魔法少女リリカルなのは~記憶を探すもの~   作:杉坂 響夜

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決闘編です


決闘!!!

零司Side

 

あの馬鹿の宣言の後

どうするか迷った末

 

「なぁ、みんな・・・・僕はこの決闘受けることにするよ」

 

「!?正気なんですか!?室長!!」

 

「そうよ!止めなさい!!零司が怪我するだけよ!!」

 

「そうだぜ!アイツ馬鹿だけど強いのは知ってるだろ?」

 

「やっぱり、やめておいたほうがいいわ」

 

僕の発言に対し、優希、飛鳥、和志、彩の順番で止めるように言ってくる

 

・・・・っと、こんな調子で10分ほど説得されたが結局

 

「僕を信じてくれ。今までのままじゃあの馬鹿(天童)はこんなことを何度も繰り返すと思う。だから、今回で終わらせてくる。それで勝ったらみんなで祝勝会をしよう。」

 

そう自信を持ってみんなに言った事でみんなも渋々と納得してくれた。

 

Side Out

~~~~~~~~柔剣道場 

「遅い・・・・遅いぞ・・・・雑種の分際でこの俺を待たせるとは・・・・」

 

と天童が呟くが

 

ガヤガヤと集まっている観客の話し声により誰にも聞かれることはなかった

 

「天童が決闘するってよ」

 

「相手は誰だ?」

 

「確か・・・十六夜 零司とかいうやつらしい」

 

「十六夜ってあの隣のクラスの委員長やってる?」

 

「そうらしいよ」

 

「馬鹿なんじゃないか?相手は年上倒して剣道の全国大会優勝してる天童だぜ?」

 

「噂じゃあ高校生にも勝ったらしいよ」

 

「そんなの勝ち目無いじゃん」

 

などと観客に集まってる人間は話していた

 

そこに

 

「待たせて悪かったね。天童」

 

と扉を開けて現れた零司

 

「ようやく来たか・・・待ちわびたぞ」

 

と答える天童

 

「早速だが、俺が勝ったら今後一切僕のクラスメイトと僕たちの教室に近づくな。あとどうやって勝負を付けるつもりだ?」

 

と聴く零司

 

「ふん、俺が勝つのは決まっているが、いいだろう・・・・その条件飲んでやる。そして勝負の方法は男と男の決闘といえば素手に決まっていよう」

 

「わかった。なら決着をつけようか・・・天童」

 

と油断なく答える零司

 

「「「「「・・・・・・・・・・・」」」」」

観客が緊張の面持ちで見守る

 

「俺は貴様を倒して久遠寺飛鳥を俺のハーレムに加えてみせる!!!」

 

天童がそう宣言して決戦の火蓋は切って落とされた

 

~~~~~~~~~~~~~

零司Side

 

「ハァ!」

天童が掛け声とともに僕に接近する

 

それはいい

 

「!?速い!?」

 

普通とは思えない速度で接近する天童に驚く僕

 

接近を許してしまった僕は天童に懐に入られる

 

そして、天童は僕に高速で突きを放ってくる

 

それに対し僕は捌くことでスレスレで避け続ける

 

「避けだけは一人前のようだな!!」

 

天童はそう言って蹴りを放ってくる。

 

それを僕はバク転で避けることで大きく距離を取る。

 

これまででわかったことがある。

 

天童は魔法を使っている。それに気づいているのは恐らく僕と観客の中にいた高町さんだけだろう。

 

けど、十分目で追える・・・・これなら

 

ダッ

 

今度は僕から仕掛ける

 

僕は天童の首に向かって手刀を放つ

 

 

 

 

が、途中で止めた

 

その行動に虚を突かれた天童は動きを一瞬止める。

 

その隙を見逃さず

 

「ハッ!」

 

僕は右足で鋭い中段蹴りを鳩尾に放つ

 

その蹴りにいくら魔法により身体強化をしているとはいえ大雑把な天童の性格により練度の低い彼の魔法はバリアジャケットすら展開していない現状なら僕の攻撃を防ぎ切ることさえ出来ないほど攻撃特化の穴だらけの魔法だったため

 

「グゥ!?」

 

天童は予想外の苦痛に苦悶の声を漏らす

 

それに畳み掛けるように左足で回し蹴りを放つ

 

それは見事に天童の顔を捉え

 

「ガハッ!?」

 

っという声と共に天童は道場の床を数回バウンドして止まる

 

 

そこで

「「「「「「「・・・・・・・うぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!すげーーーーーーーーーーー!!!!!」」」」」」」

 

「あの天童くんに勝つなんて・・・」

 

「アイツ天童に勝ちやがった!!!!」

 

「なんだあの反応速度人間業じゃねぇ!!!」

 

と僕と天童の決闘を見ていた観客が騒ぎ出す。

 

僕は観客の人に手を少し振りながら去ろうとする

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

が、そこで

 

「十六夜君!!後ろ!!」

誰かの声が聞こえ

 

ブン

 

背後から高速で何かが振られる

 

僕は咄嗟の危機回避能力で避けるが避けきれず掠った頭から血が流れる。

 

僕は犯人を確認するとそこには

 

木刀を構え憤怒の表情で僕を見据える天童の姿があった。

 

天童「許さん・・・・貴様だけは決して許さん・・・・雑種の分際でこの俺に逆らい、俺を地面に伏させるなど万死に値する。・・・・・貴様は此処で死ねぇ~~~~~~~~~」

 

そう言って天童は一瞬で上段の構えをとり、僕に振り下ろす

 

 

ガッ

 

っという木刀に何かが当たる音がした

 

「「「「「「「キャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」」」」」」

 

 

辺は悲鳴に包まれた。




うん、文才が欲しいと切実に思いますね

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