魔法少女リリカルなのは~記憶を探すもの~   作:杉坂 響夜

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まず初めに烏間 瞬さん、紫木蓮さんコメントありがとうございます。

今回から少し形式を変えることに挑戦してみよう思うます

主人公以外のオリキャラの紹介はもう少し後になります。


日常編 2

昼休み

 

「ねぇ聞いた?あの天童が入れない教室が出来たみたいだよ」

 

などとある女子が言い出した

 

「聞いた聞いた♪何でも新しく入ってきた転校生の女の子にいきなり『俺のハーレムの一員にならないか?』みたいなこと言って断られてもにじり寄ったのが原因らしいよ」

 

「それでそのクラス男子が1人仲裁に入って天童に出入り禁止を言い渡したらしいよ」

 

などというのが零司たちの隣のクラスで話されていた

 

勿論その話にいい思いをしない人間がいた

 

「・・・・・チッ」

 

天童 龍翔である。彼はあの事件があってからこの1ヶ月程で6回の侵入を試みていたが

 

 

その全ては失敗に終わっている

 

 

「あの雑種め・・・今度こそ叩きのめしてくれる・・・・しかし、解せぬ。魔力が微塵もないあの雑種が転生者のわけがないし、転生者ならばもう始っている原作に俺と同じくなのはやフェイトに接触しているはずだ。だが、俺は奴の姿を微塵も確認していない。」

 

などとブツブツ呟やく天童

 

ちなみに天童が言っている雑種とは零司のことである

 

「やはり、本格的に一度仕掛けてみるか・・・ククッ」

 

などと呟き不敵な笑みを浮かべる天童

 

そのクラスメイトであるすずか、なのは、アリサの三人はというと

 

「また何か気味の悪い笑みを浮かべてるよ」

とすずか

 

「そうね、あの笑みの原因が私たちに対する妄想じゃないことを切に願うわ」

とアリサ

 

「うぅ~本当に気持ち悪いの」

となのは

 

一つとして好感を持たれている発言がない

 

それもそのはず、この三人は常日頃から天童から求婚されながら追い掛け回されているのだから

 

そして、断っているにもかかわらずに他の人たちに

 

「なのは、アリサ、すずかは俺の嫁だ!!!」

 

などと言って他のクラスメイトが自分達に話しかけようとするたびに威嚇するので

 

他の人と話すのさえ一苦労。特に男子のクラスメイトとはまず殆ど話せない現状だ

 

こんなことをされてその人物に好感を持つ人間はおそらく居ないだろう

 

そのことを考えて三人は『ハァ~』っと深くため息をつくのだった

 

 

~~~~~放課後

零司Side

「やっと終わったか」

っと零司は言った

 

「それにしてもいつも寝てるけど大丈夫なの?零司」

飛鳥が教室のど真ん中から俺のいる窓際の背後から二番目の席に尋ねてくる

 

「そうね~いつも寝てるのに成績はクラストップなのはやっぱり嫉妬するかも」

と女子Aこと西園寺 彩(さいおんじ あや)クラスの癒し系キャラ・・・席は僕の前

 

「いっそのこと教えてもらったらどうだ?」

っとクラスメイトの田沼 和志(たぬま かずし)クラスの参謀(笑)・・・ちなみに席は僕の後ろで成績はクラスで僕に次ぐ2位だ

 

「そういえば、零司君この前かなり難しい問題といてたよね?」

っと僕の隣の風祭 優希(かざまつり ゆうき)・・クラスのテンションは基本彼女が握っている

 

僕を含めたこの五人がこのクラスの中心メンバーである。

 

「この前?あぁ、不定積分の問題だったかな?」

と零司が答える

 

「ふ、不定積分!?それって高校とか大学でやられる問題じゃなかったっけ?」

と和志が尋ねる

 

「大学の問題!?なんでそんなのが解けるのよ」

と驚く飛鳥

 

「なるほどね~それで学校の授業基本寝てるんだ」

と納得する彩

 

「わぉ♪さっすが室長♪みんなに出来ないような事をシレっとやってのける!!そこに痺れる憧れるぅ♪」

とハイテンションに言う優希

 

「そんなことより、そろそろいつもの始めるぞ」

このままじゃあ目的と関係ない話ばかりになりそうなので仕切り直す僕

 

「「「「そうね(そうだな)」」」」

という声があがる

 

「じゃあ、始めるぞ!これより『第「俺参上!!!!!」・・・・は?」

僕の宣言を遮るように廊下から誰か・・・もとい馬鹿がいた

 

そしてそのバカは僕たちの反応をよそに言葉を続ける

 

 

 

 

 

 

 

 

「十六夜 零司!!!この俺天童龍翔が久遠寺飛鳥を賭けての決闘を貴様に申し込む!!!」

と天童が高らか宣言した

 

「勝手に決めないでよ!!」

と誰よりも早く立ち直った飛鳥が抗議の声をあげる・・・が、

 

「場所は柔剣道場だ!!今すぐ逃げずに来い!!」

と無視して話を進めた天童は言うことは終わったっというふうに身を翻し「は~はっは」っと高笑いして去っていった(柔剣道場の方に向かって)

 

・・・・・・教室に流れる何とも言えない空気

 

「何だったんだ?」

という僕の疑問に対して

 

「知らないわよ・・・・」

飛鳥が頭を抱えて応えるのだった

 

 




天童「俺は貴様を倒して久遠寺飛鳥を俺のハーレムに加えてみせる!!!」

零司「いい加減にしろよ・・・・そっちがその気なら俺ももう手加減はしない」

次回「決闘!!!」

放課後の柔剣道場で二人が想いをぶつけ合う
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