作者「はい、今回のゲストは召喚せし者を出した弊害で作者自身若干忘れ去っていたこの作品切手の愛すべきオリキャラ天童君です」
天童「王たる俺様を忘れるとは作者・・・貴様」
零司「この作品のオリ主である僕のことも若干見せ場をどこで作るか迷ってズルズルとこの話まで召喚せし者のバトル書いてるしな」
作者「いや~二人とも本当に申し訳ない。一応この作品僕の思いつきを形にしたような作品だから、Asにいつ行けるかすらまだ未定なんだよね(予定としてはあと遅くても15話くらいで入りたい)
流石にダラダラ書きすぎた感があるし」
零司「最近確かに評価が下がってるな」
天童「何、王たる俺がもっと活躍すればこの作品の評価もうなぎ登り間違いなしだ!!ハッハッハ!!ハァーハッハ!!」
零司「またバカが騒ぎ出したよ・・・」
天童「よって十六夜零司よ、貴様はもう用済みだ。主役の座を俺様に譲り渡せ!!そして貴様は海に還るがいい」
その発言と同時に天童が零司に向かって宝剣、宝槍を連続射出した
零司「巫山戯んな!!僕がそれやったら即死だよ!!」
俺に対して零司はアルケミーから刀を取り出し宝剣、宝槍を捌き落とす
天童「なら即座に海に叩き落として海の藻屑にしてくれる。」
零司「上等だ似非王!!なら僕はお前をロケットに括りつけて宇宙の塵にしてやる!!」
それによりヒートアップする二人
そして
作者「喧嘩は程ほどにな~」
完全に傍観者となった作者
その背後で
飛鳥「ラジオ番組みたいなことやるって言ってたけど最早グダグダね・・」
という呆れたつぶやきは二人の爆音の中で消えていくのだった
・・・結論から言おう
なんてことにはならなかった
何故なら
仮面に手をかけた
そして
グイ!・・・ッ!?グイグイ・・・・・グイ~~~イ
外れない・・・
それにより僕は仮面を外すことを諦めて
口で説明しようと思い
なのはに自身の本名を告げ
「僕は《ピーーーーーーーーーーーーーー》だ」
・・・・ようとしたが、突然のピー音により邪魔され聞き取れなかったため首を傾げるなのは
なので僕はもう一度
「僕は「戦場でいちゃついてんじゃねぇぞコラァッ!!」だ」
お分かりたただけただろうか?
なのはに僕のことを言おうとする度に謎のピー音や鋼たちの怒号が邪魔をするため明かすことができなかった
・・・やっぱり僕は神様に呪われているんじゃないだろうか?
アースラとの通信が通じず、クロノや淫獣が近くにいない今しか彼女に自身のことを伝える機会はないというのに
それにより僕は今回自身のことを明かすことを諦めざるおえなかった
その後僕は考えを切り替え
なのはに向き直り
瞬間的に抱きしめるような体制を取り
「ふぇ!?」
そのまま
「ッ!?」《ガクッ》
首筋に手刀を入れて気絶させた
そして気絶したなのはに『あること』をしてアルケミーの中に収容し
ふた振りの剣
ひと振りは太刀の刀身に炎を纏う『朱雀刀』
そして振った場所から推定2m程ウォーターカッターを飛ばすことができる『青龍偃月刀』
のふた振り・・・過去に士郎さんたちを家に招いた時に紹介した魔力のない人のために造られた刀だ
をアルケミーから取り出し
シールドを解除した
するとシールドの上から待ってたと言わんばかりに振るわれる巨大な戦斧
そして悪魔の爪の如き無数のナイフ
僕は戦斧を二本の剣で受け止め
僕はナイフに視線を向けるだけで完全に停止させる
そう、僕の中に宿る吸血鬼の力『サイコキネシス』だ
さっき高町さんを気絶させた時に首のあたりに噛み付いて『吸血』を行った僕は現在、『怪力』『瞬足』『飛行』『
相変わらず海水とか聖なる物とかには弱いけど(これでも吸血鬼だから)・・・太陽の日を浴びたら炭化するとか灰になるみたいなのがないのがせめてもの救いだよな~
そして僕は一言
「はぁ~バレたら士郎さんたちに殺されるな・・」
