インフィニット・ストラトス~最恐の傀儡師~(凍結) 作:鈴木颯手
「ひぃっ!ま、待ってくれ!金なら何ぼでもやる!だ、だから助けてくれっ!」
ん~?なんか豚がブヒブヒ泣いていてうるさいな~。殺すか。
「た、たのmっぎゃ!」
豚は悲鳴を上げて動かなくなったよ。意外とあっけないものだな。もう少しは粘るかと思ったけど。
僕は無事あの火災に紛れて研究所を脱出しました~。意外と簡単だったよ。出会う端から瞬殺していたからね。
そして今は傭兵として各地を転戦してま~す。なんか時々ISを使って俺を殺そうとして来るやつもいましたが俺には聞きません。なぜなら~、僕はISを使えるからです。
あの研究所で僕はISを動かせるように体を改造されたせいですね。まあ、どうでもいいのですが。
あ、それと日本で世界初のIS操縦者が見つかったそうですね。名前は知りませんがきっと温室育ちのヘタレでしょうね。
おっと、話が逸れてしまいましたが現在僕はとある依頼者からの依頼で亡国企業の殲滅を行っていま~す。この依頼を受けて一か月がたちますがまだまだ殲滅が終わらないんですよ~。亡国企業の実行部隊はつぶしたけど支援を行っている奴らがなかなか見つからなくて~。やになっちゃうよ。
そうそう、実行部隊を潰した時にMって呼ばれる少女を捕虜にしたんだ~。最近はずっと一人で寂しかったし、洗脳でもして従順にさせればいいんだけど~、早く潰し終えないかな~。これじゃあ帰れないよ。
「さてさて、次は・・・・ん?」
僕は違和感に気付きました。ポケットで電話が震えていたのです。
僕はそれを取り出して相手を確認します。どうやら亡国企業殲滅の依頼主のようです。
「はいは~い、傭兵で~す。何の用ですか~?」
『・・・以来の事で電話を指せてもらたわ』
因みに~依頼主は女性の方ですよ~。え?どうでもいい~?奇遇ですね~。僕もそう思っていました~。
「依頼ですか~?殲滅作業は順調ですよ~」
『亡国企業はもう大丈夫よ。だいたいかり尽くすことが出来たから。亡国の依頼はこれで終了。で、もう一つ依頼を聞いて欲しいの』
「構いませんよ~。お代を払ってくれれば~」
『亡国の報酬はすでに振り込んであるわ。もう一つの依頼の報酬もちゃんと用意してあるから』
「分かりました~。で、依頼って何ですか~?」
『・・・世界初の男性IS操縦者の事は知っているわよね?』
「少しならね」
『で、依頼は「男性操縦者のデータとその専用機のデータ」よ。方法はどんな手でも構わないわ』
「分かりました~。あ、一ついいですか~?」
『何かしら?』
「専用機のデータだけ取るのめんどくさいからISごと奪ってもいいですか~?」
『ふっ、あなたはいつも面白い事を言うわね。構わないわ。むしろ奪ってほしい位だし』
「分かりました~。では次は依頼が完了した時にでも」
そう言って僕は電話を切る。ふふふ、男性操縦者か。どん位の実力を持っているのかな?今から楽しみだよ。
「と言うわけでしばらく留守にしているから大人しくしていてね?」
僕は今アジトに戻っています。ここのアジトは僕の開発したジャミング波によって衛星からは見えない様になってます。また、この辺はよく砂嵐が起きる場所で人はほとんど来ない。隠れるにはちょうどいい物件って訳さ。え?誰から隠れるって?そんなのノリだよノリ。それにMちゃんを逃がしたくはないしね。
「・・・」
そのMちゃんは無言で僕を見ています。若干震えてますね~。まあ、ずっと暴力を振るわれていればそうなるかな。
「ん~?おかしいなぁ。ちゃんと教えたはずなんだけどな~?僕が出かける時にかける挨拶?」
「・・・」
無言で黙っているMに僕は顔面を殴る。教えたことが出来なければ殴る。ここに来てからずっと行っている行為だ。
「ひぃっ!い、いやぁぁぁぁっ!」
「いやだったらちゃんと言おうか?」
涙を流しながら腫れた顔を触りながらMは口を開く。
「・・・い、いってらっしゃい」
「うんうん、よくできました。はい、ご褒美」
そう言って僕は頭をなでる。アメトむちだよ。これのおかげでMちゃんはあと少しで堕ちる。その時はいろいろ怖い思いをさせたお詫びにたくさん甘えさせてあげよう。
僕はそう思いながらアジトを後にした。
亡国企業については描写がめんどくさいので潰しました。Mちゃんについては見知らぬ人と仲良く(?)させるにはこれが手っ取り早いと思い書きました。これ系が苦手な方は見ない方がいいです。