魔法少女リリカルなのは~記憶を探すもの~   作:杉坂 響夜

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「意外に見てくれている人がいて嬉しいな」とか思ってる作者です!!
そしていつの間にかお気に入り件数が340件に・・・・これは喜んでもいいよね?

うん、ダメと言われても喜んじゃおう♪

ワーーーイ\(^o^)/

これからも皆さんよろしくお願いします!!


それぞれの決意

零司Side

「なぁアルケミ、サクラ・・・僕って酷い奴だよね・・・」

 

僕は家に帰り工房で黄昏ながら、ポケットから出して机に置いているアルケミーとユニゾンを解いてから肩に乗っているサクラに話しかける

 

「そうかもしれませんね」

 

「そうなのかな?」

 

「だって集めてる人の目的の中で僕のが一番自分の都合を優先してるんだから」

 

高町さんたちは自分たちの家族や街を護るため・・・フェイトたちは・・・まだ聞いてないけど彼女の目はジュエルシードを通して何かを求めているようだった・・・きっと僕みたいにこの世界に存在しない親友との繋がりなんてモノじゃないはずだ

 

「ですが、それは・・・」

 

「いいよ、アルケミ。わかってる」

 

否定してくれようとするアルケミーを僕は止めてから

 

「それでも僕にとってこれは譲れない事なんだから」

 

「もっと危険な目にあっちゃうかもよ?」

 

「サクラ、それでも僕にとってこの新しく貰った命を賭けてでも成さないといけないんだ。他の何を捨ててでも・・・親友との約束は僕にとって前世からの僕・・・いや、俺という十六夜零司の根幹なんだから」

 

「では続けるんですね」

 

「やるんだね♪」

 

「うん!だからこれからも力を貸してくれよ?」

 

「勿論です!マイマスター」

 

「マスターは私が護るんだから♪」

 

その日は遅くまで工房の灯りは消えず、笑い声が聞こえていた

 

~~~~~~~~~なのはSide

「ユーノ君、レイジングハート直るかな?」

 

「半壊した状態であんな激しい戦闘と砲撃を撃ったことで修復には時間がかかるだろうけどちゃんと直るよ」

 

「ごめんね、レイジングハート」

 

「Please do not care. (気にしないでください)」

 

「それにしても、あの変な仮面を着けてた子は何者なんだろう・・・デバイスが半壊状態で本来の出力が出せてなかったとはいえ、なのはたちの砲撃を受けて無傷・・・いや、彼の力から考えて修復する力か・・」

 

「ユーノ君でも聴いたことないんだよね?」

 

「うん、どちらにしても龍翔が1対1で負けたんだから警戒すべきなのは確かだよ」

 

「・・・・」

 

「なのは?」

 

「大丈夫、ちょっと考え事してただけだから」

 

「あの仮面の子のこと?」

 

「うん・・・・友達との記憶を取り戻すためって言ってたあの仮面の子・・・表情は見えなかったけどとても辛そうだったの」

 

「なのはは・・・彼のことが気になるの?」

 

「・・・うん。何でかわからないけど、あの子の雰囲気がアレをくれた子と被るんだ」

 

「アレって会ったときに僕らを守ってくれたあのペンダント?」

 

「うん。前に言ったとおりアレは昔、お父さんが怪我した時に会った子がくれた物なんだけど」

 

『なのは?無事か?』

 

「天童君?」

 

「龍翔、起きたのかい?」

 

『あぁ、だが俺はあの仮面にやられたはずだ・・・・あの時何があった?』

 

~~~~事情説明中

『なるほど・・・どおりで俺の体から傷が全て消えていたのか。・・・・おのれ・・あの仮面、俺の嫁をこんな卑劣な手段で脅してジュエルシードを奪うなど・・・・断じて許さん!!・・・次にあっ〈プツッ〉←なのはが念話を切った音』

 

「ハァ~~」

 

「深いため息だね、なのは」

 

「うん、あの子だけじゃなくフェイトちゃんのことも気になるし・・・」

 

「なのは」

 

ユーノ君が心配そうに私の顔を見てくる

 

それに対して私は心を決め

 

「でも、悩んでるだけじゃ、考えてるだけじゃ伝わらないよね!!私はあの子達と分かり合いたい!!これっておかしいかな?」

 

私はユーノ君に私の意志を示した上で不安になりながら聴いてみた

 

 

だが、私の不安とは裏腹にユーノ君の答えは

 

「いいことだと思うよ」

 

というアッサリとしたものだった

 

「いいの?」

 

「うん♪なのはがそうしたいのなら僕は君を最大限サポートするだけだから」

 

「Me too〈私もです〉」

 

「ありがとう♪ユーノ君、レイジングハート」

 

 

~~~~~~~~フェイトSide

 

ジュエルシードを手に入れられなかった・・・

 

 

「フェイト、大丈夫だよ!!これまでだってあの天童とか言う奴に襲われてもなんとかなったじゃないか!!これからもアタシたちで頑張ってればきっとジュエルシードも手に入れられるよ!!」

 

「アルフ、ありがとう。私は大丈夫だから」

 

とアルフの心配を少しでも軽減するためにできる限りの作り笑いで返す

 

「フェイト・・・」

 

どうやらアルフには長い付き合いのせいか私の心情は筒抜けのみたいだ・・・全然心配そうな顔が晴れる気配はない

 

「ごめん、アルフ。少し休むね・・明日からまた頑張るから・・バルディッシュもこんなに痛い思いさせてごめんね」

 

そう言って私は半壊した愛機を机の上において一人で寝室に入っていった

 

~~~~~

私は寝室に入るなりすぐさまベットに横になって

 

「まだ3つ・・・母さんの為にもっと頑張らないと・・・母さんが私に笑顔を向けてくれるように」

そう呟いて私は眠りについた

 

~~~~~アルフSide

「フェイト・・・今でもこんなに無理してるのにこれ以上無理させたらフェイトが壊れちゃう・・・・そうならないようにアタシがしっかりサポートしなくちゃ!!」

 

そう言ってアタシはバルディッシュを持ってフェイトのいる寝室に入りフェイトに添い寝した

 

フェイトが少しでも幸せになれることを祈って




現在の各陣営のジュエルシード獲得数

なのは:0

フェイト:3

零司:10

となっており誰からも発見されていないのは残り8個です

零司の獲得数が異常に多いのはレーダー恐るべし・・・ということにしておいてください
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