「どこの誰だかに殺される心配よりもまずは俺様に潰されないかの心配をしやがれッ!!」
「そうやで!!こっからはワイらのワンマンショーや!!坊主の出番はないで!!」
そう言って怒号と薄気味悪い笑みを浮かべる鋼と霧崎
「・・・騒いでるところ残念だけど、今の君たちは僕の敵じゃないから」
そう言って僕は戦斧を吸血鬼の怪力で上方に弾き飛ばす
「俺様が力で負けた!?」
「気づいてなかったのか?インパクトの瞬間と同時に僕は鋼の体をサイコキネシスで僅かに浮かせて体制を崩したのに」
そして
「『
七色のレーザーを一瞬の驚きで動きを止めた霧崎に向かってレーザーを放つ
「グガッ!!」
そのレーザーは霧崎の四肢を正確に撃ち抜き霧崎をその場に釘付けにする
そして
「なんやこれ!?」
霧崎に七つの罪が枷られる
その罪とは
"嗅覚" "固有感覚" "視覚" "聴覚" "触覚" "味覚" "痛覚"
のそれぞれを奪われること
よって霧崎は立ち上がることすら出来ないためその場を動けなくなった
それを確認することもなく僕は鋼に向かって剣を振り抜き
「ハッ!テメェも召喚せし者なら「召喚せし者は戦略破壊魔術兵器でしか倒せないって?」・・・ッ!?」
それが分かっていてもこの行動に出る僕の狙いがわからないため鋼は眉間を歪める
「こういうことだよ!!」
またもや僕は鋼の体に向かって念動力で拘束を仕掛け斜め十字に切り飛ばし一回転の遠心力を加えて右手に持つ朱雀刀を切り飛ばされて若干浮いている鋼に向かって叩き込む
「ーーーッ!?グッ!がぁ!!」
「戦略破壊魔術兵器じゃないから刀として切れないのは残念だけど、打撃武器として使うことはできるんだよ・・・」
そう、それは原作で龍一と零司が戦っていたときのことを僕が前世の記憶を思い出すことによって気付いた答え
つまり、いかなる召喚せし者でも殺すことは不可能でも戦力を奪うことは出来る
例え概念で戦略破壊魔術兵器を破壊しにくくなっていたとしても
そんな僕の攻撃を受けた鋼は僕に再度視線を向ける
だが
「いねぇ!?」
完全に見失い周囲を見回している鋼と
「何も見えへん!!」
未だ罪の足枷から解放されていないため視界、聴覚不能により状況の把握ができない霧崎
そして僕は吸血鬼の力で空に浮いたまま膨大な魔力を収束する
その一発で世界を焦土に変えると言われる神話魔法
それを七発同時に放つ必殺技・・・・その名は
「『
その桜色の極光に発射の寸前まで気付けなかった鋼と五感が戻っていないため周囲の状況を認識できない霧崎は無抵抗に飲み込まれ消滅するのだった
ドゴーーーーーーーーーーン!!
そのあまりの衝撃に激しく震動する大地
そして鋼たちのいたところには巨大な落とし穴とも言えるクレーターが出来ており、周辺にはエッケザックスを含め粉々になった戦略破壊魔術兵器が粒子となっており
二人の姿は最早確認できなかった
「流石に一発で世界を滅ぼすとまで言われる魔導砲を一気に七発も喰らえば流石に擬似概念みたいなものじゃ防ぎきれないか・・・サクラとアルケミーの予想通りだったな」
もしこれが成功しなかったら『アマオト』なんて使えるかどうかもわからない元値千円の妖刀に全てを賭けるなんて分の悪い賭けをするところだったから正直な話『助かった』というのが大きい
因みにこのあとなのはのデバイス『レイジングハート』の記録から今回のことをアルケミーが抹消して、その後は召喚せし者に対しての忠告のメッセージ(大まかにどういう存在なのか・・・詳しく言っていない)と
牽制という名の脅迫(要約するとこの世界でまた勝手に探索とかしたらアースラごと灰にするぞ・・・みたいなのをさっきの『
ここまでしても正義の味方って人たちは無謀と勇気を履き違えてくるんだろうけど、流石に今回なのはについて僕自身の本心に気付いたことで彼女をジュエルシードならともかく召喚せし者との戦闘に関わらせないため一刻も早く全てを終わらせないと
