。

「なに、単純なことだ。私と戦え」

「イヤだ。理由がねえよ」

「貴様にはなくとも私にはある」

ラウラが一夏にああも敵意を向ける理由、それは第二回のモンドグロッソにある。

第二回モンドグロッソの総合部門の決勝戦があった日、その日に一夏が誘拐されたのだ。

犯人は不明、目的も不明。

そして一夏を助けるために千冬さんは決勝戦に出ずに不戦敗になってしまった。

事件については一切公表されずこの事件のことを知っているのは一夏と千冬さん本人と一夏の監禁場所を千冬さんに教えたドイツと原作を知っている俺くらいだろう。

事件のことでラウラはずっと一夏のことを憎んでいるのだ。

俺はどうしたかだって?

俺はモンドグロッソがあった時は風邪を引いてしまい家で寝ていたのだ。

「貴様がいなければ教官が大会二連覇の偉業をなしえただろうことは容易に想像できる。だから、私は貴様を――貴様の存在を認めない」

ラウラは憎々し気に言った。

一夏の顔に疚しい(やましい)影が差す。

事件のことを一夏は誰にも言ってないが一夏の考えていることはわかる。

一夏は自分のことが許せないのだ。

どうしようもなかったとか自分には何もできなかったとか言い訳はしようと思えばいくらでもできるが一夏はそれをしないのだ。

「また今度な」

一夏がそう答えてアリーナから出ようとした。

「ふん。ならば――戦わざるを得ないようにしてやる!」

言い終わるや否やラウラは左肩にあるレールガンから砲弾を一夏に向けて撃った。

「……こんな密集空間でいきなり戦闘を始めようとするなんて、ドイツの人はずいぶんと沸点が低いんだね。それとも単純に君が誰かれ構わず喧嘩を売ってるだけなのかな?」

「貴様……」

しかしシャルロットはシールドを呼び出し砲弾を弾いた。

「フランスの第二世代型(アンティーク)ごときで私の前に立ちふさがるとはな」

「いまだに量産化の目処が立たないドイツの第三世代型(ルーキー)よりは動けるだろうからね」

シャルロットとラウラの睨み合いが続く。

おそらく両者ともに相手が動けば即座に動けるようにしているのだろう。

『そこの生徒!何をやっている!』

アリーナのスピーカーから大音量の声がアリーナに響いた。

誰かが今日アリーナの管理をしている先生にこの騒ぎを伝えたのだろう。

「……ふん。今日は引こう」

ラウラはシュバルツェア・レーゲンの展開を解くとアリーナから出て行った。

「一夏、大丈夫?」

「あ、ああ。助かったよ」

シャルロットは何もなかったように一夏の顔を覗き込んでいる。

「今日はもうあがろっか。四時を過ぎたし、どのみちアリーナの閉館時間だしね」

「おう。そうだな。優人、優ともあがるだろう?っと、銃サンキュ。色々と為になった」

「それなら良かった」

こうやってみると本当に絵になる二人だな。

「えっと……じゃあ、先に着替えて戻ってて」

シャルロットはどこかよそよそしく言った。

シャルロットは着替えをする時には毎回こうだ。

だが……

『すいません。織斑君、海堂君、デュノア君。更衣室に来てくれませんか?』

こうやって邪魔が入るのも毎回だ。

時間の都合的な時もあればシャルロットが誰かに呼ばれて俺達と一緒に着替えることもある。

「なんだろうな?」

「とりあえず行ってみよう」

「う、うん」

俺達は更衣室へと向かった。

 

 

 

 

「おめでとうございます!今月の下旬から大浴場が使えるようになりましたよ!」

「よっしゃあ!」

山田先生の言葉に一夏はガッツポーズをした。

更衣室に着くと何かの紙を持った山田先生が出迎えてくれた。

そして俺達を見ると大浴場が使えるようになったと言ったのだ。

「でも入れるのは週に二回だけなので気を付けてくださいね」

細かいことが書いてあるプリントを渡しておきますねと山田先生はプリントを渡してきた。

「それじゃあ私は二階堂君にもプリントを渡してくるので失礼しますね」

山田先生は更衣室から出て行った。

「いやぁついに風呂に入れるのか!」

「一夏嬉しそうだね」

「最近シャワーしか浴びれてないからな。こうゆっくりと風呂に使って疲れを取りたいのさ」

「ふーん…」

シャルロットはどこか興味なさげだ。

「さっさと着替えようぜ」

俺はそう言って着替え始めた。

「う、うん…」

シャルロットは顔を少し赤くして奥の方に行こうとした。

 

 

だがハプニングが起きた。

 

 

「うわあ!?」

一夏がベンチの脚に足を引っかけて転んだのだ。

転んだ先にいるのは…

「え?」

シャルロットだ。

「きゃあ!!」

そのまま一夏はシャルロットにぶつかって倒れた。

「大丈夫か二人とも!?」

「いててて……俺は大丈夫だ…シャルルはだいじょう…」

そこで一夏は言葉を止めた。

 

一夏はシャルロットに跨り両の腕をちょうど胸がある辺りに置いてあった。

 

