インフィニット・ストラトス~最恐の傀儡師~(凍結)   作:鈴木颯手

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 話がグタグタです。


第三話

 「・・・ここは風が気持ちいな~」

 

 どうもどうも~。皆さんこんにちは~。

 

 いきなりですが皆さんに質問です。僕は今どこにいるでしょうか~?

 

 「お、やってるやってる」

 

 正解はIS学園のアリーナの上で~す。

 

 依頼主に頼まれてIS学園迄来ました~。え?ここまで来た方法?・・・聞かない方が身のためですよ?

 

 さて、おふざけはこれくらいにしてアリーナ内に集中しますか。

 

 現在IS学園ではタッグマッチトーナメントなる行事が行われているとのことです。何でも二人一組となってトーナメント方式でIS同士がぶつかる行事らしいです。ちょうどいいですね。色んな人のデータも取れるし、一石二鳥じゃん。

 

 そして実は一人気になっている人がいるんですよ。

 

 先ほどからパートナーを無視して一人身勝手に戦う銀髪のロリですよ。何でも転校初日に男性操縦者を殴ったとか。すごいですね~。普通挨拶に人を殴るなんて無いですよね~。今度僕もやってみましょうか?

 

 っと無駄話をしている間にどうやら準決勝まで進んでしまったようですね。データは取っていたのですがこれだけじゃ足りませんね。何か起きませんかね。

 

 「・・・こんなところで何をしているのかな?」

 

 っと、どうやら見つかってしまったようですね。どれどれお姿は・・・これまた変なのが出て来ましたね。あの髪は地毛でしょうか?

 

 「黙ってないで何か言ったらどうかな」

 

 「・・・では一つ。あなたのその髪は地毛ですか?」

 

 思っていた事を言ってやりましたよ。おや、少女は不機嫌そうですね。

 

 「・・・今聞く事じゃないと思うけど?」

 

 「思った事なので率直に聞いただけですよ」

 

 実際それが気になりますからね。

 

 「・・・まあいいわ。あなたの目的は何かしら?」

 

 「それを言うとでも?」

 

 「・・・ふふ、そうね。確かに思っていないわ。だから・・・」

 

 そう言うと少女はISを展開して槍をこちらに向ける。

 

 「話させてもらうわよ」

 

 「・・・そうですか。では、お相手しましょう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 タッグマッチトーナメント決勝戦では織斑一夏、シャルル・デュノアペアとラウラ・ボーデヴィッヒ、篠ノ之箒ペアが戦っていた。

 

 最初は1対1で戦っていたのだが篠ノ之箒はあっという間にやられ織斑一夏、シャルル・デュノアペア対ラウラ・ボーデヴィッヒとなっていた。

 

 最初はラウラ・ボーデヴィッヒがAICを使い有利に進めていたがAICの弱点をつかれ段々不利になっていた。

 

 「くそっ!(このままではっ)」

 

 ラウラ・ボーデヴィッヒがそう思った時だった。

 

 

 ズドォォォォォォンっ!

 

 

 何かが地面に生きよいよくぶつかり砂煙が上がる。

 

 「な、なんだ!」

 

 「一体何が・・・」

 

 「・・・何だろう。デジャブが・・・」

 

 上からラウラ・ボーデヴィッヒ、シャルル・デュノア、織斑一夏である。

 

 そして霧が晴れた先には蒼いISがいた。しかしそのISはボロボロであり操縦者は気を失っている様だった。

 

 「い、一体何が・・・!?」

 

 そうラウラ・ボーデヴィッヒがつぶやいた時だった。

 

 「あ~あ、この程度か」

 

 上から男の声がした。上を見るとそこには紅いISをまとった男性がいた。

 

 「う、ウソでしょ!?一夏以外の男性操縦者なんて」

 

 その本人は何かを探すように周りを見た後ラウラに視線を向けて笑った。

 

 「・・・っ!?」

 

 瞬間ラウラは底知れない恐怖を覚えた。それはまるで蛇に睨まれた蛙であった。

 

 「・・・君の相手はあとでしてあげるよ。それよりも・・・と」

 

 そう言って紅いISは織斑一夏に近づいた。

 

 「君が男性操縦者かい?」

 

 「そ、そうだがお前は誰だ?」

 

 「僕かい?そうだね・・・なんて言おうかな~」

 

 紅いISはのんきに首をかしげて悩んでいる。その仕草はまるで子供だ。

 

 「まあ、どうでもいいや。君、僕と戦ってよ」

 

 いきなり紅いISは俺に勝負しようと言ってくる。しかし俺は断る。

 

 「悪いな。誰か知らない君とは戦う気になれない」

 

 それを聞いた紅いISは目を丸くして笑い出した。

 

 「何がおかしい!?」

 

 「あはは、いやごめんね?少し、面白かった、だけだからさ、ははは」

 

 少ししてから落ち着いたのか再び話して来る。

 

 「話の続きだけど君にはないかも入れないけどこっちにはあるから。だから」

 

 戦ってよ?

 

 紅いISは一瞬にして俺の目の前に来て俺を思いっ切り蹴る。不意を突かれた俺はなすすべなく攻撃を受けかなり飛ばされる。

 

 「ほらほら~。さっきの戦い程度じゃ満足しきれてないから掛かって来てよ~」

 

 無邪気に笑いながらこちらに近づいて来る。

 

 「・・・っ!?」

 

 俺は紅いISを見た瞬間言いようのない恐怖に襲われた。

 

 怖い?違う。不気味?違う。

 

 頭の中が混乱して来る。

 

 「あれあれ~?どうしたのかな~?もしかしてもうへばっちゃった?」

 

 紅いISが話しかけてくるが返事は出来ない。呼吸すらつらくなっている。

 

 そして一夏は意識が飛んだ。その飛ぶ前に見たのは血のように赤いISであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「あはは 」

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