などと考えながら後始末をやっていた
その内容というのは
気絶状態(まぁ、僕がやったんだけど)にあったなのはの体の傷を全て消してからクロノたちに届け
・・・と言っても向こうも僕の砲撃の余波で気絶してたからこれ幸いとついでにクロノたちの傷だけ直して二人と同じようになのはを木にもたれ掛からせてその場を去ったのだった
治療中に気づいたことがあった
『あの時のピー音がなかったらこの後僕は後悔したんじゃないか?』っというものだった
理由としては
・僕自身が最早彼女の前に立つ資格がないこと
・僕が自身の正体を明かしていたら彼女は先日の月村邸友達発言と公園でのことを理由にどんな危険があってもこの件に首を突っ込んでいただろう
・・・つまり、僕はあの瞬間自身の罪から逃げるようになのはに打ち明けることで
なのはを大切な友達だと思っていながら、彼女を更なる危険に晒そうとした・・・ということだった
本当に最低な話だ
でも、これで僕の中でスッキリしたことがある
『僕、十六夜零司は高町なのはに決して正体を知られてはならない』ということだ
同時に彼らの足を潰すため『アースラの探索能力を完全に削ぎ落とすこと』
そうすれば彼らはこの件に嫌でも関わることが出来ない
計器を完全に狂わせてデフォルトの状態すら消去してしまえば探索記の情報集計と魔力反応を計測ですらできないため目視以外の方法が取れないだろう
あと思いつくのは自身の足でという方法だが、この三人には数日感魔力の結合をできないようにする薬を撃っておけば少なくともここにいる彼らは探索することはできないため安全は保証されるだろう
問題は天童だけど、アイツに至っては殺しても死ななそうだから放置・・・というよりかかわらせたら確実に更に厄介な事態を運んできそう
・・・・結果としてはこの感は当たっていたのだけれど、それを僕が知るのは数日後のことになる
そんなことを考えながら僕は発信機をここに置いてユニゾンアウトをすると同時に『
同日・深夜
「何故ですか会長!!」
全身血まみれとなった龍一が言う
「会長!!もうやめてください!!」
その正面には輝く聖剣の戦略破壊魔術兵器『スウァフルラーメ』(西洋剣)とともに四肢を完全に捉えられている鈴白なぎさの姿がある
「
そう言って雨宮は拘束されている渚の頬を舐めるように指で撫でる
「ヒッ!!」
それと同時に小さく悲鳴を上げるなぎさ
なぜ親友であるはずの雨宮に触れられただけで彼女が悲鳴を上げたかというと
雨宮の目には光というものがなく、その瞳は・・狂気に満ちていた
そこで
「雨宮、やめろ」
「そうですよ~会長さん」
そう言って雨宮を止めたのは一人一人は少年、もう一人は
「梶浦海美・・・」
「そうですよ~センパイ♪奇遇ですねぇ~」
そう言って出てきた彼女は
渚の剣の魔剣の姿である黒い鈍器のような剣を右手に持ち笑っていた
「なるほど・・・僕が会長に接近しようとした時に攻撃してきたのは君だね」
そう、龍一が現在とらわれているのは、単に雨宮の奇襲により渚が人質に取られただけでなく、彼女に接近した際の完全回避不能の攻撃『概念を纏った斬擊』を受けてしまい
龍一は抵抗する間もなく雨宮に捕らわれてしまったのだ
それを納得するまで待っていたのか
黄金の鎧を着た少年が前に出る
「初めまして、だな。愚民」
いきなりの愚民という発言にカチンとくる龍一だが、極めて冷静に
「君の目的は何だ?」
「愚民風情が俺様に問をかけるだと?自惚れるなよ雑種、貴様は俺様の言うことにさえ従っていればいい」
そう言って1拍おき
「だが、まぁ名前ぐらいは教えておいてやるか・・・よく覚えておけ!!俺様の名は『天童龍翔』いずれ全世界に存在する美少女のハーレムを作る男だ!!」
ドーーーン!!