「う、うわああああああああああ!?!?」

シャルロットは混乱して暴れ出した。

「ぎゃん!?」

それに驚いた一夏は後ろに倒れてベンチに後頭部をぶつけてしまった。

「あ!一夏!」

俺はすぐに一夏の上半身を起こした。

「一夏!大丈夫か!」

「あ、ああ…」

だが一夏は頭をグワングワンと回している。

「ご、ごめんね一夏」

シャルロットは頭を下げて一夏に謝っている。

「謝らなくて大丈夫だぜシャルル…俺のせいだからな…」

一夏は何とか立ち上がった。

「とりあえず着替えなきゃな…」

一夏は着替えを始めた。

俺達も着替えを始めた。

そして大体二分ちょっとで着替え終わった。

着替えているうちに一夏は回復したようでふらふらとした感じはしていない。

「それじゃあ僕は先に帰ってるよ」

シャルルは手を軽く振ってから更衣室から出て行った。

「本当に大丈夫か一夏?」

俺は一夏の頭を触ってみた。

「いて!あんまり触らないでくれよ…」

「たんこぶができてるっぽいな」

あんまり触らない方がいいなこれ。

「なんでシャルルあんなに暴れたんだろうなあ…?」

一夏がぼんやりと呟いた。

なんでって…なあ?

胸をあんなにがっつり…

 

ん…?

これもしかして使える……?

 

「一夏…もしかして…」

「もしかして?」

 

 

 

 

 

「もしかしてシャルルって女の子なんじゃ…」

「…………………………は?」

一夏は俺が何を言っているのか理解できていないのかポカーンとしている。

「いやいやいや何言ってるんだ優人。疲れてるんじゃないのか?」

「俺は正気だぞ一夏」

「…………とりあえずなんでそう考えたのか教えてくれないか?」

「まず第一にニュースとかで取り上げられていないことだ」

確か原作でもそこら辺のことは書いてなかったはずだ。

「うーん…確かに結構経ったけどニュースとかでやってないなあ…」

「だろ?」

「だけどそれが何でシャルルが女だってことにつながるんだ?」

「俺達が男性IS操縦者として発見されたときは世界中でニュースになったろ?なのにシャルルの時はやらないってことは…何か人には言えない疚しいことがあるんじゃないか?

「でもおかしくないか?シャルルは男性IS操縦者としてIS学園に来ているんだぞ?無理があるんじゃないか?」

「それに関しては最悪賄賂か脅迫か…何らかの悪事を働いてやっているんだと思う」

これも原作には書いてなかったはずだ。

「……第一ってことは他にもあるんだろう?」

「第二にシャルルの今までの行動だ」

「行動?何かおかしいところがあったか?」

「まず着替えが被るたびに顔を赤くしてこっちから目を背ける」

「フランスじゃ人と着替える習慣があんまりないとかじゃないか?」

「俺は今までそんな習慣は聞いたことがない」

「うーん…」

「次にさっきのシャルルの慌て方だ」

「慌て方?」

「まず一夏、お前が倒れた時のことをゆっくり思いだしてくれ」

「俺が倒れた後…まずシャルルにぶつかって…」

「そして一緒に倒れたな」

「それから…」

「シャルルに跨って思いっっっきり胸を触ったな」

「胸を……あっ」

「もしシャルルが女の子だったらあの慌て方も納得だろ」

「ああ…納得した。だろうなあ…女の子が胸を掴まれたらそりゃあ暴れるよなあ…」

「わかったか?」

「…でもどうするんだ?千冬姉に言った方がいいんだろうか?」

まずい!

「まずは俺達で聞いてみようぜ?」

「俺達が?」

「ただ言っただけじゃ冗談と取られるかもしれないだろ。だからまず話を聞いてからにしようぜ」

「………わかった」

ほっ…何とかなったか…

これで何とか原作と同じ流れになってくれればいいんだが…

「とりあえず今日の夜にシャルルの部屋に行って聞いてみようぜ」

「ああ」

俺達は更衣室から出て俺達の部屋に向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして現在夜の九時、俺達はシャルルと二階堂の部屋の前にいる。

「なあ優人…仮にシャルルに聞いたとしても白を切られるんじゃないか?」

「白を切られたとしても反応を見てそこから少しづつ化けの皮を引っぺがしていくしかないだろう。行くぞ」

俺はドアをノックした。

それから少ししてからドアが開いた。

「あれ?一夏、優人。どうかしたの?」

「ああ、ちょっとな。部屋に入ってもいいか?」

「ちょっと待ってて」

シャルロットは部屋に戻った。

大体一分くらいだろうか、シャルロットは俺達を部屋の中に入れた。

部屋の中には当たり前だが二階堂もいる。

二階堂はベッドで寝ながら何かの本を読んでいた。

「こんな時間にどうかしたのか?」

「シャルルにちょっと聞きたいことがあってな。申し訳ないが少し部屋から出てもらえないか?」

「なんだ?なんかヤバい話でもするのか?」

「いや、なんというか…」

「優人、このことは勇気にも関わる話だからいてもらった方がいいと思う」

しょうがないな…

二階堂は読書をやめてベッドで胡坐をかいた。

「おい、お前ら何を…」

 

 

 

「シャルル、お前実は女の子じゃないか?」

 

 

 

「え……」

「あ゛……?」

一夏が言った言葉で二人とも固まった。

 

 

ここから先はどうなるかわからない。

だがそれでも何とかなるはずだ。

たとえうまくいかなくても俺がうまくいかせる。

それが原作を進めるためなのだから。

 

 

 

 

 

 




これ今年中に第2章行かない可能性がありますぞ…




次回 勇気編 第十二話 俺が問題を起こすんじゃない 問題が俺に寄ってくるんだ
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