という効果音が似合いそうなほど盛大な名乗りをした天童
「「「「・・・・」」」」
それに対して周囲の視線は冷たい
「・・え~と、流石にそれは・・」
「最低!!」
「漢らしいわね♪」
「浮気は許さないわよ・・」
言葉を濁す龍一、即答するなぎさ、刺すような視線を向ける梶浦、雨宮の一つを除いて肯定な意見はない
「まぁ~所詮凡俗には理解できるようなことではない。故に理解などいらん」
と、あっさり全ての意見を切り捨てる龍翔
そこでひとつ疑問に思った龍一は雨宮に聴いてみることにした
「会長、あなたは何故その少年に従っているんですか?」
そう、龍一の中の彼女・・雨宮彩音は相手に服従する人間ではない
ただ一人の男に関することを除いて
だから聴いてみる
だが、質問に答えたのは
「芳乃零二のことを言っているなら無駄だ。コイツは俺様のことを今は想い人(芳乃零二)だと思っているからな・・・それはコイツも同じだがな」
その愉快そうに雨宮と梶浦を指差して言う天童に苛立ちを覚えた乙女が一人いた
「巫山戯ないで!!」
鈴白なぎさだ
彼女は一途に龍一のことだけを想い続けていた
だから、同じく好きな人がいる雨宮と梶浦の恋心を弄ぶ天童が許せないのだ
故に
「はぁぁぁ!!」
雨宮のストリングロードを金色に輝く聖剣で切り
そのまま
「スウァフルラーメ!!私に親友を救うための力を貸して!!『
その金色の斬撃は雨宮のピアノ線を容易に切り裂き
そのまま剣を振り下ろした
それを見て雨宮は慌てることもなく
見据えるだけで回避行動、防御の様子すら見えない
・・・なぎさの斬撃は回避不能、防御不能の一撃であるに関わらずだ
それに龍一は言いようのない不安に駆られた
その不安は的中することになる
天童が
「海美、やれ」
「うん♪俊くん!!」
そう言って梶浦は漆黒の魔剣を振り下ろす
「『
そして放たれるのは黄金の斬撃と対をなす漆黒の斬撃その必殺と必殺がぶつかり合い
漆黒の斬撃は黄金の斬撃をあっさりと切り裂いた
「そんなッ!?」
そして
「きゃああーーーーーーーーーー!!」
梶浦の斬撃が炸裂し悲鳴を上げるなぎさ
それを見て
「なぎさ!!」
龍一は自身に絡みつくピアノ線を雷で焼き切りなぎさのもとに駆けつけ
ようとするが
「おっと、貴様はそこで見ていろ愚民」
天童の金色の鎖が四方八方から現れ、龍一のなぎさへと向かうための進路にバリケードのように広がる
そして斬撃によるショックから剣を取り落したなぎさは
「なんで・・」
なぜ自身の必殺の一撃が敗れたのかわからず動揺する
その疑問に雨宮が答える
「忘れたの?あなたは最初私のストリングロードを切り裂くために力を使った」
その言葉で気づいたのか龍一となぎさの息を飲む声が聞こえる
そして雨宮はさらに続ける
「その瞬間貴方の剣は必中ではあっても必勝ではなくなったのよ」
「彩音の予測通りだったな・・・褒めて遣わす」
そういって天童は雨宮を抱き寄せる
「あっ//」
それに雨宮は興奮めいた甘い声を漏らし
友人の心を弄ばれている現状に龍一となぎさは更なる怒りに奮起する
「もう、これ以上は耐えられない・・・私は!!貴方を斬る!!」
そう言って居合の構えを構えるなぎさ
そして
バチ・・・バチバチバチ!!
「僕ももうこれ以上君の行動をで会長たちのことを苦しめるのを見ていられない・・・だから僕はこの拳で友人である梶浦と梶浦さんを開放する」
そう言って奮起した龍一の体は次第に帯電し、周囲の大気を焼き焦がすほど膨大な熱量の電気を使って9本の槍を形成する
それを見て
「あぁ皇樹君、それがオーディンが言っていた貴方の秘密兵器なのね」
「残念だが俺様にそれは効かんぞ」
「・・・ッ!?(なぜ知ってるんだ!!僕は彼女にこの技は見せていない!!・・それにオーディンだって!?・・・気になることはあるけど今はこの一撃に集中しよう。・・・彼女を助けた後に聞けばいいのだから)」
龍一の狙いはただ一点・・操っている本人である天童に向けて
「「ハァアアアアアアアアーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」」
膨大な魔力を放出するなぎさと龍一
そして二人はお互いに頷き合い
「『
九つの雷槍を纏う金色の剣線を同時に放つ
「これは少々厄介そうだな・・・海美」
そういって天童は何もない空間から鍵のような異形の剣を取出し
弓を引くように右手を引き
「『
「『
天童と海美は龍一たちに対抗するように同時に強大な魔力の攻撃を繰り出す
だが
「そう来るだろうと思っていたよ!!『フルアクセス』!!」
龍一の『九つの世界』との併用で、触れれば『絶対』に相手を仕留める必勝の魔法によりあっさりと突破される
「なんだとっ!?」
驚きに染まる天童
だが、その前に
クンクンクン!!
その雷を纏った斬撃を防ぐために雨宮はストリングロードを展開し
「
防ごうとする
だが
それを無いかのように龍一たちの攻撃はストリングロードを焼き切りながら進む
「無駄だよ・・・なぎさの『黄金色の聖約』の前にはいかなる障壁も通用しない」
そう言って龍一は勝利を確信する
しかし
「甘いですねぇ~センパイ」
その龍一たちの必勝の神話魔術は
ありえないはずの
4度目の漆黒の剣線に叩き斬られたのだった
「馬鹿な!?」
「嘘っ!?」
その事実に硬直する龍一となぎさ
を無情にも漆黒の剣線は切り払うのだった
「「きゃぁあああああああーーーーーーーーーーーーーーーーーー(うわぁああああああーーーーーーーーーーーーーーー)!!」」
そして倒れ伏す二人を見下すように天童が眺め、一言
「勝った・・・っと思ったか?生憎だが貴様たちは俺様の手の内で遊んでいたにすぎん。最初に奇襲をかけた時から最後の攻撃に至るまでな!ハッハッハ!!ハーッハッハ!!」
「センパイって案外学習力がないんですねぇ~私の能力は複製、なぎさ先輩の剣の実物さえあれば私は何度でも『再複製』することができるんですよ~♪」
そう言ってボロボロになった魔剣をみせるが、瞬時に新品同様の姿へと変わる
「こんなふうにね♪」
「皇樹君、貴方はこの剣が四度振るわれたと思っているようだけど、実はこの剣が振るわれたのは今回が三度目よ。一度目の貴方への斬撃が終わった直後には再複製を済ませていたの。ここまで言えばわかるかしら?貴方たちの行動は零二(天童)君の言うとおり最初から私たちの手の内にあったのよ」
そこまで正確な説明をされて龍一は拳を握りしめ「くそぉ!!くそぉ!!」と地面を殴る
そんな意気消沈した龍一となぎさを天童は黄金の鎖で拘束し、
「喜べ、貴様たちは俺様の手で殺してやる」
そう言って構えたのは
「・・・
そう、梶浦が複製した龍一の戦略破壊魔術兵器『
そして天童は処刑人が鎌を振り下ろすように
「『総てを射抜く雷光《トールハンマー》』!!」
雷の鉄槌を龍一たちに振り下ろすのだった
そして、ボロボロになった龍一はなぎさに向けて
「守れなくてごめん・・・愛してる」
「私のほうこそ弱くてごめん・・・龍一、私も愛してる」
最後にお互いの愛を確認して粒子となってこの世を去るのだった
それを確認すると
天童は『
雨宮たちも戦略破壊魔術兵器を己が内に引っ込める
すると『
天童は尋ねた
「彩音、残りの『
そう聞かれて雨宮は即答する
「私たちを除いて残りは一人よ」
それを聞くと天童は愉快そうに
「そうか・・・あと一人か・・・今回の戦闘で大分魔力の総量も増えた・・・クククッ・・今なら誰にも負ける気がせん!!例えあの鬼であろうとな!!前回は不意打ちで敗北を喫したが、今度はそうはいかん!!必ずこの手で殺して、その仮面を引っぺがし、首を刎ねて晒してくれる!!楽しみに待っていろ!!クククッ・・・ハハハッ!ハーッハッゲホゲホ!!ハーッハッハ!!!」
途中で
「ウルセェぞ!!何時だと思ってんだ!!」
っという苦情がその翌日には周辺の民家から役所などに殺到したそうだ
次回
ついに多くの読者さんが待ちわびただろう
ジュエルシード編に戻ります